予てから複数の新プロジェクトを進めていることを示唆しているTake-Twoが今月19日に新スタジオと思われる「Campfire Entertainment」と“Campfire”の文言を米国特許商標庁に出願していたことが明らかになりました。(USTPO:86459084、86459078)
先日、人気RPG続編“Costume Quest 2”とIron BrigadeやBrutal Legendを手掛けたベテランBrad Muir氏の新作ストラテジー“Massive Chalice”のSteam Early Access版をリリースしたお馴染みDouble Fineが新たに未発表のプロジェクトをキャンセルし、12人の開発者を対象とするレイオフを実施したことが明らかになりました。
UPDATE:11月22日1:16
先ほど、Dean Hall氏がロンドンのスタートアップ“Improbable”に移籍するのではないかと報じたMCVの噂をご紹介しましたが、新たにEurogamerがDean Hall氏に直接確認を行い、この噂が事実ではないことが明らかになりました。なお、Eurogamerは今回の噂が浮上した背景として、Dean Hall氏が来る新作に“Improbable”の新技術を使用するのではないかとの見解を提示しています。
以下、更新前の本文となります。
今年2月にBohemia Interactiveを退社する意向を表明し、地元ニュージーランドで新スタジオを設立すべく年内にBohemiaを退社することが報じられていたDean Hall氏ですが、新たにDean Hall氏がニュージーランドに戻らず、ロンドンで2012年に設立されたビデオゲーム関連技術を扱うスタートアップ“Improbable”に参加する準備を進めているとの噂が浮上し注目を集めています。
“Far Cry 3”の開発を率い見事な復活を成功させたクリエイティブディレクターPatrick Plourde氏が率いる実験的な小規模プロジェクトとして発表され、今年4月末にローンチを果たしたキュートなRPG「Child of Light」ですが、本日トロントで開催されたGameON: Finance Conferenceに出席したPatrick Plourde氏が“Child of Light”のビジネス的な成功について報告し、本作が大きな利益を生んだことが明らかになりました。
先日、海外メディアの高い評価と好調な販売を受け、ローンチ初週のTwitch配信規模が“Destiny”を超えコンソールゲームのライブ配信記録を塗り変えたと報じられたSledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにActivisionが本作の好調な販売規模を報告するプレスリリースを発行し、“Advanced Warfare”が映画やゲーム、音楽を含む2014年のエンターテインメント分野で世界最大のローンチを記録したとアナウンス。さらにCall of Dutyフランチャイズの累計売上げが遂に100億ドル(約1兆1,800億円)のマイルストーンを突破したと発表しました。
今年9月30日にローンチを果たし、人気ドラマ“シャーロック”にインスパイアされた新要素と演出の刷新によって見事なリブートを果たしたFrogwaresの“シャーロック・ホームズ”シリーズ最新作「Crimes and Punishments」ですが、新たにAFP(フランス通信社)が不安定な情勢が長引くウクライナでビデオゲーム開発を続けるFrogwaresの取材記事を公開し、Frogwaresが早くも“シャーロック・ホームズ”シリーズ続編の開発を開始したことが明らかになりました。
また、本作のニューゲーム開始時にスタジオロゴとオープニングよりも先に表示される“In memory of the Ukrainian Heavenly Hundred.”(日本語版は“「ウクライナの天国の百」を記念して。”)のメッセージを掲載したことに伴うロシアでの発売禁止に対するFrogwaresの見解や、先だって“Metro”シリーズで知られる4A Gamesが本社機能をマルタ共和国に移転(参考:過去記事)したことでも注目を集めたウクライナのゲーム開発事情に関する興味深い状況が明らかになっています。
2013年11月22日に13ヶ国でローンチを果たした「Xbox One」ですが、新たにMajor NelsonことLarry Hryb氏が数日後に迫る発売1周年を祝う豪華なプレゼント企画や、興味深い統計情報をアナウンスしました。
今回のプレゼント企画は、前述した13ヶ国で2013年11月22日から2014年11月11日までに“Xbox One”を購入し、10時間以上使用した17歳以上のユーザーを対象に、ランダムに選ばれた当選者にメールが送られるというもので、対象地域のユーザーと北米のユーザー向けに無料で提供される幾つかの特典も用意されています。
2012年中盤に到達した1,200万サブスクリプションをピークにユーザー数の減少が始まり、今年中頃には680万まで落ち込んでいたBlizzardの人気MMO「World of Warcraft」ですが、先日ローンチを果たした第5弾拡張パック“Warlords of Draenor”が初日330万本出荷を超える好調な販売を記録し、サブスクライバーが再び1,000万の大台を超えたことが明らかになりました。
10月末に行われたFY15Q2報告にて、2016年Q4(10月から12月末)の発売を予定していることがアナウンスされた次期「Battlefield」ですが、本日カリフォルニアのサウサリートにて開催された2014 UBS Global Technology ConferenceにEAのCFOを務めるBlake Jorgensen氏が登壇し、次期“Battlefield”がミリタリースタイルの作品に回帰すると説明。さらに、既に動作するゲームを見たと明かし大きな注目を集めています。
本日待望の海外ローンチを果たした「Grand Theft Auto V」ですが、新たに英MCVが発売初日の販売動向を報告し、今後数週の内に“Grand Theft Auto V”がイギリス史上最も大きな販売を達成するタイトルになるだろうと明らかにしました。
予てから個性的なインディー作品を多数世に送り出しているDevolver Digitalが新たにスペインのデベロッパFouratticと提携し、“ティーン・ウルフ”や“グーニーズ”、“E.T.”、“バック・トゥ・ザ・フューチャー”、“ときめきサイエンス”といった少年と少女達が素敵な冒険を繰り広げた80年代の映画/TVドラマ作品にインスパイアされたアクションRPG「Crossing Souls」を発表。45,000ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始しました。
前回、海外メディアの高い評価を獲得したシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」が見事“FIFA 15”を抑え初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが11月9日週の最新販売データを発表し、“Call of Duty: Advanced Warfare”が人気シリーズ最新作“Assassin’s Creed Unity”を抑え無事2週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
なお、16,000本を販売し1位を逃した“Assassin’s Creed Unity”は、前作“Assassin’s Creed IV: Black Flag”よりも好調な販売を記録しており、プラットフォームの内分けはPS4が52%、Xbox Oneが46%、PCが2%だったとのこと。
さらに、9日週は“Halo: The Master Chief Collection”と“LEGO Batman 3: Beyond Gotham”、“Assassin’s Creed Rogue”、“Pro Evolution Soccer 2015”、“World of Warcraft: Warlords of Draenor”が初登場でトップ10入りを果たし、上位の顔ぶれが大きく入れ替わる結果となっています。
かつてInfinity Wardのコミュニティストラテジストとして、CoDブランドの著しい躍進と成功に多大な貢献を果たしたRobert Bowling氏が2012年4月に新スタジオ“Robotoki”を設立し、2015年のローンチに向けて開発を進めていた新作ゾンビサバイバル「Human Element」ですが、新たに本作のパブリッシングを担当していたNexonがRobotokiとの提携終了をアナウンスし、Robotokiがレイオフを実施したことが明らかになりました。
AMDの新たなローレベルAPIとして昨年末にアナウンスされ、Battlefield 4やDragon Age: Inquisition、Thiefといった複数の作品に採用された“Mantle”ですが、先日ポートランドで開催されたPDXLANイベントにて、AMDのゲーミングサイエンティストRichard Huddy氏がMantleのパネルに登壇し、今年4月末にベータ入りを果たしていた「Mantle SDK」について言及。年内にベータを終え、パブリックなリリースを予定していることが明らかになりました。
先日、数ヶ月の沈黙を経てモントリオールに新スタジオ“Panache Digital Games”を設立したことが判明したAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、新たにPanache DigitalがEurogamerの確認に応じ、先日ご紹介した複雑な経緯により裁判沙汰となっていた新作「1666: Amsterdam」を巡るUbisoftとPatrice Desilets氏の争いが現在も続いていることが明らかになりました。
Ubisoftへの復帰と解雇を含む非常に複雑な経緯を経て、今年5月に何らかの新しい取り組みを進めていることが報じられていたAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、先ほど氏がMontrealに自身の新スタジオ「Panache Digital Games」を設立したと報告。遂に待望の復帰を果たすことが明らかになりました。
今年5月に小規模なレイオフが実施されたものの、その後6月にはPhil Harrison氏が、8月にはPhil Spencer氏が複数の新プロジェクトが進行している旨を明かしていたイギリスの名門「Rare」ですが、新たにPhil Spencer氏がRare社の新作をプレイしたと報告。いよいよ新作の登場が近いのではないかと注目を集めています。
先だって浮上したマイクロトランザクションの採用やF2P化の噂を経て、昨晩遂に正式アナウンスが行われたAvalancheの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」ですが、本日15ページもの特集記事を掲載したGame Informer誌最新号のデジタル版が配信され、新作の概要や新要素を含む具体的な情報と開発チームに関する興味深いディテールが判明しています。
今回はGI誌の特集から判明した幾つかの情報に加え、Steamの商品ページに掲載されたサマリーとAvalancheが公式サイトにて発表したマイクロトランザクションの非採用を含むディテールをまとめてご紹介します。
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