今年9月30日にローンチを果たし、人気ドラマ“シャーロック”にインスパイアされた新要素と演出の刷新によって見事なリブートを果たしたFrogwaresの“シャーロック・ホームズ”シリーズ最新作「Crimes and Punishments」ですが、新たにAFP(フランス通信社)が不安定な情勢が長引くウクライナでビデオゲーム開発を続けるFrogwaresの取材記事を公開し、Frogwaresが早くも“シャーロック・ホームズ”シリーズ続編の開発を開始したことが明らかになりました。
また、本作のニューゲーム開始時にスタジオロゴとオープニングよりも先に表示される“In memory of the Ukrainian Heavenly Hundred.”(日本語版は“「ウクライナの天国の百」を記念して。”)のメッセージを掲載したことに伴うロシアでの発売禁止に対するFrogwaresの見解や、先だって“Metro”シリーズで知られる4A Gamesが本社機能をマルタ共和国に移転(参考:過去記事)したことでも注目を集めたウクライナのゲーム開発事情に関する興味深い状況が明らかになっています。
2013年11月22日に13ヶ国でローンチを果たした「Xbox One」ですが、新たにMajor NelsonことLarry Hryb氏が数日後に迫る発売1周年を祝う豪華なプレゼント企画や、興味深い統計情報をアナウンスしました。
今回のプレゼント企画は、前述した13ヶ国で2013年11月22日から2014年11月11日までに“Xbox One”を購入し、10時間以上使用した17歳以上のユーザーを対象に、ランダムに選ばれた当選者にメールが送られるというもので、対象地域のユーザーと北米のユーザー向けに無料で提供される幾つかの特典も用意されています。
2012年中盤に到達した1,200万サブスクリプションをピークにユーザー数の減少が始まり、今年中頃には680万まで落ち込んでいたBlizzardの人気MMO「World of Warcraft」ですが、先日ローンチを果たした第5弾拡張パック“Warlords of Draenor”が初日330万本出荷を超える好調な販売を記録し、サブスクライバーが再び1,000万の大台を超えたことが明らかになりました。
10月末に行われたFY15Q2報告にて、2016年Q4(10月から12月末)の発売を予定していることがアナウンスされた次期「Battlefield」ですが、本日カリフォルニアのサウサリートにて開催された2014 UBS Global Technology ConferenceにEAのCFOを務めるBlake Jorgensen氏が登壇し、次期“Battlefield”がミリタリースタイルの作品に回帰すると説明。さらに、既に動作するゲームを見たと明かし大きな注目を集めています。
本日待望の海外ローンチを果たした「Grand Theft Auto V」ですが、新たに英MCVが発売初日の販売動向を報告し、今後数週の内に“Grand Theft Auto V”がイギリス史上最も大きな販売を達成するタイトルになるだろうと明らかにしました。
予てから個性的なインディー作品を多数世に送り出しているDevolver Digitalが新たにスペインのデベロッパFouratticと提携し、“ティーン・ウルフ”や“グーニーズ”、“E.T.”、“バック・トゥ・ザ・フューチャー”、“ときめきサイエンス”といった少年と少女達が素敵な冒険を繰り広げた80年代の映画/TVドラマ作品にインスパイアされたアクションRPG「Crossing Souls」を発表。45,000ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始しました。
前回、海外メディアの高い評価を獲得したシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」が見事“FIFA 15”を抑え初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが11月9日週の最新販売データを発表し、“Call of Duty: Advanced Warfare”が人気シリーズ最新作“Assassin’s Creed Unity”を抑え無事2週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
なお、16,000本を販売し1位を逃した“Assassin’s Creed Unity”は、前作“Assassin’s Creed IV: Black Flag”よりも好調な販売を記録しており、プラットフォームの内分けはPS4が52%、Xbox Oneが46%、PCが2%だったとのこと。
さらに、9日週は“Halo: The Master Chief Collection”と“LEGO Batman 3: Beyond Gotham”、“Assassin’s Creed Rogue”、“Pro Evolution Soccer 2015”、“World of Warcraft: Warlords of Draenor”が初登場でトップ10入りを果たし、上位の顔ぶれが大きく入れ替わる結果となっています。
かつてInfinity Wardのコミュニティストラテジストとして、CoDブランドの著しい躍進と成功に多大な貢献を果たしたRobert Bowling氏が2012年4月に新スタジオ“Robotoki”を設立し、2015年のローンチに向けて開発を進めていた新作ゾンビサバイバル「Human Element」ですが、新たに本作のパブリッシングを担当していたNexonがRobotokiとの提携終了をアナウンスし、Robotokiがレイオフを実施したことが明らかになりました。
AMDの新たなローレベルAPIとして昨年末にアナウンスされ、Battlefield 4やDragon Age: Inquisition、Thiefといった複数の作品に採用された“Mantle”ですが、先日ポートランドで開催されたPDXLANイベントにて、AMDのゲーミングサイエンティストRichard Huddy氏がMantleのパネルに登壇し、今年4月末にベータ入りを果たしていた「Mantle SDK」について言及。年内にベータを終え、パブリックなリリースを予定していることが明らかになりました。
先日、数ヶ月の沈黙を経てモントリオールに新スタジオ“Panache Digital Games”を設立したことが判明したAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、新たにPanache DigitalがEurogamerの確認に応じ、先日ご紹介した複雑な経緯により裁判沙汰となっていた新作「1666: Amsterdam」を巡るUbisoftとPatrice Desilets氏の争いが現在も続いていることが明らかになりました。
Ubisoftへの復帰と解雇を含む非常に複雑な経緯を経て、今年5月に何らかの新しい取り組みを進めていることが報じられていたAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、先ほど氏がMontrealに自身の新スタジオ「Panache Digital Games」を設立したと報告。遂に待望の復帰を果たすことが明らかになりました。
今年5月に小規模なレイオフが実施されたものの、その後6月にはPhil Harrison氏が、8月にはPhil Spencer氏が複数の新プロジェクトが進行している旨を明かしていたイギリスの名門「Rare」ですが、新たにPhil Spencer氏がRare社の新作をプレイしたと報告。いよいよ新作の登場が近いのではないかと注目を集めています。
先だって浮上したマイクロトランザクションの採用やF2P化の噂を経て、昨晩遂に正式アナウンスが行われたAvalancheの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」ですが、本日15ページもの特集記事を掲載したGame Informer誌最新号のデジタル版が配信され、新作の概要や新要素を含む具体的な情報と開発チームに関する興味深いディテールが判明しています。
今回はGI誌の特集から判明した幾つかの情報に加え、Steamの商品ページに掲載されたサマリーとAvalancheが公式サイトにて発表したマイクロトランザクションの非採用を含むディテールをまとめてご紹介します。
先日お馴染みGeoff Keighley氏がTwitterでイベントの開催を示唆し、続報が待たれていたVGX/VGAの後継イベントですが、本日Geoff Keighley氏がプロデューサーを務める年末の大規模イベント「The Game Awards 2014」が正式にアナウンスされ、ビデオゲーム産業の重鎮を多くアドバイザーに迎えたイベントが2014年12月5日ET午後9時/PT午後6時(日本時間の12月6日土曜午前11時)にPSNとXbox Live、Steamを含む多数のプラットフォームやサイトを通じて世界的なライブ配信を実施することが明らかになりました。
予てから、“StarCraft”と“World of Warcraft”をごっちゃまぜにした遊園地や“Diablo V”の拡張パックがリリースされたりと、Blizzard作品の怪しいクローンが話題となる中国ですが、新たにBlizzardが中国市場で「HearthStone: Heroes of Warcraft」の著作権侵害を巡る裁判に勝訴し、上海市第一中級人民法院が“HearthStone”を三国志テーマの作品に置き換えたクローン作品“Crouching Dragon Legends”を開発・販売していたUnico Interactiveに約160万ドルの支払い命令を下したことが明らかになりました。
前回、Insomniacの愉快な新作“Sunset Overdrive”が初登場2位を獲得し、“FIFA 15”が6週目の首位を独走していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが11月2日週の最新販売データを発表し、Sledgehammer Gamesが開発を手掛けたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」が遂に“FIFA 15”を抑え初登場1位に輝いたことが明らかになりました。
GfKの発表によると、“Call of Duty: Advanced Warfare”の販売規模は、Infinity Wardの前作“Call of Duty: Ghosts”を上回り、イギリス市場におけるCall of Dutyシリーズ史上5番目のローンチを達成。さらに今年1位を獲得した3本のシューター作品“Titanfall”と“Destiny”、“Wolfenstein: The New Order”の合計よりも大きな販売を成功させたとのこと。
また、Segaの人気シリーズ最新作“Football Manager 2015”がPC/Mac/Linux専用タイトルながら初登場3位でTOP3入りを果たす結果となっています。
先日、Halo 2と3、BioShock InfiniteのAIリードを務めたDamian Isla氏が開発を手掛けたプロトタイプのAI映像をご紹介した“The Molasses Flood”の素敵なサバイバルローグライク「The Flame in the Flood」ですが、先日無事Kickstaterキャンペーンが終了し、7,420人のファンが計25万1,647ドルの資金を提供し、25万ドルのストレッチゴールに設定されたエンドレスモードの実装を決め、無事成功を収めたことが明らかになりました。
UPDATE:11月8日9:33
SteamからUbisoftの新作3本が取り下げられたとの話題をご紹介しましたが、昨晩国内を含め世界的に新作3本の販売がSteamにて再開されました。なお、今のところ販売の再開に関するリリース等は発行されていません。(参考:“Assassin’s Creed Unity”、“Far Cry 4”、“The Crew”)
以下、更新前の本文となります。
昨晩、イギリスのSteamからPC版「Assassin’s Creed Unity」と「Far Cry 4」、「The Crew」の商品ページが消え、UbisoftがValveと“Assassin’s Creed Unity”に関するディスカッションを重ねたものの、英Steam上での販売を断念する結果となったとの声明を発表し注目を集めていましたが、その後オーストラリアと北米Steamでも同様の引き上げが行われ、遂に国内Steamからも前述した3作品の商品ページが削除される事態となっています。
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