先日、予約購入者向けに“Oculus Rift DK2”の段階的な出荷を開始した「Oculus VR」が、新たに独自のデベロッパカンファレンス“Oculus Connect”開催をアナウンスし、9月19日から20日に掛けて、ロサンゼルスのロウズハリウッドホテルにて、Oculusのエンジニアや産業のパイオニアが指導にあたるワークショップをはじめ、Brendan Iribe氏やPalmer Luckey氏、ジョン・カーマック氏、ValveのVRプロジェクトを率いた天才Michael Abrash氏といったお馴染みの中心人物達が登壇するキーノートといった催しを実施することが明らかになりました。
かつて2011年のE3とgamescom開催時に対応タイトルの1つとしてロゴが公開され、完全新作となることが報じられたものの、その後ほとんど具体的なディテールが報じられることなくIrrational Gamesの大規模レイオフと“BioShock”IPの移管に伴いプロジェクトが立ち消えてしまったPS Vita版「BioShock」ですが、先ほどお馴染みKen Levine氏が本作の開発にまつわる経緯や作品の概要に言及。PS Vita版“BioShock”が“ファイナルファンタジータクティクス”スタイルの作品だったと明かし注目を集めています。
今年に入り、ValveのVRプロジェクトを進めていた天才Michael Abrash氏をはじめ、同じくValveのベテランAaron Nicholls氏やAtman Binstock氏、343 Industriesで“Halo 4”のアートディレクターを務めたKenneth Scott氏といった著名な開発者達を迎え入れ、先月下旬にはMicrosoftのKinectやXbox 360コントローラー、Arc Touch Mouseのデザインを手掛けた“Carbon Design Group”の買収をアナウンスするなど、開発体制の著しい強化を進めている「Oculus VR」ですが、新たに“Plants vs. Zombies 2: It’s About Time”の開発を率いたPopCapのプロデューサーBernard Yee氏の“Oculus VR”入りが報じられ話題となっています。
Eidos Montrealが5年に及ぶ開発を経て今年2月にリブートを果たし、6月には国内版の発売を迎えた新生「Thief」ですが、新たにハリウッド映画のインサイダー情報を扱う“The Tracking Board”が独占記事として“Thief”の映画化が進行中だと報じ注目を集めています。
先日、名門“Looking Glass Studios”を生んだベテランPaul Neurath氏がOrigin Systems時代にリチャード・ギャリオット氏とウォーレン・スペクター氏と共に作り上げた“Ultima Underworld”シリーズのリブートを図る後継新作「Underworld」と新スタジオ“OtherSide Entertainment”の設立を発表し大きな話題となりましたが、新たにPaul Neurath氏がGameSpotのインタビューに応じ、開発の現状や対応プラットフォーム等に関する幾つかの具体的なディテールを明らかにしました。
先日Cliffy Bが新プロジェクトのお披露目に向けて開始したカウントダウンの終了がいよいよ3日後に迫るなか、昨日Cliffy Bが設立した新スタジオ“Boss Key Productions”とプロジェクト“Project Bluestreak”の存在が浮上し注目を集めていますが、新たに“Boss Key Productions”の設立に関するドキュメントが発掘され、スタジオのCOO(Chief Operating Officer、最高執行責任者)にかつてCliffy Bと共にJazz Jackrabbitシリーズを手掛け、その後Guerrilla Gamesの共同創設者兼テクニカルディレクターとしてKillzoneの成功を支えたベテランArjan Brussee氏が就任したのではないかと注目を集めています。
5月上旬にシリーズを生んだクリエイターとして知られる“Joe Mad”ことJoe Madureira氏とNordic Gamesが“Darksiders”の復活を宣言し、その後もNordicが“THQ”ブランドの商標やソーシャルアカウントを取得するなど、“THQ”時代の人気IP復活に期待が掛かる状況となっていますが、新たにNordic Gamesのプロダクト開発ディレクターReinhard Pollice氏がGenGAMEのインタビューに応じ、既に復活が明言されている「Darksiders」に加え、取得後に具体的な取り組みが報じられていなかった「Red Faction」について言及し、現状と新たな取り組みに関する幾つかの具体的な情報が明らかになりました。
先日、遂にビデオゲーム開発の現場復帰を報告し、新プロジェクトに関する発表を行うと予告したCliffy Bですが、新たに海外で7月8日に行われると見られていたアナウンスに向けてCliffy Bが自らカウントダウンタイマーを公開し、記事執筆時点で4日と14時間弱を残すカウントダウンが開始されました。
今年1月のSteam Early Access版リリースと意欲的なアップデートを経て、6月30日に製品版のローンチを果たしたLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、新たにスタジオのボスSwen Vincke氏がEurogamerのインタビューに応じ、ローンチ時にSteamの売上げトップを記録し、サマーセールの終了を経て再び売上げトップに位置(※ 記事執筆時点)している本作の販売が大きな成功を収めたと報告。早くも開発費を回収し終える勢いとなっていることが明らかになりました。
先日開催されたE3に併せてPS4版のハイクオリティなゲームプレイトレーラーが公開されたSlightly Mad Studiosの新作レーシングシム「Project CARS」ですが、本日バンダイナムコゲームスがSlightly Madとの提携を発表し、今年11月に発売されるPS4とXbox One、Wii U、PC版“Project CARS”の世界的なディストリビューションをバンダイナムコゲームスが担当することが明らかになりました。
また、提携の発表に併せて、バンダイナムコが次世代機版“Project CARS”の概要を紹介する新トレーラーを2本公開しています。
UPDATE2:7月3日10:06
昨日、オフィスが閉鎖され、事務用品が売りに出されたことからスタジオの閉鎖が噂されていた「Airtight Games」ですが、新たにスタジオの公式Twitterがスタジオの閉鎖が事実であることを示すお別れのメッセージを投稿し、10年に渡ってスタジオを支えたファンや家族、友人達、そして“Dark Void”と“Quantum Conundrum”、“Murdered: Soul Suspect”といった作品を生んだ仲間達に大きな感謝を伝えました。
かつて、Origin Systemsでリチャード・ギャリオット氏とウォーレン・スペクター氏と共に当時のビデオゲーム文化に巨大な革新をもたらした“Ultima Underworld: The Stygian Abyss”(1992年)を手掛け、“Deus Ex”や“Thief”、“System Shock”シリーズを世に送り出した名門“Looking Glass Studios”の共同設立者として活躍した著名なベテラン開発者Paul Neurath氏がボストンで独立系の新スタジオ“OtherSide Entertainment”を設立し、スタジオの初タイトルとして“Underworld”フランチャイズをリブートする正統な後継新作「Underworld Ascension」を正式にアナウンスしました。
昨日、1年半を超える引退生活に別れを告げ、遂にビデオゲーム開発の現場へと復活することが明らかになったCliffy Bですが、来週と予告された新プロジェクトのお披露目に向けて、Cliffy Bが7月8日の発表を示唆する発言と、新作に絡むと思われるロゴをあしらったTシャツの写真を公開し注目を集めています。
先日、全16部門のノミネート作品をご紹介した「Game Critics Awards」の“Best of E3 2014”ですが、先ほど海外大手メディア29社が参加し選出した各部門賞の受賞作品が発表され、最多6部門ノミネートを記録していたTurtle Rockの期待作「Evolve」が総合ベストである“Best of Show”を含む4部門を制したことが明らかになりました。
さらに、Hello Gamesが開発を進めている革命的な新作「No Man’s Sky」がイノベーションの特別賞を含む3部門を制し、“Evolve”と共に今年のE3を席捲。この他、「Dragon Age: Inquisition」や「Batman: Arkham Knight」、「Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege」、「Civilization: Beyond Earth」といった今年の豊作ぶりを象徴する期待作が並んだ部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
4月4日にオンラインマルチプレイヤーの統合サービスGameSpyが完全なサービス閉鎖を発表した際に、Steamへの移行を進めていると報じられていたBohemia Interactiveの“Arma II”ですが、本日Bohemiaが「Arma II: Operation Arrowhead」(スタンドアロン拡張)と「Arma II: Combined Operations」(Arma II+OAバンドル)、「Arma II: Reinforcements」(BAFとPMCのDLC同梱版)のオンラインマッチメイキング機能をSteamに移行し、大量の修正と最適化、BattlEyeサービスのSteam対応と改善を導入する最新アップデート1.63をリリースしました。(参考:サーバブラウザ)
2012年10月に20年勤め上げたEpicを退社し、Laurenさんとの新婚生活や愛する地元Raleighの活性化、レストランのオープンなど、引退生活を満喫しつつ、水面下では新作シューターらしきプロジェクトを進めていたお馴染みCliffy Bが、昨晩遂にビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすと報告。1週間後に新しい取り組みに関するアナウンスを行うことが明らかになりました。
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