前回、21日週における英ソフトウェア販売全体の87%にも及ぶ売上げを記録した人気シリーズ最新作「FIFA 15」が初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが9月28日週の最新販売データを発表し、“FIFA 15”が前週比で70%減となったものの、高い評価を得て登場した新作2本を見事に抑え2週目のトップを獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となるMonolithの「Middle-earth: Shadow of Mordor」は指輪物語フランチャイズにおける最大のローンチを記録し、見事2位を獲得。“Shadow of Mordor”と同じく高いレビュー評価を得て登場したオープンワールドレーシング続編「Forza Horizon 2」は初登場3位でトップ3入りを果たしています。
GfKの発表によると、“Middle-earth: Shadow of Mordor”販売の内分けはPS4が54%、Xbox Oneが41%、PCが3%。“Forza Horizon 2”はXbox One版が73%、Xbox 360版が27%を記録したとのこと。
先日、発売日が10月15日に決定し、美しいインゲームフッテージを収録した新トレーラーがお披露目された“Legend of Grimrock 2”のローンチを控えるフィンランドのインディーデベロッパAlmost Humanですが、先日初代「Legend of Grimrock」の販売に関するプレスリリースが発行され、2012年4月に発売したオリジナルが遂に90万本販売を突破したことが明らかになりました。
先日、7年に及んだ新作MMO“Titan”の開発に終止符を打ち、正式に計画の中止を発表した「Blizzard Entertainment」ですが、新たにPolygonがスタジオを率いるMike Morhaime氏やChris Metzen氏がスタジオの歴史や今後の展望について包括的に語るインタビューを公開。“World of Warcraft”以前と以降に大きく分けられたスタジオの歴史を経て、Blizzardが新しいアプローチを以て3番目の大きな時代に至る準備を進めていることが明らかになりました。
現地時間の昨日、モスクワで開幕を迎えた大規模なビデオゲームイベント“Igromir 2014”にて、Ubisoftがモスクワオフィスの設立を正式に発表し、今後ロシア市場向けのビジネス展開を強化することが明らかになりました。
8月末にDLCの統合や新コンテンツの導入を特色とするXbox One向けの完全版がアナウンスされ、大きな注目を集めたUndead Labsのゾンビサバイバル「State of Decay」ですが、先ほど公式サイトが更新され、Xbox 360とPC版オリジナルの累計販売が遂に200万本を突破したことが明らかになりました。
今年1月に起用の噂が報じられ、4月3日の「Halo: Nightfall」アナウンス時に製作総指揮を務めることが正式に発表された巨匠リドリー・スコットですが、人気TVドラマGALACTICA/ギャラクティカやHEROESで知られるセルジオ・ミミカ=ゲッザンが監督を務め、Scott Free Productionsが製作を手掛けるなか、Eurogamerがリドリー・スコットの具体的な関与が見えない状況について343のFrank O’Connor氏に確認を行い、幾つかの興味深い状況が明らかになりました。
今年2月下旬にKickstarterを利用したクラウドファンディングを成功させ、110万6,371英ポンド(約185万ドル)に及ぶ開発資金を獲得したWarhorse Studiosの次世代オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、その後4月末に公式サイトで再開された独自の資金調達が遂に200万ドルを突破し、ストレッチゴールとして掲げられていたボイスオーバーの改善と拡張が決定しました。
今年8月に開催されたSonyのgamescomプレスカンファレンスにBohemiaのDean Hall氏が登壇し、PS4対応を正式に発表したコンソール版「DayZ」ですが、アナウンスを経て独占の有無を含む続報が待たれていた対応プラットフォームについてDeal Hall氏が言及し、コンソール版“DayZ”がマルチプラットフォーム作品であることを明らかにしました。
先日、Xbox One一色に染まった上海の街や多数の主要都市で実施された深夜販売イベントの様子をご紹介した中国市場向けの「Xbox One」ローンチですが、新たにShanghai Media & Entertainment Groupが発表した“Xbox One”のセールスに関する話題が上海の新民晩報に掲載され、中国市場における“Xbox One”の初日販売が10万台規模となったことが明らかになりました。
今年5月に“Darksidersはまだ死んでいない!”と宣言し、Nordic Gamesと具体的な対話を持っていることが報じられた、Vigilの元共同創設者で著名な人気コミックアーティスト“Joe Mad”として知られるJoe Madureira氏が、新たに元Vigilの開発者でCrytek USAのプリンシパルデザイナーを務めたRyan Stefanelli氏や数人の元Vigil/Crytek USAスタッフと共に新スタジオ「Airship Syndicate」を設立したことが報じられ、新作の開発に向けたプロジェクトを始動したことが明らかになりました。
(※ Joe Madureira氏はかつて、DeadpoolやSavage Wolverine、Uncanny X-Menといった人気作品を手掛け20年近くに渡ってマーベル・コミックで活躍したアーティストで、今年はマーベルの“Inhuman”シリーズに参加したほか、5月には代表作“Battle Chasers”の復帰にも意欲を示していた)
今月22日に発売時期未定の延期が報じられたものの、その後中国政府側の認可が無事終了し、予定よりも6日遅い9月29日に発売を迎えることとなった中国市場向けの「Xbox One」ですが、昨日無事予定通り中国市場向けのローンチを果たし、北京や上海、深セン、広州、南京、瀋陽、武漢、重慶といった主要都市でローンチイベントを含む大規模な深夜販売が実施。14年ぶりの家庭用コンソール登場に大きな盛り上がりを見せる状況となっています。
今回は、深夜販売を経て37の都市で4,000以上の小売店舗が“Xbox One”販売を行う状況となっている現地の大きな盛り上がりを写したイメージや報道の映像をまとめてご紹介します。
前回、歴史的な販売記録を打ち立てた“Destiny”が2週目の首位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが9月21日週の最新販売データを発表し、シリーズ通算21作目となるEA Sportsの「FIFA 15」が“Destiny”を抑え見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
先日、Troy Bakerが演じる新たなヴィラン“Pagan Min”にスポットを当てた新トレーラーが公開された人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、昨日EGX会場にて本作のシニアレベルデザイナーVincent Ouellette氏がEurogamerのインタビューに応じ、“Far Cry 4”の舞台が現在のヒマラヤ山脈をモデルとする以前に、南米やロシアを舞台とする展開の可能性を調査していたことが明らかになりました。
“Far Cry 3”のクリエイティブディレクターを務めたPatrick Plourde氏が30人強の開発チーム(※ うち12人が女性開発者)を率い、今年4月末のローンチを経て非常に高い評価を獲得したUbisoft MontrealのRPG作品「Child of Light」ですが、新たに“Child of Light”を生んだ開発グループがMontrealスタジオのコアチームの1つに認められ、新プロジェクトに取り組んでいることが明らかになりました。
UPDATE:9月24日19:01
先ほど、“Wasteland 2”の販売がローンチから4日で150万本を突破したと報じたinXileのリリースをご紹介しましたが、新たにinXileが発表の内容を訂正し、正しくは“発売から4日間で150万ドル販売を突破”だったことが明らかになりました。
この訂正に伴い、以下の記事本文を修正しました。
先日、時代の潮流に逆流するハードコアなローンチトレーラーを公開し、遂に製品版の発売を迎えたinXile Entertainmentの新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たにinXileがプレスリリースを発行し、発売から僅か4日間で本作の売上げが150万ドルを超えたことが明らかになりました。
今年6月にイリノイ州のロバート・モリス大学がe-Sports大会に参加するプレイヤー向けの奨学金制度を導入し話題となったRiot Gamesの人気MOBAタイトル「League of Legends」ですが、新たにPVP.netが2014-2015シーズンのNACC(※ 北米の大学を対象とする大規模トーナメント“North American Collegiate Championship”)をアナウンスし、今年の上位チームに用意される奨学金が昨シーズンの10万ドルから一気に24万ドル規模に拡大されたことが明らかになりました。
昨年は、アメリカとカナダの大学300校から540チームが参加し、学生“League of Legends”の頂点を争ったNACCですが、Riotによると今年の大会はさらに規模が拡大されており、大会の予選を東西南北の4地域に分割し、複数のパートナーと提携する予選が今年10月から実施され、来年4月から5月に掛けてリージョン戦を勝ち抜いた全16チームによるプレイオフが行われるとのこと。
2007年に存在が浮上し、2012年にはプレイテストが行われる段階に突入していたものの、その後も正式なアナウンスが行われず、2013年5月に計画の抜本的な変更がアナウンスされたBlizzardの新作MMO「Titan」ですが、本日BlizzardのボスMike Morhaime氏がPolygonのインタビューに応じ、“Titan”の開発が遂にキャンセルされたと明らかにしました。
Cliffy Bと共にシリーズの成功を支えた立役者Rod Fergusson氏が開発を率いる新生“Gears of War”の動向に注目を集めるMicrosoftの新スタジオ「Black Tusk Studios」ですが、新たにEpicでGoW2と3のQAテスターを務め、昨年7月以降はUnreal EngineやFortniteチームのプロデューサーとして活躍していたJonathan Taylor氏がEpicを退社し、“Black Tusk Studios”に参加したことが明らかになりました。
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