先月、EAのボスAndrew Wilson氏が新たなパブリッシング提携を交わしたと発表し、“Titanfall”新作の登場に注目が集まる一方で、先日後期“God of War”シリーズの立役者として知られるStig Asmussen氏をゲームディレクターとして迎え入れ、“Titanfall”ではない計画に取り組んでいると報じられたお馴染み「Respawn Entertainment」ですが、新たに公式サイトのキャリアページにソフトウェアエンジニアとシニアキャラクターアーティスト、シニアアニメーターの募集が掲載され、三人称視点のアクション/探索ゲームの経験を持つ開発者の募集を開始したことが明らかになりました。
かつての名門Black Isleが生んだ名作“Planescape: Torment”の精神的な後継作品として、PlanescapeモジュールのデザイナーMonte Cook氏の新作TPRG“Numenera”をベースに、Brian Fargo氏率いるinXileがChris Avellone氏やColin McComb氏、Mark Morgan氏といった馴染み深いオリジナルメンバーの参加を得て開発を進めている期待の新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、新たに公式Blogの定期アップデートが更新され、本作の発売がSteam Early Access版“Wasteland 2”の成功に伴う8月リリース決定を経て、2015年前半から2015年第4四半期まで延期されることが明らかになりました。
前回、ローンチ以降好調な販売が続くUbisoftの新作「Watch Dogs」が2週目の首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月8日週の最新販売データを発表し、ワールドカップの開催に併せてEAの“2014 FIFA World Cup Brazil”が大きく販売を伸ばしたものの首位獲得には及ばず、“Watch Dogs”が見事3週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、前回初登場3位となった“Murdered: Soul Suspect”は9位までランクを落とし、代わってMachinegamesの“Wolfenstein: The New Order”がトップ3に復帰。さらに今週初登場となるワルシャワ蜂起をテーマに扱ったCIの新作シューター“Enemy Front”が19位でTOP20入りを果たしています。
先日、女優Camilla Luddingtonが新生ララを演じる直系の続編“Rise of the Tomb Raider”と、“Lara Croft and the Guardian of Light”系のスピンアウトとなる新作“Lara Croft and Temple of Osiris”がアナウンスされたCrystal Dynamicsの“Tomb Raider”シリーズですが、新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。
今月9日にデジタルコンテンツのディストリビューションを手掛けるDefy MediaがViacomから“Addicting Games”と“Shockwave”、さらにお馴染み「GameTrailers」を買収し話題となりましたが、新たにDefy Mediaによる買収を経て、E3のイベント終了に併せて“GameTrailers”に大規模なレイオフが実施されたとして注目を集めています。
本日、4日間に渡る開催を無事に終え、イベントの幕を閉じた「E3 2014」(Electronic Entertainment Expo)ですが、新たに同イベントの運営母体であるESAが今年の開催規模を発表し、今年の来場者数が前年の4万8,200人から1.5%増となる4万8,900人規模となったことが明らかになりました。
今月9日に行われたプレスカンファレンスを皮切りに開幕を迎え、今年は大手プラットフォームホルダーが掲げた通りイベント全体がまさに“ゲーム”一色に染まり大きな盛り上がりを見せた“E3 2014”が、本日無事イベントの開催を終え、4日間に及んだビデオゲームの祭典に幕を閉じました。
今年5月に人気クリエイターJoe Madureira氏が“Darksiders”復活を明言し、続けて新作の登場を予告し注目を集めたIPの新たな買い受け先“Nordic Games”ですが、昨年4月下旬に2度目のTHQアセットオークションにて“Darksiders”や“Red Faction”、“MX”を含め150を超えるTHQのIPを購入したNordic Gamesがなんと「THQ」自体の商標を新たに取得し、今後同社のTHQブランドとして新作のリリースを展開することが明らかになりました。
初代God of Warの環境アーティストとGod of War IIのアートディレクターを経て、God of War IIIのクリエイティブディレクターを務めたトリロジー後期の中心人物Stig Asmussen氏が今年3月中旬にSCE Santa Monica Studioを退社し、氏が率いていた新IPの計画がキャンセルされたことが報じられていましたが、新たにStig Asmussen氏が“Titanfall”を生んだ「Respawn Entertainment」に移籍したことが明らかになりました。
昨晩、6月に導入される新モード“Marked for Death”の概要とプレイ映像をご紹介したRespawnの「Titanfall」ですが、新たにEAのCOOを務めるお馴染みPeter Moore氏がGame Informerのインタビューに応じ、“Titanfall”がXbox One用ゲームとして最も売れたタイトルだと明言。好調な販売をアピールし話題となっています。
先日、EAが開催したE3プレスカンファレンスにて、初期段階のプロトタイプフッテージが上映されたBioWare Montrealの次世代機向け「Mass Effect」新作ですが、新たにBioWare EdmontonとMontrealを率いるAaryn Flynn氏がGameTrailersの“E3 All Access Live”に出演し、来る最新作について幾つか興味深い発言を行い注目を集めています。
過去に“Watch Dogs”と“Tom Clancy’s The Division”のサプライズアナウンスでE3の話題を独占したUbisoftですが、先ほど“Ubisoft 2014 E3 Media Briefing”の最後に同社のCEO Yves Guillemot氏が登壇し、今年のサプライズとして予てからプロジェクトの生存が懸念されていた“Rainbow 6”を再アナウンス。2011年11月に行われたアナウンス時の作品とは大きく趣が異なる新作「Rainbow Six Siege」が正式にアナウンスされました。
今のところ、対応プラットフォームやリリース時期については不明ながら、上映されたデモ映像はSWATとテロリストチームがそれぞれに人質の救出と確保を競い戦うもので、入念なブリーフィングやレベル環境の破壊要素を伴うブリーチングなど、具体的なディテールを含む続報が待たれる状況となっています。
先ほどスタートしたEAのE3プレスカンファレンス“EA World Premiere: E3 2014 Preview”にて、Aaryn Flynn氏とお馴染みCasey Hudson氏が登場する“Mass Effect”シリーズのプレゼンテーションが上映され、BioWare Montrealが開発を進めている次世代機向けの「Mass Effect」新作のプロトタイプ映像が遂に公開されました。
今のところ新作の具体的なディテールについては明らかにされていないものの、映像には法外なロケーションやキャラクターの外観、大破した宇宙船のイメージなどが確認でき、映像から読み取れる情報に注目が集まる状況となっています。また、Casey Hudson氏が率いるEdmontonチームが予てから明言されている通り、全く新しいIPの開発に取り組んでいる旨が改めて強調されました。
先日、初週400万に達する販売に成功し、ビデオゲーム産業における新IPのローンチ記録を更新した「Watch Dogs」が初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月1日週の最新販売データを発表し、“Watch Dogs”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、“マリオカート8”が先週に引き続き2位でトップ3入りを果たし、先日海外ローンチを果たしたAirtight Gamesとスクウェア・エニックスの新作“Murdered: Soul Suspect”が2位と僅か400本差で3位となったことが判明しています。
この他、NCSoftの新作MMO“Wildstar”(14位)や“トモダチコレクション 新生活”(15位)といった新作がトップ20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
本日深夜の開幕が迫るE3に向けて、大手各社の新作情報や続報、噂が非常に賑やかな状況となっていますが、今度はDeep Silverの運営母体であるKoch Mediaが「Dead Island」シリーズの新作を思わせる「Dead Island Universe」のドメインを取得(参考:whois)。さらに“Halo 4”のSpartan OpsエピソードやXbox One版“Halo”、“Dying Light”といった作品のトレーラーで知られるプロダクションAxis Animationが“Dead Island 2”のトレーラーを手掛けているとの情報も浮上し、新作のアナウンスが近いのではないかと注目を集めています。
先日、XboxのE3プレスカンファレンス終了後に放送されるSpikeの“E3 All Access Live”にて、独占アナウンスが行われるとご紹介した“Crystal Dynamics”の新作ですが、新たにスクウェア・エニックスが「Tomb Raider」シリーズの新作を思わせる「Rise of the Tomb Raider」と「Lara Croft and the Temple of Osiris」(※ リンクは何れもwhois)のドメインを取得したのではないかと注目を集めています。
“The Elder Scrolls V: Skyrim”の成功とDLCを含む開発の完了を経て、昨年4月中旬に次期プロジェクトへの移行を正式に発表し、MMO要素を持たない100%純粋なシングルプレイヤーRPGの開発を進めていることが報じられていたBethesda Softworksの内部スタジオ「Bethesda Game Studios」ですが、新たにThe Elder Scrollsや後期Falloutシリーズの開発を率いるお馴染みTodd Howard氏が独Gamestarのインタビューに応じ、来る次回作のアナウンスに対する姿勢や、次世代コンソールがもたらすゲームプレイの革新、新作開発の進捗など、興味深い多数のトピックに言及しました。
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