内部開発を中止しライセンスビジネスへと移行したLucasartsが昨年12月にアナウンスし、Area 52 Gamesが“スター・ウォーズ”をテーマにしたF2Pタイトルとして開発とクローズドベータテストの運用を進めていたスペースコンバットアクション「Star Wars: Attack Squadrons」ですが、新たに公式サイトが更新され、開発がキャンセルとなったことが明らかになりました。
本日、ルーカスフィルムが映画「スター・ウォーズ」シリーズの公式サイトにて、J・J・エイブラムス監督が手掛ける新トリロジーのスピンオフとなる新作映画の製作決定を正式にアナウンスし、先日世界60ヶ国以上で公開を迎え大きな成功を収めたハリウッド版“ゴジラ”を生んだギャレス・エドワーズ監督の起用が決定したことから内外で話題となっていますが、今回のアナウンスではTelltale版“The Walking Dead”シリーズの脚本を手掛け、“Prey”や“Gears of War”といった作品への参加でも知られる元PC Gamerの編集長Gary Whitta氏がスピンオフ作品の脚本に起用されたことも報じられており、海外ゲームメディアを中心に大きな注目を集める状況となっています。
ディズニーの名作“ファンタジア”をベースにした新作“Fantasia: Music Evolved”や、音楽ゲームとアリーナ系FPSのハイブリッド“Chroma”の開発を進めているお馴染みHarmonixが2003年に発売したPS2向け音楽ゲーム「Amplitude」をPS3/PS4向けにリマスターする計画を5月6日にアナウンスし、77万5,000ドルの資金調達を目指しKickstarterキャンペーンを開始したものの、4日程前まで調達が40万ドルに至らない状況で達成が危ぶまれる状況となっていました。
そんな中、5月19日にお馴染みInsomniacのボスTed Price氏が7,500ドルの開発資金を提供した上で支援を表明し、その後NotchやSkullgirlsの開発チームといった著名な開発者達が同様に資金提供に踏みきり、さらにはAnamanaguchiや“スキタイのムスメ”のJim Guthrie氏、“Minecraft”のC418、“Super Meat Boy”のDanny Baranowsky氏といった著名なアーティスト/コンポーザーのトラック起用も報じられたことから一気に資金調達が進み、本日キャンペーンの終了が20時間余りとなった時点で無事初期ゴールの77万5,000ドル調達を達成。現時点で1万3,200弱のファンが80万6,600ドルを超える資金を提供する状況となっています。
2012年11月末にSplash Damageの新作F2Pシューターとしてアナウンスされ、その後独自の有料メンバーシップ販売を伴うアルファテストが実施されたものの、昨年8月末にはNexon Americaがパブリッシャーを務めるPC向けの新作“Extraction”と改名され再アナウンスが行われた「Dirty Bomb」ですが、新たにNexon Americaが昨年末から続報が途絶えていた本作に関するプレスリリースを発行し、正式タイトルが再び“Dirty Bomb”に改名され、最後の名称変更として2度目の再アナウンスが行われました。
また、新生“Dirty Bomb”の公式サイトもオープンし、ベータテスト実施に向けたサインアップの受付が再開されたほか、幾つかの新情報が明らかになっています。
昨日、Space Hulkに巣くったティラニッドの亜種“Genestealer”達の姿を描いた初のスクリーンショットが公開されたW40kシリーズのボードゲーム“Space Hulk”をベースとする新作FPS「Space Hulk: Deathwing」ですが、新たにEurogamerがプレイヤー勢力となる“Deathwing”の分隊メンバーとコマンドらしきLibrarianの姿を含む数枚の新スクリーンショットを公開しました。
5月23日のローンチを目前に控え、Steamの予約購入リワードも早々に3段階目の最終ゴールを達成していたHaemimont Gamesの人気箱庭シリーズ最新作「Tropico 5」ですが、新たにパブリッシャーを務めるKalypsoが予約状況に関するアナウンスを行い、“Tropico 5”のプレオーダーが前作“Tropico 4”の4倍を記録していることが明らかになりました。
先日、“Titanfall”がソフトウェア部門で1位を獲得し、PS4がコンソール販売を牽引したアメリカ市場4月の最新販売データに関する概要をご紹介しましたが、本日NPDがアメリカ市場の2014年第1四半期におけるハードウェア販売の動向を報告するプレスリリースを発行し、次世代機の登場に伴い好調な販売が続くハードウェアの売上が前年同期比で47%となる大きな成長を遂げていることが明らかになりました。
昨年発売された“Batman: Arkham Origins”のマルチプレイヤーパートを手掛けて以降、“Dirty Bomb”の動向を含め続報が途絶えていたお馴染み「Splash Damage」が、新たにLinkedinで“非常にポピュラーな次世代AAAタイトル”の開発に従事するシニアエンジンプログラマと環境アーティストの募集を開始し、新作の正体に注目が集まる状況となっています。
1999年11月にローンチを果たし、“Ultima Online”や“Everquest”と共にMMOの黎明期を築いたTurbineの「Asheron’s Call」ですが、新たにTurbineが現在も運営を続ける「Asheron’s Call」と2012年に運用を再開した続編「Asheron’s Call 2」のサブスクリプションを6月31日に終了し、最後のサブスクリプション適用期間となる7月を経て、8月から新たなビジネスモデルに移行することが明らかになりました。
先日、「The Witcher 3: Wild Hunt」とスタジオのロゴを刷新し、「我々は反逆者であり、反逆者は鳥のように自由だ」と何らかの効果音を入れたい類の宣言を高らかに示したCD Projekt REDですが、新たにスタジオの共同創設者Marcin Iwinski氏が昨今のプロモーション手法としてしばしば用いられる特定プラットフォーム向けの専用コンテンツ商法に言及し、“The Witcher 3: Wild Hunt”に特定のプラットフォーム専用コンテンツを導入しないだけでなく、誰かがCDPRに金銭を支払い特定プラットフォームのリリース日を人為的に遅らせるといった行為は決して行わないと断言。こういった行為はCDPRの価値観において明確な誤りだと強調しました。
2012年8月にGears of WarシリーズをCliffy Bと共に率いたRod Fergusson氏がEpicを退社した僅か3日後にPeople Can Fly(現Epic Games Poland)を去ったスタジオの中心人物Adrian Chmielarz氏とAndrzej Poznanski氏、Michal Kosieradzki氏の3人が新スタジオ“The Astronauts”を設立し、開発を進めている期待作“The Vanishing of Ethan Carter”に関する情報を以前から継続的にご紹介していますが、先日ポーランドのクラクフで開催されたDigital Dragonsカンファレンス会場でAdrian Chmielarz氏がEurogamerのインタビューに応じ、これまでほとんど語られることがなかったPeople Can Fly時代のキャンセルタイトル「Come Midnight」のディテールやキャンセルの経緯について言及。素敵な未発表アートワークも大量に公開されました。
今年1月中旬にフランチャイズの公式サイトが更新され、ICAの下でダイアナと共に活躍した47の全盛期を描く“Hitman: Contracts”や“Hitman: Blood Money”的な作品となることが報じられたIO Interactiveの次世代機/PC向け「Hitman」新作ですが、新たにIOのコミュニティマネジャーTravis Barbour氏が今月末に次期“Hitman”の新情報を解禁すると予告し注目を集めています。
1985年の設立以降、“Donkey Kong Country”(スーパードンキーコング)や“GoldenEye 007”、“バンジョーとカズーイの大冒険”といった数々の名作を手掛けてきたイギリスの名門「Rare」ですが、当初Xbox Oneのローンチタイトルとして発売される予定だったものの、延期を経て4月8日にローンチを果たした“Kinect Sports Rivals”の販売が芳しくない様子で、新たにEurogamerとCVGがそれぞれスタジオに近い情報筋から得た未確認情報として、MicrosoftがRareの再編に伴い16人から20人規模のレイオフを敢行したと報じ注目を集めています。
かつてEidosで活躍したクリエイティブディレクターPatrick O’Luanaigh氏が2006年にイギリスのファーンバラに設立したARGや仮想空間向けの開発を手掛けるデベロッパ“nDreams”が、6月に開催されるE3にてPS4用のVRデバイス“Project Morpheus”と、PC向けの“Oculus Rift”に対応する新作を発表することが判明。何らかの収容施設に見える屋内環境を映したティザー映像が公開されました。
新作のタイトルや具体的なディテールは不明ながら、E3会場ではプレイ可能なビルドがクローズド出展されるとのこと。
前回、“Titanfall”が“The Amazing Spider-Man 2”を抑え再び1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月11日週の最新販売データを発表し、昨年9月のローンチ以降好調なセールスが続く「FIFA 14」が12度目の首位を獲得し、これまで11週の記録を保持していた“FIFA: Road to the World Cup 98”を超えてFIFAシリーズの最多首位記録を塗り替えたことが明らかになりました。
また、初登場となる“Minecraft: Playstation 3 Edition”が3位に、同じく初登場となる“Kirby: Triple Deluxe”(星のカービィ トリプルデラックス)が16位でそれぞれトップ20入りを果たしています。
先ほど、ビデオゲームの映像配信に特化したストリーミングサービス「Twitch」をYouTubeが10億ドル規模で買収し、正式なアナウンスが近いとVarietyが報じた噂をご紹介しましたが、新たにWall Street Journalが同様に複数の情報筋から確認したとしてYouTubeによる“Twitch”買収の話題を報じ、買収に向けた両社の対話がまだ初期の交渉段階にあると説明。さらに、The VergeがTwitchの買収にMicrosoftを含む複数の企業がアプローチしていたと報じ注目を集めています。
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