任天堂がE3 2010のカンファレンスを公式サイトでライブストリーミング配信

2010年6月3日 18:04 by okome
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「任天堂」 E3

昨日任天堂は今月開催されるE3 2010で行われる同社のプレスカンファレンスの様子を、公式サイトNintendo.com上においてストリーミング中継する事を明らかにしました。任天堂のカンファレンスは現地時間15日の午前9時(日本時間では16日午前1時)から行われる予定となっています。

なお同カンファレンスでは先日発表された「ニンテンドー3DS」やゼルダシリーズの新作、さらに昨年のE3で発表された脈拍測定を行える外部アクセサリー「Wii Vitality Sensor」などに関する情報が明らかになるのではないかとされています。

情報元:VG247

ゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングで知られる”Rare”が25周年でロゴを刷新

2010年6月3日 17:03 by katakori
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「Rare」

1982年に前身のAshby Computers and Graphics Ltd.が設立され、これまでにZXスペクトラムやアムストラッドCPC、BBCマイクロやコモドール64といった8bitプラットフォームでのゲーム開発に始まり、お馴染みのゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズ等、今も尚多くのファンから愛されるタイトルを産み出してきたイギリスの”Rare”社が設立25周年を祝し、ロゴタイプが刷新され新デザインのロゴが公開されました。

今年初めにはRareのボスMark Betteridge氏が過去タイトルのリメイクを示唆、25年以上に渡るRare社のIP群に不足がない事をアピールしており、今回のロゴの刷新なども含め本格的な活動の再開が期待されます。

「Rare」
情報元及びイメージ:Joystiq

E3でRespawn Entertainmentの発表は無し、現在は準備段階とEA Partnersが発言

2010年6月3日 11:27 by katakori
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「Respawn Entertainment」

Infinity WardとActivisionのトラブルから新たに立ち上げられた”Respawn Entertainment”、これまで紆余曲折を経たこのトラブルですが、進行中の裁判等まだ多くの懸案が残されている状態が続いているものの、双方共に沸点は下がりつつある雰囲気が感じられる状況になってきました。

ファンのみならずビジネス的にも大きな注目が集まるRespawn Entertainmentの動向ですが、どうやらE3ではまだ新しい情報は登場しない模様です。これは先日Insomniac Gamesとの提携を結んだEA PartnersがCVGに発言したもので、Respawnのゲームデザインに関する”何らか”はまだ「何も目にしていない」との事。

しかしEA PartnersはRespawnを大きく信頼しているようで、何ら問題が無い様子を語っています。さらに現在Respawnは社内の様々な備品や家具、PCと言った開発に必要な物を補充しており、同時に大がかりなリクルート活動を行っているとの事で、EA Partnersはこのリクルートがクレイジーだと発言しています。

先日はInsomniacのTed Price氏がRespawnについてE3での発表が行われないだろうと述べ、週末に大きな家具を社内に運び込んでいたと発言しており、やはり近々のタイトルに関するアナウンスが行われる事は無さそうです。

Splinter CellやFar Cry 2を手掛けたUbisoftのClint Hocking氏がRespawnに雇われたとの噂なども聞こえており、EA Partnersが言うクレイジーなリクルートがどんな豪華な事になっているのか非常に楽しみですね。

情報元:CVG

「Infinity Wardは死んだ」LostWindsのDavid Braben氏が発言、一方Infinity Wardは求人募集中

2010年6月3日 10:22 by katakori
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「Infinity Ward」

古くはエイコーン社のアルキメデスでリリースされた3Dゲームの始祖とも言えるVirusとZarchを開発し、RollerCoaster Tycoon 3やウォレスとグルミット、最近ではWiiWareで成功を収めたLostWindsの開発を手掛けたベテランゲーム開発者のDavid Braben氏がInfinity Wardに起こったJason West氏とVince Zampella氏の解雇、及び大量のスタッフ流出について触れ、「Infinity Wardは死んだ」と発言しました。

重大な才能が多く流出したInfinity Wardを”違う企業”になったと述べたBraben氏は、ブランドは生き延びていても”企業”は古参の社員達によって構成されている物だと述べ、Infinity Wardがこれまでと異なる考え方と異なるアプローチを持つ事になるだろうと自身の考えを明らかにしています。

一方Infinity Wardは現在公式サイト等で求人を募集しており、1/3の上級スタッフがスタジオを離れる事となった内情の再建に向けて動きだしている様子です。現在募集されているのは以下のような職種となっています。

  • アソシエイト・プロデューサー
  • 社長秘書
  • 上級アニメーター
  • 上級エフェクトアーティスト
  • 上級環境アーティスト
  • 上級ゲームデザイナー
  • 上級ソフトウェアエンジニア
  • システム・アドミニストレーター

それぞれの専門分野を経験した情熱的でやる気のある人物が求められており、次のタイトルの為の募集である事が記されていますが、今後の予定などについてヒントになる記載は認められませんでした。即戦力を求めるかなり現実的な募集に見える今回の募集ですが、流出の続報も聞こえなくなり一先ず落ち着いた様子のInfinity Ward、世間の評価をバネにこの苦境からの復活を期待したい所です。

情報元:G4, DVG

“ヘビーレイン”のビジネス的なチャレンジについて語るソニーが、”ICO”について言及

2010年6月2日 19:00 by katakori
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「Ico」

先日からまことしやかに囁かれる上田文人率いるチームICOの名作”ICO”と”ワンダと巨像”のHDリメイクですが、SCE UKのセールスディレクターを務めるMark Howsen氏が少し気になる発言をしています。

Mark Howsen氏はQuantic Dreamの野心作”ヘビーレイン”の成功について、その登場に大きく関われた事が幸運な事であると語りました。※ これは以前Quantic DreamのDavid Cage氏がヘビーレインのあまりにもチャレンジングな内容について、セールスの成功が見えない状況を長きに渡ってソニーが支援してくれたとの発言を行っていた事を指していると思われます。

こういった営利上リスクがあるタイトルでありながらも、先進性を持つタイトルを製作する事はプラットフォームホルダの義務だとHowsen氏は発言、最終的に産業が創造性と新製品、そして新しい考えに依存すると述べたHowsen氏は、それを辞めてしまえば未来は無いとの考えを語っています。

Howsen氏は今回のヘビーレインのみならずソニーはこういったチャレンジを行ってきた歴史があると発言、その輝かしい例として「Ico」を挙げ、セールス的にも成功を納めた本作が当初は懐疑的だった多くのプレイヤーやメディアを驚かせ、人々の想像力を上回るタイトルとして、今も尚かつてのベストなタイトルの1つとして挙げられていると語りました。

プラットフォームホルダとして新IPに投資を行わなければならないと述べたHowsen氏は、ヘビーレインがICOと同様の取り組みであった事を述べ、その成功はファンタジックな物だったと評しています。

リスクを負いつつも先進性を育む事が役割だと語るソニーが例に挙げる”Ico”の名前、素晴らしいリメイクが生まれるかもしれない噂に沸き立つゲーマー達を知らないとも考え難く、ここで名前が挙がる事の意味を邪推してしまうのはファンであれば仕方のない反応ではないでしょうか。いずれこの噂に決着が付く運びになるのか、今後の各種イベントに期待といった所でしょうか。

情報元及びイメージ:Scrawl

「Call of Duty: Black Ops」の競合相手は”Halo: Reach”、Treyarchが発言

2010年6月2日 18:12 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティー ブラックオプス

先日は新レベルのプレビューも登場し、ますます期待の高まるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今年のホリデーシーズンはFPSジャンルの王座奪還を狙うElectronic Artsの”Medal of Honor”やBungieのシリーズ最新作”Halo: Reach”など多くの強豪がひしめく事が予想されます。

Infinity Wardのトラブルなどもありビジネス的な側面からも動向や仕上がりに注目が集まるTreyarchですが、リリース時期に集中する他の競合タイトルについて、TreyarchのボスMark Lamia氏は「競合タイトルのどれもが私たちの作成しているBlack Opsと関係が無いと言える」と発言、EALAとDICEのシューターについて「どれも見ていない」と付け加えています。

さらにコミュニティマネジャーのJosh Olin氏はLamia氏よりも少し広い視野で語り、今年のシューター市場に多くの競合タイトルがある事を認め、Medal of HonorとHalo: Reachが大きなライバルである事を明らかにしています。加えてOlin氏は「しかしそれは重要な事ではない」と述べ、Black Opsが他と比較するようなタイトルでは無いとLamia氏と同様の意見で締めています。

いずれも各社本気のメガタイトル、今年のホリデーシーズンはゲーマーにとって嬉しい悲鳴が上がる記憶に残る年となりそうです。

情報元:Develop

“ヘビーレイン”を手掛けたDavid Cage氏の新作はおかしなカップルが主人公のSFタイトル「Horizon」?

2010年6月2日 11:00 by katakori
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「David Cage」

ヘビーレインの大成功で一躍注目デベロッパとなったフランスの”Quantic Dream”と同社のボスであるDavid Cage氏ですが、いよいよ新作に向けた動きが明らかになる様です。

VG247によると「Horizon」と呼ばれるプロジェクトの為にDavid Cage氏がキャスティングを行っているとの事で、伝えられたプロットの概要では、ひねくれて育った風変わりで偏狭な男と、自由な女性が出会うSFタイトルとされており、この自由な女性が自身の自由を公使する事に躊躇うキャラクターである事が記されています。

さらにソニーがパブリッシャーであるらしき事、ロサンゼルスで発表が行われる事が記されており、どうやらこちらもE3での発表に期待といった所でしょうか。

すでにヘビーレイン続編の可能性は否定されており、既に次のタイトルの脚本が書かれ始めている事が明らかになっていたQuantic Dreamですが、次回作もやはり一癖も二癖もありそうな気配がぷんぷんと漂っています。

情報元:VG247

アパーチャサイエンス社がValveと提携、6月14日の「Portal 2」イベントの中止を発表?!

2010年6月2日 10:25 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

3月のGDCで催されたValveのCGabe Newell氏のパイオニア賞受賞式で、GLaDOSによる会場ジャックが行われ多くのファンが驚きと喜びに沸いたのもつい先日の様に思えますが、今月開催されるE3の前夜6月14日にはロサンゼルスのリーガルシアターで「Portal 2」イベントが予定されています。

これはValveがプレス向けに発送した招待状から明らかになったイベントでしたが、昨晩プレス向けにイベントの変更に関する知らせがアパーチャサイエンス社からメールで届けられました。そこにはアパーチャサイエンス社がValveと提携した旨が記されており、Portal 2イベントをキャンセルし、イベントはサプライズに置き換えられると書かれてあります……。え?

なおアパーチャサイエンス社は、Portal 2の新情報についてE3のValveブースにて展示しているので、詳しくはValveのDoug Lombardi氏に問い合わせて下さいと、何やら知らぬ存ぜぬな態度を見せています。

相変わらず虚実入り交じるトリッキーな演出が光るValveですが、一体6月14日のイベントでは何が行われるのか?Portalに登場する架空の企業アパーチャサイエンス社とValveの提携が何を意味するのか、ブラック・メサ社との絡みも考えると、フェイク騒ぎも見られた本命のサプライズが姿を現す事になるのか……大いに期待して6月14日を待ちたいと思います。

情報元:Shacknews

イギリスの週間販売チャートが発表「Red Dead Redemption」が1位に、Alpha Protocolはトップ10入りを逃す

2010年6月1日 19:13 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

先ほどイギリスの販売チャートが発表され、先週に引き続いてRockstarの最新作「Red Dead Redemption」が1位に立った事が明らかになりました。2位には格闘ゲームのUFC 2010: UNDISPUTEDが登場、その他相変わらずのJust DanceとWii Fit Plusが強い安定感のあるトップ10となりました。

なお、Modern Warfare 2がまだTop10圏内に残る中、Battlefield: Bad Company 2が順位を落とし圏外へ、リリースされたばかりのObsidian開発の最新作Alpha Protocolは13位と奮わず。穏やかでない話も聞かれるAlpha Protocolの動向はFalloutとの絡みもあって来週以降の動きも気になる所です。上位10タイトルの詳細は以下でご確認下さい。

  • 1位:Red Dead Redemption (Rockstar San Diego, Rockstar)
  • 2位:UFC Undisputed 2010 (Yukes Interactive, THQ)
  • 3位:2010 FIFA World Cup 2010 (EA Sports, Electronic Arts)
  • 4位:Just Dance (Ubisoft, Ubisoft)
  • 5位:Wii Fit Plus (Nintendo, Nintendo)
  • 6位:Split/Second: Velocity (BlackRock Studios, Disney Interactive)
  • 7位:Call of Duty: Modern Warfare 2 (Infinity Ward, Activision)
  • 8位:Prince of Persia: The Forgotten Sands (Ubisoft, Ubisoft)
  • 9位:Lost Planet 2 (Capcom. Capcom)
  • 10位:Wii Sports Resort (Nintendo, Nintendo)
情報元:VG247

バンダイ・ナムコが常にネット接続を求めるDRMに興味、TDU2とWitcher 2はどうなる?

2010年6月1日 15:44 by katakori
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The Witcher 2: Assassins of Kings

先日Namco Bandai Partnersの副社長を務めるOlivier Comte氏がDRMについて触れ、Ubisoftが選択した常時ネット接続を求める新しいDRMを”良い戦略”と発言しました。

ちょうどBlizzardの共同創立者であるFrank Pearce氏が著作権侵害との戦いを”勝ち目のない戦い”と発言したばかりですが、やはり著作権侵害に対する”十分に効果的な”打つ手が無い現状では、やはりよりハードな拘束に向かう以外に道はないのでしょうか。

Comte氏は常時接続を求めるDRMに対し「率直に言って、今日有効な選択肢が無いという意味で、1つの良いアプローチだと思います」と発言、これ以外に道が無いと述べた氏は同時に、どうやってもクラックされる事を避けられないとも発言しています。しかもそれがリリースよりも数時間も早く行われる事をつけ加えています。

しかしDRM絡みの本来不要である筈のトラブルも頻発しており、最近では購入ユーザーのプレイにも影響する問題に拡大している様に見受けられます。今後バンダイ・ナムコはヨーロッパでの”Test Drive Unlimited 2″と”The Witcher 2: Assassins of Kings”という非常に期待度の高いタイトルのリリースを控えており、こういった人気タイトルへの影響ももはや無視できない状況となっている様です。

情報元:Shacknews

「Killzone 3」ではハリウッド俳優を採用し、カットシーンや物語を強化

2010年6月1日 14:45 by katakori
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「Killzone 3」 キルゾーン 3

Guerrilla Gamesが開発中の期待作「Killzone 3」、ゲームが非線形な物になりスケール感が大きくアップした本作はすでにデモンストレーションも行われ、素晴らしい迫力に満ちたプレイであった事が報じられています。

これまでKillzoneは物語に深みが足りないとも指摘されてきましたが、どうやら今作ではここも大きく改善される事になりそうです。本作のプロデューサーを務めるSteven Ter Heide氏が海外情報サイトBitmobのインタビューに登場し、本作の物語が大きく強化される事を明らかにしました。

Heide氏によるとUnchartedの成功を参考に本作ではハリウッド俳優の採用を決めたとの事で、近年のUncharted 2とGod of War IIIの成功に大きくインスパイアされた事を述べた氏は、特にUncharted 2の物語のデザインに感銘を受けた様で、これまで弱いとされた本シリーズの物語を、演技力の向上を原動力にする事でより良いストーリーテリングを実現すると発言しました。

そしてHeide氏は前作の開発チームと大きくそのメンバーが変わった事を明かし、新たに参加した開発者と何人かが去る中、新たなライターが参加している事を明言、こちらも同様に強化改善が行われる事を示唆しています。

Michael Ancel氏の退社は誤情報?フランスのUbisoft Franceがこれを否定

2010年6月1日 12:09 by katakori
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ラビッツ

先週、レイマンやラビッツの生みの親であり、Beyond Good & Evil 2を開発中とされていたデザイナーのMichael Ancel氏がUbisoftを退社し、自らスタジオを立ち上げるとの噂が聞かれ、Beyond Good & Evil 2の進捗と今後について真偽の程が心配されていましたが、Ubisoftフランスがこの噂に対して「完全な間違い」と発言しました。

これはフランスの情報サイトGameblog.frがUbisoftフランスに電話で確認した物で、Ubisoftは依然Beyond Good & Evil 2は開発レールの上に乗っており、その姿を見せる為にE3は良い機会だろうと発言しています。

今の所公式なアナウンスがあったわけではなく、確実な情報と言えないかもしれませんがE3でその真偽が確認出来そうです。できればそろそろラビッツの新作も……見たい所。この噂が要らぬ心配で終わる事を望みます。

映画「Prince of Persia: The Sands of Time」が初週3700万ドル越えで好スタート

2010年6月1日 11:13 by katakori
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「Prince of Persia: The Forgotten Sands」 プリンス オブ ペルシャ

ジェリー・ブラッカイマー氏が製作を手掛けるプリンス・オブ・ペルシャの映画「Prince of Persia: The Sands of Time」が先週5月28日から公開され、週末の4日間でチケット販売が3780万ドルに達したとの事。これにより今週の売り上げ1位を記録した”Shrek Forever After”の後につけた”Prince of Persia: The Sands of Time”が週間成績で2位に立った事が明らかになりました。

このオープニングはビデオゲーム映画としてTomb Raiderとポケモン映画の1作目に次いで、3番目に大きな興行収入との事で、今後の興行成績も期待が出来そうな滑り出しとなりました。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Naughty Dogは世界最高のデベロッパだ」Ninja Theoryのボスが発言

2010年5月31日 15:14 by katakori
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「Naughty Dog」

Ninja Theoryが現在開発を進めている西遊記をモチーフに描いたSFアクションアドベンチャーのマルチプラットフォームタイトル「Enslaved: Odyssey To The West」、Heavenly Swordを手掛けたNinja Theoryらしいシネマティックなタイトルで、これまでにも多くのゲームタイトルからの影響が語られた本作ですが、先日行われたStrategy InformerのインタビューでNinja TheoryのボスTameem Antoniades氏がNaughty Dogの存在に触れ、「Naughty Dogは世界最高のデベロッパだ」と発言しました。

Antoniades氏はNinja TheoryがEnslavedで達成しようとしているゴールを、Naughty Dogが高い完成度ですでに実現している事を認め、「Naughty Dogこそが今世界で最良のコンソールデベロッパだ」と発言しています。

しかし、Antoniades氏はEnslavedの開発がUncharted 2リリースの2年前から進められていた事を明かし、方向性に変更を加えるにしても遅すぎたと発言、EnslavedがUncharted 2の影響下にないタイトルで、物語からキャラクター、そしてより近接戦闘にフォーカスした戦闘、そして世界設定など、大きく違うタイトルである事をアピールしました。

以前にはGod of Warの影響からQTEの採用を見送った事も明らかにされているEnslaved、前作Heavenly Swordからどの様な進化を遂げているのか、今後の続報が楽しみです。

情報元及びイメージ:VG247

「OnLive」プレ登録ユーザーへの無料期間が1年に拡大、さらに無料ゲームのクーポン付

2010年5月31日 10:58 by katakori
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「OnLive」 オンライブ

いよいよ正式サービスのローンチが行われる6月17日まで数週間と迫ったゲームストリーミングサービス「OnLive」ですが、初動のユーザー獲得もかなりの大盤振る舞いが行われているようです。既に登録が受け付けられているOnLiveでは最初の2万5千人までのユーザーに対して3ヶ月間の月額利用料が無料になるとのアナウンスが行われていましたが、なんとこれが1年間に延長される事が明らかになりました。

さらに事前登録者にはゲームが無料で1タイトル得られるクーポンも発行されるとの事で、多くの参加が予想されます。なお今回のサービスが適用される登録は6月3日までとなっていますので、幸運にもサービス提供エリアにお住まいの方で興味のある方はご検討されてみては如何でしょうか。

情報元:Joystiq

10月に開催されるGDCでオンラインゲームを対象にした賞が新設

2010年5月28日 16:12 by katakori
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「GDC Online」

10月5日からテキサス州オースティンにて開催される開発者達のカンファレンスGDC Onlineにて、新たにMMOやソーシャルゲームなどを対象にしたオンラインゲームのアワードが新設される事が明らかになりました。

表彰式Game Developers Choice Online Awardsは10月7日の夜に開催され、サービスの良さ、技術、ゲームアップデート、オンラインゲームデザイン等に基づいて複数の受賞者が選ばれるとの事。これらの中から”Online Game Legend Award”が選ばれ、殿堂入りする事となります。

なお、オーディエンスから選ばれるAudience Awardも用意されているとの事。近年のソーシャルゲームビジネスの隆盛を考えるとFarmVilleの強さが印象深い所ですが、今後短いスパンのビジネスの流れが垣間見える興味深い指標となりそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq

Blizzardの未発表MMOタイトルは完全な新作、これまでのタイトルとの関連は無い

2010年5月28日 15:06 by katakori
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「Blizzard」

Blizzardは現在StarCraft II三部作とDiablo III、そして新生Battle.net、さらに未発表のMMOタイトルの開発を進めている事が知られています。10月に行われる今年のBlizzConはDiablo IIIの最後のクラスと、この未発表新作の発表が最大の見所と期待されていますが、珍しく未発表タイトルに関する情報が登場しました。

Blizzardで製品開発のVPを務めるFrank Pearce氏が、この新しいMMOがこれまでのタイトルと関連のあるタイトルでは無い事を明言しました。Pearce氏は、新作について既存フランチャイズと何かを共有している箇所は少しも無く、これが新たな世界観を持った完全な新作である事を発言しています。

情報元:IncGamers

噂:ラビッツやレイマンを産んだMichel Ancel氏がUbisoftを退社?Beyond Good and Evil 2はキャンセルか

2010年5月28日 14:08 by katakori
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「ラビッツ」

当サイトが愛してやまないラビッツ達やレイマンを産み出し、そして現在は”Beyond Good and Evil 2″の開発を進めているとされていたMichel Ancel氏、先日の会計報告などでもラビッツの話が聞かれず寂しい思いをしていましたが、なんとMichel Ancel氏がUbisoftのMontpellierスタジオを去ったとの噂が聞こえてきました。

これに伴い期待の続編”Beyond Good and Evil 2″の開発が中断、もしくは完全にキャンセルになったかもしれないとの事。どうやらAncel氏はよりクラシカルなスタイルのゲームに関心を示しているそうで、新しいスタジオを立ち上げるかもしれないとの情報も伝えられています。

ラビッツ達がどうなってしまうのか……公式なアナウンスが待たれる所です。

情報元:GoNintendo
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skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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