昨年10月上旬、ほぼ同じタイミングで傑作“ディスコ エリジウム”の精神的後継を掲げる3つのスタジオ“Longdue”と“Dark Math Games”、“Summer Eternal”が設立され話題となりましたが、この内の1つで、“Summer Eternal”と元ZA/UMのライターArgo Tuulik氏を提訴し活動を差し止めた新スタジオ“Longdue”が、昨晩デビュー作となる新作CRPG「HOPETOWN」を正式に発表。近くクラウドファンディングの実施を計画していることが明らかになりました。
昨年9月に素晴らしいアクションアドベンチャーゲーム“Judero”をリリースした、Jack King-Spooner氏とTalha Kaya氏の開発ユニット“Talha and Jack Co”の次回作として、昨年末にアナウンスされた「Mashina」ですが、昨晩遂に本作のKickstarterキャンペーンがスタート。開始から僅か半日ほどで初期ゴールの8割を超える資金調達を達成する状況となっています。
「Mashina」は、スライムの海に浮かぶ小さな島で暮らす風変わりなロボットたちを描くアドベンチャーゲームで、プレイヤーは可愛い採掘ロボット“Mashina”となって、神秘的な地下で資源を採掘し、地上の町の修復や建設、コミュニティの成長を担うことになります。
また、「Mashina」は前作“Judero”の手法を継承する手作りの人形たちとストップモーションアニメを用いる独創的なアートスタイルをはじめ、2人がそれぞれ作曲を手がけるサウンドトラック、豪華なゲストを含むフルボイス対応、地下の掘削探索パートと地上のコミュニティセクションで構成されるゲームプレイを特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介するKickstarterキャンペーン映像とJack King-Spooner氏のインタビュー映像が登場しています。
1994年の設立を経て、“Spyro”や“Ratchet & Clank”、“Resistance”、“Marvel’s Spider-Man”シリーズ、“Sunset Overdrive”など、数々の名作を世に送り出してきた「Insomniac Games」が、本日声明を発表し、スタジオの創設者で30年に渡ってスタジオの成功を支えてきたTed Price氏の引退を発表。さらに、象徴的なリーダーだったTed Price氏の意志を継ぐ3人の新たな共同スタジオヘッドをアナウンスしました。
昨年、Larian Studios傑作“バルダーズ・ゲート3”がビデオゲーム部門賞を獲得したLGBTQコンテンツアワード「GLAAD Media Awards」ですが、昨晩GLAADが第36回“GLAAD Media Awards”の部門別ノミネート作品を発表し、今年のビデオゲーム部門に選出された10タイトルのラインアップが明らかになりました。
1990年に創設された“GLAAD Media Awards”は、LGBTQに関する問題や人々を公平かつ正確、包括的に表現したメディアを表彰する著名なアワードで、今年の授賞式は2025年3月27日にロサンゼルスで実施される予定となっています。
10年ぶりの続編となるBioWareの人気RPGシリーズ最新作「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」やDreamfall Chaptersを生んだRed Threadの新作アクションアドベンチャー「Dustborn」、90年代のクラシックホラーにインスパイアされた“Blumhouse Games”の第1弾タイトル「Fear the Spotlight」、新たな力に目覚めたマックスを描くシリーズ最新作「Life is Strange: Double Exposure」、ビビアンの設定が世界的に復活したNintendo Switch向けのリメイク版「ペーパーマリオRPG」、フィリピン文化をモチーフにほろ苦い高校生活と驚きに満ちた物語を描くアドベンチャー「Until Then」といったタイトルが並ぶ今年のノミネート作品は以下からご確認ください。
先日、部門別のノミネート作品がアナウンスされ、“Astro Bot”と“Final Fantasy VII: Rebirth”、“1000xResist”、“Indiana Jones and the Great Circle”がGOTYを含む最多ノミネートを果たしていた“New York Video Game Awards 2025”ですが、本日予定通り本アワードの授賞式が開催され、Team Asobiの「Astro Bot」がGOTYに相当する“Big Apple Award for Best Game of the Year”を含む最多3部門を制したことが明らかになりました。
また、“ELDEN RING”のDLC「ELDEN RING: SHADOW OF THE ERDTREE」が2部門を制したほか、アトラスの「メタファー:リファンタジオ」、人気開発者たちが参加するインディ8-bitコンピレーション「UFO 50」、MachineGamesとBethesda Softworksの新作「Indiana Jones and the Great Circle」、“Batman Arkham”シリーズの新作VRゲーム「Batman: Arkham Shadow」、アクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ」、Bloober Teamが手掛けた現世代リメイク「SILENT HILL 2」、人気Sci-Fiホラー「Mouthwashing」といった作品が受賞を果たしています。
本日、Fangamer Japanがプレスリリースを発行し、多彩なタイトルのキャラクターをデザインしたピンバッジシリーズ「PINVERSE」5点と「Fangamer」ぬいぐるみパワーアップキットの発売をアナウンス。本日より、公式サイトにて販売がスタートしました。
また、本日より新たなセール商品と非売品の特典を用意した“2025年 新春初売り祭”の第3週がスタートしています。
先日、開発中だった未発表ライブサービスゲームのキャンセルが報じられた「Bend Studio」と「Bluepoint Games」ですが、既に次のプロジェクトが決定済みとみられる両スタジオの動向に注目が集まるなか、「Bend Studio」のコミュニティマネジャーKevin McAllister氏がスタジオの今後に関するメッセージを公開。今後もクールなゲームを作るつもりだと語り話題となっています。
昨年10月に、過酷な冬のサバイバルを導入する初の有料拡張パック“Frostline”のローンチを果たした「DayZ」ですが、新たにBohemia Interactiveがプレスリリースを発行し、全対応プラットフォームにおける“Frostline”DLCの販売が53万本を突破したことが明らかになりました。
昨年8月のアナウンスを経て、先日Kickstarterキャンペーンが始動した続編「Chernobylite 2: Exclusion Zone」ですが、大きく様変わりしたナンバリング続編に対するファンのフィードバック獲得とすり合わせを目的とするクラウドファンディングの動向に注目が集まるなか、本作のKickstarterが開始から僅か4日で95,000ユーロの初期ゴールを見事クリアし、早くも11万5,000ユーロを超える資金調達に成功したことが明らかになりました。
先日、“イカゲーム”のヨンヒ人形を再現するオペレーターバンドルがリリースされた「Call of Duty: Black Ops 6」ですが、新たにActivisionがロサンゼルスで起きた大規模な山火事に対する支援を行う「Call of Duty: Black Ops 6|Warzone」向けのチャリティコスメティックバンドル“LA Fire Relief”パックの販売開始をアナウンス。バンドル収益の100%をロサンゼルス市消防局を支援する非営利団体“Los Angeles Fire Department Foundation”と世界最大級の医療支援団体“Direct Relief”に寄付することが明らかになりました。
先日、PC版の詳細な動作要件とコンソール版のパフォーマンス一覧をご紹介した期待の続編「Kingdom Come: Deliverance II」ですが、2025年2月4日の発売が迫るなか、新たにWarhorse Studiosが本作の豪華なサウンドトラックに焦点を当てる実写プロモーション映像を公開しました。
主人公ヘンリー役のトム・マッケイとハンス役のルーク・デールによる愉快な案内に加え、4年もの歳月を費やし200曲を超える楽曲を用意したコンポーザーや奏者たちの功績、プラハの歴史あるコンサートホール“ルドルフィヌム”で収録された素晴らしいオーケストラ曲、未見のインゲームフッテージ、さらに次回の予告が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
YngletやXenosphere、Mystery Artifactなど、アルゴリズミックなインタラクティブ/アダプティブミュージックに重点を置く独創的な作品で知られるスウェーデンの個人開発者Nicklas “Nifflas” Nygren氏が、新プロジェクト「Rhythm Doggo」をアナウンス。シンプルな3トラックのステップシーケンサーでフレーズを作りながらパズルを解決する、非常に独創的なリズムプラットフォーマーゲームを開発していることが明らかになりました。
Nicklas Nygren氏によると、既に「Rhythm Doggo」の開発は完了しているものの、有料販売や資金調達を視野に入れた大幅な拡張を検討しているとのこと。
シーケンサーによるフレーズ作りや素敵なサウンド、かわいいワンちゃんのプラットフォーミングが確認できる「Rhythm Doggo」のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
城塞RTS“Stronghold”シリーズで知られるロンドンのデベロッパ「Firefly Studios」ですが、2023年11月に初代の見事なリマスター版“Stronghold: Definitive Edition”をリリースしたスタジオの動向に注目が集まるなか、昨晩“Firefly Studios”が遂に次回作の発表を予告するティザー映像を公開。現地時間の1月20日に新作のお披露目を予定していることが明らかになりました。
今のところ、次回作の詳細は不明ですが、ティザー映像には砂漠に建てられた城塞が確認できるほか、Fireflyは“Stronghold”ではない別チームが取り組んでいる“Stronghold”以外のタイトルだと明言しており、(初代のリマスターに続く“Crusader”[2002]のリマスターか?)週明けのお披露目に大きな期待が掛かる状況となっています。
先日、オリジナルのビデオゲームとは大きく異なる舞台や主人公グループの面々が確認できる初の映像が公開された映画版「UNTIL DAWN -惨劇の山荘-」ですが、“シャザム!”シリーズや“アナベル 死霊人形の誕生”を手がけたデヴィッド・F・サンドバーグ監督による映画化に期待が掛かるなか、新たにSony Picturesが映画版初のトレーラーを公開しました。
映画化に当たって、オリジナルのバタフライエフェクト要素をタイムループものに置き換えた大胆なアレンジと、ビデオゲーム的な攻略要素の導入が確認できる興味深い映像は以下からご確認ください。
昨年11月に数々のクラシックタイトルを対象とする独自の互換性維持プログラム“GOG Preservation Program”を発表したCD PROJEKTのデジタルプラットフォーム「GOG」が、新たにプレスリリースを発行し、ビデオゲームやインタラクティブメディアを文化遺産として保存・所蔵する取り組みに特化した欧州最大の組織「EFGAMP」に加盟したことが明らかになりました。
(※ EFGAMP:2012年設立、正式名称は“European Federation of Game Archives, Museums, and Preservation Projects”。会員にはローマのビデオゲーム博物館VIGAMUSやフランスのMO5.COM、ベルリンのコンピューターゲーム博物館、オランダの音声・映像研究所、Embracer Games Archive[参考:過去記事]などが含まれる)
昨年、移民の家族とタミル料理を通じて子供の成長や家族の物語を描いた“Venba”が最優秀賞を獲得したインディーゲームの祭典“Independent Games Festival”ですが、本日Informa techが「2024 Independent Games Festival Awards」の部門別ファイナリストをアナウンス。Jenny Jiao Hsia氏が中心となって開発を手がけた食テーマのビデオゲーム「Consume Me」が最優秀賞“Seumas McNally Grand Prize”や“Nuovo Award”を含む5部門に選出され、最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
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