先日、部門別のユーザー投票が実施されたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2021」ですが、昨晩2時間半に及ぶオンライン授賞式が開催され、Capcomの人気シリーズ最新作「Resident Evil Village」(バイオハザード ヴィレッジ)が総合GOTYとベストオーディオを含む2部門を受賞しました。
また、ビデオゲーム誕生50年を祝い新設されたカテゴリー“Ultimate Game of All Time”と“Best Gaming Hardware of All Time”には、フロム・ソフトウェアの傑作「Dark Souls」と“PC”が選出され、同じくフロム・ソフトウェアの新作「Elden Ring」が最も期待される作品に選ばれました。
多彩なタイトルが受賞を果たした“Golden Joystick Awards 2021”の受賞結果は以下からご確認下さい。
今年、誕生60周年を迎え、近年は本格的なコミックシリーズも進行(メルニボネの皇子とこの世の彼方の海を経て、来年3月には夢見る都市の最新話が発売予定)しているマイケル・ムアコック御大の傑作ファンタジー“エルリック・サーガ”ですが、新たにスウェーデンのRunatyrがプレスリリースを発行し、“エルリック・サーガ”をビデオゲーム化する「Elric of Melniboné」を正式に発表。コンソールとPC向けの新作として2024年の発売を予定していることが明らかになりました。
本日、Syberiaシリーズで知られるフランスの“Microids”が国内向けのプレスリリースを発行し、今年9月に報じられたタイトーとの提携に基づく第1弾タイトルとして“アルカノイド”シリーズの新作「Arkanoid – Eternal Battle」(アルカノイド – エターナルバトル)を発表。“Rayman Legends”や“Pang Adventures”、“Pix the Cat”といった人気タイトルを手がけたフランスのPastagamesが開発を担当し、2022年内の発売を予定していることが明らかになりました。
前回、Sledgehammer Gamesが開発を率いたシリーズ最新作“Call of Duty: Vanguard”が2週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieに先駆けて11月14日週の販売データを報告し、Nintendo Switch向けのリメイク新作「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が、同じく今週初登場となる“Battlefield 2042”を抑え見事チャートのトップ2を独占したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、英小売市場におけるリテール版“ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール”は、DS作品のクラシックなNintendo Switch向けリメイクタイトルとして、2021年2月に世界的なローンチを果たした“スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド”を上回る、今年最大の販売数を記録したほか、“Call of Duty: Vanguard”を超え、今年2番目に大きなリテール販売を達成したとのこと。
また、3位には前作から59%の販売減となったEAの人気シリーズ最新作“Battlefield 2042”がランクインし、内訳はPS5版が50%、PS4版が20%、Xbox One版が17%、Xbox Series X|S版が13%だったとのこと。(※デジタル販売を含まず)
ブラックフライデー前の早期セールやPS5の在庫増に伴い、幾つかのタイトルが販売を伸ばした最新の上位10タイトルは以下からご確認ください。
かつて格闘ゲームの祭典“EVO”やロールバックネットコード“GGPO”を生んだTom Cannon氏とTony Cannon氏が設立したRadiant Entertainmentが開発を手がける“League of Legends”ユニバースの格闘ゲームとして、2019年10月にアナウンスされたRiot Gamesの新作「Project L」(仮名)ですが、Rising Thunderを生んだRadiantの新作に大きな期待が掛かるなか、新たにRiotが国内外の公式サイトを更新し、Tom Cannon氏が本作の開発状況に関する最新の進捗を報告しました。
また、バーティカルスライスのゲームプレイを収録した開発映像も公開されており、アシスト有りのタッグ戦(今回はジンクスとエコー、ダリウス、アーリが登場)や通常技チェーン、打ち上げからの空中コンボ、交代攻撃からの空中コンボ継続、ダウン拾い、壁バウンド、派手なスーパーなど、マブカプ系の爽快感溢れる戦闘をはじめ、2年前のアナウンス時から大きく変化したセルシェード風の3Dビジュアル、pingを最小化する高品質なネットコードを実現するための取り組みなど、多数の興味深い取り組みが判明しています。
8月に、Amazon版ロード・オブ・ザ・リングシリーズに出演するレニー・ヘンリーやセックス・エデュケーションのフローレンス役で知られるミレン・マックを含む追加キャストが報じられたドラマ“ウィッチャー”の実写スピンオフ「The Witcher: Blood Origin」ですが、新たに“The Witcher: Blood Origin”の製作を率いたDeclan de Barra氏がスピンオフの進捗を報告し、遂に全ての撮影を完了したことが明らかになりました。
昨日、最終話を含む待望の3エピソードが配信され、大変な展開でシーズン1を終えた“League of Legends”のNetflixアニメ「アーケイン」ですが、本日Riot Gamesが本作のシーズン2をアナウンスし、既に新シーズンの製作を開始していることが明らかになりました。
先日、“Blizzard Entertainment”の悪質なハラスメント問題の責任を取る形で辞任したCEO兼社長J. Allen Brack氏の後任として、ベテランMike Ybarra氏と共に共同経営者となったVicarious Visionsの元スタジオヘッドJennifer Oneal氏が、就任から僅か3ヶ月でBlizzard Entertainmentを退社した話題をご紹介しましたが(参考:過去記事)、昨日Wall Street Journalが当初円満な形で報じられたJennifer Oneal氏退社の背景を含むActivision Blizzardのハラスメント問題やCEO Bobby Kotick氏に関する非常にショッキングな内部情報を公開。これがきっかけとなり、150名を超えるActivision Blizzardの従業員グループがBobby Kotick氏の退陣を求めるウォークアウトを開始したほか、計480万株を保有する株主グループが同様にBobby Kotick氏の退陣を要求。さらに、SIEのボスJim Ryan氏が社内メールで今回の問題について懸念を表明するなど、再び大きな注目を集める事態となっています。
昨日から今日に掛けて、この件に関する多くの情報が浮上していますので、今回は主な内容を個別に要約してご紹介します。
本日、Crytekと新興ストリーミングプラットフォームBingeが提携を発表し、人気PvPvEシューター「Hunt: Showdown」の実写ドラマシリーズ化を進めていることが明らかになりました。
本日、アパレルブランド“TORCH TORCH”がプレスリリースを発行し、Naughty Dogとコラボした「The Last of Us Part II」のピンズを発表。ジョエルがエリーに贈ったスペースシャトルのバッジを完全再現する超豪華なピンズ2種を2022年3月に発売することが明らかになりました。
新品状態のピンズを再現するノーマルver.とゲーム内モデルの汚れや傷を徹底再現したスペシャルVer.の見事なディテールは以下からご確認ください。
12月9日の放送が迫る年末恒例の大規模イベント「The Game Awards 2021」ですが、昨晩Geoff Keighley氏がGOTYを含む部門別ノミネート作品を紹介するライブ配信を実施し、今年はArkane Studiosの「Deathloop」とJosef Fares監督率いるHazelight Studiosの「It Takes Two」、MercurySteamが手掛けた新作「Metroid Dread」、Double Fineのシリーズ続編「Psychonauts 2」、Insomniac Gamesの「Ratchet & Clank: Rift Apart」、Capcomの人気シリーズ最新作「Resident Evil Village」を含む6作品がGOTY候補となったことが明らかになりました。
また、非常に高い評価を獲得したBethesdaとArkaneの新作“Deathloop”が8部門9ノミネートを果たしたほか、次いで“Ratchet & Clank: Rift Apart”が6部門6ノミネート、“It Takes Two”と“Psychonauts 2”が5部門5ノミネートを記録し、今年の賞レースをリードする状況となっています。
なお、部門別ノミネート作品の発表に伴い、公式サイトでコミュニティ投票の受付がスタートしています。
多数の注目作が並んだ全30部門のノミネートは以下からご確認ください。
本日、John Kovaleski氏のボードゲームメーカーMonster Fight ClubとGearbox Softwareが“ボーダーランズ”ユニバースの新作ボードゲーム「Borderlands: Mister Torgue’s Arena of Badassery」をアナウンスし、近くKickstarterキャンペーンの実施を予定していることが明らかになりました。
11月11日に世界的なローンチを果たしたPUBGのモバイル向け新作バトルロイヤル「PUBG: New State」ですが、新たにKRAFTONがプレスリリースを発行し、最新のプレイヤーベースを報告。リリースから僅か5日で“PUBG: New State”の世界的な累計ダウンロード数が2,000万のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
前回、Sledgehammer Gamesが開発を率いた人気シリーズ最新作“Call of Duty: Vanguard”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieとGamesIndustryが11月7日週の販売データを報告し、「Call of Duty: Vanguard」が“FIFA 22”や“Animal Crossing: New Horizons”、今週初登場となる“Forza Horizon 5”や“Jurassic World: Evolution 2”を抑え見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、ローンチ初週に600万プレイヤーを獲得し、XGS史上最大のローンチを記録した“Forza Horizon 5”の英小売市場におけるリテール版販売は、前作“Forza Horizon 4”から80%減となったとのこと。(※デジタル販売を含まず)
また、6位には、前作から37%の販売減となったFrontierの“Jurassic World: Evolution 2”がランクインし、内訳はPS5版が34%、PS4とXbox版がそれぞれ33%だったとのこと。(※こちらもデジタル販売を含まず)
アトラスのシリーズ最新作“真・女神転生V”やセガの“Football Manager 2022”といったタイトルが初登場トップ20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
昨日、パブロ・シュレイバーによる予告をご紹介したドラマ版「Halo」ですが、先ほど放送が終了した“Xbox”の誕生20周年を祝うアニバーサリー放送にて、ドラマ版のプレゼンテーションが実施され、パブロ・シュレイバー扮するマスターチーフの姿を収録した初のティザーフッテージが公開されました。
また、ドラマ版の解禁時期もアナウンスされ、Paramount+向けの新番組として2022年の放送を予定していることが判明しています。
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