先日、EAによる買収が報じられたカリフォルニア州パサデナのインディデベロッパ「Industrial Toys」ですが、昨日行われたEAの2019会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、EAのCFO Blake Jorgensen氏が“Industrial Toys”の新作に言及。具体的なディテールを伏せた上で、“Industrial Toys”がモバイル向けに何やら革新的な計画を進めていると明らかにしました。
本日の休憩動画は、ゲラルトさんとエスケル、シリそれぞれの回転斬り講座を含む剣術指南動画でお馴染み“The Sword’s Path”の新たなファンメイド映像作品「Fruit Witcher」をご紹介。“The Sword’s Path”のAlan Padzińskiさん扮するウィッチャーが飛来するフルーツを次々と真っ二つに切り裂くフルーツニンジャの実演に、なんとゲラルトのモーションアクターMaciej Kwiatkowski氏が助太刀する“The Witcher”ファン必見の映像となっています。
大量に飛来するフルーツをすんでのところでクエンを張り回避したAlan Padzińskiさんのピンチに、颯爽と駆けつけるMaciej Kwiatkowski氏の勇姿は以下からご確認ください。
6月27日にKickstarterキャンペーンを開始し、今月10日には目標額を大きく上回る100万ドル調達を突破していたアイザックユニバース初のカードゲーム「The Binding of Isaac: Four Souls」ですが、本日遂に“Four Souls”のKickstarterキャンペーンが終了し、なんと目標額の53倍を上回る265万780ドル(約2億9,500万円)もの資金を獲得したことが明らかになりました。
本日の休憩動画は、人気オーディション番組“アメリカズ・ゴット・タレント”シーズン13の最新エピソードで見事ゴールデンブザーを獲得し、準々決勝への出場を決めたエンジェル・シティー合唱団(Angel City Chorale)による「シヴィライゼーション IV」の主題歌“Baba Yetu”のライブをご紹介します。
※ ゴールデンブザーは、1シーズン中に4人の審査員と司会者が1度(つまりシーズン当たり計5回)だけ押すことができる金色のボタン、これにより無条件で準々決勝進出が決定する。今回押したのはオリヴィア・マン。
多様性をモットーとし、様々な宗教や人種、年齢(下は19歳から上はなんと88歳!)、ジェンダー、社会的思想を持つ人々が集い共にボランティアや地域に密着した活動を15年に渡って続けてきたエンジェル・シティー合唱団が、ビデオゲーム音楽として初のグラミー賞を受賞した“Baba Yetu”を力強く歌う、感動的なパフォーマンスは以下からご確認ください。
今月12日にハングオンやアウトラン、サンダーブレードといった黄金期のアーケード筐体が飛び出すしかけを用意したSEGAのアーケード資料本としてKickstarterキャンペーンを開始したDarren Wall氏のプロジェクト「SEGA Arcade: Pop-Up History」ですが、先ほど本作の資金調達が4万英ポンドを突破し、見事初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
“SEGA Arcade: Pop-Up History”は、その名の通りSEGAのアーケード史に燦然と輝く体感ゲームに焦点を当てるハードカバーの資料本で、ハングオンとスペースハリアー、アウトラン、サンダーブレード、アフターバーナーの飛び出す筐体を収録し、35英ポンド以上のプレッジでKickstarter専用エディションとなるエンボス処理された銀箔風のカバーを用意した本書が入手可能となっています。
昨年11月の“ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS”に続いて、今年2月に“ウィッチャー 2: FOX CHILDREN”の邦訳が発売されたCD Projekt RedとDark Horseの“ウィッチャー”コミックシリーズですが、7月13日に待望のシリーズ第3弾「ウィッチャー 3: CURSE OF CROWS」が国内で発売され、G-NOVELSより本書の見本誌を頂きました。
“ウィッチャー3 ワイルドハント”のエンディング後に起こった事件を扱う“ウィッチャー 3: CURSE OF CROWS”は、ストリガと呼ばれる非常に強力なモンスターの退治を依頼されたシリとゲラルトの旅、そして危険を顧みないシリに気を揉むイェネファーの物語を描く作品で、濃厚なサブクエスト風の怪異譚を描いた前二作とは打って変わって、ゲーム本編のメインクエストを思わせるようなストーリーを通じて、もう一度あの3人に会える“ウィッチャー3 ワイルドハント”ファン必携の一冊となっています。
今回の物語は、ストリガの退治依頼を巡るメインクエストを柱に、多種多様なサブクエストが巧妙に絡み合うような、まさに“ウィッチャー”ゲームの白眉である重層的なストーリー構造を特色としていますが、華やかなファンサービス(前巻の萌えトロール、ロックストライドも!)に彩られた軽妙な語り口や3人の微笑ましいやりとりも大きな見どころで、前二作に比べてアイロニカルなユーモアを全体的に抑えたストレートな面白さを前面に打ち出している点も大きな変化と言えるでしょう。
週末にSDCC会場で行われたBlizzardパネルにて、Titan ComicsとBlizzard Entertainmentの提携がアナウンスされ、「Diablo」のコミックシリーズ化を進めていることが明らかになりました。
“Diablo”のコミックは、人類の起源を探る熱心な学者とクルセイダー達、そこに隠された驚くべき真実を描く作品で、2018年内に第1話の発売を予定しており、Mephistoの娘でInariusの恋人でもあったLilithの姿を描いた2枚のスケッチが登場しています。
人気ドラマ“ウォーキング・デッド”をテーマにした位置情報ベースの“Pokémon GO”風モバイルゲームとして7月12日にローンチを果たしたNext Gamesの新作「The Walking Dead: Our World」(ウォーキング・デッド:我らの世界、参考:App Store, Google Play)ですが、新たにAMCがリリースから1週間が経過した本作の統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開し、1プレイヤーあたりの平均プレイ時間やウォーカーのキル数、東京が3位にランクインした最もアクティブな都市など、幾つかの興味深いディテールが明らかになりました。
“The Walking Dead: Our World”は、Google マップを利用した位置情報ゲームで、ARビューでプレイヤーと共に戦うリックやダリル、ミショーン、カールを含むお馴染みのキャラクターに加え、多彩な武器が使用可能な一人称視点の戦闘といった要素を特色としています。
今年5月中旬に“Nerf Rival”(ナーフライバル、球状の玉を射出するナーフ銃)ブラスターの発売決定が報じられた「オーバーウォッチ」ですが、本日SDCCの開催に併せてBlizzard Entertainmentとハズブロがプレスリリースを発行し、コラボレーション企画の第1弾として、リーパーのヘルファイア・ショットガンを再現する「Nerf Rival Overwatch Reaper Wight Edition Blaster」を正式に発表。2019年の発売に向けて、初の外観イメージを公開しました。
今年3月末にコミックシリーズ化が正式にアナウンスされた人気アドベンチャー「Life is Strange」ですが、SDCCの開催に併せてTitan Comicsが本作のコミック情報を解禁し、2018年11月に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
2015年にPC向けのローンチを果たし、“IGF 2016”のオーディオ部門を受賞するなど高い評価を獲得し、昨年末にNintendo Switch対応が報じられたミニマルな地下鉄管理シム「Mini Metro」ですが、新たにDinosaur Polo Clubが本作の販売規模をアナウンスし、累計販売が遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
今年2月上旬に“ブレイブルー クロスタッグバトル”や“ドラゴンボール ファイターズ”を含む(大会史上はじめてvsシリーズを含まない)8タイトルのラインアップが報じられた「EVO 2018」ですが、8月3日の開幕がいよいよ2週間後に迫るなか、予てから定期的にタイトル別の参加者数を報告していたイベントのボスJoey Cuellar氏が先ほど参加登録の受付終了をアナウンスし、最終的なタイトル別の参加者数ランキングを公開しました。
今年は、受付開始当初から“ストリートファイターV アーケードエディション”を大きく上回る状況が続いていた「ドラゴンボール ファイターズ」が見事首位を獲得し、昨年から201人減となった“ストリートファイターV アーケードエディション”は2位に。一方、鉄拳7は前年比226人増で順位を上げ3位となっています。
本日、SDCCパネルの開催に併せてノーマン・オズボーンとシルバー・セーブルにスポットを当てる新たなストーリートレーラーがお披露目されたInsomniac Gamesの期待作「Spider-Man」ですが、新たにFunkoが本作のPop!フィギュアをアナウンスし、今年9月にマスクを外したスパイダーマンとミスター・ネガティブ、マイルズ・モラレス、メリー・ジェーン・ワトソンを含む4体の発売を予定していることが明らかになりました。
さらに、MondoがコンポーザーJohn Paesanoの楽曲を収録する“Spider-Man”のレコード2枚組アナログサウンドトラックをアナウンスし、カラーレコード(赤/青)とブラックレコード版(何れも180g盤)のプレオーダーがスタートしています。
昨年3月のローンチを経て、今年5月にストリートファイターのキャラクター達が参戦していたパワーレンジャーのモバイル格闘ゲーム「Power Rangers: Legacy Wars」ですが、本日SDCCの開催に併せて本作の新情報が解禁され、5月に実装済みだったリュウが新たにモーフィングリッドの力を得て変身したフュージョンレンジャー“リュウ・レンジャー”の参戦が明らかになりました。
さらに、シリーズの仇敵リタ・レパルサがモーフィングリッドに感染したことにより、全世代のレンジャー達が力を失ってしまった“Legacy Wars”世界を舞台に、仲間を救うべく奮闘するトミー(オリジナルのグリーンレンジャー)がリュウや春麗の協力を得て共に戦う実写短編映像作品「Power Rangers Legacy Wars: Street Fighter Showdown」がアナウンスされ、熱いティザー映像が登場しています。
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