現在、ナンバリング(DA4)ではない新作の開発が水面下で進められている「Dragon Age」シリーズですが、Failbetter Gamesの元CEO兼創設者で傑作“Sunless Sea”を生んだAlexis Kennedy氏が参加する新作とシリーズの動向に注目が集まるなか、フロントマンとして“Dragon Age”の成功を支えたお馴染みMike Laidlaw氏がなんとBioWareを退社したことが明らかになりました。
10月27日のローンチが2週間後に迫る人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Origins」アサシン クリード オリジンズ)ですが、新たにUbisoftが本編の発売に先駆けて海外でリリースする主人公バエクとセヌ(全高32cm)、アヤ(全高27cm)のスタチュー、限定9,999個の“アサシンブレード”レプリカ、LEDで発光する“エデンの果実”レプリカを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
今年もいよいよ第4四半期に突入し、ホリデーシーズンの大作リリースが本格化する時期となっていますが、海外では先日から“Middle-earth: Shadow of War”を皮切りに、“Star Wars Battlefront II”や“Forza Motorsport 7”といった注目作のルートボックスが本編に影響を与える、或いは経験を損なう課金要素ではないかと議論が紛糾する状況となっています。
現状は、個々のタイトルにおいてルートボックスが実際に与えるプレイ経験への影響や開発/販売側のバランス取り、マイクロトランザクション実装の有無よりも、こういった要素を嫌う騒動そのものが剥離し紛糾する状況となっていますが、現金による販売の有無が判明していない“Star Wars Battlefront II”については、(装備やアビリティが全て箱産となる上、性能に差が付く4段階のレアリティまで存在することから)P2Wとなる可能性も懸念されており、動向に注目が集まっていました。
こういった動きに対して、今月9日には大手レビューサービス“OpenCritic”がマイクロトランザクション/ルートボックス要素の有無を同サービスの評価ページに明記すると発表。これらの要素が“ゲームの経験を阻害するビジネスモデル”であるとの見解を提示し、議論がさらに紛糾する事態となっています。
そんな中、本日北米市場のレーティング審査を担当するESRBがKotakuの確認に対して声明を発表。「ルートボックスはギャンブルに相当しない」との見解を明らかにしました。
10月17日の海外ローンチがいよいよ目前に迫るサウスパークRPGの続編「South Park: The Fractured But Whole」ですが、新たに本日放送分のアニメ“サウスパーク”シーズン21第4話“Franchise Prequel”の情報が解禁され、初代と同じく今回もアニメで最新作のプリクエルを描くことが明らかになりました。(参考:予告編)
最新エピソードは、先ほど北米のTV放送を終えたばかりで、明日には公式サイトでフルエピソードが公開される予定となっていますので、気になる方は海外版の発売に向けてチェックしておいてはいかがでしょうか。
また、ヒーロー達の日常を描いた“South Park: The Fractured But Whole”の新トレーラーに加え、PC版を紹介するプロモーション映像が登場しています。
先日、高品質なクエストの数々が誕生した背景やオープンワールド環境に適したデザインに焦点を当てた第4弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩第5弾エピソード“Found in Translation”が公開され、7言語の吹き替えと16種もの字幕対応を実現した傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」の壮大かつ困難なローカライズにスポットを当てる非常に興味深い映像が登場しました。
“神”に関する表現の難しさをはじめ、明確な表現規制が確立されていなかったアラビア語圏に対して明確なガイドラインを持つ日本の基準が適用された経緯、さらにそこから派生したイェネファーのお尻にまつわる日本とCD Projekt Redの押し問答(アラビア語版と同様の規制を適用したことで冒頭のイェネファーが危うくパンツを履くところだったが、日本語版ローカライズの担当者が尻の重要性を力説し譲らなかったことから難を逃れた)、言語圏の文化を考慮した丁寧なローカライズ、ボイスアクターにまつわる苦労、全ての言語版がオリジナルであると考えるCD Projekt Redのアプローチ、日本語版を起用した後援者ロールなど、ローカライズを率いたプロデューサーMikołaj Szwed氏とマネジャーAinara Echaniz女史の語りも楽しい最新エピソードは以下からご確認下さい。
昨日、CroteamがiOS版の登場を予告し話題となっていた「The Talos Principle」ですが、本日予定通りiOS版の販売が開始され、国内外のApple Appストアにて600円で購入可能となりました。
iOS版“The Talos Principle”は、Metal APIとSeriousエンジンを利用した美しいグラフィックスに加え、革新的かつ直観的なタップコントロールシステムやゲームパッド対応、120を超えるパズル、人間性や技術、文明にまつわるストーリーの調査を含む20時間以上のコンテンツを特色としています。
待望のアイアンバナーが始動した「Destiny 2」ですが、新たにBungieが強力な水圧で浮上するJetovator的な水上バイクでスパローを再現した公式トレーラーを公開。Nitro CircusのRyan WilliamsとBlake “Bilko” Williamsがトリックを決めながらスパローで爆走する驚きの映像が登場しました。
先日、15万ユーロの初期ゴールクリアとVR対応を目指すストレッチゴールがアナウンスされたEbb Softwareの新作ホラーアドベンチャー「Scorn Part 1 of 2 : Dasein」ですが、本日本作のKickstarterキャンペーンが終了し、5,636人のファンが19万2,487ユーロ(約2,550万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
ハロウィンイベントの開幕がいよいよ目前に迫る「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzard Entertainmentがインキュベーション部門の開発者募集を開始し、未発表の“オーバーウォッチ”プロジェクトが水面下で進行中ではないかと注目を集めています。
先日、広大なオープンワールド環境のデザインにスポットを当てる第3弾エピソードをご紹介した“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩第4弾エピソード“The Quests of Wild Hunt”が公開され、オープンワールド化に伴うクエストデザインの大きな変化やシリーズの白眉でもある忘れがたいクエストの数々、シリーズに慣れていないプレイヤーの導入を見越したゲームの構成など、クエストのあれこれにまつわる興味深いエピソードが登場しました。
“Wild Hunt”のクエストにおける品質の高さと豊かさを象徴する血まみれ男爵絡みの取り組みをはじめ、クエストに深みを持たせる文脈に基づいた世界のデザイン、“アンドヴィクの主”を例に挙げたオープンなクエスト開発に対するアプローチと苦労、初代の雰囲気を備えた素晴らしいクエスト“ネズミの塔”、愉快な小規模クエストながら伏線としても機能した“とてもきれいなフライパン”、山羊とゲラルトのやりとりが楽しかった“プリンセスの危機”等に関する言及に加え、次元の間に存在したホワイト・オーチャード規模のハブ、“CD Projekt Redはプレイ時間の評価が得意ではない”という全くもってその通りな告白を含む最新エピソードは以下からご確認下さい。
先日、新モードや4人のヒーローを導入する“Horde Bash”アップデートが配信された“Fortnite”ですが、新たに本作の公式Twitterがバトルロイヤルモード「Fortnite Battle Royale」の同時接続52万5,000人突破を報告し話題となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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