先ほど、“ZA/UM”の次回作に関する話題をご紹介しましたが、昨年10月上旬にほぼ同じタイミングで出現した“ディスコ エリジウム”後継を謳う3つのスタジオ(と幾つか進行中の裁判)の動向に注目が集まるなか、3スタジオの1つ“Longdue”がデビュー作となる「HOPETOWN」のKickstarterキャンペーン開始日を発表。2025年3月17日にクラウドファンディングキャンペーンを始動することが明らかになりました。
また、Kickstarterキャンペーン開始日の決定に併せて、新たなスタッフの参加が報じられており、“ZA/UM”の前身である“ZA/UM Cultural Association”時代からディスコ エリジウムに携わってきた最初期メンバーの1人Martin Luiga氏に加え、ディスコ エリジウムの忘れがたいナレーションを担当したボイスアクターLenval Brown氏が「HOPETOWN」の開発に参加したことが判明。Lenval Brown氏のナレーションを含むティザーフッテージや中心的な開発者たちのコメントを収録した「HOPETOWN」のティザー映像が登場しています。
昨年10月に“ディスコ エリジウム”の精神的後継を掲げる3つのスタジオと新作が突如として浮上した一方で、一部ではスタジオの存続そのものが危ぶまれていた「ZA/UM」ですが、先ほどなんと“ZA/UM”が次回作「C4」を発表し、スパイスリラーとサイケデリックなSci-Fiを融合させたストーリーをダイスロールでプレイする“ディスコ エリジウム”系CRPGの開発を進めていることが明らかになりました。
Stories UntoldとObservationを生んだNo Codeが開発を手がける“SILENT HILL: Townfall”や映画を含む複数のプロジェクトが進行中の“サイレントヒル”シリーズですが、新たにKONAMIが1960年代の日本を舞台にした新作「SILENT HILL f」に焦点を当てるショーケース「SILENT HILL Transmission」の実施をアナウンスし、日本時間の3月14日午前7時の放送を予定していることが明らかになりました。
先日、国内外で待望のローンチを果たし、極めて高い評価を獲得したJosef Fares監督とHazelightの新作Co-opアドベンチャー「スプリット・フィクション」ですが、初日に20万近い同時接続者数を叩き出していたPC Steam版のプレイヤーベースが週末に増加し、25万9,003人の同接ピークを記録したことが明らかになりました。
先日、“ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア”のラルフ役や“マトリックス”のサイファー役でお馴染みジョー・パントリアーノの出演が報じられたHBOドラマ「The Last of Us」シーズン2ですが、4月13日の放送開始に期待が掛かるなか、昨日SXSW会場で開催されたドラマのパネルに併せて、Maxがシーズン2の未公開シーンを多数収録した新トレーラーを公開しました。
ジョエルとエリーの間に生じた感情的な隔たりとある種の距離、新たな脅威が到来する中で訪れる不可逆な亀裂に焦点を当てる最新映像は以下からご確認ください。
昨年5月に初代“Ultima”や“Myst”を含む5作品が新たに殿堂入りを果たしたニューヨーク“The Strong”博物館(The Strong National Museum of Play)主催の「World Video Game Hall of Fame」(ビデオゲームの殿堂)ですが、新たに“The Strong”が今年で11回目の開催を迎える「ビデオゲームの殿堂 2025」のファイナリストを発表。初代「Age of Empires」や「アングリーバード」、「Call of Duty 4: Modern Warfare」、「Goldeneye 007」、「牧場物語 ハーベストムーン」、初代「Quake」、「たまごっち」を含む12作品がノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、発表に併せてユーザー投票の受付もスタートしており、ユーザー投票の上位3作品と美術館の諮問委員会がそれぞれ選出した上位3作品から最終的な今年の殿堂入り作品が選ばれる予定となっています。(投票受付期間は3月6日から3月13日まで、授賞式は2025年5月9日開催)
昨年、傑作“バルダーズ・ゲート3”がGOTY(ベストゲーム)を含む5部門を制覇し話題となった英国映画テレビ芸術アカデミー“BAFTA”のゲームアワードですが、先ほど“BAFTA”が「BAFTA Games Awards 2025」の部門別ノミネート作品をアナウンスし、Ninja Theoryの「Senua’s Saga: Hellblade II」が最多となる10部門11ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
TGA 2024や第28回D.I.C.E. AwardsのGOTYを獲得したTeam ASOBIの「Astro Bot」と新生The Chinese Roomの本格復帰作「Still Wakes the Deep」が8部門8ノミネート、愉快な不条理コメディ「Thank Goodness You’re Here!」が6部門7ノミネート、Game Scienceの西遊記アクション「黒神話:悟空」が6部門6ノミネート、Arrowhead Game StudiosのCo-opアクションシューター「Helldivers 2」が5部門5ノミネートを記録し、“Animal Well”や“Balatro”、“Call of Duty: Black Ops 6”、“Lego Horizon Adventures”といった作品が続く各部門賞の選出作品は以下からご確認下さい。
2025年1月20日以来、ジョージ・オーウェルの“1984年”やマイク・ジャッジの“Idiocracy”、マーガレット・アトウッドの“侍女の物語”を生みだした人の想像力を現実が上書きするような、にわかに信じがたい日々が続いていますが、かつて1990年代後半にアメリカの“MediaX”社が「1984年」のビデオゲーム化権を獲得し開発を進めていたものの、1999年にキャンセルとなった“1984年”のオリジナル続編「Big Brother」のプレイアブルなデモとショーケース映像が突如としてネット上で公開され話題となっています。
シャーロック・ホームズシリーズでお馴染み“Frogwares”が開発を手がけた“クトゥルフ”系オープンワールドホラー“The Sinking City”のナンバリング続編として、昨年3月にアナウンスされた「The Sinking City 2」ですが、満を持してアーカムが舞台となる続編のお披露目に期待が掛かるなか、Frogwaresが遂に続編のKickstarterキャンペーン開始日を発表。現地時間の2025年3月6日にクラウドファンディングの始動を予定していることが明らかになりました。
かつて、Interplay時代のナンバリング最新作“Fallout 3”として計画が始動し、Chris Avellone氏やJosh Sawyer氏が中心となって開発が進められていたものの、2003年末にプロジェクトが中止となり、その後(後継と呼んでも過言ではない)傑作「Fallout: New Vegas」の誕生に大きな影響を与えたBlack Isle Studiosの「Van Buren」ですが、新たに「Fallout: New Vegas」向けのトータルコンバージョンMODとして本作の再現を目指して開発が進められている「Fallout Revelation Blues」初のプレイアブルなデモがリリースされ話題となっています。
United West Teamが開発を進めている「Fallout Revelation Blues」は、「Van Buren」の各種ドキュメントや開発ビルド、Chris Avellone氏が“Van Buren”の開発時に作成したTRPG“Fallout PNP”(参考:過去記事)等を元に開発が進められているMODで、今回のデモはトータルコンバージョンではなく、「Fallout: New Vegas」上に“Van Buren”に登場する“Burham Springs”を導入するもので、New Vegasの主人公である運び屋としてプレイする技術デモとなっています。(※ プレイには“Fallout: New Vegas”の本編に加え、全DLCのインストールが必要)
先日、馴染み深いボクセル世界とジャック・ブラックやジェイソン・モモア演じるキャラクターたちを含む複数の新たな場面写真が公開された映画「マインクラフト/ザ・ムービー」ですが、2025年4月25日の日本公開が迫るなか、新たにワーナー・ブラザースが国内向けのプレスリリースを発行し、オーバーワールドの探索やクリエイト、ネザーから迫りくる脅威や忍び寄るクリーパー、チキンジョッキーとの戦いを描く日本語字幕入りの新映像を公開しました。
ホワイト・ロータスでお馴染みジェニファー・クーリッジも遂に姿を見せる最新映像は以下からご確認ください。
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