先日AFP通信が世界最大級の美術館として知られるパリのルーヴル美術館と任天堂の提携を報じ、両社が「ニンテンドー3DS」上で動作するルーブル美術館来場者向けの館内デジタルガイド開発を進めていることが明らかになりました。
これは来年の3月から従来のオーディオガイドを段階的に置き換える為に進められている計画で、ガイドアプリには3DSの裸眼立体視技術を利用した館内ガイドや、7言語に対応した数百を超えるコメントリが用意されているだけでなく、子供達に向けたテーマ別のコースなども準備されているとのこと。なお、旧来のオーディオガイドは年間850万人の来場者のうち4%の使用に止まっていたそうです。
先日初のマルチプレイヤーに関する情報が解禁されたシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、本日Rockstar Gamesがファンの中から8人を選出し、マルチプレイヤーキャラクターとしてゲームへの登場を実現させるという夢の様なキャンペーンを開始しました。
これまでMinecraftやModern Warfareシリーズのハイクオリティなファンメイド作品を手掛けてきた映像ユニットCorridorDigitalが新作「Brush With Death」を公開しました。
Brush With Deathはグラフィティアートとアクションを組み合わせた作品で、彼らお得意のマッチムーブを始めとした数々の映像技術を使用した気持ちの良い作品に仕上がっています。
“Grand Theft Auto IV”のMODとしてリリースされ、あまりにリアルな映像表現に世界中のゲーマーを驚かせた“iCEnhancer”が「The Elder Scrolls V: Skyrim」にも登場することが明らかになり、本日3枚の予告イメージが公開されました。
先ほどWheatleyのVGAトロフィー映像をご紹介しましたが、同じくVGAのベストキャラクター部門にノミネートされたネイトとマーカスにもVGAトロフィーが届けられる映像が公開されました。
2人のキャラクター性が見事に反映された愉快な受賞映像は以下からご確認下さい。
来年1月にリリースが予定されている公式のMODツール“Creation Kit”の登場が待たれるシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、PC版では既に高解像度テクスチャやレンダリング周りの変更などを可能にする各種MODが大量にリリースされており、早くもユーザーMOD文化が大きな賑わいを見せています。
そんな中、昨晩PC版The Elder Scrolls V: Skyrimでオンラインプレイを可能にする“Skyrim Online”がリリース、まだアルファ段階でキャラクターの装備やモーション表示は出来ないながらもチャット機能に加え、仲間と共にWave形式の攻撃を戦い抜くArenaの実装など、今後の開発に期待が高まる要素が盛り込まれています。
裸のキャラクター達がホワイトランに集い歓談する様子を収録した驚愕の映像は以下からご確認下さい。
先日開催されたVGAのベストキャラクター部門にノミネートされた「Portal 2」の“Wheatley”ですが、本日新たに選出の喜びを語るWheatleyの愉快な映像が公開されました。
どうやら前回の映像はロシアの衛星か何かを経由した様子で、今回はスペースコアも登場!2人の元気な姿が確認出来る素敵映像となっています。
幾つかのサプライズが進められていることが予告されているEd Boon氏率いるNetherRealm、今年のVGAではベスト格闘ゲームの栄誉も獲得し、原点回帰を謳ったMK9のフランチャイズリブートは見事な成功を収めました。
先日はサプライズの1つとしてiOS向けのBatman: Arkham Cityスピンオフタイトル“Batman: Arkham City Lockdown”をリリースしたNetherRealmですが、本日VGA会場のレッドカーペットにてお馴染みヒップホップのおっちゃんがEd Boon氏に直撃、氏が率いる新しいIPの計画が進められていることが明らかになりました。
今月初めにPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」のKinectプレイを可能にするプロジェクト“Skyrim Kinect: Fus Ro Dah”の映像が公開され内外で注目を集めましたが、歩行や視点移動の精度を始め、音声コマンドに著しい改善が施された新バージョンの素晴らしいプレイ映像が登場しました。
今回の新バージョンでは11種の魔法を認識し、マナ/ヘルスポーションの使用や、2種のアーマーセットの変更、剣/シールド/弓の変更なども実装され、音声コマンドの改善は“Fus Ro Dah”が“Fus”と“Fus Ro”での使い分けまで可能になっています。
ドラゴンや雑魚スケルトン達との戦闘が移動精度の向上により驚く程にスムースに展開されるKinectどばきんの様子は以下からご確認下さい。
11月8日の世界ローンチ以降、シリーズ前作“Call of Duty: Black Ops”が打ち立てたエンターテインメント分野でのセールス記録を更新したことが報じられていたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Activision Publishingが本作のセールスに関するプレスリリースを発行、ローンチから16日間のセールスが10億ドル(約780億円)を突破したことが明らかになりました。
先日開催されたVGAでサプライズ発表されたNaughty Dogの完全新作「The Last of Us」、各種インタビューから続々と判明する新情報に世界中の注目を集める話題作ですが、本日新たに主人公の2人“Joel”と“Ellie”の幸福な瞬間を描いた新しいイメージを始め、2人が旅する荒廃し自然に飲み込まれた街並や、他の生存者との遭遇に緊張が高まるシーンを描いたコンセプトアートが登場しました。
The Last of Usでは、これまで良い人間ではなかったJoelが崩壊後の世界で出会った14歳の少女Ellieによって人間性を回復し、家族の様な愛情を知るプロセスが描かれると明かされていますが、ど派手な演出や残酷な表現、過激な設定などにどうしても注目が集まりやすい昨今のゲーム産業において、上に掲載したような警戒心の無い心からの“笑み”がゲームの中で実現されるのか、The Last of Usの今後がとても楽しみです。残るコンセプトアートは以下からご確認下さい。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
本日の休憩動画はユーフォニアムとトランペットが奏でるジャズに聞き入る牛たちの映像をご紹介。牛たちはどうやらユーフォの柔らかい音色がお気に入りの様子で、映像には大勢の牛たちがゆったりと音楽を楽しんでいる様子が収録されています。
なんらかの休憩に最適の可愛らしいのんびり映像は以下からご確認下さい。
ロジャー・イーバートまで登場し“ビデオゲーム”がアートか否かといった議論が熱心に交わされ、先日VGAでサプライズ発表を行ったNaughty Dogがビデオゲームを多くのリスペクトを集めるメディアにしたいとの意欲を見せるなど、“ビデオゲーム”とは何か?という果てしない問いは現世代の技術発展を経て1ステージ上がった様に感じられます。
こういった消費者層とビジネス側双方の成長をベースに、イギリスやアメリカ、カナダではビデオゲーム開発に絡む教育面での強化が着々と進められており、年々巨大化する産業と市場のニーズに応えるための基盤が固まりつつあります。
そんな中、著名なニューヨークの総合大学として知られる“ニューヨーク大学”(NYU)が2012年の秋からゲームデザインを体系的に学ぶ修士課程“Game Center”を開始することが明らかになりました。なお、このGame CenterはMaster of Fine Arts(アート全般に関する修士)に含まれる修士で、非常に意義の深い学位となっています。
先日開催されたVGA会場でインタビューに応えたTodd Howard氏の発言から、思ってもなかった要素も面白ければそのままゲームに残そうというスタンスが明かされたBethesdaの「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Redguard(恐らく……)どばきんの厳しい旅路を描いたファンメイドの実写映像が登場しました。
出オチに近い愉快映像は以下からご覧ください……。
情報流出を見事に押さえ込み、先日開催されたVGAにて大きなサプライズと共にお披露目が行われたNaughty Dogの新作「The Last of Us」ですが、その見事な演出と表現、深い物語性を示唆するテーマに世界中の注目が日を追う毎に高まっている様子が各方面から感じられます。
本日、そんなThe Last of Usの美しい2枚のコンセプトアートが登場、これまでのポスト・アポカリプスとは少し毛色の違うビジュアルが確認できます。
今回はこの新しいコンセプトアートと共に、キービジュアルに影響を与えたと思われる映画“I Am Legend”のシーンと比較した興味深いイメージを併せてご紹介します。
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