お知らせするのが少し遅くなりましたが、かつてBlizzard Northでデイビッド・ブレヴィック氏(現在はGazillionの社長とCOOを兼任)と共にハック&スラッシュの金字塔“Diablo”と“Diablo II”を世に送り出したビル・ローパー氏がDisney Interactive Media Groupのマーベルフランチャイズを率いるVPに就任したことが先週明らかになりました。
説明し始めると長くなるので割愛しますがBlizzard退職以降、“Hellgate: London”の運用にあたりHanbit Softと繰り広げた泥沼と悲劇に加え、失意の後に辿り着いたCrypticは結局Atariから見放されPerfect World傘下となったのも記憶に新しいところで、Cryptic退職後の動向が心から心配される状況が続いていましたが、今回の明るいニュースに往年のファンはほっと一安心といったところではないでしょうか。
氏は今後ディズニーがリリースするマーベルタイトルのプロダクトや開発支援を行うとのことで、ともすれば現在Gazillionで開発が進められているMarvel Universe MMOではブレヴィック氏との2ショットが久しぶりに見られるかもしれません。ビルおめでとう!頑張れビル!
本日の休憩動画は動物達が制作したハッピーなタイトルシーケンス映像“The Happy Film Titles”と、起亜自動車のCM映像として大量のネイルアートを利用して制作された驚愕のストップモーション作品を2本立てでご紹介します。
9月6日の北米リリース(Steamでは2日)が近づくUbisoftのシリーズ新作「Driver: San Francisco」、本作は2004年にリリースされた“Driv3r”の衝撃的なエンディングから数ヶ月後のサンフランシスコを舞台に、前作から銃撃戦の要素を廃してカーアクションに大きくフォーカスした直接的な続編として開発が進められています。
前作同様にFBIの潜入捜査官であるターナーが主人公を務める本作ですが、前作のエンディングから奇跡的に一命を取り留めた今作のターナーは何故か幽体離脱的な能力“Shift”を身につけており、これを用いた車両の移動とコントロールが今作のゲームシステムにおける鍵を握ることになります。
本日そんなDriver: San Franciscoのマルチプレイヤートレーラーが新たに公開。今回はこの新トレーラーに加え、先日から続けて公開されている数本のプレイ映像と共に、カーチェイスやバディムービー好きにはたまらないタイトルとなりそうな本作のゲームシステムの概要などをご紹介します。
上に掲載した画像は中国のファンが製作した「The King of Fighters」とNBAスター選手たち(じゃない人も)を混ぜた謎のファンメイド作品の一部です。何をどんな情熱で混ぜ合わせたのか動機は一切不明ですが、作者のGRANDBigBirdさんは既に45人を超える夥しい量のキャラクターイメージを仕上げており(※ 参考)、遂にはトレーラーまで公開。頭良すぎる抱腹絶倒の映像に仕上がっています。
以下、衝撃のトレーラーとじわじわ来る代表的なキャラクター達のイメージをご覧ください。
先日開催されたComic-Conのパネルディスカッションにて「Gears of War 3」 に声優として参加することが決まったアメリカで凄まじい人気を誇るキャラクター“Old Spice Guy”こと俳優のIsaiah Mustafa氏ですが、昨日Old Spice Guyが色んなファンの質問に応える恒例の“Old Spice Mano a Mano”にてCliffy Bの質問に回答、回答ついでのどさくさにGears of War 3のエンディングを明かす暴挙に出まし……た。
2001年にリリースされた“Red Faction”以来、2009年に一定の評価を得た“Red Faction: Guerrilla”や今年大規模なメディアミックス展開も見せたシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”を輩出したVolitionの看板シリーズ「Red Faction」ですが、プロモーションの規模に比べArmageddonのセールスは芳しく無い状況が続いていました。
そんな中、昨晩THQが2012会計年度の第1四半期業績報告を発表、併せて行われたカンファレンスコールにてTHQのCEOを務めるBrian Farrell氏がRed Factionフランチャイズの終了を投資者に明言しました。
著名なゲームタイトルのセールス分析などでお馴染みの調査会社Cowen & CompanyがEAとDICE渾身の大作シューター「Battlefield 3」のセールス規模予測を発表、初年度の販売本数が800万から1100万本に到達するだろうとの見解を示しました。
Cowen & Companyによると、Battlefield 3の予約販売本数はリリースまでに3ヶ月を残す状況で既にCall of Duty: Black Opsに匹敵し始めているとのことで、以前に同社が発表したCall of Duty: Modern Warfare 3が2500万本販売、Battlefield 3が1000万本販売という予測を若干上方修正した形となっています。
なお、Call of Duty: Black Opsのリリース直前での予約本数は450万本と報じられ、現在までに2000万本以上を売り上げています。今年のホリデーシーズンにおけるビジネス的なハイライトを飾る両タイトルがどのような記録を成し遂げるのか、今から楽しみなところです。
また、先日ドイツのケルンにてBattlefield 3のコミュニティイベント“German Community Day”が開催され、いくつかの新情報が登場しています。今回はこれらのビジネス的な新情報と共に、Co-opモードのお披露目に関するニュースなどまとめてお知らせします。
2008年に公開されたピクサーの映画「ウォーリー」(WALL-E)、主人公のWALL・Eの可愛さとひたむきさに涙なしでは見られない名作ですが、そんなWALL・Eを各種モーションセンサーなどを搭載しリアルなロボットとして再現した方が現れました。音声によるコントロールや顔認識、簡単な会話などWALL・E好きが見たら卒倒するような可愛い動作を実現しています。
シュータージャンルに強い注力を見せる昨今のElectronic Artsですが、新たにPS3専用シューターの開発を進めているのではないかとの噂が登場、傘下のスタジオと思われる謎の新スタジオ「Black Troll Studios」の存在が浮上し注目を集めています。
これはSystemlinkがとあるUIアーティストのLinkedInプロフィールイメージを掲載したことから明らかになったもので、そこにはこれまでに耳にした事がない“Black Troll Studios”の名前と共に、昨年の9月以来PS3専用シュータータイトルを開発している旨が記されていました。
この後Black Troll Studiosの公式サイトも発見、whois情報からドメインの取得が2010年11月15日であることを始め、ドメインを所有するのがEAであることが明らかになりました。さらにこの数日で公式サイトが背景を一色に塗りつぶしたページに更新されたことも判明しています。
まだBlack Trollに関する具体的な情報は明らかになっていませんが、匿名ソースからのリークや更新のタイミングなどを考えると、近く何らかの動きを見せる可能性も十分に考えられるところで動向に注意する必要がありそうです。なお、今月にはEAがオースティンにEA Sports関連の新スタジオを設立したことも判明しています。
昨年3月に開催されたGDCアワードと共に表彰式が行われたIndependent Games Festival(※ 以下IGF)アワードにてGrand PrizeとVisual Art部門、Audio部門にノミネートされ、一度見たら忘れられない印象的なアートワークで注目を集めたドイツ産のポイント&クリック型アドベンチャータイトル「Trauma」の新トレーラーが公開されました。
さらに公式サイトからは、8月17日から21日にかけてケルンで開催されるgamescom 2011の開催前後に併せて、遂に本作がローンチを迎えることが判明、現在流通に関するテストとパブリッシング契約を進めているとのこと。
交通事故にあい病院で治療を受けている少女の物語を描いたTrauma、ゲーム内では彼女の過去と記憶が明晰夢として登場し、彼女のアイデンティティに違う側面をもたらすとされており、一体どのような物語が描かれるのか今からリリースが楽しみなところです。
なお、Traumaはデジタルダウンロード版のリリース後に、何らかの特典が用意されている様子のパッケージ版“comprehensive”エディションがリリースされるとのこと。素晴らしい新トレーラーと7分に渡るプレイ映像は以下からご確認下さい。
これまでdoope!でも何度か紹介した今アメリカで超人気のアニメーション作品「Adventure Time」、ゆるゆる且つシニカルなキャラクター達と小学生レベルの自由自在な展開が癖になるキュートな作品ですが、先日開催されたComic-Con会場でも主人公であるフィン君とジェイクのコスプレや展示が大量に行われ高い人気が窺える状況となっていました。
そんなAdventure Timeになんと登場キャラクターの性別を入れ替えたリバース版の計画があることが判明、人間の女の子“Fionna”とネコの“Cake”が主人公となったパイロット版の映像が公開されました。映像ではバブルガム王女が王子になり、アイスキングはアイス魔女に、Marcelineもオープニングで男の子になった様子が登場しており、登場キャラクター全員の性別が反転してる模様。
まだフルエピソードとして描かれるかどうか決まっていない逆転版“Fionna & Cake”ですが、是非実現してほしいところ!なお、国内ではまだほとんど認知されていない本作ですが、今年の9月27日には輸入盤のDVD“Adventure Time: My Two Favorite People”がAmazonで販売されることが判明、12エピソード入りで1,235円と素晴らしいお買い得価格となっています。
という事で、doope!イチオシのキュートなアニメーション作品Adventure Timeの逆転版パイロット映像は以下からどうぞ。ぐっと来た方は是非関連情報もチェックしてみて下さい。
先日開催されたComic-Conではソロモン・グランディやタリア・アル・グールなど大物ヴィランの登場を始め、ベイン登場の布石やコトブキヤ製のハイクオリティなバットマンスタチュー、アクションフィギュアが用意された予約特典など、多くの情報が明らかになった「Batman: Arkham City」ですが、まだまだお伝えしきれない程の新情報が大量に登場しており、あろうことかE3でも行われたARGに新展開まで用意されるカオスな状況となっています。
今回は前作にも登場したキラークロックとスケアクロウ再登場の噂に加え、プレイ映像や新たなインゲームスキン、ペンギン絡みのARGプロモーションや、Comic-Con会場で明らかになったゲームプレイに関する新情報まで全てまとめてお知らせいたします。
先日Comic-Con会場にてEpicの新作「Gears of War 3」のパネルディスカッションが開催、お馴染みCliffy BとRod Fergusson氏が登壇し、Horde 2.0にスポットを当てた新しいトレーラーが上映されました。今回はこの会場での直撮り映像と共に本日新たに公開されたHorde 2.0のプレイ映像をお届け。
なお、今回の新トレーラーはIce-Tがボーカルを務めるBody Countの新曲がBGMになっており、会場に詰めかけたファン達が歓喜の声を上げる様子も必見の映像となっています。
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