ここ数年の間に幾度となく復活の噂が登場している「Hitman」シリーズですが、IO Interactive内部ではしっかり開発が進められている事が窺える開発者の募集がIOの公式サイトにて発見されました。
これは”IOの歴史で最も刺激的なフランチャイズの未発表タイトル”に携わる技術者を募集しているもので、リードキャラクターデザイナーを始め、以下の7職種が求められています。
- リードキャラクターデザイナー
- コンポジター/3Dアーティスト
- ゲームプレイディレクター
- アニメーター(フリーランス)
- 技術プロデューサー
- アニメーター
- ゲームプログラマー
- リードキャラクターアーティスト
IO史上最も重要なフランチャイズと言えばやはり”Hitman”以外に無い事はもはや間違いありませんが、この募集内容を見る限り、どうやら”47″の登場が近いとは考えにくい内容だと言え、この所低迷が続くIOの動向が少々心配なところ。IO頑張って!!
今月初めにお伝えした中国の常州市に建設中のBlizzardっぽい何かを沢山盛り込んだ遊園地「World Joyland」、以前に3月オープン予定である事をお知らせしていましたが、昨日現地の様子が分かる最近のイメージが海外情報サイトに掲載、どうやら3月オープンは難しい状況のようです。
今回は新しく登場した現場のイメージと完成予想図を併せてご紹介。著作権的な意味でもある意味向こう見ずなリスクを背負い、世の中の理想と現実を残酷に反映しながらも、それでも俺達は建設するんだ!という謎の熱意が感じられる男気に満ちたイメージ群となっています。
どうみても後には引き下がれない感が満載すぎるこのWorld Joyland……今後の仕上がりや著作権的な意味での続報に注目です。
先日Bethesdaが公式Blogにて「The Elder Scrolls V: Skyrim」のプロモーションとして、本作のリリース日である2011年11月11日に誕生した子供に”Dovahkiin”(Skyrimに登場するドラゴン語で”Dragonborn”の意)の名前を命名したカップルに未知の報酬を用意する”赤ちゃん命名コンテスト”の開催を明らかにしました。
多くの海外情報サイトが冗談だろうと判断する中、新たにBethesdaがこの記事を更新、未発表だった商品の一部として、11日に生まれ来るであろうDovahkiinちゃんに過去・現在・未来全てのZeniMaxとBethesdaが手掛けたタイトルを利用可能なSteam用キーを送ると発表、メディアの予想とは裏腹にBethesdaが本気でこのキャンペーンを展開しようとしている事が判明、改めて注目を集めています。
様々な点から論じられる事になりそうなこのキャンペーンですが、タイトルの注目度とファンの多さを鑑みればDovahkiinちゃんが実際に誕生する可能性は高いと言え、生まれながらにしてドラゴンスレイヤーの名を持ちこの世に生を受けるDovahkiinちゃんに一体どんな将来が待っているのか、続報と経過に注目です。
昨年6月にフランス西部のオロンヌ=シュル=メールに暮らすStefanさんが可愛らしいストームトルーパー達との生活を1日1枚ずつ365日にわたって撮影し続けた”Stormtroopers 365“をご紹介しましたが、今回はスウェーデンはストックホルムのKristina Alexandersonsさんによるストームトルーパー達のキュートな作品をご紹介します。
Kristinaさんの作品にはストームトルーパー達だけではなく、クローントルーパー達やベイダー卿も登場し、楽しそうな日常のあれこれを写真に収めています。ああなんと可愛いや……。
めでたくローカライズを終えた日本語版がUbisoftからリリースされた「Two Worlds II」ですが、前代未聞のアクロバティックなトラブルが続く”Two Worlds II”に更なる斜め上な展開が発生、イギリス版のリリースが再び延期した事が明らかになりました。
説明するのが少々難しいプロセスを経て1月25日のリリースが決まっていたTwo Worlds IIのイギリス版ですが、理由を発表しないままに2月4日へと延期、さらにTopWareが4日のリリースが迫る2月1日に再び理由を明かさないまま2月18日への延期を発表しました。
そしてその翌日2月2日には中国からの積荷が壊れたとの理由で2月25日に再び延期、今度こそ最後のリリース日アナウンスだとTopWareのJames Seaman氏がEurogamerに対して断言していました。
さらに、今月19日にはTopwareがレビューで低評価を与えたメディアをブラックリスト化して圧力を掛けているとの騒動が勃発、そこにJames Seaman氏が乱入し、ぽろっとTwo Worlds新作が2012年に登場する事を吐露してしまいました。
と、ここまでが近況な訳ですが、本日発売を待ちわびるイギリスとオーストラリアでTwo Worlds IIが発売されない可能性があるとのイギリスの大手小売店からの未確認情報をEurogamerが噂として掲載しました。
この内容はTwo Worlds IIの在庫量に問題があり、イギリスでの発売が不確かな状況で、イギリスの大手小売店”GAME”が専売の契約を結んだという物でしたが、James Seaman氏がこれに反論、噂の真偽について「ノー」だと語り、しかし少しリリースを調整すると発言しました。
さらに先ほど続報が登場し、良いニュースと悪いニュースが明らかになりました。良いニュースは「Two Worlds II」がイギリスで無事リリースされるという内容。悪いニュースは通りのお店では買えないという悲しいお知らせです。
Eurogamerの発表によるとイギリスでの「Two Worlds II」リテール版は”Amazon.co.uk”のオンライン販売独占となり、併せてリリースが3月1日に延期された事が明らかになりました。
James Seaman氏が放った「ノー」は何だったのかいささか悩ましい状況ではありますが、TopWareは”RPGタイトルに空腹を訴える多くの消費者がTwo Worlds IIのリリースを熱望するので、イギリスでの小売リリースに先行しAmazonでの独占販売を開始する事にした”などと訳の判らない事を供述しています……。
なお、GAMEではPC版のみがダウンロード販売されるとの事で、現在リリース日が掲載されない状態でサイトにリスト入りしています。
さて、一体TopWareは何を目指しているのか、3月1日のAmazon独占販売は本当に実現されるのか、イギリスはまだニュースになるだけ良いものの、オーストラリアは2月10日リリースのまま放置で、現地の小売業サイトなどからはそっとリストから外されはじめる状況となっています。
さらに前述のブラックリスト問題も昨日から再燃しており、Destructoidによる完全に喧嘩レベルの言い合いが始まっています。この問題はTopWareの賄賂や自作自演問題にまで紛糾、新手のインディープロレスよろしく目眩がするようなスペクタクルが展開されています。こちらの続報も改めてお知らせいたしますので、Two Worlds II問題ファンの方はお楽しみに!
ヨーロッパのゲーム情報サイトとしてお馴染みの「Eurogamer」が新たに北米のゲーム情報サイト”IndustryGamers”やモバイルゲームサイト”Modojo.com”を傘下に置く出版社”Hammersuit”を買収した事が明らかになりました。
また、Eurogamerは新たにIndustryGamers Inc,と名付けた新部門を設立しており、北米でのメディアサイト運営ビジネスに勢力を広げていく事となります。EurogamerのMDを務めるRupert Loman氏は今回の買収に当たって、Eurogamerが大西洋を横切りビジネスを拡張する機会を探しており、Hammersuitの買収を大いに喜んでいるとコメント、同サイトのポテンシャルに大きく適合する市場である事を示唆しています。
ヨーロッパでは確たる情報サイトとして君臨するEurogamerですが、近年ではゲームイベントの運営なども行っており、昨年の11月にはサイトの月間ユニークユーザーが520万を超えた事を報告していました。
例年巨大イベントとして大きな成長を見せているドイツのゲームイベント「gamescom」ですが、本日出展企業の第1弾リストが明らかになりました。なお、今年は8月の17日から21日にかけてケルンで開催される事が報じられています。出展リストは以下からご確認下さい。
- Electronic Arts
- DeepSilver
- Konami
- Namco Bandai
- Nintendo
- Ubisoft
- Warner Bros.
- 2K
- Bethesda Softworks
- Frogster
- NCsoft
- Trion Worlds
- Valve Corporation
- Hama
- Razer
- Bigben Interactive
フィンランドのインディーデベロッパRovioが開発を手掛け、iPhoneを始め主要なモバイルデバイスで爆発的な人気を得た「Angry Birds」、現代のパックマンとも評され、Time誌のGOTYでは2位に選出、さらには3DS版のリリースも決まり、Remedyの創設者Petri Jarvilehto氏がRovioに移籍するなど、話題には事欠かない状況が続いています。
そんな普段ゲームをしない層も含め、老若男女から愛されるタイトルとなった「Angry Birds」をモチーフにした誕生日ケーキの映像が海外で公開され、あまりの可愛さに注目が集まっています。このケーキを制作したのは六歳のBenちゃんと3歳のSofiaちゃんのお父さんMikeさんで、Benちゃんの誕生日を祝って作られたもの。
キャラクター達のハイクオリティな再現と遊べるケーキのギミックも相まって、みんなとても楽しそう!ぐっちゃぐちゃになったケーキにロウソクを灯してお祝いする様子もハッピーそうな素敵映像に仕上がっています。Benちゃん誕生日おめでとう!
一方、オモシロおかしいフェイク映像やネタ動画で知られるFunny or Dieではリアルに「Angry Birds」をプレイ。こちらもなかなか愉快かつのんびりな映像に仕上がっています。外人さん達はほんとにAngry Birds大好きですね……。
本日DICEのスタジオツアー映像をご紹介しましたが、映像に登場したゼネラルマネジャーのKarl-Magnus Troedsson氏がGame Informerに対して「Battlefield 3」のプレゼンテーションを行う予定である事を述べ(どうやらファーストルックのついでにスタジオツアー映像が制作された様子)、「私たちはまだ話すことが出来ない別のシークレットプロジェクトを進めている」と発言した事が話題となっています。
それ以上の詳細は明らかにされていませんが、先日から噂の的となっているMirror’s Edgeプロジェクトの去就や、Battlefield: Bad Company 2の続編など、気になるタイトルは色々と存在します。とはいえ、まずは”Battlefield 3″のプライオリティが高い事は間違い無く、具体的な動きが見られるのは当分先の事となりそうです。
アナウンス早々海外メディアにミンチを送りつけ、先日はプロモーション用のパロディFPS”Duty Calls”をリリース、Cliffy BやMike Cappsは本気でバカバカしい映像に出演し、Tanya嬢はふぁっくふぁっくの連発と、とにかく滅茶苦茶かつ愉快なプロモーションが繰り広げられているPeople Can FlyとEpic期待の新IP「Bulletstorm」ですが、本日、武器やスキルショットの解説をかねたフルメタル・ジャケットのパロディ映像が公開、また馬鹿なパロディを……と思ったら、なんと”ハートマン軍曹”役で知られるR・リー・アーメイご本人が登場しています。凄い!
映像には「まるで、そびえ立つクソだ!」や「アカの手先のおフェラ豚め!ぶっ殺されたいか!」等の金言で知られる”ハートマン軍曹”ことR・リー・アーメイ本人に加えて、コメディアンで役者でもあるBrian Posehnが”微笑みデブ”ことレナード・ローレンス的な相手役として登場。無駄にハイクオリティなVFXと共に、見事に最低な”素晴らしい”プロモーション映像に仕上がっています。
バカもここまで行けば清々しい、People Can FlyとEpicによる期待の新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
現在”Battlefield 3″の開発を進めているスウェーデンはストックホルムの「DICE」、Mirror’s EdgeシリーズやBattlefieldシリーズなど、洗練された高い技術力で知られるスタジオですが、設立は1988年とかなり古く、Amiga時代のピンボールゲームを始め、30年近い歴史を持つ老舗デベロッパの1つです。
そんなDICEのスタジオツアーがお馴染みGame Informerで公開、スウェーデンらしい凄まじくオシャレなスタジオ内の様子がたっぷりと収められており、一連のタイトルに見られるストイック過ぎない上品なUIが誕生する一面を垣間見た気がします。
なおDICEの正式名称は”EA Digital Illusions Creative Entertainment”、1988年の設立当初はLinnaeus Universityの生徒が従業員として働いていた事から、小さな大学寮の一室で業務を行っていたことが語りぐさとなっています。
先ほど2月13日から2月19日までのUKソフトウェア販売のセールスチャートが発表、18日にリリースされた「Marvel vs. Capcom 3」が2日間で2位にランクインした事が明らかになりました。海外レビュー等のスコアも上々で来週の伸びにも大きく期待が出来そうです。
なお、1位はTreyarchのCall of Duty: Black Opsで、先々週の結果から192%増という脅威的な伸びを見せたとのこと。
以下、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (Capcom, Capcom)
- 3位:Dead Space 2 (Visceral Games, EA Games)
- 4位:Test Drive Unlimited 2 (Eden Games, Namco Bandai)
- 5位:FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 6位:Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 7位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 8位:Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem! (Nintendo, Nintendo)
- 9位:Grand Theft Auto IV: Complete Edition (Rockstar North, Rockstar)
- 10位:LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
アイオワ州にある小さな町オタムアの”町おこし”として昨年スタートしたゲームイベント”ビッグバンフェスティバル”の主要人物として、そしてドンキーコングのハイスコア保持者としてライバルSteve Wiebe氏との激しい争いを繰り広げているBilly Mitchell氏が、フロリダ州のオーランド国際空港にゲームセンター「King of Kong」をオープンした事が明らかになりました。
入り口から店内の壁面まですっかりドンキーコングテーマに染め上げられ、どーん!とBilly Mitchell氏のイラストが迎えてくれるゲームセンターですが、残念ながらドンキーコングは設置されていないとの事。残念……。
先日公開されたTechlandの新作「Dead Island」のトレーラーで世界中の注目を集めたパブリッシャーの”Deep Silver”ですが、明日アメリカの祝日”ワシントンの誕生日”に併せて、もう1タイトルの発表が控えている事が明らかになりました。
これはDeep Silverの広報を務めるAubrey Norris氏が先ほどTwitterで明らかにした物。意外な手腕を見せつけたDeep Silverのプロモーションの実力が確かな物か、次の発表に注目が集まるところ。続報を楽しみにお待ちください。
先日Googleの無料で利用出来る3Dモデリングツール”SketchUp”の公式blogにて、なんとNaughty Dogの名作「Uncharted 2」の開発にSketchUpが利用されていた事を紹介しました。
さらにGoogleが公開したケーススタディ映像には、Naughty DogのアートディレクターRobh Ruppel氏が登場し、実際にSketchUpをどのように利用したか自ら解説を行っています。なお、SketchUpには有料版も存在しており、書き出しフォーマットの種類などを含む幾つかの制限があるものの、ほとんどの機能が無料のままで利用可能です。
今回のGoogleによる紹介は、SketchUpのコミュニティサイト”SketchUp Artists”のオープン1周年を記念して掲載された特集記事が元になった物で、Ruppel氏がコンセプトアート等の制作にあたり広範囲にSketchUpを利用している事が記載。開発初期段階におけるレベルデザインにSketchUpを利用したサンプルシーンが多く用いられた事が明らかにされています。
以下、SketchUpによるシーン作成から実際のコンセプトアート完成までの流れをイメージで紹介し、Ruppel氏の経歴やアーティストを目指す若い人達へのメッセージ、さらにSketchUpとは全く逆のアプローチで作り込まれたZBrushによる超ハイエンドなキャラクターモデルをご紹介します。
お馴染み”Major Nelson”ことLarry Hryb氏が最新のポッドキャストにて、今月28日からスタートするGDCの開催前にゲーマー達が”本当にハッピー”と感じる大きな新作発表を用意している事を明らかにしました。
ここ最近注目されている噂と言えば”Halo”タイトルのHDリメイクや、Kinect用”Gears of War”、先日プレイディテールが報じられた”Forza 4″の続報などが挙げられ、以下に記す24日の新しいイベントと関連する発表だと期待されています。
先週Xboxのプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏が2月24日にマイクロソフト主催のコアゲームイベントを開催すると明らかにしました。なお、このイベントに関するプレスリリースは出されておらず、NDA(秘密保持契約)が設定されたクローズドなイベントとの予想も報じられています。
前述のMajor Nelsonが行ったアナウンスとの関連性は今の所確定ではありませんが、タイミング的に同様のアナウンスを指していると考えられ、続報の登場が待ち遠しいところ。一体何が控えているのか、新しい情報があり次第改めてお知らせいたします。
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