これは、南米チリはバルパライソにて行われたマウンテンバイクによるダウンヒルレース”Red Bull Desafio no Morro”の映像にゲームっぽいUIを付け足し、恐ろしくど迫力の一人称視点レースゲームに仕立て上げたもの。
信じられない程に急な勾配を爆走するのは大会優勝者Philip Polc氏で、どえらい坂だと思ったら、なんとあのコルコバードのキリスト像から下っているらしく、通路の狭さがスピード感を余計に高め、犬が登場するわ、ジャンプする先は見えないわで凄まじい臨場感を伴う映像となっています。”あぶあぶあぶ”連呼間違い無しの映像は、是非720pのフルスクリーンで閲覧を!
若き新生ララ・クロフトの登場によってリブートされるCrystal Dynamicsのシリーズ最新作「Tomb Raider」、アンジェリーナ・ジョリーによる映画シリーズも人気のTomb Raiderですが、ゲームの再起動に併せて刷新される新作映画が2013年に公開予定であることが判明しました。
これは今年のゴールデングローブ賞を色々な意味で賑わせたアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ主演の”The Tourist”の製作を手掛けたグレアム・キング氏の映画製作会社GK Filmsが映画化権を取得した事で明らかになったもので、GK Filmsは”若くダイナミックなララ・クロフトのための大胆な新アドベンチャー”をゴールに2013年の公開を目指しているとのこと。
“The Tourist”の件もあってアンジェリーナ・ジェリーとは関係があるグレアム・キング氏ですが、詳細は明らかにされていないものの、前述のゴールにもある通り、新生ララには新しいキャストが用意される可能性が高いと考えられます。
製作はキング氏に加え、ジョニー・デップ主演のCGアニメーション”Rango”や”The Tourist”の製作をキング氏と共に務めたTim Headington氏があたるとのこと。アンジーの強烈な印象を超えるヤング・ララ・クロフトの登場に期待!です。
リリースが迫る期待のシリーズ続編「Dragon Age II」、本作は前作”Dragon Age: Origins”で描かれたLotheringの街がBlightにより滅びる所から始まっており、前作に引き続いてモリガンの養母であるFlemethお婆ちゃんが登場します。
今作のお婆ちゃんは以下に記したイメージの通り、驚愕のアンチエイジングに成功しており、これまでに登場したアートワークなどは彼女がFlemethだと全く信じられない格好良いものが並んでいました。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな美人化したFlemeth婆さんコスプレをご紹介!します。が、正直なところちょっと様子のおかしい主人公”Hawke”君の方が気になる……。
2月15日に発表されたフェリシア・デイ主演の”Dragon Age”の短編映像作品「Dragon Age: Redemption」ですが、新たにファンタジーな酒場が再現された撮影セットの様子が公開、いつもキュートなフェリシア・デイが楽しそうに作品について説明を行っています。
なお、Dragon Age: Redemptionの脚本はフェリシア・デイ本人によって書き下ろされており(※ 大ヒットとなったコメディードラマ”ギルド”の脚本も彼女によるもの)、フェイバリットに”Planescape: Torment”と”Baldur’s Gate”を挙げる才色兼備なハードコアゲーマーとしてのセンスに期待が高まります。
なお、Dragon Age: Redemptionは6パートからなるWebシリーズで、公開は2011年夏の予定。ファンにとってはエルフ姿のフェリシア嬢だけで既に100点な今作、公開が今から楽しみです。
任天堂の岩田社長によるキーノートを始め、GDC Awardsの表彰式や、ゲーム開発に関する多くのパネルディスカッションに注目タイトルの新情報など、今年も大量の情報が登場する有意義なイベントとなったGDCですが、無事開催を終えた運営が来場者数の発表を行い、過去最高となる19,000人規模に達した事が明らかになりました。(※ 昨年は18,000人)
GDCのディレクターを務めるMeggan Scavio氏は「先週行われたGDCでは、ビデオゲームコミュニティの情熱と精神が見事に具体化された」と述べ、GDCが多岐に渡るゲームの開発分野や、多くの開発者の役に立ててとても光栄だと、今回の成功を喜ぶコメントを発表しています。
また、この発表に併せて来年の開催スケジュールも発表、来年は2012年3月5日から9日まで開催される事が明らかになりました。
今年はGDC25周年という事で、例年以上に興味深いディスカッションが多く行われました。イベントは無事終了しましたが、doope!ではあまりに大量の情報量から、まだ多くのお伝えすべきニュースを紹介しきれていません。今後もしばらくGDC関連のニュースをお伝えしていきますので、お楽しみに!
今年のGDCにて栄えあるパイオニア賞を受賞した鈴木裕氏ですが、その表彰式ではもはや恒例となりつつあるMega64達によるパロディ作品が上映、鈴木裕氏が超展開を迎える「シェンムー 最終章」のシナリオを語るというサプライズにCliffy Bまで登場し、会場は爆笑の渦に包まれました。
ツッコミどころ満載というか、もはやそれのみで構成された衝撃の最終章が遂に本日公開。毎度ばかばかしいながらもリスペクトに溢れ、鈴木裕氏が最高に格好良い素敵映像に仕上がっています。最高!
去年のパイオニア賞を受賞したゲイブもMega64のおバカ映像に出演し、Valveファンの度肝を抜きましたが、来年のパイオニア賞受賞者は一体誰になるのか……違った意味で非常に楽しみです。
毎週恒例イギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、今週はイギリスリリースを迎えた「ポケットモンスター ホワイト」と「ポケットモンスター ブラック」が見事なワンツーフィニッシュを果たす結果となりました。
また、3位にはシリアスな物語を備えたEA Sportsの新しいボクシングタイトル「Fight Night Champion」もランクイン、先週上位を争った”Bulletstorm”と”Killzone 3″を下し、上位タイトルの顔ぶれが刷新されています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1. ポケットモンスター ホワイト (Nintendo, Nintendo)
- 2. ポケットモンスター ブラック (Nintendo, Nintendo)
- 3. Fight Night Champion (EA Sports, EA)
- 4. Bulletstorm (People Can Fly/Epic Games, EA)
- 5. Killzone 3 (Guerrilla Games, Sony Computer Entertainment)
- 6. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 7. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 8. FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 9. Dead Space 2 (Visceral Games, EA)
- 10. Wii Party (Nintendo, Nintendo)
先週金曜にイギリスのマイクロソフト広告営業部が新たな市場調査を行い、イギリスのXbox 360ユーザーが1ヶ月辺り平均64英ポンド(約8,550円)をゲームの購入に費やしていると発表しました。
これはイギリス在住の25歳から34歳までのXbox 360ユーザー251人を対象に調査が行われたもので、前述の平均金額以外にも以下の様な調査結果が明らかにされています。
- 13%のゲーマーがXbox 360タイトルの購入に1ヶ月あたり100英ポンド(約1万3370円)を費やす
- Xbox 360所有者は毎月平均7種類のゲームをプレイする
- 83%のXbox 360ユーザーが1週間あたり3~4時間ゲームをプレイする
- 41%のXbox 360ユーザーが1日あたり3~4時間ゲームをプレイする
- 最もポピュラーなゲームはシューターゲームで、その後レーシングゲームとRPGが続く
- Xbox 360所有者の3分の1がカジュアルゲームやMMO、ギャンブルタイトルをプレイする
- Xbox 360所有者のほとんどが毎日オンラインになる
- 平均的な男性ユーザーは、1週間あたり5日間はウェブサイトをチェックする
なお、マイクロソフトの調査結果を共有しているとされているMCVに調査期間は記されておらず、社内調査の結果でもあり信憑性については判断が難しいところですが、この単価とプレイ時間を考慮すれば、デイリーなプレミアムコンテンツの訴求や、DLC、マイクロトランザクションによるアイテム販売といったユーザーへの細やかなアプローチの有効性が見え隠れする興味深い調査結果とも言えそうです。
“Frostbite 2.0″エンジンによって驚きの進化を遂げたDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、久しぶりのナンバリングとなる今回の続編は、前作”Battlefield 2″がリリースされた2005年6月21日から、6年ぶりの登場となりました。
この間にスピンアウトタイトルとして、2006年に未来を舞台にした”Battlefield 2142″が、2008年には”Battlefield: Bad Company”、さらに2009年には基本無料プレイの”Battlefield Heroes”と、ダウンロードタイトルとして登場した”Battlefield 1943″がリリース、そして2010年3月にはお馴染み”Battlefield: Bad Company 2″がリリースされました。
こんなリリースの状況から、ナンバリングはプレイしたことがないけれど、Battlefield 3は面白そうだという声をしばしば耳にします。という事で、今回は前作”Battlefield 2″のゲームプレイと”Battlefield 3″を比べた映像をご紹介、前作のざっくりとした雰囲気や差が感じられるかと思います。
また、下記にオリジナルとなった2002年の”Battlefield 1942″のプレイ映像もご紹介、たった10年弱でこれだけの技術革新が可能なのかと呆気にとられる事間違い無しの内容となっています。
■ Battlefield 1942
- リリース:2002年9月10日(北米)
- 対応プラットフォーム:Windows、Mac
- エンジン:Refractor 2
- モード:シングルプレイヤー※、マルチプレイヤー
- プレイヤークラス:5種
■ Battlefield 2
- リリース:2005年6月21日(北米)
- 対応プラットフォーム:Windows
- エンジン:Refractor 2
- モード:シングルプレイヤー※、マルチプレイヤー、Co-op
- プレイヤークラス:7種
- ランクサーバ上でのプレイで適用される階級システムが導入された
(※ 両タイトルともシングルプレイヤーにキャンペーンは存在するものの、ストーリーは存在せずAI制御の敵と戦うマルチプレイ用の練習といった側面が強い)
先日から新ビルドによるプレビュー情報が多く登場しているCD Projekt期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たにメディア向けに用意された豪華なプレスキットの内容を紹介した開封映像が登場しました。
良い感じの箱に収められているのはTシャツに主要登場人物のキャラクターカード(※ なぜかゲラルトさんが居ない……)、何らかのデータが収められていると思われるCD(プレビュー用のビルドか)、さらには日めくりの分厚いカレンダーを同梱しており、ファンにはたまらないアイテムの数々が用意されています。
この素晴らしいリトルシスターは写真家のRon Guyatt氏の手による物で、今後出版予定の女の子達のゲームカルチャーにスポットを当てた雑誌”Girl Gaming Culture”に使用される1枚とのこと。これは大変、雑誌の続報があれば改めてお知らせします。100点!
(※ リトルシスターは「Bioshock」シリーズの象徴的な登場キャラクターです)
見出しからなんと説明したら良いか戸惑う状態になっていますが、先日BungieがGDC会場で発表した”次回作はMassively Multiplayer Action Game”だというアナウンスはジョークだったと、公式サイトのBungie Weekly Updateで明かされました。
なんでまたそんな分かり難い微妙なラインのジョークを……と誰もが思うところですが、会場に登壇し、ジョークの発表を行ったDavid Aldridge氏は、リハーサルも済ませてきっとこれでみんな笑ってくれると思っていたと明かしています。なお、その結果として、doope!も含め、世界中のメディアが次回作はMMOアクションだ!と報じたのはご存じの通りです。
これまでの事前情報や噂を考えれば、そんな紛らわしい冗談が続報を待ちわびるメディアに通じる訳が無い上に、泣く子も黙る職人気質の実力デベロッパのBungieが(※ エイプリルフールは毎年全力ですが)ジョークを言うとは誰もが思っていなかったであろう状況から発生した不幸な事故といった所でしょうか。
なお、Bungieは今回の言い訳に、ここ数日、全米の芸能ネタを全て1人でかっさらっているチャーリー・シーンをネタに投入(※ 説明すると物凄く長いので省きます……すいません)、今回のジョークを放った理由を「もう俺は火星のロックスターである事を隠す事に疲れたのさ」として、David Aldridge氏がリハビリ施設に送られる事が記されています。
という事で、ジョークが判り辛い上に、言い訳のネタまで日本人ではピンと来ない複雑なニュースになりましたが、一先ずBungieの次回作についてはまだ全てが不明なままという事で、正式な続報を楽しみに待ちたいと思います。次回作はテキストアドベンチャーだよ!くらいにしとけば良かったのに……。
これまで数度に渡って驚愕のとんでも展開をお届けしてきた「Two Worlds II」に関するリリース問題ですが、先日”3月1日リリース”とアナウンスされていたイギリス版Two Worlds IIが再び延期、3月11日にリリースが行われる事が明らかになりました。
これまでの経緯は過去記事をご覧頂くとして、前回の延期発表では3月1日のリリース予定と共に、リテール版がAmazon独占販売という超展開も発表されており、その動向が心配されていました。
なお、今回の延期について、TopWareから進捗や理由は一切明らかにされていません。これまで説明有りと、無いパターンが交互に繰り返されているので、恐らく次回の延期ではプレス工場が燃えたとか積荷が盗まれたとか何らかの理由が登場するものと思われます。
まだニュースが報じられるイギリスは良いとして、オーストラリアは果たして息をしているのか、そちらの動向も気になる所……。頑張ってTwo Worlds II!
昨日はGDC会場での楽しげなプレイアブル展示の様子をお届けしたAmerican McGee氏期待の続編「Alice: Madness Returns」ですが、本日大量の情報が収められた新トレーラーが登場、さらに会場での直撮りプレイ映像も登場しました。
新トレーラーにはAlice: Madness Returnsの物語に関する導入が描かれ、ハートの女王や三月うさぎ、チェシャ猫からトランプ達(肉厚!)、赤ん坊など、夢に出てきそうなデザインのキャラクター達に加え、アリスの素晴らしくキュートな衣装達や、頭髪を剃られ拘束衣を着せられた姿など、非常に興味深い内容が大量に収められています。
また、直撮り映像にはアリスの各種武器が登場、ナイトの駒を利用した巨大な鈍器や、パラソルを使ったシールド、お馴染みヴォーパルソードに、マシンガン的な何かなど、武器の交換が非常にスムースな事と、回避行動の為のテレポート移動にアリスの素早い動きが組み合わせられ、非常にスピーディでバリエーション豊かな戦闘が楽しめそう。
その他アリスの巨大化(ケーキ!)や、小さくなる事によって見える足場など、プレイ要素もたっぷりと収められており、リリースまでとても待ちきれそうにない期待感たっぷりの映像に仕上がっています。それにしても前作の特徴とも言える極悪な難易度はどうやら今回も健在な様子で、6月のリリース以降はアリスの悪夢にどっぷりと悩まされる事になりそうです。素晴らしい!
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。