昨年のE3で登場しサプライズの1つとなった”Scribblenauts”、国内では残念ながらリリースされていませんが多くのファンが新作を期待する人気タイトルの1つに成長しました。先日発表された続編「Super Scribblenauts」では形容詞が登場し、コントロールの改善などが明らかになり多くのファンを喜ばせました。E3に出展予定の本作をプレイしたIGNがプレビューを掲載、具体的な改善内容や形容詞の楽しさなどが明らかにされています。
まず新作Super Scribblenautsでは3つの重要な要素、コントロールの改善、形容詞、そして深く描かれたレベルが盛り込まれます。この中でも特にプレイ感を大きく変えるのがコントロール部分で、十字キーによるマックスウェル君の操作とBボタンによるジャンプが新たに可能になりました。
そしてゲームをより豊かにする”形容詞”の登場は前作のフリーダムでカオスなプレイを軽く超える新要素となるようです。上図の画像に登場した形容詞で修飾された赤ちゃんは左からそれぞれ”石化した”、”幽霊の”、”巨大な”、”神性な”、”冷凍の”、”斑点のある”赤ちゃんで、それぞれがしっかりと形容詞の性質を持ち合わせた赤ちゃんとして機能する事になります。
前作から乗り物も登場していましたが、IGNでは形容詞を車に利用した例として”アンデッドの”車、”怒った”車、”妊娠した”車などが挙げています。さらに”妊娠した”車は召還後赤ちゃんとして車を生み、その後”痩せ細った”車に変化した事が記されています。
これらの組み合わせは相関関係も持っており、”アンデッドの”蜂(※ゾンビは脳みそが好き)が”爆発性の”脳みそに集り爆発すると言った動きが見られたとの事。さらに事前情報で明らかになっていますが、この形容詞は複数重ねられる事が判明しています。(例:空腹の、毛のない、角のついたライオン)
さらに今作では前作に比べてパズル要素が強化されており、ステージ数は少なくなったもののより濃くなった120のレベルが用意されています。今作ではマックスウェル君の前に立ちはだかるキャラクターも多く登場し、彼らの気をそらすアイテムを召還する必要があります。例えばボディビルダーにはダンベルを、アーティストにはイーゼルを、そしてロックスターにはギターを与えれば、そちらに夢中になると言った具合に状況にあった召還物を考える事も楽しいプレイの1つになりそうです。
今年5月にLucasArtsのCEOを務めていたDarrell Rodriguez氏が朝のスタッフミーティングで突然辞職、理由の解らないままルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が一時的な統括に当たっていましたが、昨日新たな社長が正式に決まりました。
新社長はEpic Games ChinaのCEOを務めていたPaul Meegan氏で、6月中旬にスタジオを引き継ぐ事となる模様です。E3の時期とも重なりかなり大変な状況が想像できますが、期待作の発表が相次ぐLucasArtsだけにほっと一安心といった所でしょうか。
Remedyによる渾身のスリラータイトル「Alan Wake」の7月27日にリリースされるDLC第一弾”The Signal”のスクリーンショットが公開されました。さらに本編の挿入歌として用意されていたフィンランドのロックバンド”Poets of the Fall”による「WAR」の新しいPVも登場し、気になる映像が納められています。
PVはどうやら先日存在が明らかにAlan Wakeの新プロジェクトのティザーを兼ねている様子で、俳優のIlkka Villi演じる実写のAlan Wakeが登場し、映像作品の一部と思われるシーケンスが多用されたPVに仕上がっています。実写映像は非常に再現度が高い物に見受けられ、テイストも文句無しで新プロジェクトの登場に期待が高まる内容となっています。
最近何の理由も無いまま謎の貫禄さえ感じられるようになってきたウーヴェ・ボル監督、映画”Postal”や”BloodRayne”、”Alone in the Dark”などの映画化で知られるボルですが、なんと元アイドルのセレブスター、ジェシカ・シンプソンズをサムス役としてメトロイドの映画を作るとの噂が聞こえてきました。……何を言ってるんだ。
噂の出所は海外情報サイトのGoFanboyで、女優(と書いてある)ジェシカ・シンプソンはメトロイドのハリウッド映画でサムス・アランを演じると噂され、彼女は映画に再び関われる事に興奮していると記されています……。
さらにジェシカ・シンプソンの宣伝担当者は彼女がプロットにも関わると発言しており(と書いてある)、複雑なストーリーから愛とアドベンチャーの物語にしたいと考えている事が記されています……。やめろおおおお。
という事で、どこからつっこめば良いのか全く判りませんが、任天堂がそんな事許可する訳がないと考えられる上に、ジェシカ・シンプソンの宣伝担当者が発言してる(と書いてある)事も全く意味が分かりません。GoFanboyは任天堂について過去にマリオブラザーズをハリウッド映画化してる事を忘れちゃいないと書いてますが、程度っちゅうもんがあるだろう……。
そこで、この悪夢のような事態を回収するためにIGNがボルに連絡をとり、この件について問い合わせた所ボルの答えは”It’s bulls#!t.” の一言。ボルが言うとどっちかわかんねえ……ダメだ。という事で真偽の程は判らないままですが、有り得ない話と断言して差し支え無いと思われますので、ボルの愉快な近況記事と思って読んで頂ければ幸いです。
LucasArtsが開発を進めている「Star Wars: The Force Unleashed II」、10月26日にリリースされる本作の豪華なコレクターズエディションがアナウンスされました。なお、Xbox 360とPS3に向けた物である事が併記されており、内容は以下の様になっています。
- 3レベルのチャレンジモード
- Star WarsアーティストRalph McQuarrie氏によるオリジナルの”Deak Starkiller”スキン
- lightsaber crystal
- Steelbookパッケージ
- Force Unleashed IIのアートブックが同梱された2GBの”Mimobot”USBストレージ
なお、フォースを使用するスターキラーの様子が納められた新しいスクリーンショットも登場。Star Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。
先日突如登場し、あまりのクオリティとシリーズ再生を匂わす内容に大きな注目を集めたモータルコンバットの映像ですが、出演していた女優のJeriLRyanさんがこの映像の出自についてtwit、これがワーナーに対する売り込み用のテスト映像で実際に進められている映画では無い事が明らかになりました。
twitではこの映像がゲームトレイラーでは無い事が述べられ、売り込み用の映像であった事、後述のTancharoen氏の友人として好意で出演した事、そしてワーナーはこの映像に対してまだ具体的なアイデアをもっていない事が明らかにされています。
また、この映像はTVシリーズのDancelifeやFameと言ったダンス物の制作を手掛けてきたKevin Tancharoen氏による物で、戦闘シーンの振り付けは来る映画版”グリーン・ランタン”のスタント・コーディネーターも手掛けるLarnell Stovall氏による物である事が明らかになっています。
どうやら今後のまだ実現の可能性が残されたプロジェクトではあるようですが、現時点では映画化やゲーム化を意味する物では無い事から”フェイク”という判断で良さそうです。残念……。
“Just Cause 2″の想像を絶する自由度とカオスなゲームプレイで一躍注目デベロッパへと成長したAvalanche Studiosが新しいライセンス物のアクションタイトルを手掛けている事を明らかにしました。
AvalancheのボスChristofer Sundberg氏はこの詳細を明らかにしなかったものの、アクションジャンルである事を述べたSundberg氏はより良く、強いストーリーラインを伝えるためにJust Causeよりも”コントロールされた”タイトルになるだろうと語っています。
しかしSundberg氏は巨大なゲーム世界とめくるめく爆発!のアクションから去らないと語り、7年間オリジナルIPを手掛けてきた事からライセンス物にトライしてみたかったところに丁度素晴らしい物があった。パーフェクト!と発言しています。
Avalancheが言うと発言だけでお腹一杯になりそうな気分ですが、今から楽しみなタイトルがまた1つ増えた事は間違いありません。The Hunterに全力を注ぐって言ったのは誰だ!でも鹿狩りよりやっぱり爆発が好きなので存分に頑張って頂きたい所!
Valveとアパーチャサイエンス社が提携し、14日の「Portal 2」をサプライズに変えるとアナウンスして以降、フェイクなあれこれの登場もあり、すわエピソード3か新エンジンかHL3かと世の中は上へ下への大騒ぎが続いていますが、昨日ゲイブが全ての噂を一蹴し事態はさらに混迷を極めています。
そんな中アパーチャサイエンス社がメディアに向けてアナウンスを行い、Portal 2のリリースが2011年に延期された事が明らかになりました。”ゲームを作ることは厳しい”と書かれたタイトルのアナウンスには、アパーチャサイエンス社とValveの倫理審査委員により管理されたリリースデートのリストラクチャリングプロセスが無事に完了し、Portal 2は2011年リリースをターゲットとしたとの事。設定がめんどくさいwww
両社の代表はこの延期が公的な安全に絡んだ物である事を述べ、Portal 2のリリースは遅れるものの、Valveタイムの構造に裂け目が現る事で人間の分子が光速で爆発し、全ての地球上の生命が瞬間的に停止するような事態にはならないだろうとパニックを回避するコメント。「また、ゲームがより良くなる」とも付け加えています。
もともとシャワーのカーテンレールを作る会社として1953年に誕生したアパーチャサイエンス社、アイゼンハワー政権時代に海軍以外の部隊全てへのシャワーカーテン支給から軍事産業との絡みや技術部門が登場する事となったアパーチャサイエンスですが、魚型のあれこれや大量のルバーブが入ったケーキやカーテンレールが得意な分野だけにゲーム作りはなかなか厳しい模様です。
設定……などない!しかし延期のアナウンスですらこの調子では14日のイベントは一体何が起こる事やら……もはや公式のアナウンスすらにわかに信じられないカオスな状況となっていますが、これでこそValve!あと数日と迫ったイベントを心待ちに過ごします。逆に、逆に楽しみ!
昨晩Valveの人気FPSタイトル「Team Fortress 2」の公式BlogにてMac版が6月10日から利用可能になる事が明らかにされました。なお公式blogではiPodのヘッドホンを身につけたスカウトが不敵な笑いを浮かべた姿が描かれています。
2007年10月のリリース以来、新たなマップやモード、クラス専用のユニークな武器等今も多くの改善や拡張が行われる人気タイトルの登場でMacでのゲームプレイはさらに盛り上がりそうです。なお価格は19.99ドルでスタンドアロンタイトルとして扱われます。また、これまでのMac対応Steamタイトルと同様にWin版のOrange Box等を持っているユーザーはMac版を別途購入する必要はありません。
昨年のGamescomで発表されたPSN専用ゾンビシューター「Dead Nation」のE3トレイラーが公開されました。映像は実写映像とプレイ映像の2部構成で、ダウンロードタイトルながら素晴らしく楽しそうなプレイの様子が納められています。実写部分もお約束通りなゾンビ映画を思わせる愉快な物になっており、本作のテイストが伺える内容で期待が高まります。
リリースは今年後半との事で、開発は”Super Stardust HD”で知られるHousemarque Gamesが担当しています。
パズルとRPGとアクションを組み合わせたユニークなゲームプレイで人気を博した”Trine”を開発したFrozenbyteの新作がAtlusからリリースされる事がプレスリリースから明らかになりました。ダウンロードタイトルとなるこの新作はE3で詳細が公表されるとの事。
昨年のE3で明らかになったAtlusとFrozenbyteのパートナーシップは非常に良好なようで、独立系デベロッパとして評価の高いFrozenbyteと、近年海外での人気を着実に伸ばしているAtlusの新作として大きな注目を集める事になりそうです。FrozenbyteのボスLauri Hyvarinen氏はこのミステリーを明らかにするのが待ち遠しいと述べ、2011年最良のタイトルの1つを手掛けていると確信しているとの自信を顕わにしています。
現在Rockstar Gamesが開発中のトリプルAタイトル「Max Payne 3」ですが、本日お伝えしているTake-Twoの会計報告から本作のリリースが2010年の11月以降に遅れる事が明らかになりました。明らかになった延期は本作のみで、”L.A. Noire”や”Mafia II”、”Civilization V”への影響はないとの事。
幾度かのリリース日の延期を繰り返している本作ですが、Take-TwoのCEO Ben Feder氏は今回の延期に関して”Red Dead Redemption”の大きな成功を挙げ、RockstarがMax Payne 3を最良のエンターテインメント経験として完成させる事に集中していると述べ、ビジネス的な理由では無く所謂Rockstarクオリティに必要な延期である事を強調しています。
元々Remedyの看板タイトルであったMax PayneシリーズのIP売却により、Rockstarが手掛ける事となった最新作”Max Payne 3″ですが、今作ではノワール物としてまだ歴史の新しい南米ブラジルを舞台にしたタイトルとなる事が発表されており、内容的にもかなりチャレンジングな開発が続けられている事が明らかになっています。
Red Dead Redemptionではマカロニウエスタンという、これまでメジャー路線では無かったモチーフをゲーム化し、周辺の予想を大きく裏切る形で大成功を収めたRockstar、Max Payne 3ではMaxの人間性の奥底まで考慮されたデザインが進められており、これまでの経緯等も考えると本当に難度の高い開発である事が予想されます。今回も難産の模様ですが、Red Dead Redemptionと同様に大きなサプライズを巻き起こすべく存分に開発を行って欲しいと願います。
Bethesdaフォーラムで行われたObsidianのJosh Sawyer氏のQ&Aセッションからシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」の新情報が多く明らかになりました。また、新クリーチャーのデザインが登場したり、PC版のDRMにSteam Worksが採用される事なども判明。という事で、今回は新情報をまとめてお届けします。
- Fallout: New Vegasのレベルキャップは30
- エイム動作などコア部分の戦闘アニメーションが改善
- 同様にクリーチャーのアニメーションも変更(例:スーパーミュータントのアイドル状態・歩行・走る動作などが新しい物に)
- 初期のスクリーンショットに登場したスーパーミュータントとNightkinのモデルは仮の物で、テクスチャー作成やモデリング、アニメーション付けが改めて行われ、Fallout 1と2の登場時の物に見える様改修
- コンパニオンはFallout 3と同じ様に扱われ、1人の人間型コンパニオンに加え、非人間型の枠が1つ、Sawyer氏はMojave Wasteland(今作の舞台)にはイヌが沢山いる事を示唆
- Cazadorと呼ばれる新しいクリーチャーが登場、致命的な毒を有す。コンセプトアートは下記に掲載
- Perkが2レベル毎に1つ得られる様変更されているが、今後変更の可能性有り
- 弾丸にはベースになる物に加え、サブタイプとして殺傷力の高いホローポイント弾、徹甲弾といったバリエーションが存在する
- .22には徹甲弾が存在しない
- 20ゲージと12ゲージ(ゲージは口径を指す)の散弾にはスラッグ弾が登場
- いくつかの弾丸はワークベンチにてハンドロード(手詰め)が可能、これにより.308のソフトポイント弾などが作成可能
- Energy WeaponsとExplosivesにもサブタイプの異なるタイプの弾薬が登場
- あるEnergy弾薬にはオーバーチャージが存在し、或いはバリアントとしてバルクものが存在する、これにより高価で破壊力の増加する弾薬や安いがパワーが落ちる弾薬が存在する事になる
- 25mmグレネードには破壊力の高いバリアント、40mmグレネードには発火性の物が登場する
さらにPC版のFallout: New VegasではDRMにSteamworksが利用される事がプロデューサーを務めるJason Bergman氏により明らかにされました。Steamworksの採用によりフレンドリストや実績、クラウドストレージの利用が可能になり、パッケージで購入した場合でもSteamの使用が必須とされます。
Steamへの登録にはCDキーと共にネット接続が必要になりますが、以降のプレイ起動時にはDVDメディアが必要なくなります。
またPC版では多くのプレイヤーが気になる”Mod”の扱いについても明言されており、今作でも開発から配布までこれまでと全く変わらずに行える事が明言されています。
本日行われたTake-Twoの会計報告において、同社のCEOを務めるBen Feder氏が2K Czechが手がける期待の新作「Mafia II」のデモ配信について言及、Xbox 360とPS3、さらにPCでのデモリリースを8月に行う計画がある事を明らかにしました。なおデモの配信日や内容などの詳細は判っていません。
今年流行の兆しを見せるノワールタイトルの一角を担うMafia II、本作のリリース日は北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
この映像はFrogwaresが開発したホームズのアドベンチャーゲーム「SherlockHolmes: Nemesis」からの物、このシリーズはクトゥルーネタなども色濃く登場する隠れた名作!です。驚愕の内容は見ていただくのが一番。実は本当に恐ろしいのはクトゥルーでもルパンでもなくワトソンだったのです。
蛇足ではありますがBGMがあまりにも秀逸なので、是非大音量で楽しんで頂ければと思います。ワトソン君、こっちみんな……。
1995年にESAの前身であるIDSAにより開催されたテレビゲームの見本市E3(Electronic Entertainment Expo)、その開催以来幾度か影響力を落とす局面も見られた物の、昨年から再びその勢いを取り戻し、すっかり以前の華やかなE3が戻ってきました。
E3は見本市としての性格以上にその年のゲーム産業全体やAAAタイトルの成功を左右する大きな影響力を持っており、その事もあり出展する企業の気合いやE3前提のプロモーション展開などはもう皆さんもご存じの通りかと思います。
今回はそんなE3の15年に及ぶ歴史の中で起こったサプライズを改めて見直して、これまでで最も大きなイベントとなりそうな今年のE3を迎えよう!というサプライズの歴史をご紹介します。ほんっとに色んな事があったなぁ……!
セガが1995年9月2日を「Saturnday」と名付けてメガドライブの後継機としてセガサターンのリリース日と価格を発表、大きな注目を集めサプライズ発表の歴史を作りました。その後の歴史は皆さんご存じの通り。ちなみにみんな大好きバーチャルボーイが発表されたのもこの年のE3でした。
昨晩CVGにてギアーズやUnrealシリーズで知られるEpicのCliffy BがXbox World 360 magazineとのインタビューで「日本はアメリカの技術に追いつけない」との発言を行ったと報じられました。
これはEpicが進めている日本・韓国・中国のアジア地域への進出プランに絡んで発言されたとの事で、日本のコンソールゲームの凋落が西洋の成長による優位性に起因すると述べ、外部エンジンの優位性やメリット、そして日本のゲームがモバイルに移行している状況を述べたと記されています。
CVGではこれが日本国内でも支持される内容だと述べられており、併せてLost Planet 2のプロデューサーを務めた竹内氏が日本のゲーム産業が海外に追いつく可能性をほとんど持っていないと発言したとされる記事と併せて紹介されていました。
これに対して先ほどCliffy Bが自身のTwitterで反論、インターネットタブロイドに対する警告を発しました。Cliffy Bは”日本がアメリカの技術についていけない”と書かれた事について、そんな発言を行っていない旨をtwit、既存の物や来るタイトルを含めて多くのアメージングなタイトルが日本には存在すると述べ、自身が日本のデベロッパに対して最大のリスペクトを持っていると語りました。
さらにCliffy Bはこのジャーナリズムが続けばデベロッパは単にファクトシートを機械的に伝えるだけになると述べ、故意の報道や誤った引用を行うウェブサイトがフォーラムでユーザーの怒りの声を作成しトラフィックと利益を得ていると批判しています。
そしてCliffy Bは最後に「でも、ここに1つ、あなたがどんな事でも言う事が出来るテクニックがあるよ。最後に:)(スマイルマーク)を付けるんだ」とCliffy Bらしい素敵な言葉で一連の発言を締めています。
これは海外情報を2次的に扱う当サイトも細心の注意を以て気を付けて行かなければならない事で、先日のBioWareによるJRPGに対する記事など、デリケートな問題をどうお伝えするかが今後の大きな課題となると考えています。Cliffy Bのゲームに対する深い愛情を手本に、尊敬と愛情をいつも忘れない様向き合って行く必要性を改めて感じました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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