昨年12月にティザートレーラーを紹介した、Wayside Creationsが手掛けるFalloutテーマのファンメイド映像作品「Fallout: Nuka Break」が遂に完成し、本編が公開されました。
ティザーから漂っていた雰囲気通り、かなりコミカルな内容に仕上がった本作は綺麗に荒れた世界や綺麗に汚されたアーマーや装備、おろしたてに見える衣装など愉快な突っ込み所を満載し、これぞファンメイドムービー!な楽しい作品に仕上がっています。判りやすいストーリーにあるある過ぎるオチもばかばかしく、ちょっとした休憩にはもってこいな内容です。
近年流行の兆しを見せるノワールタイトルの一角として昨年8月にリリースされた「Mafia II」、オリジナルがカルト的な人気を誇る名作中の名作だった事から大きな注目を集めていた本作でしたが、圧倒的な街の完成度とは裏腹に一部ゲーム性の問題やボリューム、ストーリーなどからセールスは思ったよりも奮わず、非常に惜しいタイトルとなってしまいました。
そんな中、Mafia IIの開発を手掛けた2K Czechがシニアゲームデザイナーの募集を開始、再びオープンワールドな都市を舞台にしたゲームの開発を進めている事が明らかになりました。
要項にはオープンワールドな都市を舞台にしたゲームシステムとメカニズムのデザインに加え、デザイナーとしてコンソール向けのAAAアクションタイトルを手掛けた経験が求められています。
Mafia IIでは既に3つの追加コンテンツがリリース済みで、コンソールのAAAアクションゲームとオープンワールドな都市環境の符丁が揃えば、やはり「Mafia III」の存在が浮かびあがるのは当然で、海外情報サイトでもMafia IIIかとの予想が行われています。
現在、2K Czechは今年3月にリリース予定の2K Sportsタイトル「Top Spin 4」の開発に従事しており、続報が聞こえてくるのはまだしばらく先の事となりそうです。
昨晩から幾つかの情報サイトに「Portal 2」のライターを務めるChet Falliszek氏へのインタビューを元に、本作のエンディングやMod対応に関する情報が登場していますが、本日StrategyinformerにFalliszek氏のインタビュー記事がPC版とPS3版それぞれに掲載、さらにGamesradarにも特集記事が掲載され、Portal 2のさらなる新情報が明らかになっています。
連日キュートなスクリーンショットをお知らせしているPortal 2のCo-opモードにおける主人公を務めるタレットとAIスフィアの凸凹コンビですが、遂に彼らの名前が判明、オレンジ色の目をしたタレットは”Atlas”、青い眼のAIスフィアは”P-body”と呼ばれている事が明らかになりました。
GamesradarにはElectronic Artsが行ったCo-opモードのデモンストレーションに対するハンズオン情報が記されており、ゲーム開始したばかりのAtlasとP-bodyがGLaDOSからお互いに手を振るように命令が下され、その後、キリンと象、ヒヒのイラストから好きな動物を選ばされ、なぜか任意の化学薬品を選ぶシーンも用意されている事が記されています。
昨晩にはゲームの要素が増え、複雑になりながらも、そう難しい内容にならない事がFalliszek氏の口から明かされていましたが、このハンズオンでもCo-opプレイが常に”見つけた!”或いは”判った!”という発見に満ち、とても楽しいものである事が強調されています。
これまで毎週末に配信されていながら、年末から更新がストップしていた「GT.TV」がいよいよ復活、デザインも一新して今週末から再び放送される事が明らかになり、予告映像が公開されました。
復活第一弾はCall of Duty: Black Opsのマップパック第一弾”First Strike”の紹介に、”Twisted Metal”に関する情報も登場、Twisted Metalの開発を進めているお馴染みデイビッド・ジャッフェもインタビューに応じ、久しぶりにゲーム映像を伴う続報が確認できそうです。なお、放送はSpikeにて現地時間で木曜の夜と土曜の朝に行われる模様ですが、Gametrailersでの公開スケジュールはまだ明らかになっていません。
なお、先日からGametrailersの動画でまれにユーザーとパスワードが求められるケースが発生していますので、映像は続きに掲載しています。これが発生した際にはお手数ですがリロードしてご確認下さい。
先日トレイラーのリークからリリース日をお伝えした「L.A. Noire」の最新トレーラーが正式に公開、Xbox 360とPS3に向け、北米が5月17日に、ヨーロッパ地域では5月20日にリリースされる事が明らかになりました。
Team BondiとRockstar Gamesにより開発が進められているL.A. Noireは、第二次世界大戦後のロサンゼルスを舞台に犯罪の解決や手がかりの発見、カーチェイスに銃撃戦がシームレスに行われるアドベンチャータイトルで、これまでにもお伝えしてきた通り、MotionScan技術によりキャラクターの表情を読み推理する革新的なゲーム性が実現されています。
今朝方からディズニーが「Epic Mickey」の開発を手掛けたJunction Pointに対し規模不明のレイオフを敢行したとの噂が囁かれていましたが、先ほどJoystiqにてその続報が掲載、ディズニーに確認はまだ取れていないながらも、先週閉鎖が伝えられたPropaganda GamesにSplit/Secondを手掛けたBlack Rock Studiosも対象に、なんと250人規模のレイオフが実施され、このレイオフがその第1ラウンドであるとのショッキングな内容が伝えられています。
Joystiqにこれを伝えた情報筋によるとウォーレン・スペクター氏の去就についても、スタジオとの距離があると記されており、先日続編への意欲とアイデアを語っていた氏とJunction Pointの動向が心配されます。
また、CNBCでも大量レイオフのニュースが掲載、こちらも公式な情報ではないながらもDisney Interactiveのゲームスタジオの全従業員700人の半分にあたる350人規模のレイオフが行われる可能性をインサイダー情報として取り上げています。
なお、以前の四半期会計報告においてディズニーのゲーム部門は6500万ドルと5500万ドルの損失を続けて計上、そんな状況の中、昨年7億6300万ドルでソーシャルゲームデベロッパのPlaydomを買収以降は会計的に安定を見せ始めています。
このPlaydomの買収以降、長年Disney Interactiveのボスを務めてきたGraham Hopper氏とSteve Wadsworth氏は共に辞職、現在は元PlaydomのCEOを務めたJohn Pleasants氏がDisney Interactive Media Groupの共同社長に就任、Disney Onlineの責任者には元Yahoo!のメディア部門を率いてきたJames Pitaro氏が就任しており、この両者による舵取りの元、今会計年度における損失を繰り返さない為の動きが活発化していました。
いずれ正式な発表やコメントも登場するであろう今回のニュースの動向は続報をお待ちください。
遂にリリースまで数日と近づいた「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”、4つの新マルチプレイ用マップとゾンビモードの新マップに加え、ジップラインや爆破可能な足場など新要素も多く登場する期待のDLCですが、リリース直前ながらも情報はほとんど登場しておらず、内容に大きな注目が集まっていました。
そんな中、Treyarchが公式blogにてFirst Strikeのマップ解説をスタート、第1弾として”Stadium”マップの解説が先ほど掲載されました。
戦闘は都市の郊外にある無人のホッケー競技場で勃発します。”Stadium”は局所戦闘の為にデザインされた中規模サイズのマップで、チームは狭い迷路の様な中を有利な位置をキープしながら必死で戦わなければなりません。
“Stadium”の北エリアには2階建てのオフィスが存在しており、1階はプレイヤーの敏捷性をテストする様な激しい戦闘が行われ、2階に辿り付いたプレイヤーには中庭とマップの向こう側が見渡せる視界が用意されています。
特に中央の中庭で戦闘が行われている場合、オフィスの2階の窓は明らかに有利なポジションとしてプレイヤー全員の興味を引く場所になるでしょう。
西エリアから回転ドアを経由するエントランスはプレイヤーに最も息つく暇を与える場所で、通路を見下ろす場所と掩蔽可能なお土産店が存在します。
通路を飾るプランターは敵が掩蔽可能ですが、その一方でスタジアムのエントランスからスケートリンクへ真っ直ぐに駆け込む兵士達の動きをいっそう促進しています。
東エリアには美しい湖畔が拡がっています。このエリアには3つの入り口が存在するウェイトルームが存在し、出入り口でカバーしつつ、迷路をさまよう敵勢力を攻撃する事でプレイヤーの行動を抑制する力を持っています。
サブマシンガンとショットガンのリロード時間に気を配りつつ、飛び交うグレネードやクレイモアへ対策の為にFlak Jacketの着用も考慮に入れ、エリア制圧に成功すれば戦場のコントロールを行い優位を維持する事が出来るでしょう。
以上、”Stadium”マップの紹介でしたが、先ほどJosh Olin氏がTwitterにて北極のドイツ研究施設が舞台となるDiscoveryマップの美しいオーロラが拡がるスクリーンショットを公開しました。恐らく明日以降も順次各マップの解説が進められると思われますので、続報をお楽しみに!
先日よりPS3ハックに起因するチート行為がPS3版「Modern Warfare 2」に蔓延しており、大きな問題として動向に注目が集まっていました。
Infinity Wardは今月13日に公式フォーラムにて、PS3本体の暗号化セキュリティの問題が解決されなければ、パッチによるゲームのアップデートでも完全に解決する事は難しいとしながらも、それでも解決の糸口を見つける調査の続行を明言。そして現状で各プレイヤーのステータスを調整する事がInfinity Wardでは出来ない事を明かした上で、Infinity Wardはチート行為により影響を受けたユーザーを助ける為に出来る全ての可能性を模索していると語っていました。
そんな状況の中、先ほど公式フォーラムの当該スレッドが更新、Infinity Ward内でコーダー達とセキュリティ問題の解決方法を議論し、どうやら解決に向かう糸口が見つかった事が示唆されました。この更新に合わせ、Robert Bowling氏とInfinity Wardの公式twitterもこれをプレイヤーに向けてtwitしています。
なお、この解決に関する具体的な詳細は、チート側の対策や対応を考慮して明かせないとしていますが、改めて詳細の発表が行われる事と問題解決に向けて迅速な動きで取り組んでいる事を明言、そしてInfinity Wardが主にフォーカスしている内容を以下の様に記しました。
- ハッカーが正当なプレイヤーに影響を与える事を防ぐ
- 既に影響を受けたプレイヤーに提案を行う事
という事で、しばし続報を待つ必要がありそうですが、一先ず好転の材料は見つかった様でファンはほっと一安心といった所でしょうか。ただしPS3ハック問題の解決による抜本的な対策が行われない限り、いたちごっこが続く可能性は十分に考えられ、ソニーによる暗号化問題への対応が待たれる所です。
「Portal 2」関連のニュースが続きますが、新たにValveのライターChet Falliszek氏がNowGamerのインタビューに応じ、その中でPC向けにModツールがリリースされ、ユーザーにより作成されたMODレベルはXbox 360、PS3とMacを含む全てのプラットフォームで利用可能になる事が明らかにされました。
氏によるとModツールのリリースはWindowsプラットフォームに限られるものの、そのコンテンツは全てのプラットフォームで利用可能で、1プラットフォームに依存するMod文化をさらに押し広げ、全てのプレイヤーがこれを共有可能にする事をValveは望んでいると発言しています。
なお、PS3版はこのユーザーModをクロスプラットフォームプレイを実現したSteamWorks機能により得られる事が明記されていますが、Xbox 360のデータ配信方法に関する詳細は言及されていません。
Valveの本気が炸裂する様子がいよいよもって激しくなってきたPortal 2のリリースは北米とオーストラリア地域で4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今朝方恐ろしく可愛らしいタレットとスフィアの凸凹コンビが描かれたスクリーンショットをお届けしたValveのシリーズ続編「Portal 2」ですが、先ほどVideogamerにてPortal 2のライターを務めるChet Falliszek氏がエンディングに言及、シングルとCo-opそれぞれに計2種類のエンディングが用意されている事が明らかになりました。
本作では数多くの新要素が盛り込まれ、シングルキャンペーンとCo-opモード共に複雑化による難易度の上昇が懸念されていますが、Falliszek氏は本作のクールな事はゲームが余り難しすぎない事だと発言、複雑になったものの、投げ出すほどに難しい内容ではなく、”プレイヤーはきっとエンディングに辿り付くだろう”と本作のゲーム性に言及しました。
また、Falliszek氏はそれぞれのエンディングに特別なサプライズが用意されている事も明言しています。タレット君とスフィア、そして前作から数百年の時を超えて再び登場を果たすChellにどんな運命が待ち受けているのか?テーマソングも楽しみなPortal 2のリリースは北米とオーストラリア地域で4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先ほど1月22日終了週のUKセールスチャートが発表、21日にローンチを迎えた「LittleBigPlanet 2」が初登場をトップで飾った事が明らかになりました。
続々と強敵が現れながら先週も1位を保っていた”Call of Duty: Black Ops”は2位に転落、この他7位にはPS3版の発売に沸く”Mass Effect 2″も登場しています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
- 2位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 3位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 4位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 5位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 6位. Wii Fit Plus (Nintendo, Nintendo)
- 7位. Mass Effect 2 (BioWare, EA)
- 8位. Kinect Sports (Rare, Microsoft Game Studios)
- 9位. Gran Turismo 5 (Polyphony Digital, Sony Computer Entertainment)
- 10位. Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA)
ゲーム歴史では古くからゾンビと肩を並べる程に出番が多いキャラクターの1つに”忍者”が挙げられるのではないでしょうか。多くの装備品を駆使し、人並み外れるアクロバティックな動きで闇を忍ぶその姿は敵としても主人公としても申し分ないポテンシャルを秘めていると言えます。
そんな汎用性の高い忍者は国内外のゲームのみならず様々なコンテンツで多く見かけられるキャラクターですが、何かが間違っている感に満ちつつも”忍者です”と言い張る謎のキャラクターに出会うのもしばしばです。本日はそんな間違った忍者感に満ちた何かをいくつかご紹介。ここに曲解される謎の糸口が見つかるかもしれません。
この映像は、iOS向けにリリースされた果物をタッチで切り裂きスコアを競う「Fruit Ninja」(※ 参考:ゲーム紹介トレーラー)をリアルで再現した作品です。
どうやらハチマキをして礼をすると忍者だと思っている節が見られます……。
先日Death by Robotsにて”ゲームに登場する忍者トップ10″が掲載、判りやすい忍者が並ぶ中、以下のキャラクター達がランクイン。トップ10のうち3つが忍者ではない結果に。
豪鬼は忍者ではない……プーもといプロ(それも怪しい)の格闘家です。
ビリーとジミーのリー兄弟は功夫道場の経営者で忍者ではありません。
スパルタンXのトーマスが忍者だったら、香港映画のあの人この人は全て忍者です。
こちらは最もかぶれるとこうなるという一例、スウェーデンの忍者エピックメタルバンド「Ninja Magic」の神曲”The Way of Life”のPVです。そんなスウェーデンの雪景色の中なぜ……。いや、もう彼らは忍者で問題ない。忍者とはその生き方だ。
という事でいくつか見てきた海外に見られる忍者の間違ったイメージですが、国内でもそもそも快傑ライオン丸や未来忍者 慶雲機忍外伝、冒頭で紹介した鉄拳の吉光など、名前を挙げればキリが無い程に燃え上がる忍者達が乱立している事を考えると当然の結果だとも言えそうです。
昨日、テキサス州のオナラスカに住む85歳のJohn Batesさんが「Wii Sports」のボウリングでギネス入りを果たした事がDaily Recordがにて報じられ、2011Gamer’s Editionのギネスブックに掲載される事が明らかになりました。
このおじいちゃんが打ち立てた世界記録は、2009年4月から2010年10月にかけて「Wii Sports」のボウリングで2,850回のパーフェクトゲームを達成したという驚きの内容で、毎日5回前後のパーフェクトゲームを叩き出していた事になります。
なお、おじいちゃんは地元のボウリング連盟にも加入し、定期的にリアルのボウリングも楽しんでいるとの事。どんだけ好きなんだ……という事で、これからもどうか元気で記録を更新し続けて頂きたいところです。
今月7日にはZenimaxが新DLCの名称と思われる商標登録を行っていた事が発見されていた「Fallout: New Vegas」ですが、ついにBethesdaが公式に新DLCの存在を認め、年内により多くのDLCが登場すると明らかにしました。
これはBethesdaのPeter Hines氏がVG247に語ったもので、複数のDLCが開発中である事が示唆されていますが、その数や時期、名称については明らかにされていません。なお、前回発見されたDLCと思われる商標はHonest Heart、Lonesome Road、Old World Bluesの3種類で、Honest HeartについてはNew Vegasに用意されていた未使用テクスチャからその存在が明らかになっていました。
また、多くのファンが待ち望んでいるPCとPS3版に向けたDLCの登場について質問されたHines氏は”我々はまだしばらく静観しなければならない”と発言、現状で言えるのはDLCがXbox 360専用であり、他プラットフォームについてはコメント出来ないと語っており、DLCとなる事を待つプレイヤーへの朗報はまだ先となる模様です。
昨日GameStopにBradyGamesからリリースされる「Marvel vs. Capcom 3」の公式ストラテジーガイドがリスト入りし、その概要からこのガイドにフレームデータが収録されている事が明らかになりました。
リリースは国内版の発売日である2月17日よりも少し早い2月15日(価格は19.99ドル)となっており、リリースよりも早いデータの登場がいささか斬新すぎる気がしなくもありませんが、スタートダッシュを目論むプレイヤーには1つ有効な選択肢となりそうです。
なお、GameStopの概要には初心者から中級者に向けた全キャラクターの戦略や、アシストの組み合わせや戦略、前述のフレームデータが含まれており、キャラクターそれぞれの公式アート、出自や設定に関する解説に加え、実績/トロフィーガイドなども含まれるとの事。
近年、映像技術やハードウェアの発展および低価格化によって、以前には考えられないクオリティのファンメイド映像が多く見られる良い時代になりました。
ここ最近doope!でご紹介した作品だけでも、Duke NukemにFallout、スーパーマリオ、Modern Warfare 2とメタルギアと、枚挙にいとまがありません。
そんな中、なんと今度は懐かしいティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(”TMNT”或いは”忍者タートルズ”)の短編作品「Fight The Foot」が登場しました。ニューヨークの下水道に暮らす4人の亀ニンジャが活躍する懐かしい作品ですが、海外ではTVアニメの新シリーズやCGアニメーション化によって再び人気に火が付いている状況でもあります。
今回の短い映像では残念ながらラファエロしか登場していませんが、そのクオリティは絶品!意外にも見た目そのままな状態でハードな展開を組み合わせるのも違和感が無いようで、今後本編が作られるのか不明ながらレオナルドやミケランジェロ、ドナテロの姿も是非見て見たいと思える素晴らしい作品でした。
当サイトではお馴染みのヒップホップのおっちゃんことHipHopGamerが新インタビュー映像を公開、THQにて「Red Faction: Armageddon」のプロデューサーを務めるJim Boone氏に新作の新要素やメディア展開、環境オブジェクトの破壊などArmageddonの特徴や新ロゴに至るまでニッコニコで語っています。
なぜ開発者の多くがおっちゃんの手に掛かるとこうも楽しそうになってしまうのか、今回のエピソードではチャンピオンベルトを持たされた辺りからBoone氏の表情がみるみる和やかになっていく様子がはっきりと感じられ、おっちゃんが凄く楽しそうに話す上に褒めるの本当に上手い!
という事で、すっかり上機嫌になったBoone氏は「私たちは”Gears of War 3″を愛している、しかし彼らは”Red Faction: Armageddon”を心配しておくべきだよ」と自信に満ちた発言(※ 9分30秒辺りから)も飛び出す程にArmageddonの仕上がりには自信がある様子。
ギレルモ・デル・トロ監督との協力により開発が進められている大作「inSane」の試金石ともなるVolitionの新作Red Faction: Armageddonがどんな仕上がりを見せるか、動向に注目です。
なお、蛇足ですがTHQにはギアーズキラーとして明言されている40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」も存在しています。ここ見られる”大好きだけど俺達も負けないぜ!”というスタンスは、近年一部泥沼化しているフランチャイズ間やIP絡みの対立に反して非常に素敵な姿勢だと感じます。ファンとしてはどっちも頑張れ、いや少し過剰な期待が寄せられている感も見え隠れするVolition頑張れ!といったところでしょうか。
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