先日、Haloのパロディ映像シリーズ”Red vs. Blue”などでもお馴染みのRooster Teethがソーシャルタイトルとして大人気の”Angry Birds”を実写映画にしたら……というパロディを「Angry Birds: The Movie」予告トレーラーとして製作、あるあるネタをふんだんに盛り込み、心の底からバカバカしく最高にくっだらない映像を公開しました。(※ 褒めてます)
駄目な方向でツボの押さえ方がハンパ無く、トリ共の投げやりなクオリティに加え、微妙にリアルなCGとポスプロ処理、そして1分30秒あたりから畳みかけてくる無駄にハイテンションなシーケンスの連続に無理矢理笑わされる強い映像に仕上がっています。トリの頭を食いちぎるな!
大盛り上がりのイベントとなった最強デベロッパー(人気的な意味で)を決めるAlienware主催のトーナメント「March Mayhem」が今年も開催、先日には第3回戦のカードをお知らせしました。
本日投票の受付と集計が終わり、遂にベスト8の顔ぶれが決定、なんとMinecraftでお馴染みのMojang ABがEpicを下し、剛勇立ち並ぶ中にインディーデベロッパとして駒を進める驚きの結果となっています。第4回戦のカードは以下からご確認下さい。
- Blizzard vs スクウェア・エニックス:見事Naughty Dogを破ったスクエニとBlizzard、色々な背景が透けて見える興味深いカード!
- BioWare vs Bethesda:数々の野心作と見事な買収でますます勢力を拡大するBethesda、BioWareは防衛なるか
- Mojang AB vs Obsidian:これまで任天堂、バンダイナムコ、Epicと次々に人気デベロッパを撃破してきたMojang AB、Obsidian……頑張れ
- Valve vs カプコン:数多くのスーパーヒーローを擁するカプコン、ゲイブのギャラクタス化を食い止めて!
先日、Call of Duty: Black Opsの北米販売本数が遂にWii Playを抜き、北米ゲーム産業史上最も売れたタイトルになった事をお伝えしましたが、NPDが1995年以降の北米で最も売上げ金額の多いタイトルを調べた所、「Guitar Hero 3: Legends of Rock」がBlack Opsを超える8億3090万ドル(約673億円)で最も売上げの多いタイトルであることが明らかになりました。
上位10タイトルの内訳は5タイトルがActivisionで、4タイトルが任天堂、最後の1本はViacomが保持しているとのことで、北米におけるActivisionの異常なまでの強さが目立つ興味深い結果となっていますが、今回の集計にはバンドルやインクルードタイトルが含まれていない事が明記されています。
なお、Guitar Hero 3: Legends of Rockの売上げ集計にはPSNやXbox Live、Wiiのダウンロードトラックの売上げが含まれておらず、コントローラーを含めた200ドルを超えるパッケージの高さに要因があった模様です。ここまで売れたフランチャイズが終了となってしまった現状を鑑みると、ジャンルとしての瞬間的な爆発力に加え、やはり楽曲に利用料がどれほどの巨大なコストであったのかをありありと感じさせる興味深い統計結果となっています。
また、NPDによると上位5タイトルの売上げ総額は37億ドルにも及ぶとの事で、Guitar Hero 3と同様にバランスボードがパッケージに含まれるWii FitやWii Fit Plusが同じくランクインしているとのこと。
午前中に新情報をお届けしたばかりのAmerican McGee氏による期待作「Alice: Madness Returns」ですが、これまでも当サイトでお知らせしてきた5月11日発売のハードカバーアートブック「Art of Alice: Madness Returns」がなんと発売を前に予約だけで初版が完売した事が明らかになりました。
本書には184ページに渡ってAlice: Madness Returnsの魅力的なアートワークが収められているわけですが、新たに出版元であるDark Horseにてカバーアートを始めとした17ページ分のサンプルイメージが公開、今回はその中からまだ当サイトで紹介していない数点のイメージをお届けします。
また、本日パブリッシャを務めるElectronic ArtsがAlice: Madness Returnsのボックスアートを公開、ヴォーパルウエポンを握りしめるアリスの雄姿が描かれた素晴らしいイメージとなっています。
これら素敵なアートスタイルに加え、ゲームのバックグラウンドとなるキリスト教グノーシス派の思想や、ユングのアクティブ・イマジネーション、Herbert Silbererの神秘主義なども共に楽しみたいAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。
連日キュートなプロモーションによる攻勢が激しいValveの新作「Portal 2」ですが、本日Electronic Artsがイギリスでのショーケースイベントツアーの開催をアナウンスしました。
イベントの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、7日間にわたって開催される今回のショーケースで新しい情報がまた幾つか登場するかもしれません。ロンドンとバーミンガムで開催されるイベントのスケジュールは以下の様になっています。訪れるチャンスのある幸運な方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
- 2011年3月25~27日:ウエストフィールド・ロンドンショッピングセンター(シェファーズ・ブッシュ駅近くの巨大ショッピングセンター)
- 2011年4月1~4日:バーミンガムのBullringショッピングセンター
Mike Morhaime氏とFrank Pearce氏が起ち上げたSilicon & Synapse設立から数えて、お馴染みBlizzardがスタジオ設立20周年を迎えたことを2月頭から何度かに渡ってお知らせしてきましたが、新たにBlizzardが20周年を記念した映像コンテスト”Memories of Blizzard Video Contest”の開催を公式サイトにて発表しました。
このコンテストは20年のマイルストーンを機にBlizzardタイトルにまつわるプレイヤー達の思い出を映像で募集するもので、以下の様な素晴らしい豪華商品が用意されています。Blizzardタイトルへの思い入れが強く、映像製作環境も併せ持つファンは毎年プレミアチケットとなるBlizzConの招待旅行目指して奮起してみてはいかがでしょうか。
- Blizzardが費用を持つBlizzConへの招待旅行
- Razer、SteelSeries、Creative Labs提供のキーボードやマイク、ヘッドセットなど
- TavernCraftのドリンクカップ
- DCDirectのアクションフィギュア
- プレイヤーのキャラクターを描いたPrintWarcraftのカスタムポスター
毎度可愛らしいトレーラーで楽しませてくれる「Portal 2」ですが、今回もAtlasとP-bodyの2人が酷い目に遭うキュートなトレーラーが登場しました。
今回は1953年に米軍に納めるシャワーカーテンを作る為にアパーチャサイエンス社を起ち上げた初代社長”Cave Johnson氏”が解説に登場、冷静に考えるとこの社長が”何なのか”、想像するだけで空恐ろしい気がしないでもありませんが、とりあえず今回はアパーチャサイエンス社謹製の”壁”が素晴らしいぞというPR映像となっています。
相変わらず萌えのツボを憎いほどに心得たValveの最新作Portal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。ああもう可愛い。
先ほどGfKが2011年第10週の北欧セールスチャートを発表、BioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」がトップに輝き、”Call of Duty: Black Ops”がポケモンを下し2位にランクインする結果となりました。なお、GfKの北欧チャート統計はデンマークとノルウェー、スウェーデン、フィンランドの販売データによるもので、8位にModern Warfare 2が、9位にはSims 3がランクインしているあたり、北米とイギリスともまた違ったゲーム文化が根付いている様子が窺えます。
上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Dragon Age II (EA)
- 2位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 3位:Pokémon White (Nintendo)
- 4位:Pokémon Black (Nintendo)
- 5位:FIFA 11 (EA)
- 6位:New Super Mario Bros (Nintendo)
- 7位:Rift (Ubisoft)
- 8位:Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
- 9位:The Sims 3 (EA)
- 10位:Battlefield Bad Company 2 (EA)
去年の3月にも開催され注目を集めた、世界最強の(人気)デベロッパーを決める「March Mayhem」が今年も開催!地震の間に投票が進んでおり紹介が遅れましたが、現在準々決勝にあたる第3回戦が開催中です。
Alienwareが開催するこのトーナメント、ただのユーザー投票かと思いきや開発者達のエキサイト具合もなかなかで、去年はCliffy BがNaughty Dogに激しい舌戦(きゃっきゃうふふ)を繰り広げ、UbisoftとBethesdaをソーシャルパワーで喰らい尽くしたZyngaとValveの戦いではゲイブがSteamを通じて世界中のユーザーから投票を集めて仇を討つなど、若干妄想入り交じる解説になりましたが、なかなかにドラマティックな戦いが行われました。
という事で現在ベスト8を選出する以下のカードの投票が進められている訳ですが、今年も大安定の強さを見せるであろう去年の覇者Valveに対し、昨年準優勝のBioWareは先日リリースしたばかりの期待作Dragon Age IIが想像以上の賛否となり、DRMのトラブルも含め侃々諤々の最中で、いささか分が悪いとも言えそうです。
また、昨年のゲーム産業をRed Dead Redemptionで席捲したRockstarに、Haloシリーズでお馴染みのBungie、ギアーズシリーズでお馴染みのEpicもまだ戦っており、どこが勝ち残ってもおかしくない顔ぶれとなっています。という事で、第3回戦に勝ち残った16デベロッパとカードは以下からご確認下さい。ゲイブの巨大化を止める勇者は現れるのか、今後の続報に期待!です。
なお、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
- Blizzard vs Irrational Games:巨大な覇者と少数精鋭が戦うかなり渋めのカード
- スクウェア・エニックス vs Naughty Dog:Treyarchを破ったスクエニ、Naughty Dog相手にどこまで戦えるか?
- Mojang AB vs Epic Games:昨年からインディ界隈を席捲するMinecraftのMojang ABと、ゲームエンジンビジネスの雄Epicによる好カード
- Obsidian vs Rockstar North:Obsidianは1回戦でMedia Moleculeを撃破、頑張って
- BioWare vs Bungie:王道デベロッパ同士の対決!
- Ubisoft Montreal vs Bethesda:これも実に素晴らしい好カード
- Valve vs Relic:昨年の覇者とRelicの戦い……頑張れ、ゲイブの巨大化を止めるんだ
- Game Freak vs Capcom:どちらがゲイブに捕食されるかを決める哀しい戦い、でもやるんだよ
昨今ビデオゲームがアートや文化としてとらえられ論じられるシーンを多く見かけるようになりましたが、まだ生まれて間もないこの文化の50年を大きく総括的に振り返る1冊の本が4月5日にRandom Houseから出版されます。
本のタイトルは「All Your Base Are Belong to Us: How Fifty Years of Videogames Conquered Pop Culture」(君達の基地は、全てCATSがいただいた:50年に渡るビデオゲームの歴史がどのようにポップカルチャーを征服したか)、タイトルの日本語訳がおかしいのは後ほど解説するとして、著者はWiredを始め、New York Times、Vanity Fair、Rolling Stoneでライターを務めるHarold Goldberg氏、僅か50年で500億ドル産業にまで成長したビデオゲームの立役者である様々な開発者に対して広範囲なインタビューを行い、21世紀で最も急成長するメディアの裏に隠された創造性を探る興味深い内容となっています。
内容も非常に楽しみなこの本ですが、やはりひっかかるのが”All Your Base Are Belong to Us”と書かれた謎のタイトルではないでしょうか。ご存じの方も多いかと思いますが、この奇妙な英語はかつて東亞プランが1992年にヨーロッパのメガドライブ向けに発売した英語版「ゼロウィング」の台詞から引用されたもので、所謂日本人が使う謎の英語を揶揄する象徴的なミームとして知られています。
愉快なflashが流行っていた10年前程前のネット界隈などでよく見られたネタが改めてほじくり返されるのも不思議な気分ですが、ゲーム文化そのものが作品自体から剥離し、ミームと類似した情報の伝播や伝達による社会的な効果を及ぼしやすい側面を持つことが象徴的に言い表された素晴らしいタイトルだとも言えそうです。
これはRedditor Corttanaさんと旦那さんが鏡を利用してこしらえたお馴染み「Portal」テーマのライトです。部屋の明かりを落として見る2つのポータルは見事に空間をねじ曲げているように見え、アパーチャサイエンス社の最先端技術が一般家庭でもそれらしく楽しむ事ができる素晴らしい鏡となっています。アイデア賞!
先ほど”GT.TV”の最新エピソードが公開、idの最新作として大きな期待を集める「Rage」の特集が行われています。映像ではインターフェースやレースの開始シーン、ストーリーの導入部分を収めたアメコミ風のパートなど、未見の映像をたっぷり含むインゲーム映像に加え、ディレクターを務めるidのTim Willits氏を始めとする開発スタッフのインタビューも収められており、カーマック渾身の新作がより楽しみになる内容となっています。
また、Rage以外にもiPad2の実機レビューや、Double Fineの新作XBLAタイトル「Trenched」の迫力に満ちたボス戦映像、Ed Boon氏も登場する「Mortal Kombat」の新プレイ映像に想像を超えるバカバカしさと残虐さが同居するフェイタリティの様子など、注目タイトルの映像もたっぷりと収められています。なお、GT.TVは映像の埋め込みが出来ませんので、前述のリンク先からご確認下さい。
去年は任天堂の宮本氏がFellowship賞を受賞した英国アカデミー賞”BAFTA”(British Academy of Film and Television Arts)ですが、昨晩2011年のBAFTA表彰式が開催され、Lionhead Studiosを率いるお馴染みピーター・モリニュー氏が今年のFellowship賞を受賞、さらにBioWareの「Mass Effect 2」がGOTYにあたるベストゲームを受賞しました。
モリニューの表彰にはプレゼンターとして”Fable III”でも活躍したオスカー俳優のベン・キングズレー卿が登場、さらにお馴染みEidosのイアン・リビングストン御大や、3Dゲームの第一人者David Braben氏も映像で登場し、モリニューの栄誉を祝っています。上に掲載した映像が式場の様子ですが、Youtubeの掲載ページで字幕と翻訳を有効にする事で、おおまかな内容が把握できますので、そちらでの閲覧をお勧めします。
また、各部門賞ではQuantic Dreamの「Heavy Rain」が高く評価され3冠を達成、さらに賞レースには縁遠い「Call of Duty: Black Ops」が投票によるベストタイトルに選出。各賞の詳細は以下からご確認下さい。
■ 2011 BAFTA Video Game Awards受賞タイトル
- ベスト アクションゲーム:「Assassin’s Creed: Brotherhood」 – Ubisoft Montreal
- 芸術賞:「God of War 3」 – SCE Santa Monica Studio
- ベスト ゲーム:「Mass Effect 2」 – BioWare
- ベスト ファミリー&ソーシャルゲーム:「Kinect Sports」 – Rare
- ベスト ゲームプレイ:「Super Mario Galaxy 2」 – Nintendo
- ベスト 携帯ゲーム:「Cut the Rope」 – Zeptolab
- ベスト マルチプレイヤーゲーム:「Need for Speed: Hot Pursuit」 – Criterion Games
- ベスト オリジナルスコア:「Heavy Rain」 – Quantic Dream & XDev Studio Europe
- ベスト ソーシャルネットワークゲーム:「My Empire」 – Playfish
- ベスト スポーツゲーム:「F1 2010」 – Codemasters Birmingham
- ベスト ストーリー:「Heavy Rain」 – Quantic Dream & XDev Studio Europe
- ベスト ストラテジーゲーム:「Civilization V」 – Firaxis
- 技術革新賞:「Heavy Rain」 – Quantic Dream and XDev Studio Europe
- GAME Award of 2010 (投票によるベストタイトル):「Call of Duty: Black Ops」 – Treyarch
先月初めにDiabloやStarcraftシリーズでお馴染みのBlizzard Entertainmentがスタジオ設立20周年を迎えたことをお知らせしましたが、本日公式サイトにてスタジオの創設者であるMike Morhaime氏やFrank Pearce氏が登場するBlizzardの20年を振り返る新しい映像が公開されました。
映像は非常に長い見応えたっぷりの内容で、Blizzardの前身であるSilicon & Synapse時代からの20年に起こった印象深い出来事などが多く紹介されており、”Diablo”が元はクレイアニメーションによるターンベースのRPGタイトルとして計画されていたなど、以下のような驚きの内容が明かされています。尺が長い映像ですが、ファンにとっては興味深いあれやこれやが大量に登場するお宝映像となっていますので、是非閲覧をお勧めします。
- Blizzardが手掛けたSNES(スーパーファミコン)タイトル「Rock & Roll Racing」の開発には、翻訳されていない日本語の技術ドキュメントが利用された
- 横スクロールタイトルのパズル/プラットフォーマータイトルとしてSilicon & Synapse時代にリリースされた「The Lost Vikings」のレベルデザインシステムは、後のStarCraftとWarCraftのマップエディタ登場への先駆者だった
- スタジオ名をSilicon & SynapseからBlizzardに変更する際に候補として”Chaos Studios”と”Ogre”という名前が挙がっていた
- 「Diablo」は当初、クレイアニメーションを利用したターンベースのRPGタイトルになる計画だった
先日GDCで発表された「Steam」アカウントのセキュリティを大幅に改善する新サービス”Steam Guard”ですが、本日ValveがSteamのベータクライアントにSteam Guardを実装したと明らかにしました。
Steam GuardはIntelが第2世代Coreプロセッサシリーズに搭載するワンタイムパスワード機能”Intel Identity Protection Technology”(Intel IPT)を利用し、ハードウェアにアカウントを紐付ける事によってセキュリティを強化するもので、利用には対応プロセッサを搭載したPCが必要となります。
ハードウェアとの連携でフィッシングやアカウント乗っ取りに強い効果を発揮するこのサービスですが、先日の発表では詳細な利用方法が明らかにされておらず、ハードウェアの故障時など心配の声が聞かれました。PC GamerによるとSteam GuardのサービスではPC毎に認証コードが生成されるとのことで、複数台PCでの利用やPCの移行についても心配は不要な様です。
任天堂の岩田社長によるキーノートを始め、GDC Awardsの表彰式や、ゲーム開発に関する多くのパネルディスカッションに注目タイトルの新情報など、今年も大量の情報が登場する有意義なイベントとなったGDCですが、無事開催を終えた運営が来場者数の発表を行い、過去最高となる19,000人規模に達した事が明らかになりました。(※ 昨年は18,000人)
GDCのディレクターを務めるMeggan Scavio氏は「先週行われたGDCでは、ビデオゲームコミュニティの情熱と精神が見事に具体化された」と述べ、GDCが多岐に渡るゲームの開発分野や、多くの開発者の役に立ててとても光栄だと、今回の成功を喜ぶコメントを発表しています。
また、この発表に併せて来年の開催スケジュールも発表、来年は2012年3月5日から9日まで開催される事が明らかになりました。
今年はGDC25周年という事で、例年以上に興味深いディスカッションが多く行われました。イベントは無事終了しましたが、doope!ではあまりに大量の情報量から、まだ多くのお伝えすべきニュースを紹介しきれていません。今後もしばらくGDC関連のニュースをお伝えしていきますので、お楽しみに!
毎週恒例イギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、今週はイギリスリリースを迎えた「ポケットモンスター ホワイト」と「ポケットモンスター ブラック」が見事なワンツーフィニッシュを果たす結果となりました。
また、3位にはシリアスな物語を備えたEA Sportsの新しいボクシングタイトル「Fight Night Champion」もランクイン、先週上位を争った”Bulletstorm”と”Killzone 3″を下し、上位タイトルの顔ぶれが刷新されています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1. ポケットモンスター ホワイト (Nintendo, Nintendo)
- 2. ポケットモンスター ブラック (Nintendo, Nintendo)
- 3. Fight Night Champion (EA Sports, EA)
- 4. Bulletstorm (People Can Fly/Epic Games, EA)
- 5. Killzone 3 (Guerrilla Games, Sony Computer Entertainment)
- 6. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 7. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 8. FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 9. Dead Space 2 (Visceral Games, EA)
- 10. Wii Party (Nintendo, Nintendo)
ウエスタンの再興が華やかな昨今ですが、”クイック&デッド”や”十字架の長い列”といった神父さんが聖書片手に銃をぶっぱなす類の成分が若干少なめな気がしないでもありません。そんなマカロニ・ウエスタンのファンも満足な闇鍋ウエスタンシューター「Warm Gun」がアナウンス、カオスなトレーラーが公開されました。
トレーラーにはウエスタンにマッドマックス、ロボットにスチームパンク、Rag○風味たっぷりなポストアポカリプステイストをごっちゃ混ぜにした世界観に、二丁リボルバーのオッドアイ神父や、ごっついレバー式スナイパーライフルを持つお姉ちゃんなど、かなりアクの強い面々が登場。公式サイトのキャラクター紹介ページでは各キャラクターの解説と共に、説明するのもバカバカしい素晴らしい武器達が掲載されています。
なお、Warm Gunはクラス制のマルチプレイヤータイトルで、用意されるゲームモードはCTFやデスマッチなど5タイプ、5月リリースの予定で対応プラットフォームはPCとiOSとなっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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