Deep SilverによるIPの獲得を経て、新スタジオ“Dambuster Studios”が開発を進めている人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、シリーズの中核要素に回帰しつつ全く新しい作品に生まれ変わるとされる新作の続報と進捗が待たれるなか、大手小売りTargetの店頭予約カードに2016年5月17日発売の文言が発見され、近く発売日が正式にアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
先日、ストーリーミッションを含むシーズンパスとデジタルデラックス版が正式にアナウンスされ、日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ1ヶ月後に迫るFiraxisの人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、困難と思われた傑作のリブートを見事に成功させ、Firaxisらしい新たなフォーミュラを構築した“XCOM: Enemy Unknown”をベースに、人類とエイリアンの立場を逆転させた新シリーズの続編を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
新たにdoope!では、オリジナルの精神を残しつつ現世代にフィットさせたエイリアン達のリファインや兵士のデザインで新生XCOMシリーズの成功を支えたFiraxisのベテランアートディレクターGreg Foertsch氏にメールインタビューを実施。来る最新作の変化や改善、新要素について幾つかの疑問に答えて頂きました。
“XCOM 2”の概要や新要素については、これまでに掲載してきた多数の情報や映像を通じて既にご紹介済みであることから、今回は前作“XCOM: Enemy Unknown/Enemy Within”を楽しんだ方に向けて、ミッションのオブジェクティブやストラテジーパート、刷新された“監視”システム、MOD対応、新要素である“ダークイベント”の概要など、一歩踏み込んだ具体的なディテールについて質問しています。
マップの外観やレイアウトのみに留まらないプロシージャル生成の範囲や、前作から大きく変更され、より戦略的な運用が可能となった新しい“監視”メカニクス、エイリアンの統一政府に対するゲリラ戦を描く立場の逆転にぴったりとマッチした新要素“ダークイベント”の選択要素、MOD制作用に提供される巨大なアセットなど、興味深い新情報と補足のディテールを含むインタビューは以下からご確認下さい。
昨年11月中旬に2016年1月リリースが予告され、続報が待たれていたObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」の最終DLC“The White March Part II”ですが、先ほどObsidianが後編のストーリーティザートレーラーを公開し、待望の第2弾DLC配信が2月16日に決定したことが明らかになりました。
2011年にModern Warfare 2メインテーマやゼルダの伝説、スーパーマリオのテーマ、Halo 3のOne Final Effortといった楽曲を収録したフルアルバム“Greatest Video Game Music”を発売し、翌年末にはAssassin’s CreedやPortal、FEZの楽曲を収録した第2弾アルバム“The Greatest Video Game Music , Vol. 2”を発売したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」を発表。新たにスウェーデンの合唱団“Orphei Drangar”(※ スウェーデン王立男声合唱団)と、グラミー賞アーティストで数々のディズニー作品でも知られるスウェーデンのミュージカル女優ミラ・マルンベルグをゲストに迎え、“Dragon Age: Inquisition”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”、“Portal 2”、“The Last of Us”といった作品の楽曲を収録することが明らかになりました。
今回は待望の第3弾アルバムに収録される楽曲のラインアップと、試聴できる“Final Fantasy X”の楽曲、アルバムに参加する合唱団Orphei Drangarとミラ・マルンベルグによる“The Elder Scrolls V: Skyrim – Dragonborn”のライブ映像を参考にご紹介します。
先日、雪まみれのClaptrapを含むクリスマスの新ヘッド/スキンが配布された人気シリーズ最新作「Borderlands: The Pre-Sequel」ですが、新たにGearboxが2016年の到来を祝い、Vladofのユニークスナイパーライフル“The Machine”を同梱するSHiFTコードの配布を開始しました。
2014年9月に累計600万販売突破が報じられ、昨年9月にはVR対応を特色とする続編の開発を進めていることが判明したFacepunch Studiosの人気サンドボックスゲーム「Garry’s Mod」ですが、新たにスタジオを率いるお馴染みGarry Newman氏が販売規模に言及し、2006年にスタンドアロン版のローンチを果たした本作の累計販売本数が遂に1,000万本を突破したことが明らかになりました。
年末年始を通じて、2016年におけるプラットフォーム別の注目作や大作をまとめて紹介してきたIGNが、2016年に登場する小さな宝石のような作品を見落とさないよう、注意を払っておくべき作品32タイトルをまとめた興味深いリストと映像を公開しました。
イラン革命に揺れる1979年のテヘラン市内を舞台に、フォトジャーナリストとして当時のテヘラン市内を探索するiNK Storiesの新作アドベンチャー“1979 Revolution”や、Limboを生んだPlaydeadの新作“Inside”、今年いよいよ大詰めを迎えるCardboard Computerの傑作アドベンチャー“Kentucky Route Zero”、お馴染み高橋慶太氏とJourneyの開発を率いたRobin Hunicke女史の愛らしい新作「Wattam」など、珠玉の期待作が並ぶラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今回ご紹介するリストの一部作品には当サイトでご紹介した過去記事へのリンクを用意しておきましたので、気になるタイトルを見つけた方はこれまでの情報と作品の概要をチェックしておいてはいかがでしょうか。
年末が押し迫るなか、海外では力強い大作から実験的なインディータイトルまで、驚くほどの豊作ぶりを見せた2015年を振り返るGOTYアワードやベストゲーム企画の発表が続いています。
英語圏以外の細かなメディアまで含む膨大なアワードにおいては、“The Witcher 3: Wild Hunt”が100近いGOTYを獲得しており、“Fallout 4”や“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”が続く状況となっていますが、今回はほどよく上位のバランスが保たれ、今年注目すべき作品のラインアップが窺える著名な19メディアのGOTYやトップ○○ランキングを一望できるようまとめてご紹介します。
今回選んだ19メディアにおいて、13ノミネート/4冠を果たした“The Witcher 3”や15ノミネート/3冠の“Metal Gear Solid V”、13ノミネート/3冠の“Bloodborne”、11ノミネート/2冠の“スーパーマリオーメーカー”といった大作群もさることながら、モジュラー方式のストーリーテリングで新境地を開いたFailbetter Gamesの傑作アドベンチャー“Sunless Sea”やアーティストViva Seifertの演技と見事なストーリーテリングが素晴らしい化学反応を見せた“Her Story”、Baldur’s GateやIcewind Dale的なクラシックを見事に現代化した傑作RPG“Pillars of Eternity”、Motherシリーズを彷彿とさせるようなカオスでキュートかつ驚きに満ちたRPG作品“Undertale”など、今年を代表する傑作の数々が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
2011年に世界中の“S.T.A.L.K.E.R.”ファンを悲しませた閉鎖騒動を経て、今年5月に正式アナウンスが行われたGSC Gameworldの新作RTS「Cossacks 3」ですが、アナウンス以降の進捗とスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにGSCがクリスマスの到来を祝う“Cossacks 3”の新たな映像を公開。大量のオブジェクトとサンタに扮したキャラクターを描画する興味深いフッテージが登場しました。
大学を中退した猫“Mae”と友人達のぼんくらな日常と奇妙な出来事を描くInfinite Fallの新作アドベンチャー「Night in The Woods」ですが、2016年の発売に向けた進捗と続報が待たれるなか、Maeを含む本作の主要キャラクター4人が焚火を囲んで様々な会話を交わすスタンドアロンの可愛らしいミニゲーム“Longest Night 2015”(PC/Mac/Linux)が配信されました。
10月27日にPS4とXbox One向けの新作としてローンチを果たし、オリジナルのPC版購入者にはスタンドアロンの新作として無料配布されたLarianの傑作RPG「Divinity: Original Sin Enhanced Edition」ですが、新たに予てから開発が進められていたMacとSteam OS、Linux版が遂に完成し、Steam Play作品として利用可能になりました。
23日に数千規模の作品を対象とするSteamのウィンターセールがスタートし大きな話題となっていますが、新たに2Kが国内向けに“BioShock”や“Borderlands”、“XCOM”シリーズ、“Evolve”を含む最大85%オフセールのラインアップをアナウンスしました。
馴染み深い大作もさることながら、X-COMの旧シリーズパックやBioShockのトリプルバンドル、来る“XCOM 2”の導入に最適な前作のコンプリートパックといったバンドルも非常に安価となっていますので、年末年始のお休みに向けて1度セールのラインアップをチェックしておいてはいかがでしょうか。
2014年初頭にプロジェクトが発足し、1975年から2014年に発売された300本超のコンピューターRPG作品を年代別に網羅する無料のデジタルブックとして製作が進められている「CRPG Book」ですが、新たに本プロジェクトを率いるFelipe Pepeさんが第3弾プレビューとして、300ページ分の情報を含むPDFデータを公開。多彩なスクリーンショットを含む作品別の詳細なデータに留まらず、年代別の代表的なハードウェアやトレンド、包括的なガイドや記事、代表的なRPGツクール/RPG Maker作品、Sir-TechやNew World Computingといった著名なスタジオの解説、膨大なリファレンスからボックスアートギャラリーに至るまで、RPG愛好者必見の凄まじい内容となっています。
かつてLucasfilm Gamesで傑作“Maniac Mansion”を生んだロン・ギルバートとゲイリー・ウィニックがおよそ20年ぶりにタッグを組むSCUMM系の新たなポイント&クリック型アドベンチャー「Thimbleweed Park」(PC/Mac/Linux/Xbox One)ですが、新たにIGNが本作の冒頭を約19分に渡ってプレイした初の映像を公開しました。
今回のプレイ映像はお馴染みロン・ギルバートが解説を加えたもので、80年代の田舎町“Thimbleweed”で起こった殺人事件の謎を追うFBIの連邦捜査官RayとReyesを切り替えながら進めるゲームプレイや、動詞とアイテム、ターゲットを組み合わせたコマンド、旧Monkey Islandシリーズを彷彿とさせるギャグの数々など、黄金時代のSCUMM作品を想起させる素晴らしい進捗が確認出来ます。
昨年11月にOuya専用だった当初の予定を変更し、Steam版の同時発売を目標とするKickstarterキャンペーンを実施し、無事初期ゴールを達成していたRyan Green氏とNuminous Gamesの新作アドベンチャー「That Dragon, Cancer」ですが、本日遂に製品版のローンチが2016年1月12日に決定し、素敵なリリーストレーラーが公開されました。
“That Dragon, Cancer”は、本作の開発を率いるRyan Green氏の息子で、2歳まで生きられないと告げられながら癌と懸命に闘い5歳まで生きたJoel君と家族の生活をモチーフに、幼い息子の“来る死”に直面する家族の心象風景を描くアドベンチャー作品で、発表当初は幼い息子と家族を襲った悲劇と絶望を描いていたものの、開発中にJoel君が亡くなったことを受け、恐ろしい死の影にさえ残る希望や愛、誠実さを巡る旅を力強く描く方向へとシフトしたことが知られていました。
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