ビデオゲームドラッグとでも言えそうな“Sluggish Morss”や、手作りの暖かなアートスタイルが印象的なアドベンチャーRPG“Beeswing”といった作品で知られるイギリスのデザイナーJack King-Spooner氏が、架空のイスラム教国家を舞台とする非常に個性的なアドベンチャー作品「Dujanah」を発表。6,000英ポンド(約100万円)の資金調達を目指しKickstarterキャンペーンを開始し、現実と悪夢のような非日常が溶け合うように混じる奇妙な世界観やビジュアル、Jack King-Spooner氏が自ら作曲を手掛ける素晴らしいサウンドトラック、ゲーム内の世界に登場するカオスなアーケードゲームといったディテールが話題となっています。
先日、1時間に及ぶベータビルドの配信映像をご紹介した傑作“Planescape: Torment”の精神的後継作品「Torment: Tides of Numenera」ですが、新たにPolygonが傑作の後継に恥じない本作の異常とも言えるテキスト量とアドベンチャーブックのようなインタラクションを擁するターンベース戦闘を収録した8分弱のプレビュー映像を公開しました。
日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチに向けて、先日ハンズオンプレビューをお届けしたFiraxisの人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、新たに2Kが国内向けにプレスリリースを発行し、発表済みの基本クラスとは全く出自が異なる5番目の兵士クラス“サイキック兵”や、先日ご紹介した“Long War Studios”の“XCOM 2”向けMOD開発に関する情報が正式にアナウンスされました。
ゲーム開始当初から任意に雇用でき、ランクの上昇に併せて多彩なスキルを獲得する既存の4クラス(遊撃兵、グレネード兵、狙撃兵、技術兵)とは異なり、アヴェンジャー内部に建設可能なラボでの訓練を経て登用可能となる“サイキック兵”固有のシステムや一部能力のディテールは以下からご確認下さい。
昨年6月に2枚のモニタを利用し、視野角210度で5k解像度(5120x1440px)をカバーするハイエンドなVRデバイス“StarVR”を発表した“Starbreeze”ですが、先日アジア市場向けの展開を視野に入れた韓国“Smilegate”との大規模な提携に伴い、リリースが2017年後半に延期となった新作“Overkill’s The Walking Dead”の動向に注目が集まるなか、新たにStarbreezeが「StarCade」と呼ばれるプロジェクトを正式発表。“StarVR”や“Overkill’s The Walking Dead”を実際に体験できるショールーム的なアーケードをロサンゼルスにオープンすることが明らかになりました。
昨年1月の“Saints Row: Gat out of Hell”ローンチ以降、新IPとも噂される何らかの開発を水面下で進めているお馴染み“Deep Silver Volition”(旧Volition Inc)ですが、新たにVolitionに所属する一部の開発者でさえその存在を知らなかったというPSP向けのキャンセルタイトル「Saints Row Undercover」の開発データが発掘され、来週このスピンアウトを紹介するライブ配信を予定していることが明らかになりました。
また、この配信に向けて、スピンアウトの出自やキャンセルとなった背景、ゲームプレイやタイトルの一部を紹介する解説映像が登場しています。
本日、Ubisoftが映画“ロード・オブ・ザ・リング”のフロド役で知られる俳優イライジャ・ウッドが設立したプロダクション“SpectreVision”との提携を発表し、映画“ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女”や日本公開が迫る“ゾンビスクール!”を手掛けたSpectreVisionと、“Child of Light”を生んだPatrick Plourde氏の新たな開発部門Ubisoft Fun House(※ Ubisoft Montrealの内部チーム)がVR向けの新作を共同開発することが明らかになりました。
新生“Shadowrun”の復活を成功させたお馴染みJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesのローグライクな新作アクション「Necropolis」ですが、新たに本作の発売日決定がアナウンスされ、3月17日のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて奥深い戦術を導入する4人Co-op対応がアナウンスされたほか、Steamのプレオーダーを2月2日に開始することが判明しています。
先日、“Her Story”や“Roundabout”をはじめとする実写映像系作品にフォーカスしたバンドルの販売が行われた“Humble Bundle”ですが、新たに名門Firaxis Gamesの作品を多数同梱する「Humble Firaxis Bundle」の販売が開始され、多数の“Civilization”シリーズや拡張とDLCを含む“XCOM”作品が安価で購入可能となっています。
“Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth – Rising Tide”の33%オフクーポンや“Humble Monthly”の10%オフも同梱するバンドルのラインアップは以下からご確認下さい。
UPDATE:1月20日14:36
昨晩アナウンスされた新拡張パック“Snowfall”について、無料アップデートの情報と拡張コンテンツを混同してご紹介してしまったことから、本文を正しい内容に修正いたしました。間違った情報をお伝えしてしまい大変申し訳ありません。
以下、修正後の本文となります。
本日、ニット帽を被った“Chirper”のティザーイメージをご紹介した人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、先ほどColossal Orderが公式サイトにて、本作に降雪を含む天候エフェクトや幾つかの追加要素を導入する新拡張パック“Snowfall”を正式にアナウンスし、冬景色のゲーム世界を紹介する新トレーラーを公開。今年後半の発売を予定していることが明らかになりました。
昨年3月にPC版ローンチを果たし、発売から僅か1か月で100万本突破を果たす大ヒットを記録したほか、9月には昼夜サイクルと夜間の市民生活を導入する拡張パックも発売されたColossal Orderの人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、昨日Colossal OrderがTwitterでファンから微妙に愛されていない本作のマスコット“Chirper”を描いた1枚のティザーイメージを公開し、何らかの発表が近いことを明らかにしました。
先日、KillHouse Gamesが発売決定を報告し、レベル環境とキャラクターを3D化する続編の情報解禁が近いと予告された”Door Kickers 2″ですが、本日予定通り生まれ変わったスクリーンショットや設定を含むディテールと共に続編「Door Kickers 2 – Task Force North」が正式アナウンスされ、PC新作として2016年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。(後ほどモバイルにも対応予定)
日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチがいよいよ目前に迫るFiraxisの人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、今回2Kより日本語化済のプレビュービルドを提供頂き、期待作のゲームプレイを一足先に体験することができました。
ということで、今回は時間が許す限りプレイを重ね(過ぎて実生活に支障をきたすにまで至っ)た期待作のインプレッションをまとめてご紹介します。なお、従来であれば、細かなシステムや仕様関連のディテールを多めにご紹介するところですが、実際にプレイしたところ、細やかな要素が順を追って明らかになる過程も大きな楽しみの1つだったことから、今回はディテールを極力抑え、インプレッションを多めにご紹介させていただきます。
まずは本題に入る前に、結論めいたことを書き記しておくと、“XCOM 2”は見事な傑作に仕上がった前作において、わずかに物足りなかった幾つかの箇所と様々な要素を全方位的に拡張・改善し……うんたらかんたら、というのが予てから海外情報をご紹介してきた筆者が想定していた印象でした。が、実際のところは、思えば20年に渡って酸いも甘いも味わったFiraxis作品の手の内はわかっているぞ!とすっかり思いあがっていた筆者を、予想もしなかった“ある要素”ですっかり打ちのめし、あれこれをそっちのけで夢中にさせる予想を斜め上に超えて進化した作品だった、というのが率直な見解です。
なお、プレビュービルドのプレイスルーには当然ながら一定の制限が設けられており、今回のハンズオンは恐らく序盤の終わりに差し掛かろうかという辺りまでの展開(約15~20時間程度)に基づくもので、一先ず幾つかの難易度やアイアンマン(※ リロードによるやり直しが禁じられるモード)を組み合わせて計40時間ほどプレイしたインプレッションとなっています。
なお、今回のプレビューには、公式な映像としては初出となるインゲームフッテージも数本掲載してありますので、本文と併せてご確認ください。
先日、“The Division”のベータコードを含む“Tom Clancy”バンドルの販売が行われた“Humble Bundle”ですが、新たに年末のアワードを席巻しているSam Barlow氏の傑作アドベンチャー“Her Story”や70年代のB級映画にインスパイアされた愉快なリムジン物理アクション“Roundabout”を含む「Humble Weekly Bundle: Full Motion Video」バンドルの販売が開始されました。
Tex MurphyシリーズやThe 7th Guestといったフルモーションビデオ作品をフィーチャーした“Humble Weekly Bundle Full Motion Video”は、1月21日PT午前11時(日本時間1月22日午前4時)まで利用可能となっています。
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