Ultimaシリーズの父として知られるロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオットが開発を率いる新作RPG「Shroud of the Avatar: Forsaken Virtues」のKickstarterキャンペーンが昨晩終了し、2万2,322人のファンが初期ゴールの2倍近い191万9,275ドルもの資金を提供したことが明らかになりました。
先日、Kickstarterを利用した資金調達が350万ドルを突破し、Chris Avellone氏の開発参加が決定した“Planescape: Torment”の精神的な後継新作「Torment: Tides of Numenera」ですが、先ほど日本時間の午前9時にKickstarterキャンペーンが終了。7万4,405人のファンが418万8,927ドルの開発資金を提供し、Obsidianの“Project Eternity”が持つ398万6,929ドルの記録を超え、ビデオゲームソフトウェアの調達記録を塗り替えたことが明らかになりました。
昨日、“Bloom”のスクリーンショットと映像をご紹介したinXile Entertainmentの新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、Kickstarterキャンペーンも残すところ40時間となった本日、遂に調達が350万ドルを突破し、“Planescape: Torment”のリードデザイナーを務めたお馴染みChris Avellone氏の開発参加が決定しました。
Black Isle Studiosの名作“Planescape: Torment”の精神的な後継新作として、現在Kickstarterを利用した資金調達を進めているinXile Entertainmentの新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、昨晩遂に初のインゲームフッテージが公開され、プレーン間を移動するHub的な役割を担う生きたゾーンとして発表されていた“Bloom”エリアとプレイヤーキャラクターの映像が登場しました。
本日、GDC会場にて優れたインディータイトルを選出する開発者達の祭典“Independent Games Festival”の授賞式が開催され、アメリカ西部に位置する小さな街を舞台にしたRichard Hofmeier氏の“ドラマチックな”小売シム「Cart Life」がIGFの最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む3冠に輝きました。
今回は近年の高品質なインディー作品を象徴する作品が並んだ各部門の受賞作品を映像と併せてご紹介します。
先ほど、GDC会場にて開催され、thatgamecompanyの“Journey”が6冠という偉業を達成した第13回の「Game Developers Choice Awards」ですが、今年のホストを務めたお馴染みティム・シェーファーが授賞式の最後にDouble Fineが開発を進めているポイント&クリック型の新作アドベンチャー「Broken Age」の素敵なトレーラーを上映し、今年のGDC Awardsを締めくくりました。
そんな“Broken Age”初のトレーラーが先ほど公式サイトにも登場し、海の化け物への生け贄にされる少女と、宇宙船の中で平和に暮らす少年の様子や、Double Fineらしいキュートなゲーム世界が遂にその姿を現しました。
今もなおオールタイムベストの作品に名を挙げるファンが多いBlack Isle Studiosの怪作にして傑作として知られる“Planescape: Torment”の精神的な後継新作として、3月6日にKickstarterキャンペーンが開始されたinXile Entertainmentの新作「Torment: Tides of Numenera」ですが、先ほど遂に本作の資金調達が300万ドルを突破したことが明らかになりました。
昨年3月に実施されたKickstarterキャンペーンにて、333万ドルを超える資金を調達し、ビデオゲーム分野における新たなビジネスモデルを切り開いたと評されるDouble Fineのポイント&クリックアドベンチャー“Double Fine Adventure”ですが、昨晩PAX East会場で行われたパネルディスカッションにて、遂に本作の正式名称が「Broken Age」に決まったと発表され、宇宙で1人暮らす少年と、怪物の生け贄として捧げられる少女の物語を並行して描く作品となることが明らかになりました。
3月27日の授賞式が迫るIGF 2013“Excellence in Narrative”部門のファイナリストに選出されたFullbright Companyの新作アドベンチャー「Gone Home」の新トレーラーが新たに公開され、1995年を舞台に10代の少女Samantha Greenbriarと彼女の家族に纏わる物語を描く不思議なタイトルに、同時代の少女達が抱えていた葛藤やジェンダーの問題を扱い大きなムーブメントを生んだRiot grrrl(ライオットガール)の著名なパンクバンド“Bratmobile”と“Heavens to Betsy”のトラックが起用されたことが明らかになりました。
隠れた傑作DLCとして知られるBioShock 2“Minerva’s Den”のデザインリードを務めたSteve Gaynor氏を始め、BioShock InfiniteやXCOM開発にも参加していたJohnnemann Nordhagen氏とKarla Zimonja氏の3人が新設したインディースタジオFullbright Companyですが、今回公開されたトレーラーにはBioShockシリーズにも通じる“かつて何かがあった場所”の足跡を追う独特の空気に満ちており、存在しない家族と少女の不在に関する極めて私的なミステリーを紐解く希有な作品の登場が今から待ち遠しいところです。
3月6日にKickstarterキャンペーンを開始し、初日に130万ドルを突破する記録的な調達を実現したinXile Entertainmentの新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、本日16日のキャンペーン期間を残した状態で遂に調達資金が275万ドルを突破し(※ 記事執筆時点で50,608人が計275万5,884ドルの資金を適用している)、“Vampire the Masquerade: Bloodlines”の脚本で知られるデザイナーBrian Mitsoda氏の開発参加と、新ロケーション“Castoff’s Labyrinth”の第2階層実装が確定しました。
また、新たに公式Tumblrにて“Planescape: Torment”のコンポーザーとして知られるMark Morgan氏による“Torment: Tides of Numenera”用の新曲や、前述した“Castoff Labyrinth”のアートワーク、クリスタルに満たされた新プレーン“The Ascension of Kex-Lianish”のコンセプトアートなど、多数の新メディアが公開されています。
昨年、7月6日からイギリスのブライトンで開催され、“Total War: Rome II”の発表やスタンドアロン版“DayZ”、“Borderlands 2”のライブデモ、そして当時Lionheadを去ったばかりだったモリニューの基調講演など、興味深いプレゼンテーションが多く行われたEurogamerとRock, Paper, Shotgun主催によるゲームイベント「Rezzed」が今年も開催されることが明らかになりました。
イギリスの小売業界団体ERA(Entertainment Retailers Association)が昨日2012年イギリス市場におけるエンターテインメントプロダクトのセールスランキングを発表し、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 2」がEAの“FIFA 13”を僅差で躱し1位に輝いたことが明らかになりました。
先日、海外ローンチを迎え、高い評価と好調なセールスで長い歴史を持つフランチャイズのリブートを見事に成功させたCrystal Dynamicsの新作アクション「Tomb Raider」ですが、新たにMachinimaが1996年にリリースされた初代“Tomb Raider”から幾つかのスピンオフ、映画化の成功、映像表現や演出の進化など、興味深い要素にスポットを当てた解説映像を公開しました。
いわゆる男性性が求めるステレオタイプな女性性を象徴する存在として、ビデオゲーム文化における1つのアイコンを担ったララの進化と再生に、文化的な受容や拡大、オーディエンスの多用化や成長といった消費者側の変化に加え、ゲームデザインにおける“Tomb Raider”の本質も垣間見える興味深い2本のエピソードは以下からご確認下さい。
オープンなデザイン思想と新時代のビジネスモデルを反映した新型コンソールとして注目を集める「OUYA」のKickstarter後援者に向けた3月28日ローンチが目前に迫る中、OUYA Inc.が来るローンチと同日にサンフランシスコでローンチパーティを開催することが明らかになりました。
なお、イベントはOUYAのデザインを手掛けた著名なデザイナーYves Behar氏のスタジオFuseprojectのベイエリアオフィスで開催されるとのこと。
“The Longest Journey”シリーズのIPをFuncomから引き継いだRed Thread Gamesが開発を進めている人気アドベンチャーシリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、本日同スタジオが進めていたKickstarterキャンペーンが見事153万ドルを越える資金調達を達成し終了を迎えました。
Kickstarterキャンペーンの終了まで残すところ50時間となったRed Thread Games開発による“The Longest Journey”シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、本日のアップデートにて新たな映像が公開され、Europolisを彷徨うZoeを収録した未公開のインゲームフッテージと、2人目のプレイアブルキャラクターとして復活を果たす主要キャラクター“Kian Alvane”の姿が登場しました。
先月8日に開始されたKickstarterキャンペーンにて、85万ドルの初期ゴールを見事突破し、現在着々とストレッチゴールをクリアしている“The Longest Journey”シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、新たにRed Thread Gamesが本作の将来的な可能性としてOuyaやWii U、次期Xbox、PlayStation 4向けのリリースを検討していることが明らかになりました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。