8月12日の海外ローンチを経て、11月9日の日本語版発売が1ヶ月後に迫る人気RTSシリーズ最新作「Sudden Strike 4」(PC/Mac/Linux/PS4)ですが、新たにKalypsoが本作初のDLC“Road to Dunkirk”をアナウンスし、クリストファー・ノーラン監督の映画で大きな話題となった“ダンケルクの戦い”を再現するDLCを10月20日にリリースすることが明らかになりました。
“Road to Dunkirk”は、1940年5月24日から6月4日の間に行われたダンケルクの戦いをドイツと連合軍の双方から描く2つのミニキャンペーンを導入するDLCで、ドイツ軍キャンペーンはリールでの戦闘でフランス軍の防衛を突破しダンケルクの占領を目指すほか、連合軍はダイナモ作戦を通じて出来るだけ多くの兵士を撤退させ、イギリス軍による反撃を開始するミッションを描いています。
また、DLCの新コンテンツとしてドクトリンを備えた2人の新たな連合国司令官シャルル・ド・ゴールとハロルド・アレクサンダーに加え、10種の新ユニットが実装されるとのこと。
近年、Kentucky Route Zeroやフィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと、Dujanahといった優れたタイトルが登場している魔術的リアリズム系譜のアドベンチャージャンルですが、同カテゴリの新たな期待作として、そして傑作“Gone Home”のプログラマJohnnemann Nordhagen氏が設立した新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作として注目を集める「Where the Water Tastes Like Wine」のハンズオンプレビューが新たに解禁され、複数の物語を描く本作のベースとなるプロットや登場キャラクター、メカニクス等に関する幾つかの新情報が明らかになりました。
Sawや死霊館シリーズ、ワイルド・スピード SKY MISSIONのジェームズ・ワンが製作を手掛ける映画化が進行中の「Mortal Kombat」シリーズですが、10月5日から8日に掛けてニューヨークで開催されたNew York Comic Conにて、10月8日に迎えた本作の誕生25周年を祝うパネルが行われ、Ed Boon氏やTony Goskie氏、John Vogel氏といった中心人物達がシリーズの25年を振り返るアニバーサリー映像が公開されました。
また、Ed Boon氏達は新プロジェクトの存在を示唆する“Mortal Kombat”シリーズの新しい何かを予告しており、今後の動向に期待が掛かる状況となっています。
今回は25周年のアニバーサリー映像と併せて、25年の時を経て進化した代表的なFatalityの新旧比較映像をまとめてご紹介します。
Double Fineの記念すべきデビュー作の続編として2015年12月にアナウンスされた期待作「Psychonauts 2」ですが、昨晩Double FineがFigページを更新し、最新の進捗を報告。初のプレイアブルなプレアルファビルドを紹介する14分強のプレビュー映像を公開しました。
今回のプレアルファビルドは、探索可能なエリアや一連のアート、アニメーション、技術、シネマティクス、ゲームプレイメカニクスを備えた所謂バーティカルスライスで、製品版の最終的な品質ではないものの、サイコノーツ本部周辺の環境やプラットフォーミング、奇妙なデバイスを被ったサーシャ、見事なアニメーションが確認できる可愛いヤギ、お馴染みPeter McConnell氏の参加など、製品版の仕上がりに大きな期待が掛かる楽しそうなゲームプレイが確認できます。
Metroシリーズでお馴染み4A Gamesが開発を手掛ける新作VRシューター「Arktika.1」ですが、10月10日(国内は10月11日)のローンチが迫るなか、新たに4A Gamesが侵入者や不気味なクリーチャーとの戦闘、凍り付いた近未来のロシアを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、“CD Projekt”誕生をめぐる社会的・歴史的な背景や初期の取り組みをまとめた素晴らしい第1弾エピソードが公開された“Noclip”の「The Witcher」ミニドキュメンタリーシリーズですが、昨晩予定通り第2弾エピソード“Remembering The Witcher 1 & 2”が公開され、記念すべき初代「The Witcher」と野心作「The Witcher 2: Assassins of Kings」の誕生にスポットを当てる興味深い映像が登場しました。
“The Witcher 3: Wild Hunt”のリードワールドデザイナーBartosz von Ochman氏やリードクエストデザイナーMateusz Tomaszkiewicz氏達が語る初代の思い出やCD ProjektのボスMarcin Iwińsk氏が語る当時の綱渡りな経営状況、Atariとの出会いと困難な交渉、初代の発売を経て始動したコンソール向けの取り組みと“The Witcher: Rise of the White Wolf”(※ PS3とXbox 360向けのアクションで、当時Eidosのハイランダーゲームを開発していた仏Widescreen Gamesと共同で開発を進めていた)の頓挫、内製エンジンの開発に至る経緯とCD Projekt Redの誕生など、興味深いエピソードを懐かしいゲームプレイ映像と共に振り返る最新映像は以下からご確認下さい。
昨今、NES ClassicやSNES Classicといった名機の小型版が各所で人気を博していますが、昨年Indiegogoで実物大と携帯型の“Commodore 64”を現代的なハードウェアとして復刻させるクラウドファンディングキャンペーンを実施し話題となったRetro Gamesが、新たに“Commodore 64”を50%のサイズで復刻する新型ハード「The C64 Mini」をアナウンスし、2018年初頭の発売を予定していることが明らかになりました。
“The C64 Mini”は、50%サイズの本体に2つのUSBポートとHDMI出力を備えた“Commodore 64”の小型レプリカで、BASICコンピューターとしての機能や64本に及ぶクラシックのプレインストール(California GamesやSpeedball 2: Brutal Deluxe、Paradroid等)、ゲームのセーブ機能、スキャンラインやCRTのエミュレーションを含むピクセルフィルターオプション、USBフラッシュドライブ経由でアップデート可能なファームウェアといった要素を特色としており、価格は70ドルとなっています。
2013年2月にNight Dive Studiosのデビュー作としてローンチを果たしたデジタル版「System Shock 2」(※ オリジナルを当時の現行PCで動作するよう互換性の向上を果たしたバージョン)ですが、本日Night Dive Studiosがデジタル版向けのパッチ2.46を配信し、複数のバグ修正に加え、さらなる互換性の向上を図るEXEファイルの更新、スタート時における移動キーのWASD化、解像度対応の向上といった現行PC向けのモダンな改善を導入したことが明らかになりました。
今年3月にティザートレーラーと幾つかのディテールをご紹介したGaming Mindsのタイクーン系鉄道シム「Railway Empire」ですが、新たにKalypsoが本作の基本的なプレイ方法を紹介する新トレーラーを公開。駅の建設や経路で予算が大きく変化する線路の敷設、列車の購入、労働者の雇用、街の発展、多彩な技術ツリー、資金繰りといった要素が確認できる映像が登場しました。
“Railway Empire”は、アメリカが著しい工業化を果たした1830年から100年の歴史を描く作品で、対応プラットフォームはPCとLinux、PS4、Xbox One。発売は2018年Q1予定となっています。
先日、日本語PS4版のゲームプレイやUIを紹介するTGSトレーラーがお披露目されたColossal Orderの人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、新たにParadox Interactiveが環境に配慮した街づくりを目的としたコンテンツを導入する新拡張パック“Green Cities”のゲームプレイトレーラーを公開し、WindowsとMacOS、Linux PC向けの配信が10月19日に決定したことが明らかになりました。
昨晩、Jacketらしき人物のフィギュアをご紹介した「Hotline Miami」ですが、昨晩予告通りEsc-Toyが“Hotline Miami”公式アクションフィギュアの新たなKickstarterキャンペーンを始動し、50 Blessingsの標的となったロシアンマフィアの暴漢“Mafia Thug”を再現する1/6スケールアクションフィギュアの販売を開始しました。
また、迷彩柄のパーカーを着用した“Jacket”フィギュアのスペシャルエディションもお披露目され、こちらは175ドルのプレッジで購入可能となっています。
2014年8月に行われた初代の主人公“Jacket”と2015年8月の“Biker”、2016年7月下旬にはスワンマスクの双子“Alex Davis”と“Ash Davis”を再現する1/6アクションフィギュアのKickstarterキャンペーンを実施し、何れも限定版があっという間に売り切れてしまったEsc-Toyの「Hotline Miami」公式フィギュアですが、本日Esc-Toyが新フィギュアの登場とKickstarterキャンペーンの実施を示唆するティザーイメージを公開。新デザインの“Jacket”が登場するのではないかと注目を集めています。
本日、Humble StoreがRed Barrelsの人気サバイバルホラー「Outlast」と“Whisleblower”DLCを同梱するPC版“Outlast Deluxe Edition”の無料配布を48時間限定で開始しました。
本日、柔軟なマルチクラスとサブクラスの話題をご紹介した期待の続編「Pillars of Eternity 2: Deadfire」ですが、先ほどObsidianとVersus Evilが提携を発表し、初代を販売したParadoxに代わって、The Banner SagaやArmikrogで知られる“Versus Evil”が続編“Pillars of Eternity 2: Deadfire”のパブリッシャーを務めることが明らかになりました。
先日、“Samorost 3”や“Warhammer: End Times – Vermintide”といったタイトルを同梱する新バンドルの販売を実施したHumble Bundleが、新たにSteamのユーザーレビューが“非常に好評”な作品をまとめた新バンドル「Humble Very Positive Bundle 2」の販売をスタートしました。
Two Tribesが手掛けたシューティングとプラットフォームのハイブリッド“RIVE: Wreck, Hack, Die, Retry”や全DLCを同梱するGOTY版“Middle-earth: Shadow of Mordor”(※ 海外版)、Night School Studiosのデビュー作“Oxenfree”、ゾンビだらけの町から安全なカナダを目指し旅に出るロードトリップシミュレーター“Death Road to Canada”、80年代の警察ドラマにインスパイアされたレトロなピクセルアートADV“Beat Cop”など、必携の作品を複数まとめた“Humble Very Positive Bundle 2”のラインアップは以下からご確認ください。
先日、PC版の発売日決定が報じられた人気シリーズ最新作「Steamworld Dig 2」ですが、新たにImage & Formが来る発売に先駆けて、ラスティを探す旅に出るドロシーのゲームプレイや海外メディアの評価を収録したローンチトレーラーを公開しました。
btfと呼ばれるドイツのインディーデベロッパが開発を進めているSci-Fiアドベンチャー「Trüberbrook」のKickstarterキャンペーン実施が新たに予告され、ミニチュアモデルとして制作された高品質な景観とフォトグラメトリーを併用した他に類のないビジュアルが話題となっています。
Win/Mac/Linux、PS4、Xbox One、Nintendo Switch向けの新作として開発が進められている“Trüberbrook”は、1960年代ドイツの田舎が舞台となるポイント&クリック型のSci-Fiアドベンチャーで、主人公となるアメリカ人物理学者Tannhauserを通じて、一見のどかに見える田舎町に隠されたSci-Fi的ミステリーの探索を描くとのこと。
ライティングを含め入念に作り込まれたミニチュアモデルをフォトグラメトリーで3D化し、CGキャラクターとポストエフェクトを追加するインゲームの興味深いビジュアルは以下からご確認下さい。
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