リリースまであと10日を切り、海外では激しいリーク合戦が繰り広げられている「Call of Duty: Black Ops」、今回は膨大な新要素や改善・追加を盛り込む事となった本作のキャラクターカスタマイズに関する概要が分かりやすくまとめられた映像をご紹介。
映像には武器のカスタマイズやアタッチメントの選択、Perkの構成や装備品の選定からフェイスペイントまで、実際のインターフェースとメニュー画面の中でキャラクターが構成されていくプロセスが判りやすく収められています。大量の事前情報に戸惑う様であれば一度映像で一連のカスタマイズ要素を確認してみては如何でしょうか。
昨晩GameSpotが1時間に及ぶCall of Duty: Black Opsのマルチプレイ特集映像を公開(※ 動画は下に掲載)、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏を招き、様々な新要素やゲームモード、バランス等について語られています。
この映像の3分時点辺りの映像からCall of Duty: Black Opsのケアパッケージがチームメイトをキルする事が無くなった事が明らかになりました。これでもうケアパッケージの投下ポイントに気を配る必要が無くなったとも言え、地味に嬉しい改善点だと言えそうです。
Call of Duty: Black OpsのKillstreakとして象徴的な存在でもあり、限定版のおまけとしても知られるラジコンカー爆弾ですが、これが如何に脅威的なKillstreakであるかがよく判る映像をIGNが公開しています。
ラジコンカーを使った楽しそうなプレイ映像もさる事ながら、シアターモードのUIがいくつか確認でき、これらがBlack Opsに新しく登場する映像編集モードを用いて作成された物である所も見所の1つです。リプレイ映像作るのが非常に楽しそう!
これまでに当サイトでは暴力表現を伴うゲームの販売規制を行うカリフォルニア州法の是非が11月2日に合衆国最高裁判所で口頭弁論が行われる件について、スタン・リー御大やウォーレン・スペクター氏が反対署名を呼びかけていた事などをお知らせしてきましたが、いよいよ明日件の口頭弁論を迎える事となります。
つい先日にはPTCがESRBのレーティングの無効性を糾弾する活動を行っている事をお知らせしましたが、アメリカ国内では明日の結審に向け、様々なメディアでこの裁判について報道が行われています。
そんな中、CNNがお馴染みG4TV”X-Play”の司会者でもあるAdam Sessler氏を専門知識を持つパネリストとして呼び、規制に関する問題を話題にゲームメディア側からの視点で論じています。Sessler氏は過去15年の中で少年犯罪の発生率がどのように下がっているかを述べ、これに関連してゲーム産業の自己規制が効果的に機能していると発言。
続けて、Mレーティングゲームは未成年に販売されない事、両親がゲーム内で設定を管理出来るタイトルも存在する事など、ESRBのEから成人のみコンテンツまで厳密に区分をしている事を述べた上で、法律は親に対してではなく、子供達に対してより何が適切かを決定する事が重要なのではないかとの考えを明らかにしています。
いよいよ明日迎える事になるカリフォルニア州法に関する審理の開始ですが、裁判の大きな論点は”ビデオゲーム”という存在が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由の下に保護されるべき物かどうかという事であり、もう1つは18歳未満のアメリカ国民の言論の自由とは何か?という問題、そして暴力表現を伴うビデオゲームが検閲を必要とするような脅威を産み出すか否かをカリフォルニアが証明できるかといった所となります。
このカルフォルニア州法の是非については以前に巡回控訴裁判所(※ アメリカ国内の特許や著作権など特定分野の裁判を担当する裁判所)で争われており、違憲との判断が下されているものの、カリフォルニアはこの規制法案に賛同する州としてコネチカット、フロリダ、ハワイ、イリノイ、ルイジアナ、メリーランド、ミシガン、ミネソタ、ミシシッピ、テキサス、ヴァージニア州からの協力も得ており、今回の結審の影響はカリフォルニア州内に止まる物とは一概には言えない状況となっています。国内での規制問題なども含め、もうすぐ下される最高裁のジャッジは決して対岸の火事とは言えない重要な問題ではないでしょうか。
先ほど恐ろしくテンションの上がるローンチトレーラーが公開されたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、ネット上では先日から続くリーク映像がとうとうゾンビモードにも及び、大量のプレイ映像が登場しては消されていく追いかけっこが繰り広げられています。
そんな中、ゾンビモードに筆舌に尽くし難い程に斜め上な超展開が待ち受けている事が明らかになりました。強いネタバレ要素が含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日あちらの日曜に行われるNBCサンデーナイトフットボールにて「Call of Duty: Black Ops」の新トレーラーが公開される事が明らかにされていましたが、先ほどお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitterにてCall of Duty: Black Opsのローンチトレーラーを公開しました。
映像にはプレイアブルキャラクターの1人であるJason Hudsonの姿やゲイリー・オールドマン演じるReznovとおぼしきキャラクター、そしてとうとうケネディ大統領もその姿を見せる事となりました。いよいよリリースまであと10日、ハリウッド映画ばりの大迫力にローンチが待ちきれません。
発売まであと11日と迫ったCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今週日曜に開催されるピッツバーグ・スティーラーズとニューオーリンズ・セインツによるNFLのハロウィンスペシャルゲームにて新しいトレーラーが上映される事が明らかになりました。
これはお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitした物で、氏はこのトレーラーをかなり凄い物と表現、準備はいいか?とファン達にメッセージを送っています。
Call of Duty: Black Opsに導入されたインゲーム通貨”CoDポイント”が発表された際に、このポイントで購入する”Contract”と呼ばれるチャレンジ系のプレイモードが登場する事が判明していましたが、このContractに関するいくつかの情報が新たに登場しています。
“Contract”はCoDポイントで購入する事で制限時間を持つ”目的”にチャレンジ出来るという物で、これに成功すると購入時よりも多いCoDポイントを得る事が可能になります。
今回はその一例として”SPAS Cruelty”と名付けられたContractが紹介されており、50ポイントで購入から40分の間にSPASを用いて25キルを達成すると250CoDポイントが得られるとの事。また、上に掲載したContractのリストにはBlackbirdやAttack Dogsの文字が並んでおり、様々な難易度のContractが用意されている事が判ります。
また、Contractの大きな特徴はこれら”目的”の内容がダイナミックな物であるとの事で、Treyarchが毎週異なるContractを用意する事でウィークリーチャレンジ的な要素を持ち合わせた物になる様です。
イギリスの歴史有るゲームアワード”Golden Joystick Awards”、第28回目に当たる今年の受賞作品が昨日発表されました。各部門賞にはスーパーストリートファイターIVやAssassin’s Creed II、Plans vs Zombies、Modern Warfare 2など、豪華な顔ぶれが並び、最も栄えあるUltimate Game of the YearをBioWareの「Mass Effect 2」が受賞しています。
Golden Joystick Awards 2010は2009年8月から2010年8月の期間にリリースされたタイトルを対象に、154万3309の投票から決定された物。シューター部門はModern Warfare 2が獲得し、サウンドトラック部門にファイナルファンタジーXIIIが選ばれ、オンラインゲーム部門をLeague of Legendsが制すなど、非常に興味深い各部門の詳細は以下からご確認下さい。
- アクション/アドベンチャーGame of The Year – Assassin’s Creed II
- ダウンロードGame of The Year – Plants Vs Zombies
- 格闘Game of The Year – スーパーストリートファイターIV
- ミュージックGame of The Year – Guitar Hero 5
- One To Watch(注目タイトル) – Call of Duty: Black Ops
- オンラインGame of The Year – League of Legends
- ポータブルGame of The Year – ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- パズルGame of The Year – World of Goo
- RPG of The Year – Mass Effect 2
- レーシングGame of The Year – Forza 3
- シューターGame of The Year – Call of Duty: Modern Warfare 2
- サウンドトラック of The Year – ファイナルファンタジーXIII
- スポーツGame of The Year – FIFA10
- ストラテジーGame of The Year – Plants Vs Zombies
- UKデベロッパ of The Year – Jagex
- Ultimate Game of the Year – Mass Effect 2
昨年ドイツで暴力表現を含むゲームに関する排斥を行うための法案の作成が進められていたものの、多くの反対署名が寄せられた事からドイツ連邦議会がこの法案化を取り下げ、5月末にはEUの標準的なPEGIレーティングに準拠していく事を発表していましたが、「Call of Duty: Black Ops」についてはハーケンクロイツ使用の問題等もあり、ある楽曲の使用禁止や拷問シーンを削除したドイツ語修正版が登場、ドイツのレーティング機関USKのレーティング通過が確認されていました。
そんな中、EU版の「Call of Duty: Black Ops」がドイツ国内で改めて発売禁止となった事が明らかになりました。なお、今回は何故かSteamのPC版だけ認可が下りている不思議な状況になっており、ハーケンクロイツの問題は法律上仕方ないながらも、改めて今も根が深い問題である事が浮き彫りになっています。
なお、ドイツではこれまでにUS版のModern Warfare 2が発売禁止になり、No Russianを含む表現規制を行った修正ドイツ語版をリリース、EU版のLeft 4 Dead 2等も規制の対象となっていました。
夥しい血と肉塊と共にシリーズ復活を果たすナムコの「スプラッターハウス」、これまでもぐっちゃぐちゃなトレーラーやスクリーンショット、あまりに酷い(素晴らしい)QTE要素など様々な情報をお届けしてきた本作が遂に開発完了、ゴールドを迎えた事が明らかになりました。
これに併せて新マップ”Dandyland”のプレイ映像やスクリーンショットが公開されています。また、来月にはiPhoneやWindows Mobile等のモバイルデバイス向けにオリジナルのスプラッターハウスがリリースされるとの事。
MASTODONやThe Haunted、The AccusedにTerrorizerまで参加したサウンドも魅力的な新生スプラッターハウス、リリースは11月23日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。画面が赤い!
今やUbisoftの看板タイトルとなったAssassin’s Creedシリーズの最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」の開発が完了、ゴールドとなった事が発表され、プレスに入る準備が整った事が明らかになりました。この発表に併せ、今作の舞台であるローマの街や主要人物にスポットを当てた新トレーラーが公開、クオリティの高いインゲームの映像がたっぷりと収められています。
シリーズ初登場のマルチプレイも楽しそうなAssassin’s Creed: Brotherhood、リリースは北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
トリプルAタイトルのローンチもいよいよ始まり、ホリデーシーズンの足音が目前に迫る状況で出番が増えている感の強いお馴染みゲーム産業アナリストのマイケル・パクター氏、今日はホリデーシーズンのハードウェアセールスについて言及、クリスマス販売ではWiiがXbox 360とPS3を打ち負かし、任天堂が復活するだろうとの予想を明らかにしました。
2010年以降、北米とヨーロッパ共にWii販売の低下が囁かれ、NPDのセールスなどでもXbox 360とPS3にも追い抜かれる状況が目立ちますが、パクター氏はこの原因が新型Xbox 360の需要とPS Moveのローンチによる物で、一時的な物だと評価。
パクター氏はコアオーディエンスが長い期間満足するWiiの販売は単なる駆け込み需要ではないと述べ、Wiiが効果的なマーケティングと沢山のグレートなゲーム、そして小売店のサポートにより、11月と12月に改めてベストセラーのコンソールになると予想していると語っています。
Steamの中古販売予言ではValveから会った事も無いと一刀両断され、Call of Duty: Black OpsはModern Warfare 2に負けメディアから酷評されると予想、そしてWii復活を力強く語ったパクター氏の予言、どういう結果が待ち受けているか、いよいよ始まるホリデーシーズンのセールスに期待です。
ValveのFPSタイトル「Team Fortress 2」が本日ハロウィン用のアップデートを迎え、新しいマップ”Mann Manor”とランダムドロップのギフト箱、そして”Horseless Headless Horsemann”(馬の居ない首無しホースマン)と名付けられた敵キャラクターが登場する事が明らかになりました。
これに併せHorseless Headless Horsemannを倒す実績が登場、さらに去年のハロウィンに登場した爆発パンプキンも再び登場し、去年の実績を取り逃したプレイヤーは今回改めて取得する機会を得られます。
また、先日凄まじい売り上げを上げている事をお伝えしたユーザー作成アイテムですが、新たに10人のクリエーター達による新アイテムの販売が開始されています。
リリースまであと10日あまりと迫ったTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、昨日はマイケル・パクター氏がBlack OpsのセールスがModern Warfare 2の規模を超えず、酷評されるだろうと語った予想をお伝えしましたが、本日CrunchGearがAmazonにおけるBlack Opsの予約数が”Halo: Reach”や”Red Dead Redemption”の記録を突破、最も早く”予約数の多い作品”の1つになったと報じました。
これはAmazonが自らCrunchGearに語った内容だとの事で、プレオーダー数のデータを示す用意がある事も併記されています。さらに、Black Opsの予約は今年爆発的なヒットで社会現象にもなったマイケル・ジャクソンのDVD”This Is It”の予約数を突破したとの事で、大きなヒットとなりそうな予感に満ちています。また、CrunchGearはこの予約数がModern Warfare 2を超えると示唆しており、実際のローンチ規模に注目が集まります。
今回のCrunchGearの記事は詳細なデータが示されておらず、「最も早く”予約数の多い作品”の1つになった」というのも随分ぼんやりした内容ではあります。という事で、VGChartzにおけるCall of Duty: Black Opsの予約数を調べてみると10月23日時点でローンチまで3週を残し、Xbox 360版が134万4196本、PS3版が65万8731本、合計で200万2927本となっています。
また、上図で比較されたBlack OpsとModern Warfare 2の予約数ではBlack Opsが僅差でModern Warfare 2を上回っているものの、Modern Warfare 2の予約が最後の4週間で急激な延びを見せており、確かに記録を塗り変える事が出来るか微妙な状況にある事が見受けられます。
なお、このModern Warfare 2リリースの4週間前にはNBCのサンデーナイトフットボールで新トレーラーが公開、数日後には蹂躙されたワシントンが衝撃的に描かれたInfamyトレーラーが公開された時期にあたります。
また、最大のライバルModern Warfare 2のローンチ以降の記録を参照するとXbox 360版では第1週の販売数が494万2101本、PS3版が324万7112本となっており、初週で800万本を超えるセールスを達成した事が判ります。(※ 現在Modern Warfare 2の累計販売数はXbox 360が1173万3869本、PS3が872万9514本、合計で2046万3383本)
さらに、昨日マイケル・パクター氏がホリデーシーズンにCall of Duty: Black Opsのライバルとなるタイトルとして名前を挙げたHalo: Reachは残り3週の時点で145万8,990本に到達、Xbox 360版Black Opsを上回る数字を見せており、初週セールスが404万9971本、これまでの累計販売本数が569万4017本となっている事が記載されています。
という事で、Call of Duty: Black Opsのポテンシャルが大きい物であると同時に、ライバルタイトル達の手強さも尋常ではない事がありありと判るこの集計結果、この辺りのローンチ結果も併せて楽しむ事もホリデーシーズンの1つの大きな楽しみだと言えるかもしれません。
ローンチまであと10日近くと迫ったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、今作は本当に膨大なコンテンツが盛り込まれ、doope!では連日様々な情報をお知らせしているものの、一向に追いつかないという大変な状況が続いています。そんな中、Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みのJosh Olin氏が”Black Opsのまだあまり知られていない事実”と名付けた記事を公式サイトにて公開、これまで曖昧で情報が錯綜していた分割スクリーンやゲームエディタに関する情報が明らかにされました。
これまでどういった事が可能なのかあまり語られる事が無かったオンラインをサポートする分割スクリーンマルチプレイ、実際の挙動は上に掲載した映像にて確認出来ます。なお、分割スクリーン機能はXbox 360とPS3用の機能として登場する事が明言されていますが、PC版については触れられていません。Josh Olin氏が明かした詳細は以下。
- プレイヤーは2つめのコントローラーとオンラインから分割スクリーンのゲストプレイヤーを招待出来る(※ Olin氏アカウント”JD_2020″を例に取ると、ゲストのアカウントは”JD_2020(1)”といった物になる)
- 分割スクリーンのゲストはランクアップやアンロックなどが可能になるが、サインアウトする事でその内容は失う
- Xbox 360のみ:十分なオンラインアカウント(ゴールドメンバー向けか)を持つプレイヤーは、分割スクリーンのプレイにおいてランクアップが可能
これまでのプライベートマッチはさほどカスタマイズ可能ではありませんでしたが、今作ではタイムリミットやスコアリミット、使用可能武器、Perk、装備等まで設定可能で、ピストルのみマッチなどのカスタムゲームの作成が可能になります。
さらに、作成したカスタムゲームはファイルシェアにアップロードする事が可能で、フレンドやコミュニティがダウンロードし楽しむ事が可能。あなたが自室から世界中で最もプレイされる新しいゲームモードを作成する事になるかもしれません。
Treyarchはフレンドリストをインゲームのユーザーインターフェースに統合しました。このリストは直近のプレイヤーやゲーム、フレンド、彼らのファイルシェアのナビゲート、戦闘記録などがブラウズ可能で、ソーシャル要素等の過程を全てインゲームのメニューシステム内に合理的に統合する事を目指した事で、Black Opsではフレンド登録や招待、ゲーム参加が簡単に行える様になっています。
Call of Duty: Black Opsは広域な規模の地域をフィルタリングするマッチメイキングをサポートしています。プレイヤーは自身が属する地域でプレイ出来ると共に、任意の地域を指定しマルチプレイを行う事も可能です。これによりプレイヤーはコミュニケーションをより取りやすく、ラグの少ないゲーム体験が可能になります。
さらにパーティ作成者によるロビーのロックも可能になっており、前述のインゲームに統合されたフレンドリストを用いて、招待のみ或いはフレンドのみといったゲームプレイも簡単に作成可能です。
今作では遂にインゲームのエディタを用いて自作可能になったエンブレムですが、これはプレステージ(Black Opsは50ランクの15周)によりリセットされる事はありません。プレステージによりリセットされるのは、XP、CODポイント、チャレンジの進行、ロードアウト等となります。
昨年のホリデーシーズンに歴史的なローンチを達成したModern Warfare 2、今も尚売れ続けるモンスタータイトルとして大きく名を残しましたが、TreyarchのCall of Dutyシリーズ新作「Call of Duty: Black Ops」のリリースも近づき、意外な程の期待感の高さにModern Warfare 2のセールスを更新するか否か大きな注目が集まっています。
そんな中、Wedbush Morganのゲーム産業アナリストとしてお馴染みのマイケル・パクター氏がCall of Duty: Black Opsのセールスについて言及、Black OpsがModern Warfare 2のセールスを超える事は無く、メディアからの非難を集める事になるだろうとの推測を明らかにしました。
パクター氏はCall of DutyブランドにおいてメインのデベロッパがInfinity Wardであり、これまでTreyarchは”他の”CoDデベロッパと呼ばれてきたと述べ、Gamerankings.comでのフランチャイズの評価はModern WarfareとModern Warfare 2がそれぞれ89以上のスコアを獲得している事に比べて、Treyarchが手掛けたWorld at Warのスコアが85.7、Call of Duty 3のスコアに至っては82である事を指摘しています。
氏は、これらの過去がInfinity Wardが手掛けていない”Black Ops”の販売を阻害するポテンシャルを秘めていると述べ、ゲーム関連のメディアがこの過去に突如慈悲深くなるかどうかは不明だが、自身のグループでは Black Opsが多くの酷評に苦しめられる事になると予想していると発言しています。
そして、ゲームメディアが早くBlack OpsとModern Warfare 2を比較したいと待ち構えていると述べ、Black Opsのクオリティは破格な物に見えるものの、前述の問題点に有利な解釈を得られるか判らないと発言。
Black Opsが90台のレビュースコアを得る場合、Modern Warfare 2に近いセールスを達成する機会はあるものの、このホリデーシーズンの競争は苛烈で、Halo: Reachなどのライバルタイトルの存在により最終的にModern Warfare 2と同様に売れる事は無いと結論付けたと締めています。
以前マイケル・パクター氏はRockstar Gamesの大成功タイトルとなったRed Dead Redemptionのセールスについてウエスタンのニーズなど無いと一笑に付し不発に終わると予想したものの、盛大に外した経緯があります。大予言とも揶揄されるパクター氏の今回の予想、もはや丁か半か!といった雰囲気も漂いますが名誉挽回の推理となるか、残り2週間を切ったローンチの動向に期待です。
11月9日のリリースが目前に迫るTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、魅力的なキャンペーンに加え、マルチプレイにはゲーム内通貨の要素が盛り込まれ、深いキャラクターカスタマイズやゾンビモード、動画編集等、山ほどの新要素を盛り込まれ発売が待ちきれないファンも多いかと思います。
そんな本作のkillstreak解説映像が公開、犬やガンシップを始め、ラジコンカーやスパイプレーン、セントリーガンなど、実際の使用方法や使用感が判りやすく紹介されており、発売前の予習に適した内容となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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