先日300万本突破が報じられた「BioShock 2」、これによりシリーズ累計の出荷は700万本に達し、まずは成功と言えるローンチを果たした事が明らかになっています。そんな本作の初DLCとなる”The Sinclair Solutions Tester Pack”が3月11日にリリースされる事が明らかになりました。価格はPS3が5ドル、PCとXbox 360は400MSPとなっています。マルチプレイの拡張が行われる本DLCの詳細は次の様になっています。
- ランクがレベル50まで増加され、ランク報酬が追加
- 新プレイアブルキャラクター、Louie McGraffとOscar Calracaを追加
- 20の新トライアル
- 各武器に3番目のアップグレードを実装
- 5種類のマスクを追加
先日新しいホラーテイストたっぷりなトレーラーが公開され、幽霊の様にも見える謎のキャラクターが登場、これまでの雰囲気とはまた違った様子に、ますますストーリーが気になる「Metro 2033」ですが、いよいよ開発がゴールドを迎えたことが明らかになりました。
さらにTHQのプロデューサーHuw Beynon氏が本作のストーリーについて、「Metroはホラーの要素を持っていますが、”ホラー”ゲームではありません」と語っています。氏は本作がサバイバルホラー、アドベンチャー、ピュアなシューター等、多くの異なった要素から構成されており、「結局のところこれは映画的な物語で、これらの要素は全て”物語”を駆動させるために存在しています。」と述べています。
国内版が5月13日に発売される事も決まったMetro 2033、海外版は3月16日に北米とドイツ、3月18日にオーストラリア、3月19日に前述以外の地域でリリースされます。対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
先日Portalで謎のアップデートが行われ、ARG(代替現実ゲーム)的(ARGについての説明は当サイトの過去記事で)な展開により、ミステリアスなメッセージやAAアート、そして気になるエンディングが明らかになり、何らかの続編かと注目が集まっていましたが、昨晩「Portal 2」が正式にアナウンスされました。
Gameinformerでは相変わらず美しいカバーアートが公開され、次号で特集が組まれる事が明らかにされています。Portal 2の登場はホリデーシーズンで、フルプライスのタイトルになるとの事。さらにCo-opモードを搭載し、Co-opモード専用のキャンペーンが用意されている事も明らかになっています。対応プラットフォームはPCとXbox 360と発表されています。
今回明らかになったイメージからはアパーチャサイエンスが帰ってくる事、そして表紙に佇むGLaDOSと印象的なコピーからは、またGLaDOSに会えるような雰囲気が描かれています。しかし今回のイメージと内容を考えると余計に今回のアップデートのエンディングが”どちら”なのか気になる所、今後少しずつ明らかになっていくであろう続報に期待です。
なお、対応プラットフォームについては気になる噂が先日から囁かれています。先日から続いているValveのティザープロモーションやSteamのベータクライアントから、Mac対応が果たされる可能性が非常に高いと見られています。これらの事情からPortal 2がMacへの大きなサプライズとして用意されている可能性も考えられ、期待が高まる所です。
先日行われたTake-Two Interactiveの会計報告から明らかになった「Mafia II」の延期、前回の延期に続いてビジネス的な理由とブラッシュアップを目指すとの理由が明らかにされていますが、秋までの延期で待ちわびていた前作からのファンにはまた長い一年となりそうです。
そんなファンの思いをさらに募らせるような素晴らしいMafia IIのトレーラーが公開、ジョン・リー・フッカーのBoom Boomに乗せ、未見のシーンもふんだんに盛り込まれて、本当に質の良いノワールタイトルになりそうな予感に満ちています。
激化するInfinity Wardのボスだった2人とActivisionの騒動、今朝のニュースをお伝えして以降もどんどん新情報が出てきて泥沼化する一方で、本当に残念で悲しい展開になってしまいました。双方共に今後が心配の今回の件ですが、こんな展開を迎える程に「Modern Warfare 2」が素晴らしいタイトルだったとも言えます。
今回はそんなModern Warfare 2の懐深さや大きさをよく表していると言える、ちょっとトホホなところや豆知識、そして多くのプレイヤー達によって生み出された愉快なドラマ、そんな印象的なあれこれを集めた映像をお届けします。あるある!からすげえ!、ねーよ!まで色とりどりに揃っており、こんな楽しい体験が出来るのも本作の素晴らしさに拠る所が大きい事が本当によく判ります。
さらに以前ご紹介したトリビア的な豆知識の検証動画の続編もご紹介。並べて見てるだけで対戦したくなってくる不思議な魅力に溢れています。DLCの登場も現実的になってきたModern Warfare 2、まだまだ楽しませてくれそうです。
Fable IIをプレイされた方には色んな意味で忘れられない愛され?キャラのリーバーですが、なんと「Fable III」にも引き続き登場する事が判りました。2から引き続き、俳優のスティーヴン・フライ(写真右)がリーバーを演じます。
これはLionhead Studioの上級コミュニティマネージャーを務めるSam Van Tilburgh氏がTwitしたもので、録音にやってきたスティーヴン・フライ氏と楽しそうな写真を公開しています。今回はどんな登場を果たすのか……また今度は何をやらかすのか、今からその登場が楽しみです!
海外情報サイトのCVGが匿名の情報筋から得たところによると、すでに開発中と噂される「Killzone 3」が年末に登場すると予想されるモーションコントロールと3D映像に対応して今年登場するだろうとの事。
すでに昨年末のOfficial PlayStation MagazineにはKillzone 3が2010年の重要なシークレットタイトルとしてGuerrilla Gamesにより開発が進められていると記されており、ネームバリューと期待値を鑑みても上記の噂もあり得なくも無さそうです。時期的には次回のE3に期待!といった所でしょうか。
昨日正式に発表されたZipper Interactiveの次回作「SOCOM 4」、シリーズ最新作がナンバリングで登場する事になりました。本作は分隊ベースの現代戦TPSになるようで、NATOの特殊部隊の5人を主人公に、反政府運動で緊迫した6日間という短い期間を描いており、東南アジアを舞台に物語は描かれるようです。
GTTVでは早速デビュートレーラーが登場、本作のカットシーンは全てインゲームエンジンで描かれるとされており、今回のトレーラー映像のポスプロ処理がとても印象的で、本編のテイストが非常に気になるところです。
また、シリーズ初の女性キャラクターも登場し、物語の重要な役割を担うキャラクターである事がディレクターのEd Byrne氏から明らかにされています。さらにシングルプレイが所謂ミッション的な物ではなくフィールドの中でシームレスに進んでいく事も語られています。
さらに本作のシングルキャンペーンは12時間程度のボリュームで、14のミッションからなるとの事。さらに近年よく見られる環境の破壊要素も盛り込まれている事、AIの設計が大きく特徴的である事などが明らかにされています。マルチプレイは32人対戦をサポートし、Co-opプレイについてはまだ発表できないとの事。
いずれにしてもMAGで大きな成功を収めたZipper Interactiveの次回作、マルチプレイも楽しみな上に久しぶりのシリーズ最新作のシングルプレイもかなり楽しみです。尚、今回の発表には今後も引き続きMAGのサポートもしっかりと続けていく旨も記されていました。
年々その重要度と注目度が高くなっていくゲーム開発者達の祭典Game Developers Conference(以下:GDC)、今年も本当に興味深いカンファレンスが多く開催されます。今年は3月9日から13日までの4日間、サンフランシスコのMosconeセンターで開催され、トリプルAタイトル達の新情報なども多く控えています。
そんな今年のGDC、開催直前!という事で予習として今回の目玉になりそうな注目情報をまとめてご紹介いたします。
続編”Crysis 2″も大きな話題を呼んでいるCrytek、そのエンジンであるCryEngine 3は同社初のコンソール対応を果たした物で、PCでの編集作業がリアルタイムでPS3とXbox 360に反映され、さらに開発環境からそのままプレイ可能という驚きのゲームエンジンです。
映像技術では他の追従を許さないCrytekによる新タイトル・新エンジンという事だけでも大きな話題ですが、さらに今回のGDCでは先日明らかになった3D出力に関するデモトレーラーが公開予定となっています。
カンファレンスではモーションコントローラーのデモが予定されているソニー、新しいゲームプレイ体験を提供するとされ、最近ではArcと呼ばれるこのコントローラーに関する技術的なプレゼンテーションが行われるという事で大きな注目を集めています。
さらにこれとは別にGDCの会場内に最新タイトルをチェックする事ができるゲームラウンジを用意する事も明らかになっています。こちらでも新情報などが色々と見られるかもしれません。
Unreal Engineの新機能やiPhone対応なども注目を集めるEpicですが、やはり注目は木曜2時から行われるプレスカンファレンス。EpicのボスMike Capps氏が先日「新Unrealは無し、Gearsフランチャイズ新作を開発中」と発言しており、Cliffy Bの登場に期待したい所、要注目!です。
今年のGDCにはメトロイドシリーズで知られる任天堂の坂本賀勇氏も登壇、ゲームデザインに関する60分の講演を予定しています。講演内容にも要注目ですが、「METROID: Other M」や「メイドイン俺」の話題などにも期待したい所です。
先日突如登場した新パッチで新作の示唆をするという素晴らしくイカしたサプライズを用意してくれたValve、モールス信号をあれしてMD5ハッシュをこれして出てきた掲示板や、より謎が深まる変更が加えられたエンディングなど、続編への期待が高まっています。そろそろHalf-Lifeのエピソード3もお願いしたい……という事で、さらなるサプライズが待っているか、発表が待ち遠しい所です。
発表以降なかなか大きな動きが見られなかったDeus Exシリーズ最新作「Deus Ex 3」ですが、ようやくあれこれと情報が出てくる様になりました。今回のGDCではEidosモントリオールスタジオでアートディレクターを務めるJonathan Jacques-Belletete氏が登壇し「ユニークなビジュアルディレクションのクリエイト:Deus Ex 3における近未来サイバーパンクとルネッサンスを実現するための成功と失敗」というカンファレンスを行います。まだイメージの登場していない本作ですが、先日印象的なルックスの上記画像が登場し、ゲームのディティールの発表についても期待が高まっています。
驚愕の3D映像体験でタイタニック以来の大記録を達成したキャメロン監督のアバター、ゲームの方はいささか残念な出来でしたが、周辺の賑わいや話題も未だ衰えないタイトルとなりました。という事で全然関係ないけどナヴィのアメリカンなケーキが登場、もうクリームの質感すら感じられない驚愕のケーキとなっています。色……色が水彩絵の具で塗られたみたいな感じで恐ろしく食欲をそそらない!似てないし!
作者の方のflickrはこの他にも凄い技術でザリガニやらハルクやらラーメン(?!)やらのケーキを大量に作成しており、独創的なケーキが大好きな方には必見の作品が公開されています。一回食べてみたい……。
新しいオンボードビューの存在が明らかになった「Gran Turismo 5」、延期に次ぐ延期でファンには辛抱たまらん状況が続いていますが、開発は順調に進んでいると信じたいところ。そんな本作ですがクオリティは順調に上がっている様で、もう現実より綺麗なんじゃないかと目を疑うNASCARレースの様子が納められた新映像が登場しました。映像には山内氏とNASCAR関係者も登場し、本作の魅力について語っています。
新要素などもちらほらと聞こえてくる本作ですが、リリースに関する公式発表もそろそろ聞きたい所。素晴らしいブラッシュアップが進められていると信じてアナウンスを待っていたいと思います。
先日からお伝えしているInfinity WardとActivisionのトラブルですが、Infinity Wardを解雇されたかつてのボスJason West氏とVince Zampella氏がとうとうActivisionを提訴する事態に発展してしまいました。Bloombergが報じたところによると、2人の訴えは3600万ドル(約32億円)と”Modern Warfare”ブランドのコントロールの2つで、既に昨日ロサンゼルス高等裁判所へ提訴の手続きが行われました。
この両者の動きに対してActivisionが公式声明を発表、Jason West氏とVince Zampella氏に失望したと述べ、賠償請求には「価値が無い」と述べました。さらに文書では両名とElectronic Artsなどを含むActivisionの競合会社とのコミュニケーションについても言及されており、マーケティングやInfinity Wardのマネージメント、Modern Warfare 2やその後の続編開発に関する漏洩も示唆、両名に主張されるどんな賠償請求も受け付けられないと信じていると強くそのスタンスを明らかにしています。
Jason West氏とVince Zampella氏の訴えには、今回の泥沼騒動のそもそもの争点らしき内容が確認できます。両名の訴えには“Call of Duty”と”Modern Warfare”が別のフランチャイズである事が記されており、Modern Warfare 2の発表時から何度も話題になった正式タイトルの問題(Call of Dutyの有無)や、Modern Warfareのシリーズ化に関する両者の思惑の違いが発端である事が読み取れます。
2008年3月31日にActivisionと両名の間に交わされた契約書では、ベトナム戦争以降を舞台とした”Modern Warfare”のクリエイティブに関する権限と認可が2人に与えられており、将来的に”Modern Warfare”が両名に与えられる事が記されています。この2008年の契約が今回の”Modern Warfare”ブランドの要求へと相成った様です。なお、この協定には両名に対するModern Warfare 2に続く新IPの作成に関するオプション契約も含まれています。
さらにJason West氏とVince Zampella氏はInfinity Wardが持つ特許技術を利用するタイトルのロイヤリティーについても問題視しており、”007: Quantum of Solace”と”Call of Duty: World at War”がInfinity Wardの技術を利用している事、そして今後発生するロイヤリティーについても言及しています。
ActivisionとInfinity Wardの関係は既に8年に及び、ゲーム文化を大きく進化させた素晴らしいタイトルをリリースしてきた事は疑いようの無い事実ですが、今回の騒動の原因とされる”契約違反と反抗”による解雇はどうやら相当に根深い物で、金銭の問題とそれぞれのフランチャイズに対する思い、そして向かうべき将来のビジョン、そして先日もお伝えしたActivision自らも認める巨大IPへの依存体質など、本当に様々な糸が複雑に絡み合っているようです。
一体この事件がどういった結末を迎えるのか、デベロッパとパブリッシャのIPコントロールに関する問題もよく議論される昨今、今後のゲーム開発の何かを左右する大きな事件と言えそうです。
リアルな車と美しいエフェクト、そこにマリオカート的なアイテムが導入され、まさにリアルなマリオカートを地で行くBizarre Creationsの最新タイトル「Blur」、3月8日からマルチプレイのベータテストが開催される事が明らかになり、昨晩マルチプレイのトレーラーが公開されました。映像ではアイテムを使ったライバル車とのバトルがたっぷりと描かれており、リアルで洗練されたイメージながら良い意味で明後日の方向にぶっとんだプレイが楽しめそうな雰囲気がありありと感じられます。
さらにリリース日もアナウンスされ、北米では5月25日に、ヨーロッパでは5月28日に登場する事が明らかになりました。なお、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。ライバルとされる爆発レースゲーSplit/Secondとの一騎打ち、どちらに軍配が上がるか今から非常に楽しみです。
昨晩、海外情報情報サイトTheTechGameの掲示板に「Modern Warfare 2」のDLCの内容とされる動画が投稿され、”Stimulus Package”と名付けられたそのDLCが5つのマップを含む物になると噂になっています。
先日のActivisionによる発表からはInfinity WardがDLCの開発を2本進めている事も明らかにされており、春にリリースとされる最初のDLCの登場がいよいよ近くなってきた事は間違い無いようです。
小型デバイスの飛躍的な進化で仮想現実など、人とコンピューティングの距離が縮まる一方の昨今ですが、ウェアラブルの先を……ちょっと先に行きすぎた感がしないでもない皮膚入力&肌投影によるガジェットが登場しました。凄い!
なんとこの入力デバイスもテーブルトップのゲーム用アプリケーション「SurfaceScapes」でお馴染みのマイクロソフトとカーネギーメロン大学コンビによるプロジェクトで、腕への接触を感知するセンサーと小型のプロジェクタを組み合わせた物。映像ではオーディオデバイスやテトリスを操作し、さらに電話!そしてナビゲートなどに利用している様子が納められています。
研究主任を務めるChris Harrison氏はこの技術について、「私たちは将来を見据えています。計画は順調で、あなた方が5年以内にこの技術の出現を見る事になると思います。」と語っています。映像ではかなり実用的に感じられるこの技術、すでに入力精度はiPhone並に達していると報告されており、アトランタで4月に行われる”Computer-Human Interaction meeting”に出展される予定になっています。来月にはさらにパワーアップした皮膚コンピューターがお目見えするかもしれません。楽しみ!
映像はGT Academy 2010でのデモを撮影したという物ですが、リプレイ時に車内のドライバーとナビゲータがリアルに描かれた車内ビューがある事が明らかになりました。音楽ではっきりと確認できませんが、ナビゲーターが喋っている様子も映し出されています。案内が行われるともなればラリーがさらに楽しい物になるかも知れません。
先ほどから昨日発表されたTake-Twoの会計報告に関する情報をお伝えしていますが、さらに公開されたレポートから同オフィスの2010年主要タイトルが複数延期になっていることが報告されています。どうやら会計的な問題が主な理由の様子。
北米で4月27日に発売が予定されていたRockstar GamesのウェスタンタイトルTPS「Red Dead Redemption」が5月21日に延期、また同オフィスのトリプルA級の期待作「Max Payne 3」や「L.A. Noire」、そして今年の5月から7月にかけてのリリースが予定されていた「Mafia II」や、さらにはシド・マイヤー氏の最新作「Civilization V」のリリースが全て2010年の第4四半期(8月~10月)に発売が延期する事が明らかになりました。
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