ゲームや物語は抜群に面白いながらもフリーズやクエストのバグなどクリティカルな問題が満載だった「Fallout: New Vegas」ですが、以前にリリースされたパッチである程度の改善が見られたものの、まだ安定性に幾つかの問題が残されている状況が続いています。
現在は次期DLCの発表が話題になっているFallout: New Vegasですが、次のDLCリリースを前にXbox 360とPS3、PC向けに最適化と安定性の改善に注力した新パッチが登場することが明らかになりました。なお、パッチには武器バランスの調整も含まれているとのこと。
これは公式フォーラムに本作のシニアプロデューサーJason Bergman氏が投稿したもので、次期DLCの詳細には触れられていないものの”アナウンスはもう直ぐ”と語っており、併せて新パッチのリリースが2~3週間で行われると明言しています。
また、新パッチのリリースは今後も引き続き行われるとのことで、さらに全面的な改善をもたらす最新パッチの計画を進めているとのこと。
今年1月に”Honest Hearts”と”Old World Blues”、”Lonesome Road”の商標登録が発見されて以降、次期DLCの予想レースが盛り上がる状況の中、先日当サイトでは”Old World Blues”が次回のDLCではないかとの予想をお届けしましたが、新たに海外サイトから”Honest Hearts”の新トレーラーからキャプチャーしたとされるリークイメージが登場し注目を集めています。
Honest Heartsはゲーム本編のグラフィティテクスチャからも文言が発見されており、New Canaanを舞台としたJoshua Graham(※ Burned Manとして知られる)の物語が描かれると予想されています。
New CanaanとJoshua Grahamはいずれも当サイトのNew Vegas記事ではお馴染みのVan Buren(※ 詳しくは過去の紹介記事でご確認を)絡みのもので、Joshua GrahamはNew Vegasの一大勢力であるCaesar’s Legionの初代legate(※ ごっついマスクを被った超強いあの方)で、初めてフーバーダムでNCRとの激しい戦いを率いたJoshua Grahamはあえなく敗走、これに激怒したCaesarがGrahamを生きたまま燃やした上、グランドキャニオンに突き落とし命を奪っており、これが由来でBurned Man(燃える男)として伝え知られることとなりました。
また、Joshua GrahamはCaesar’s Legionへと参加する前にはモルモン教の宣教師として活動しており、DLCのタイトルとなっている”Honest Hearts”の名はモルモンの著名な宗教家ブリガム・ヤングの言葉”Honest hearts make for honest actions.”(正直な心は正直な行動の役に立つ)から引用したものだとJosh Sawyer氏は説明しています。
さらに、Josh Sawyer氏は先日Twitterにて次期DLCの噂について言及、「誰かが次のDLC発表について私に尋ねるたびに、Joshua Grahamの幽霊が砂漠で溜息をつきおびえ、部族民達を震え上がらせる」と意味深な発言をおこなっており、いよいよ近づく正式発表に期待が高まります。
昨日は嬉しいリリースの前倒しが明らかになったBethesdaの新作シューター「Brink」、新IPながらかなり練り込まれた世界観に加え、Splash Damageの職人肌なマルチプレイヤー設計が見事に融合した期待作として注目を集めています。
そんな本作にシューターファンの心をくすぐるGameSpot専用の予約特典が登場、なんとidの名作”DOOM”テーマの武器やボディアーマー、キャップ、タトゥーなどが含まれるもので、セルフパロディとも言えるDOOMっぽいシーンを収めた専用のトレーラーも公開されました。
また、本日PC版の動作環境も判明、お馴染みValveのSteamworks採用が明らかになっています。以下に動作環境の詳細を掲載していますので、プレイ予定の方は今一度ご自身の環境を確認しておいてはいかがでしょうか。
個性的なアートワークやスピーディな戦闘がとても楽しそうな「Brink」のリリースは北米が5月10日、ヨーロッパが5月13日、日本では5月26日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨日海外情報サイトのSystemLinkがNaughty Dogの来るシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」に、初代Unchartedにドレイクのライバルとして登場し、”Uncharted 2: Among Thieves”ではDLCのマルチプレイヤースキンとして姿を見せたエディー・ラジャが復活する?とのニュースをハイクオリティなスカルプトモデルと共に掲載し注目を集めていますが、Naughty DogのコミュニティマネジャーArne Meyer氏がこれにコメント、このイメージがアートテストの一部だと明言し、復活の噂を否定しました。
初代で描かれたエディーの最後がこれでやっとはっきりするかとファンには嬉しい噂でしたが、どうやら登場の可能性は薄い様子。しかし、完全否定された訳でもないので再びDLCスキンとして登場することになるか、リリースを楽しみに待ちたいところ。なお、噂の発端となったハイクオリティなスカルプトモデルを以下に掲載しましたので、エディーファンは是非ご確認を。
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Dragon Ageのニュースが続きますが、クエストが進行不能になるバグやDX11での描画に多くのバグが確認されているPC/Mac版「Dragon Age II」に大量のバグfixを盛り込んだ最新の1.02パッチが遂に登場(※ Steamはデフォルトで自動アップデート)しました。
なお、BioWareによると今回のパッチで修正されるクエストを含むプロットの修正の一部には、壊れたプロットを含むセーブデータは当該プロット発生前のセーブデータまで戻る必要があると記されていますが、どのクエストが巻き戻しの必要なクエストであるか言及されていません。
また、今回の修正内容にはクエストのネタバレが含まれることから詳細の紹介は控えますが、RallyやLacerate、Retaliationといった各種タレントが解説通りの機能をするようになり、タクティクスの挙動修正、Avelineのアーマーアップグレード、さらにはナイトメア攻略などでExploitとしても使われていたリザレクト後の戦闘態勢の問題も修正が行われています。
また、クエスト関連では個別のクエスト修正に加え、ロマンス対象のキャラクターについておかしな発言を行うVarricの問題なども修正、さらにはPC/Mac特有の問題として移動速度に関するVarricのEmbellishmentタレントの修正や、ガンマレンジの拡張、安定性とパフォーマンスの改善などが行われています。
なお、Isabela絡みでHawkeの攻撃速度が低下する問題については言及が見られず、今後も引き続きスムースなパッチリリースが期待されるところです。
先週末PC版「Dragon Age: Origins」に突如発生していたDLCが未承認状態になり、ログインした状態でプレイ出来ない問題が続いていましたが、昨晩BioWareが公式フォーラムにてサーバに発生している不具合を認識している旨をポストし、修正作業を進めていることを明らかにしていましたが、先ほど問題がようやく解決しました。
この問題はアナウンスもないまましばらく放置された状況が続いたことから、突然の不具合に混乱したユーザーも多かった模様ですが、問題発生中にログオフ状態でプレイしたセーブデータも問題ない様子で、プレイヤーには一安心と言えそうです。
先ほどBioShockシリーズでお馴染みIrrational GamesのKen Levine氏が楽しそうに何やら呟いているので覗いてみたら”Marvel vs. Capcom 3″の萌えキャラとして活躍するA.I.M.のボス”Mental Organism Designed Only for Killing”こと「M.O.D.O.K.」さんのコスプレ画像でした……。これは素晴らしい!
Eidos Montrealの開発により蘇るDeus Exシリーズの最新作「Deus Ex: Human Revolution」、同シリーズは人体改造によるキャラクターの豊富な強化がゲームプレイの重要な要素となっており、強化箇所やパーツの選択によってバリエーション豊かなゲーム性が実現されている事で知られています。
最新作となる今作は、初代Deus Ex以前を舞台にナノマシンによる人体改造がまだ登場していない機械的なオーグメンテーション技術が主流となる時代が描かれており、物語にはオーグメント技術を独占するサリフ・インダストリー社と呼ばれる企業が登場、主人公であるAdam Jensenもこの企業の一員であることがこれまでに明らかにされています。
本日、そんなサリフ・インダストリー社のオーグメント技術をアピールするCM映像が登場、同社の公式サイトにて紹介されている各種人体改造プロダクトが日常生活にもたらす幸福なイメージを印象的に描いた見るからに邪悪な仕上がりになっています。
また、前述の公式サイトもCM映像の登場と共に更新されており、1960年代にMITで開発されたコンピューター制御のロボットアームから、2020年代(※ こちらはフィクション)に登場する兵士向けの機械的な四肢の登場など、オーグメンテーションに関する歴史などが紹介されており、今後のバイラル展開や続報の登場に期待が高まるところです。
戦闘システムや非線形のゲームプレイにとかく注目が集まりがちなDeus Ex: Human Revolutionですが、シリーズの魅力の大きな要素にはある種異常なまでに突き詰められた世界設定の深さと共に、緻密に積み上げたそれら設定を全て一度に壊してしまうようなダイナミックな驚きに満ちた物語が挙げられます。ウォーレン・スペクター氏のお墨付きも得た今作がその辺りも十分なDeux Exクオリティを保っているか、今後の動きに期待!です。
先日Valveが「The Potato Sack」と題されたインディーパックをリリースし、13本のインディータイトルを巻き込んでARGプロモーションをスタート、昨日には次々と解析されていく暗号から「Portal 2」に関わる大量のコンセプトアートが発見されたことをお伝えしましたが、なんと昨晩からインディータイトル達が次々にGLaDOSによって汚染、ゲーム内部がPortal 2一色に染まる大変な事態と化しています。
今回は現在判明している凄惨なその被害状況を動画とイメージでお届け、インディータイトルとはいえデベロッパを超えてARG展開を行う超展開に、もはや流石Valve!としか言いようのない舌を巻くばかりのプロモーションとなっています。Valve……恐るべし。
アドベンチャーゲームの革新を担うと期待されるTeam BondiとRockstar Games期待の新作タイトル「L.A. Noire」、5月17日の北米リリースに向け、いよいよTVCMでのプロモーションも始まり、シネマティックなテイストを強調するイカしたCM映像が登場しました。
また、昨日お知らせしたPS3版独占コンテンツの続報も待たれる状況ですが、これについて公式サイトのコメント欄にてRockstar Gamesがユーザーの質問に”詳細発表は近く行われる”と回答しています。
さらに、海外フォーラムに一枚の直撮りイメージ(※ 下に掲載)がリーク、PS3版の独占コンテンツが”Consul’s Car Traffic Case”と名付けられた追加の事件ではないかと話題になっており、近く発表されるRockstarからの続報に注目が集まるところです。
アパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長が自ら宣伝を行ってきた一連の「Portal 2」CM群に新トレーラーが登場、前作の主人公でもあるChellが遂に映像で姿を表し、素晴らしいアクロバットでアパーチャサイエンス印のブーツをアピールしました。
また、19日のリリースまで1週間と迫りSteamでは遂に本日からプリロードが開始、この後紹介するARGの超展開も相まって、リリースに向け凄まじい盛り上がりを見せています。コミックの登場でさらに謎が深まった感の強いPortal 2、リリースは4月19日、対応プラットフォームはPCとMac、PS3、Xbox 360となっています。
先ほど新トレーラーの登場予告をお知らせしたばかりの「Gears of War 3」ですが、今し方マルチプレイヤーの開発にスポットを当てたViDoc(開発映像)が公開、お馴染みCliffy BやRod Fergusson氏、ボスのMike Capps氏らが登場し、ベータテストスタートに向けてマルチプレイヤーの開発について語っています。
映像にはど派手なキルムーブやダイナミックなマップの仕掛けなど見所たっぷりなプレイシーンが収められており、楽しそうなマルチプレイヤーの様子にベータ開始がとても待ちきれません。
余談ですが、昨今Epicの開発者が登場する映像と言えばもう目を覆うばかり(褒めてます)のおバカ映像が続いていただけに、久しぶりに格好良いMike Capps氏とCliffy Bの姿にハッとさせられる映像としても大変有用なトレーラーではないでしょうか。
先ほどベータテストに登場する新マップ”Old Town”の解説ツアー映像をお届けした「Gears of War 3」ですが、EpicのRod Fergusson氏が明日新しいトレーラーを公開すると明らかにしました。これは氏がTwitterで語ったもので、新しい情報の登場に期待が高まります。
また、ギャングスタラップ草創期やBody Countでも活躍した人気ミュージシャンで、無類のゲーム好きでも知られるIce-Tの楽曲がGears of War 3本編にフィーチャーされることが本人のTwitterから判明、どうやらBody Countの楽曲とのことで、こちらもファンには嬉しいニュースだと言えそうです。
なお、Ice-TはGears of War 3に登場する新キャラクター”Griffin”のボイスアクトを担当していることも事前情報から明らかになっています。
トリロジーの最後を飾る「Mass Effect 3」が動き始め、そのプレイディテールに注目が集まる昨今ですが、最終作でも重要人物として登場するイルーシブマンを主人公に据えたスピンオフのコミック「Mass Effect: Evolution」が展開しており、既にリリース済みのRedemptionとIncursion、Inquisitionと併せ、相当量のエピソードが公式サイトに用意されています。
現在進められているMass Effect: Evolutionは4エピソードからなる短編で、すでに3エピソードが発売済みですが、いよいよ4月20日に最終エピソードがリリースされることが明らかになりました。
Evolutionは2157年にトゥーリアンと人類の間に起こったファーストコンタクト戦争(トゥーリアンではリレイ314事変)を描いたもので、まだイルーシブマンを名乗っていないJack Harperがトゥーリアンとの戦いを通じ、ゲーム本編で見られる行きすぎた民族主義を唱えるイルーシブマンの誕生と、サーベラス結成に至るバックグラウンドが描かれています。
プレビューとして公開されたアートワークからは本編では感情を全く表に出さないイルーシブマンが愛する者を奪われた悲しみに満ちた表情をはっきりと浮かべており(しかもコミック内では熱血漢……)、英語の敷居は高いものの、来る最終作Mass Effect 3を楽しみにしているファンにはきっと素晴らしいカタルシスをもたらす補足コンテンツになることは間違いありません。
なお、プレビューイメージの続きは以下からご確認ください。
Team BondiとRockstar Games期待の新作アドベンチャー「L.A. Noire」、5月17日の北米リリースも残すところ1ヶ月強と迫った本作のPS3版に独占コンテンツが用意されているのではとの情報が報じられ注目を集めています。
これは大手小売店のPS3版L.A. Noire販売ページにおけるボックスアートが更新されたことから判明したもので、Gamestopや北米Amazonでも”Exclusive Contents”の文言が記された新しいイメージに差し替えられています。(参考:以前のボックスアート紹介記事)
まだ、独占コンテンツの詳細は明らかではありませんが、既に発表済みのプレオーダー特典などはXbox 360とPS3の両プラットフォームに用意されていることから、これらとも違った新たな特典が用意されているものと考えられます。こちら続報が明らかになり次第改めてお知らせいたします。
Irrational Gamesが開発を進めているBioShockシリーズ期待の続編「BioShock: Infinite」、凄まじい華やかさで行われたプレスイベント以降、開発は水面下で進められており、続報が待たれる状況が続いていましたが、本日GametrailersがPAX Eastで行ったKen Levine氏のインタビュー映像を公開、久しぶりにゲーム内容への言及が行われました。
公開されたインタビュー映像には、既に登場済みのプレイシーンが盛り込まれ、以前に制作過程をお届けした巨大なコロンビアの獄吏と、見目麗しいエリザベスのコスプレお姉さんもたっぷり収め、新しい舞台である空中都市コロンビアや物語におけるエリザベスとの関係性などについてKen Levine氏が語っています。
ここ最近ではKen Levine氏がビデオゲームにおける昨今の性的な表現に対する見解を語ったり、Take-Twoとの良好な関係性をアピールする発言などが報じられていますが、いよいよ開催が迫るメジャーなゲームイベントに向けて新たな続報の登場に期待が高まるところです。
これまで3本のトレーラーが登場し、いずれも驚愕のクオリティで世界中のシューターファンが期待するタイトルに昇り詰めたDICEの新作「Battlefield 3」ですが、前回のトレーラーでは4月17日に12分に及ぶ新トレーラーの登場が予告され、巨大な規模の破壊表現やビークルの登場に期待が集まっています。
そんな中、EAが次回トレーラーの公開をBattlefield 3公式Facebookページ上で100万”いいね!”を獲得すると公開を早めるキャンぺーンをスタート、早くも49万4000程度の”いいね!”が集まっています。Battlefield 3が楽しみでFacebookアカウントをお持ちの方はいち早くトレーラーを体験できるよう是非キャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。
また、今回公開が予定されているトレーラーは予告された12分のゲームプレイだけではなく、プロデューサーPatrick Bach氏によるオーディオコメンタリが含まれたバージョンも用意されているとのことで、こちらも非常に楽しみなトレーラーとなりそうです。
先日Steamが”The Potato Sack”と題したインディータイトル詰め合わせのセールを開催、このパックに含まれたタイトルに用意されたアップデートから大量の暗号や怪しげなイメージが発見され、これが大規模なARGプロモーションであることが判明しました。
早々に発見されていたイメージからはAIスフィアの姿などが確認され、「Portal 2」絡みの謎であることは間違いないと思われいましたが、暗号は先日公開されたPortal 2の新トレーラーにまで登場し、海外のファン達が起ち上げたWikiを中心に連日解析が進められていました。
そんな大量の暗号解析が進む中、遂にPortal 2関連のイメージが発見、初期のコンセプトアートと思われるChellやAtlas、P-boy、パッケージデザインなどのイメージ、さらにはAsimoを想起させる類の人型ロボットまで興味深い内容が大量に登場しています。
また、先日から公開が始まっている初代PortalとPortal 2を繋ぐ物語が描かれるコミック”Portal 2: Lab Rat“からはバールのようなものでお馴染みの”あれ”とのクロスオーバーを想起させるイメージも発見され注目を集めています。なお、Portal 2: Lab Ratは素晴らしいコンパニオンキューブ萌えマンガにも仕上がっていますので、そちら方面の方にも大変オススメです。
リーク情報やドメイン登録のニュースでお馴染みSuperannuation氏が元Rockstar Gamesの環境アーティストを務めていたMatt Kazan氏のポートフォリオサイトを発見、昨年のビデオゲーム産業を席捲した「Red Dead Redemption」が当初PS2/Xbox向けに開発が進められていたことや、未発表の新プロジェクトの存在などが明らかになり注目を集めています。
かつてRockstar Gamesのトロントスタジオに勤務していたMatt Kazan氏によると、”Red Dead Redemption”は当初PS2/Xbox向けの”RDR2″(※ Red Dead Revolver 2)として開発が進められていたとのことで、2008年当時Manhunt 2とBully: Scholarship Editionの開発を終えたトロントスタジオが、サンディエゴの手掛けたPS2/Xbox用RDR2のアートワークをPS3/Xbox 360用にリファインする作業を手伝ったと記されています。
今回掲載したイメージはMatt Kazan氏が手掛けたRDR2からRed Dead Redemption用に手直ししたオブジェクトを表すもので、いくつかのオブジェクトに関してはサンディエゴからジオメトリを弄らないようリクエストがあったとの記載も見られます。
さらにKazan氏のポートフォリオからは2006年に従事していたRockstarの未発表プロジェクト「We Are The Mods」のイメージも発見、なんと2005年にリリースされた”The Warriors”の後継タイトルであることが明らかになりました。
残念ながらこの”We Are The Mods”はコンソールの世代交代によってキャンセルされたそうですが、1960年代のイギリスを舞台にした”The Warriors”に似たタイトルだったそうです。
という事で、イメージやタイトルの経緯もさることながら、今回のニュースはRed Dead Redemptionを始め、来る新作L.A. Noireも同様にRockstarタイトルの異常とも思える長い開発期間と執拗な試行錯誤こそが、あのうっとりする様なクオリティの基礎にあることを如実に示す興味深い事実とも言えそうです。
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