海外でストリートファイターシリーズ専門の情報サイトを運営し、対戦イベント等も開催しているRyan Gutierrez氏が昨晩自身のTwitterで「スーパーストリートファイターIV」のDLCでキャラクターが追加されるとtwitしました。
本作のプロデューサーを務める小野氏は今年の4月にVideoGamerのインタビューでDLCによるキャラクターの追加について言及しており、技術的には十分可能と答えています。
さらにインタビューで小野氏は2011年にキャラクター1~2体を追加するアップデートを行いたいとも発言しており、ハガーが登場しない事、ヒューゴーを復活させたい事、そして過去にスーパーストリートファイターIVの復活キャラとしてレインボー・ミカとロレントと押していたが実現されなかった事を明らかにしています。
アーケード版の登場も決定しリリーススケジュールの発表が待たれる所ですが、アーケード版の登場でサプライズが起こる可能性もあり得るのか、今後の動向に注目です。
初代Xboxの開発から、周辺機器、Xbox Liveや開発ツールに至るまでXboxに纏わる様々なプロジェクトを率い、近年は携帯音楽プレーヤー”Zune”も手掛け、マイクロソフトの最高技術責任者などを務めてきたJ. Allard氏がマイクロソフトを去った事が今朝方Steve Ballmer氏からアナウンスされました。
さらにMicrosoft Entertainment & Devices 部門のボスを務めてきたRobbie Bach氏も同様にマイクロソフトを後にした事も記されており、Xboxの黎明期からプラットフォームを支えてきたヘッドが2人も一度に居なくなった事が明らかになりました。
Ballmer氏は22年務めたBach氏について”驚異的な年月”の後に”大きな名声”の上で去ろうとしていると述べ、マイクロソフトの歴史で重要なポイントを助けたと大きく評価しています。さらにXbox 360の父とも呼ばれるJ. Allard氏についてデザインやUIや企業間の展望など、マイクロソフトのアドバイザーとして働き続けるとコメントしています。
先ほど明らかになったInsomniac GamesとEA Partners間で交わされたマルチプラットフォームの新IP開発に関する提携ですが、海外情報サイトではInsomniacのTed Price氏とEA PartnersのDavid DeMartini氏が揃ってインタビューに答えており、今回のサプライズの背景が明らかになりつつあります。
Insomniacは今回の提携について公式のTwitterで直接多くのファンと質問やお祝いのやり取りをしており、そこではソニーとの関係が未だとても密接な物である事が語られています。
また、InsomniacのTed Price氏はインタビューでラチェット&クランクとResistanceのIPをソニーが所有している事を明かしており、今後もソニーと仕事を共にし続けると発言しています。やはり同シリーズは今後もPS専用タイトルとして展開は続けられる模様。
さらに同氏は今回のEA Partnersとの契約に先駆けて多くのパブリッシャと対話を重ねてきた事を明かしています。インタビューでは具体的な相手は明らかにされていませんが、Activisionとも対話したかとの問いに、否定も肯定もしないコメントを残しています。
また、元Infinity Wardメンバーを多く擁するRespawn Entertainmentとの契約も取り付けたEA PartnersのDavid DeMartini氏がRespawnの様子について触れ、E3での何らかの発表が行われる可能性が低いことを示唆、笑いながらRespawnが週末に大きな家具を運び込んでいた事を明かしています。
そして今回思わぬサプライズに大喜びしているのがやはりXbox 360勢、お馴染みのメジャーネルソン氏は自身のTwitterでInsomniacのTwitterに話掛け、このニュースを祝う為にXbox 360の開発キットを自分が届けにいくよ!と大喜びな様子でtwitしています。
先ほどEA Partnersがラチェット&クランクシリーズやResistanceシリーズなどのプレイステーション専用タイトルの開発で知られるInsomniac Gamesとマルチプラットフォームの新IP開発の契約についてサインを交わした事を発表しました。これにより16年間PSタイトルを専門に開発してきたInsomniacがとうとうXbox 360タイトルを開発を手掛ける事が明らかになりました。
InsomniacのCEOを務めるTed Price氏は、EA Partnersとの契約でInsomniacのゲームをマルチプラットフォームの聴衆に届けられる事、そして新しいゲーマー達に自分達のタイトルを紹介出来る事に興奮していると述べています。
具体的なタイトルに関する発表は行われていませんが、先日のBungieとActivisionの独占契約に続くまさかのサプライズ、一体どんなタイトルが控えているのか非常に気になるところです。
なお、今回の契約についてソニーは、ソニーとInsomniacによる累計販売が3500万セールスに達する強力なパートナーシップのベースは今後も続いていくと述べ、Insomniacの次のPS3専用タイトルを明らかにする事を楽しみにしていると発言しています。なお、昨年の10月にはInsomniacのJames Stevenson氏がResistance 3を開発中である事を明らかにしています。
本日とうとう正式アナウンスされた「Killzone 3」ですが、CVGが本作のリリースが2011年5月に予定されているとの内部情報を得たと報じました。さらにタイトルがPlayStation Moveとの連携を実現し、4人プレイのオンラインCo-opが実装される事が記されています。
これを明かした情報提供者は、Guerillaがスタンダードな2プレイCo-opの開発を進めていると明かし、さらにこれと分離されたオブジェクティブベースの4人Co-opモードが存在すると話しています。さらに提供者自身が実際に目で確かめてはいないものの、ビークルがマルチプレイに登場する予定を耳にしていると発言しています。
Obsidianが現在開発を進めている「Fallout: New Vegas」、最近の海外情報紙での特集記事などからは様々な新要素や変更点が明らかになりつつあります。そんな中明らかになったBig GunスキルがSmall Gunに統合されるとの情報について、Obsidianのプロジェクトリードを務めるJ.E. Sawyer氏が公式フォーラムにその詳細をポストしました。
初代から武器スキルとしてSmall GunsとBig Guns、Energy Weaponsを有していたFalloutシリーズですが、それぞれのカテゴリに含まれる武器の種類も次第に増え、Fallout 3ではBig Gunsカテゴリにfat manとrock-it launcher、そしてgatling laserが追加されています。
Sawyer氏はオンライン上のコミュニティなどのフィードバックからプレイヤーが武器のカテゴリ分けが不明瞭である事を知ったそうで、Big Gunスキルの整理に踏み切る事となった様です。ただ、これまでのBig Gun武器をそのまま何かに統合する事はより混乱を招く事になると判断したSawyer氏は武器のカテゴリー分類について以下のようなシンプルなパターンを用意しました。
・爆発する物は”Explosive”
・エネルギーセルやエネルギー弾を使用する物は”Energy Weapon”
・従来の弾丸を使用する物は”Gun”
Big Gun武器はこれを元に正しく分割される事になり、Small Gunに統合される訳ではないと記しています。さらにそれぞれの武器には使用するためのSTR要求値が設定され、以前よりもスキル値とステータス値が重要になると述べられています。氏によると高いGunスキルと高STRを持つキャラクターは比較的長い射程距離でも有効に働き、低スキルで低STRではより集弾率が悪くなる事が明らかにされています。これにより、ほぼ趣味スキルと化していたBig Gun武器達がより有効に活用される事になる様です。
さらに氏は別のスレッドに具体的な武器の再分類の例として火炎放射器のflamerが”Energy Weapon”に分類される事を投稿しています。どうやら弾薬として燃料を使用する武器はエネルギー武器と見なされる事になった様です。
Sawyer氏はさらに今作で登場する強烈なスーパーミュータントTabithaちゃんについても言及、ミュータント化する以前のTabithaが人間の女性であった事を明かし、今も自分を女性と認識していると発言しています。Sawyer氏は彼女の説明に”女装”と記される事が正確では無いと述べ、Tabithaが個人的な問題を抱えているものの、それは性同一性に絡む物では無いことを明記しています。
Realtime Worldsが開発を進めている「APB:All Points Bulletin」、PC版はいよいよ6月29日にリリースされる運びとなりましたが、アナウンス当初対応が発表されていたコンソール版については難航しているようで、まだ正式な発表は行われていません。
CrypticのChampions Onlineもやはりコンソールの対応に難航し、その夢が潰えた所ですが、どうやらRealtime Worldsはまだ本作のコンソール対応を諦めていない模様です。本作のリードデザイナーを務めるEJ Moreland氏はDevelopに対し「RealtimeはAPBのコンソール版を望んでいる」と語り、PC版とコンソール版の開発チームがそれぞれ違う設計哲学を持っていると続け、それぞれのシステムによりフィットする別のゲームになると発言しました。
Moreland氏はこの件について社内でのディスカッションが行われている事を明らかにしていますが、同時に本作の内容がプラットフォーム間で根本的に異ならない事も述べており、本作の特徴であるコンテンツ作成やオンラインの名声システムなどのコアなゲームシステムはコンソールプレイヤーの為の経験となると語られています。
なお、リリースや発表の時期関する詳細は発言されていませんが、PC版と近い頃に何らかの発表を行いたいとの意向を明らかにしています。
■ 世界の最も評判がよい会社ランキング | ||
ランク | 会社名(国) | ポイント |
1. | Google (アメリカ) | 78.62 |
2. | Sony (日本) | 78.47 |
3. | The Walt Disney Company (アメリカ) | 77.97 |
4. | BMW (ドイツ) | 77.77 |
5. | Daimler/Mercedes-Benz (ドイツ) | 76.83 |
6. | Apple (アメリカ) | 76.29 |
7. | Nokia (フィンランド) | 76.00 |
8. | IKEA (スウェーデン) | 75.60 |
9. | Volkswagen (ドイツ) | 75.55 |
10. | Intel (アメリカ) | 75.39 |
11. | Microsoft (アメリカ) | 74.47 | 12. | Johnson & Johnson (アメリカ) | 74.12 | 13. | Panasonic (日本) | 73.67 | 14. | Singapore Airlines (シンガポール) | 73.54 | 15. | Philips Electronics (オランダ) | 73.31 |
昨日Reputation研究所が世界の大企業600社の評判に関する調査結果を発表、24ヶ国に渡って消費者調査を行った所、Googleが最も好評で、ソニーがそれに次いで評判の良い企業である事が明らかになりました。
上位にはAppleやノキア、インテル、マイクロソフトなどお馴染みの企業が名を連ねており、Reputation研究所のCharles Fombrun博士はテクノロジーを持つ企業がグローバルなランキングにおいて非常に強力で、彼らが私たちの毎日の生活に深く浸透するソリューションプロバイダである事が大きな信頼と尊敬を得る事に至ったと分析しています。
また博士はディズニーの世界的なブランド力は著しい物だと発言しています。
さらに世界の地域別の結果も明らかにされており、アジアでの上位が世界の並びと大きく違うなど、非常に興味深い結果が現れています。
■ アジア
1位:ディズニー、2位:ダイムラー・ベンツ、3位:BMW、4位:ソニー、5位:シンガポール航空■ 中央ヨーロッパ
1位:ソニー、2位:BMW、3位:Google、4位:フォルクスワーゲン、5位:ダイムラー・ベンツ■ 中央・南アフリカ
1位:ネスレ、2位:ソニー、3位:Google、4位:BMW、5位:ジョンソン・アンド・ジョンソン■ 北米
1位:ジョンソン・アンド・ジョンソン、2位:Google、3位:ネスレ、4位:ディズニー、5位:ソニー■ 北ヨーロッパ
1位:Google、2位:IKEA、3位:ソニー、4位:ディズニー、5位:シンガポール航空
なお、評判は”プロダクト/サービス”、”革新性”、”支配力”、”職場”、”市民権”、”リーダーシップ”、”パフォーマンス”からなる7つの要素から構成されており、統計解析によるとGoogleとソニーは全ての要素について高いスコアを記録していたそうです。地域別の上位企業は特定エリアと特定分野に強い傾向があり、最終的に全ての地域で1位を獲得している訳ではないGoogleとソニーが総合力で世界1位と2位に輝いた結果となりました。
ナイスハゲな上にバーコードのタトゥー入りの殺し屋”47″が活躍するIO interactiveの虎の子”Hitman”シリーズですが、2007年にはヴィン・ディーゼルが総制作指揮を務め映画化され、なかなか見応えのあるガンアクションを見せてくれました。
Hitmanの最新作の噂がちらちらと聞かれる昨今、映画の方も続編が計画されています。映画の方は監督が決まらない状態が続いていましたが、Foxが映画”Paintball”の監督を務めたDaniel Benmayor氏の起用について対話中である事が明らかにされました。
Daniel Benmayor氏はこれまでCMを多く手掛けてきた方で、アクションシーンに期待が持てる様な格好良い作品を手掛けています。
なお今作の脚本は前作のSkip Woods氏(ソードフィッシュやウルヴァリン: X-MEN ZEROの脚本家)から、先日とうとうジェイミー・フォックスがリンチ役となった事が明らかになった映画版”Kane & Lynch”の脚本も手掛けるKyle Ward氏です。なお前作で47を演じたティモシー・オリファントの続投もまだ明らかになっていない様です。
昨年勃発したゲームストリーミングサービスのイニシアチブを巡る競争は、”OnLive”のヨーロッパ進出が明らかになり、北米での6月正式ローンチが決定したことで、いよいよ本格化し始める様相を見せ始めました。
今のところ、OnLive以外のサービスはまだ正式運用開始が見えない状態にあるようですが、アースワームジムのデザイナーDave Perry氏がフロントマンを務める「Gaikai」に明るいニュースが登場しました。
今朝PR Newswireで発表された内容によると、複数の投資グループがGaikaiに対して1000万ドルの資金を加えたとの事で、これによりGaikaiは既に調達済みの500万ドルと合わせ、1500万ドルの資金調達を終えた事が明らかになりました。
すでにヨーロッパではベータテストが行われたGaikaiですが、Amazonとの連携や利用料金が無料になる事などが発表されたものの、まだローンチに向けた具体的な動きはほとんど見えていません。新たな資金を手にして具体的な動きへの追い風となるか、来月開催されるE3などでの動向も含め要注目です。
UPDATE:5月25日16:20
先ほどお伝えしたPSPの後継機に関する話題ですが、複数の情報サイトを確認した所、内容に紛らわしい箇所がありましたので、全体的に修正を加えました。スマートフォンの様な物になるとの内容について、実際のMichael Ephraim氏が語っているのは”後継機がスマートフォン市場と競合するような物になる”との事で、スマートフォンになると言う内容は、これまでの噂から判断された物でした。
以下、修正を施した本文となります。非常に紛らわしい表現となっていた事をお詫びして訂正いたします。
SCEオーストラリアのマネージングディレクターを務めるMichael Ephraim氏がGametpotのインタビューに登場、これまでセールスが奮わなかったPSPGoについて言及し、この中で存在が噂されるPSPの後継機について、UMDドライブを用いないデジタル流通を利用するデバイスとなる事を示唆しました。
Ephraim氏はインタビューでPSP goが将来への道を切り開いたと述べ、後継機が物理的な小売りパッケージを捨てたPSP goの例に習った物になると明かしました。さらにEphraim氏はこれから登場する様々な携帯コンソールだけでなく、スマートフォン市場とも直接競合する事になると、今後の市場の動向について示唆しています。
さらに氏はPSP goのローンチにより市場に対する理解がより深くなった挙げ、「PSP goの登場を嬉しく思っている」と発言し、近いうちに改めてPSP goのプロモーション展開を始める事を明らかにしています。
PSP2がCellのQuadコアで動作しタッチスクリーンを有し、3G通信機能を持つなど、様々な憶測が飛び交っているPSP2の事前情報ですが、SCEのMichael Ephraim氏による今回の発言で、E3に向けてさらなる盛り上がりを見せる事になりそうです。
また、昨年の2月にはアースワーム・ジムを手掛けたShiny EntertainmentのDavid Perry氏がPSP2がUMDドライブを全て廃する事になるとTwitしていました。
本日Playstation.blogにSCEEのJames Gallagher氏が登場し、「Killzone 3」が正式にアナウンスされスクリーンショットが公開されました。
James Gallagher氏は本作が事前情報の通り、3D立体視によるプレイが可能になる事を明かし、敵のタイプが増え、雄大なステージ環境、広い視野範囲など、バリエーション豊かになる事を明らかにしました。プレゼンテーションの映像では残忍なキルムーブによる近距離戦闘の様子も描かれていた様です。
Gallagher氏はKillzone 3の開発にKillzoneコミュニティとの連携が影響した事を述べ、前作ではいわゆる”通路的”なシチュエーションが多かった事を踏まえ、今作ではゲームプレイのスタイルに大きくバリエーションを増やす事を目的にしたと発言しています。
また、Killzone 3のストーリーは前作の続きとなっており、今作ではこれまで比較的ヴェクタとヘルガーンの勢力が均衡していたパワーバランスが、ヘルガストの新兵器登場により大きくヘルガスト側優性に傾いているとの事。どうやらVisari亡き後、ヘルガーンの武器開発を率いるStahlという人物が大きな力を得た事に関係している様です。
さらにマルチプレイの遊びやすさにも改善がもたらされる事が明かされており、前作からのフィードバックを元にアクセシビリティの改善を行う事、そしてマルチプレイ要素を本作の”半分を占める要素”と述べ、大きくテコ入れが行われる事が語られています。
数日に渡ってキャラクタープロフィールをお届けしてきた「Gears of War 3」ですが、GameInformerの特集に本作で登場する数々の新ギア、ソードオフショットガンや強化外骨格”Silverback”の紹介記事が登場しました。
新登場の強化外骨格Silverbackは、歩く戦車として機能する大きな火力と、仲間がカバー出来る防御機能の両方を備えた新兵器で、グレネードランチャーとマシンガンを装備しています。
Digger Launcherはイメージに見られる生体弾を地面に射出し、弾が自ら地面を掘り進み、敵陣で爆発する事により敵のカバーエリアを攻撃出来る新兵器で、弾には惑星セラに住む動物が利用されています。
新しいスナイパーライフルとして登場するこの銃の愛称は”One-Shot”。一発で敵を赤い霧に変えてしまうと記されており、1では一撃必殺だったスナイパーライフルの復活となるのかもしれません。
こちらも新登場となる”Pendulum Wars Lancer”、これまでのランサーに比べ鋭利な銃剣が装備されたこの銃は、過去の人間同士の戦争であったペンデュラム戦争時代の物である事から、後に対ローカスト用として開発されたチェインソー付きランサーに比べ、ローカストに対する殺傷力は低いもののストッピングパワーに秀でており、その分リコイルが大きくなっている様です。
このマルチタレットにはペンデュラムランサーやショットガン、グレネードランチャーなど複数の武器を設置する事が可能で、とても火力の高いタレットとして機能します。
新登場の焼夷グレネード。
短射程のソードオフショットガンは有効範囲が広く複数の敵を一度に攻撃可能です。攻撃力は強力ながら装填数は2発でリロードが長いのが欠点ですが、2発を一度に放つ強力な攻撃も存在します。
先日終了したベータテストにはHalo 3ベータを大きく上回る270万人もの参加者が集ったBungieの最新作「Halo: Reach」ですが、そんな本作のリリース日が世界的に9月14日、国内では9月15日に決定した事が明らかになりました。国内の発売もほぼ遅れなく、非常に嬉しい限りです。
なお、このリリース日設定はActivisionから11月に発売予定のCall Of Duty: Black Opsとの競合を回避するためのものではないかともされています。
先日発表され、すでにスクリーンショットなどが登場していた「Modern Warfare 2」の第2弾DLC”Resurgence Pack”のプレイ映像が登場しました。映像にはお馴染みのRobert Bowling氏が登場しResurgence Packに解説を加えています。
新登場のCarnivalマップがとても楽しそうな”Stimulus Package”はまずXbox 360用が6月3日リリース、価格は1200MSPとなっています。
Bottlerocketからナムコの社内チームによる開発に移行され、2月にはとうとう公式映像やスクリーンショットが登場した「スプラッターハウス」、これぞ血の海!といった仕上がりに生まれ変わった本作の新しいトレイラーが公開されました。映像ではリック君がこれでもか!と暴れる様子が、素晴らしくMetalなBGMにより凶悪さを倍増させ魅力的に描かれています。最高!
さらに海外情報サイトではプレビュー情報なども登場。本作の物語は完全に初代スプラッターハウスのリメイクとなっており、リック君が誘拐された恋人ジェニファーを助ける為にウエスト博士の邸宅を突き進む懐かしい内容ですが、どうやら少しアレンジが加えられている模様で、博士の邸宅は様々なステージのハブとして機能しており、ここを基点にリックはステージを攻略していく事になります。
リックのアクションには突撃、ダッシュ、投げ、スプラッターアタックが揃っており、スプラッターアタックはキルムーブとして機能している様で、目玉ごと押し込んで頭部を破壊する動作など、かなりのゴア表現が実現されている模様です。さらに自由に使えるマジックパワーとして床から巨大なスパイクで突き上げるような攻撃も存在してます。
さらに本作では戦闘要素に加えてパズル要素も盛り込まれているようで、プレビューでは閉ざされたドアを開ける為に巨大なトゲが多く生えた口に敵の体を突き刺し、ドアを開けるといった仕掛けなどが登場した様です。
さらにオリジナルをリスペクトした懐かしい横スクロールの疑似2Dステージと、エレベーターステージも登場、エレベーターステージでは複数Waveによる敵の攻撃に耐える必要があります。
敵モンスターは、無数の牙で覆われる口のモンスターやら弱そうなスケルトン、滑空するモンスターから植物ぽい敵、スプラッターハウス2に登場した赤ん坊の敵まで登場し、バリエーションは非常に豊かに見え、さらに映像では巨大ボスの存在も確認できます。ボス戦はQTEが効果的に使われており、しっかり個性的なキルムーブが用意されている模様。
映像から確認出来るプレイの様子や今回のプレビュー内容からは新生スプラッターハウスがGod of WarやDante’s Infernoといったスタイルのタイトルになっている事が見て取れます。さらにこれまでのスプラッターハウス3作も同梱される今回の新生スプラッターハウス、リリース時期はハロウィン近くとされており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。
3月のトレイラー登場以降、少し情報が途切れていたFuncomのMMOタイトル「The Secret World」ですが、久しぶりに新情報が登場しました。本作はドラゴン・テンプラー・イルミナティの3勢力に分けられたRvR要素が大きいMMOタイトルと考えられていますが、どうやら通常のPvPだけではなく、PvP専用のアリーナゾーンが登場する事が明らかになりました。詳細はまだ伏せられていますが、通常のPvPとは違った何らかの特色が用意されている模様です。
そしてミッションに登場するNPC達が全てフルボイスで登場する事、ゲームに登場するソーシャルエリアが非戦闘地域になるであろう事、さらに詳細は明らかにされなかったものの、騎乗用の動物が登場する可能性を本作のディレクタを務めるRagnar Tornquist氏が示唆しています。
なお、一旦選択したキャラクターの勢力が変更出来ない事、さらに登場する魔法のスクールについて、イリュージョニズム、悪魔崇拝、ブードゥーと言った物が登場する事が明らかにされています。最近ではパブリッシャー業にも精を出すFuncomですが、そろそろ新スタジオの仕上がり具合も気になるところ。E3あたりでの発表に期待でしょうか。
ZBrushの登場以降、3D映像の制作やゲーム開発ではすっかり定番ツールとなったスカルプトツール(3Dモデルを彫刻する様にモデリングするツール)、当サイトでも度々お知らせしているデベロッパのスタジオ映像などでもよく見受けられます。そんなスカルプトツールが何とフリーで登場しました。
「Sculptris 1.0」は少しBrushぽいユニークなUIでシンプルに作られており、その分難しい事は何も考えずにぐりぐりとスカルプトだけを楽しめるなかなか魅力的なツールに仕上がっています。しかしマスクやペイント機能もしっかり搭載され、ノーマルマップ等各種テクスチャの書き出しも行えるなど、今後のアップデートによってはかなり使えるツールになるかも。なお、インポートとエクスポートはobj形式で可能になっています。
Mod作りが3度のメシより好きなDIY精神溢れるゲーマーにはなかなか楽しいツールとなりそうです。
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