今秋リリース予定となっている「Red Dead Redemption」の最新DLC”Undead Nightmare”、今回はとうとうRDRにもゾンビの波が押し寄せ、治療法を捜すマーストンを描いたシングルキャンペーンが登場する事になります。本日そんな”Undead Nightmare”DLCのティザーイメージが公開、見ての通り我等がマーストンがゾンビ化、古き良きゾンビ映画を思わせる素晴らしいポスター風イメージとなっています。
また、明日にはUndead Nightmareのスクリーンショットが公開、明後日にはDLCトレイラーが公開される事も明らかになっており、リリーススケジュールの決定にも期待が高まる所です。
さらに10月1日にはマルチプレイ用キャラクターに連邦保安官クラスが登場、公式サイトにて保安官達のイメージが公開されています。
日本国内での発売も10月7日と迫り、まだまだ勢いの衰えないRed Dead Redemption、明日以降の続報もお楽しみに!
つい先ほどMarvel.comのエディタを務めるRyan “Agent M” Penagos氏が、来月8日から開催されるニューヨークComic-Conに出展される「Marvel vs. Capcom 3」に”Epic”な計画を用意している事を自身のTwitterで明らかにしました。
すでにニューヨークComic-Conで新たなキャラクターと新要素が発表されるとの噂が聞こえており、マーベル側の登場キャラクターに最大のサプライズ(ネタキャラ的な意味で)が待っているとの発言も行われており、あと1週間強に迫ったイベントの開催に期待が高まります。
また、すでにニューヨーク市内にはMarvel vs. Capcom 3のComic-Conイベントを宣伝する為のバナーも登場、マーベルのお膝元である北米での期待値の高さも感じられるプロモーションとなっています。これまでのイベントの経緯を考えると、マーベルサイドとカプコンサイド共が2人づつ計4人発表されるパターンが続いています。残るキャラクター枠も残り少なくなってきた本作、続報を楽しみに待ちたいと思います。
かつて1994年にセガがメガドライブ延命用の周辺機器として開発し、初代プレイステーションの発売日にローンチをぶつけ、歴史に残る爆死を遂げたスーパー32X、本体に32bitのRISCプロセッサを2台搭載したハードを重ね乗せるあまりにもセガらしい意欲的なハードでしたが、最終的に20本にも満たないタイトルラインアップで様々な物を巻き込み終焉を呼び込んだ侠気のあるプロダクトでした。
先日、EdgeのインタビューにMGSのVPを務めるPhil Spencer氏が登場し、来る「Kinect」のローンチと販売戦略や意気込みについて語り、前述の”スーパー32X”の名を挙げ、Kinectは新たなスーパー32Xではなく、長期的なコミットを約束する物だとの意気込みを顕わにしました。
ローンチ前に”これ”はスーパー32Xでは無いと語る事と、今後大きなカジュアル市場も視野に入れ広いオーディエンスに訴求する為の大きなカギとなるKinectをスーパー32Xを例に比較する事に色々な疑問が浮かんで止みませんが……、Spencer氏はKinectはアクセサリーでは無いと語り、プラットフォームであると明言、今後マイクロソフトが行う事全てに横切って行き渡る物で、決してスーパー32Xの様な存在では無いと断言しています。
さらに氏はKinectのローンチがマイクロソフトにとって、オリジナルXboxやXbox 360のローンチよりも大きな意味を持つものだとも発言、Kinectへの期待値とゴールが非常に大きい物である事を強調しています。
また、インタビューの中でEdgeが日本語の音声認識サポートをローンチ段階からサポートした事について言及、その理由をSpencer氏に尋ねた所、氏は日本のクリエイティブな開発コミュニティはマイクロソフトの成功のコアだと発言、日本のパブリッシャーがXbox 360上で21億ドル以上のソフトウェアを売り上げており、それは非常に著しい結果だと、日本のデベロッパを重要視するスタンスを見せています。
さらに氏はマイクロソフトにとって重要で成功を収める為の強力なツールである日本の開発コミュニティを促進したいと明言、これを大きな理由として、日本国内のデベロッパーが自国の言語で開発を進め、国内市場に提案出来るベースを構築する為に日本語の音声認識サポートを組み込んだと明らかにしています。
パリのサンルイ島にあるアートギャラリーArludik、映画”パプリカ”や谷口ジローの原画展を行った事でも知られる同ギャラリーにて10月からUbisoftの主力フランチャイズ「Assassin’s Creed」のアートワーク35点が展示される美術展”Assassin’s Creed: The Explosion”が開催される事が明らかになりました。
今回の展示にはオリジナルのAssassin’s Creedから最新作Brotherhoodまで全ての作品のアートワークが含まれており、未公開の作品も含まれるとの事。また会場では、限定のリトグラフが2種類販売され、この売り上げはビデオゲームの歴史と文化保存を進めている組織MO5に寄与されるとの事。開催は10月5日から30日までとなっています。開催時期に現地にいる幸運な方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
先日とうとうWindows Liveからの脱却が果たされる事が明らかになった期待のスタンドアロン拡張パック「Dawn of War II: Retribution」、発表時にはオルクがプレイアブル種族として登場し、他にもプレイアブル種族が存在する事が示唆されていましたが、本日”Elder”がプレイアブル種族として登場する事が発表、新たなトレイラーが公開されました。
本作はChaos Risingの数年後が舞台とされ、前作のElderがあれからどうなったのか詳細はまだ不明ですが、今作でプレイヤーはElderの司令官であるアウタルークをプレイする事が明らかにされています。映像ではアヴァターの姿やケイオス側のサモンドデーモンの姿も確認でき、変更点や追加要素など新情報が楽しみな内容となっています。
ベータテストも予定されているDawn of War II: Retributionのリリースは2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。
先日、CCPが2006年に買収したWhite Wolf社のテーブルトークRPG”ヴァンパイア:ザ・マスカレード”をベースにしたMMOタイトル「World of Darkness」をイベントでお披露目、2012年リリースの予定である事も発表され、アナウンス以降長らく続報がなかった本作がようやく具体的な進展を見せる事となりました。
そんな中、EVE Onlineのクリエイティブディレクターを務めるTorfi Frans Olafsson氏がEurogamerに対して、World of Darknessが暗くセクシーなタイトルだと発言、ゲームは開発中であり、進捗やコメント、開発状況について語る事は出来ないと続け、”言える事は私がそれをプレイしたという事だけだ”と、World of Darknessが既にプレイアブル状態にある事を明かしています。
未だに拡張が進められMMOビジネスで成功を収めるEVE Onlineと、EVE Onlineの経済とダイナミックなリンクを果たす意欲作Dust 514の存在に加え、新たなCCPの大きな柱と期待されるWorld of Darkness、ゲーム化のハードルは高いと言える名作テーブルトークRPGをCCPがどう仕上げるか、大きな発表があると予想される来年3月のEVE Fanfest 2011の開催に期待が高まります。
来年2月のリリースを目標に開発が進められているPS3版「Mass Effect 2」、これまで事ある毎に噂に上っていたPS3版がいよいよ現実のものとなった訳ですが、初代Mass Effectの解説コンテンツが導入される事なども明らかにされ、どうやら大きな改装が行われる様子がこれまでに示唆されています。
そんな中、BioWareの創立者であるGreg Zeschuk氏がPSM3のインタビューに登場、PS3版Mass Effect 2の開発にあたり、これまでと全く異なるPS3のグラフィックプロセッサに取り組む必要があったと述べ、PS3版にもたらされるビジュアルの変化を楽しんでいると語っています。
Zeschuk氏はPS3でのゲーム開発について触れ、PS3がBioWareがこれまで取り組んできた技術とは異なるアーキテクチャを持っている事を挙げ、具体的なビジュアルの変更が行われる事を示唆、メモリアロケートの手段からグラフィックプロセッサの仕様まで全く違う物だと明らかにしています。
さらに氏はコントローラーの違いなどを例に挙げ、PS3版Mass Effect 2がこれまでと少し違ったプレイ感を持つと明言し、ゲームフィールに変化があると語っています。
いずれにしろBioWareにとって単なる移植以上の意味を持つ今回のPS3対応、BioWareクオリティがPS3でどのように発揮される事になるのか具体的な続報が楽しみです。
先月末に超クオリティのリンクとサリアのコスプレを紹介したファンメイドの映像プロジェクト「The Zelda Project」ですが、計画は順調に進んでいる様で新たなイメージが公開されました。相変わらずの超クオリティ!
なお公式サイトでは製作の進捗に関するメイキング映像などが公開されており、本プロジェクトに対するスタッフ達の本気度が滲み出ています。まだまだ先は長そうですが早くも仕上がりに期待が高まるこの映像化プロジェクト、今後の続報もお楽しみに!
かれこれ初代Kane & Lynch: Dead Menのリリース時期からずっと難航している映画「Kane & Lynch」、リンチをビリー・ボブ・ソーントンやマイケル・ビーンが演じると噂されるなどキャスティングがなかなか決まらない状態が続いていましたが、それも今年の5月にはまさかのアカデミー主演男優賞も受賞した演技派のジェイミー・フォックスに決まり、監督不在の問題もスタントマン出身のSimon Crane氏に決まった事で、来月からいよいよ撮影が開始される事が明らかになっていました。
しかし今度はディレクターを務めていたPatrick Alessandrin氏(これまで”アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ”と”赤ちゃんの逆襲”のディレクターを務めた人物)が突如降任、再びディレクター探しが始められる事が明らかになりました。さらにMillennium Filmsはディレクターが存在しない事を明言し、撮影開始日は未定だと発言しています。このままプロジェクトは頓挫する事になるのか、続報は改めてお知らせいたします。
先日ヨーロッパでの延期をお知らせした「Two Worlds II」、北米では10月5日にリリースされる事が明言されていましたが、ヨーロッパでのリリース時期が明らかにされない状況が続いていました。そんな中、予想通りとも言えますがリリースは再延期が発表、北米でのリリースも含め、2011年の1月に延期された事が明らかになりました。
パブリッシャーを務めるSouthPeakは今回の延期について品質のブラッシュアップを理由に挙げており、ローンチ時には不備のない状態でリリースが行われる旨を明らかにしています。なお、今回のリリーススケジュールは北米向けの物との事で、ヨーロッパやそれ以外の地域については近く改めて発表が行われる模様です。
今年4月に登場した謎の郵便物から始まった暗号サイト”GKNOVA6“の謎、当サイトではこれまで8回に渡ってその暗号の解読をお届けして来ましたが、いよいよ「Call of Duty: Black Ops」のリリースも間近になり長らく沈黙を続けていた”GKNOVA6″サイトが先ほど更新、とうとうサイトにActivisionとTreyarchのロゴも登場、Call of Duty: Black Opsのバイラルサイトである事がオフィシャルに明らかにされました。
そして更新されたサイトに映し出されているのは大量のゾンビ達!まだ公式の発表が行われていない事から詳細は不明ですが、これまで執拗に存在がぼやかされていたゾンビモードに関する情報の登場がいよいよ近いという事でしょうか。大量のモニターにはゾンビ以外に科学者達、死体、そしてその死体が蘇生する様子、実験設備及び実験風景、廊下と何らかの設備が確認出来る部屋、クラッシュ前のヘリコプター等、これまた気になる様子が大量に収められています。
さらに赤いフラッシュライトを備えたゾンビのテストしていると思われる施設や、科学者がロシア文字で”BHИMAHИE”と書かれた研究施設に入っていく気になる様子も収められています。ちなみに”BHИMAHИE”は英語では”attention”、日本語では”注意”を意味します。なお、前作のShi No Numaに登場したラジオ放送の内容からはロシアのツングースカ付近に研究施設が存在する事が明らかになっています。
また、更新されたイメージの左下部分にはうっすら医療器具などが描かれている事が確認でき、Call of Duty: Black Opsの発表時に公開されたティザートレイラーに描かれた施設と同じ場所である事が見受けられます。同様にこの施設はこれまでのGKNOVA6に登場していた施設と同じ場所だとも考えられます。
なお、GKNOVA6に関する詳細は過去の暗号解読記事(ページ下部にリンクを用意しました)を読んで頂ければと思いますが、概要をかいつまんで説明すると、第2次世界大戦中にドイツで暗躍していた”GK”という名の組織が細菌兵器の散布や人体のコントロールを含めたNOVAプロジェクトを歴史の裏で長年に渡って進めており、このサイトはNOVA計画の6度目のプロジェクト”GKNOVA6″としてバイラルサイトが起ち上げられた物。また、GKには上部組織が存在しており、大戦以降力を失いつつあるのか本作の舞台となる冷戦時代には研究資金が不足している状態にある事なども明らかになっています。
そしてGKNOVA6サイトにちりばめられた暗号の解読からは、GK社と対立するアメリカ政府との間で秘密の黒い任務が進められている事なども明らかにされており、現在もこれらに纏わると思われる暗号の数々が多く残されている状況となっています。
なお「Call of Duty: Black Ops」のティザートレイラーにはGKのドクターが本作の登場人物と思われる”誰か”の記憶の回復に務めている様子を始め、以降のトレイラー中のイメージにもGKのロゴが登場するなど本編と大きく絡む可能性が高い事が示唆されていました。
という事で決定的な変化を見せたGKNOVA6ですが、これがゾンビモードの再登場を示唆する物なのか?暗号解読から明らかになった背景は圧倒的な世界観の構築を見せており、しばしば語られてきたBlack Opsでは実際の歴史をモチーフに”フィクション”を描くとの言及、GKの存在が公式トレイラーにしばしば登場している事、GKの背景ではアメリカ政府との間で所謂”Black Ops”が行われて来た様子が示唆されている事、さらにゾンビというフィクショナルな存在をテトロドトキシン(ふぐ毒)を用いて科学的に成立させようとしている様に見える事等、この大量の要素をどうゲームに着地させるのか、Treyarchからの正式な発表が待たれます。
なお、今回のGKNOVA6に登場した映像などの解析もすでに海外では進められており、いくつか気になる情報が出始めています。予告済みの残る暗号解析も含め、今回の続報も改めてお知らせいたしますので続報をお楽しみに!なお、今回の件でCall of Duty: Black Opsのゾンビに纏わる一連の流れに興味を持たれた方は以下のGKNOVA6関連の暗号記事をご確認してみてはいかがでしょうか。これらの背景を理解すればBlack Opsのリリースがより楽しみになる事間違いなしの内容となっています。
昨日イギリスにてEdge誌の最新号が発売、これに掲載されたActivisionのボスBobby Kotick氏に対して行われた独占インタビューにて、Electronic Artsを始めティム・シェーファーやRespawnのVince Zampella氏とJason West氏達に向けた苛烈な批判が行われており、海外では大変な騒ぎになっています。
既に名指しで批判されたElectronic Arts等からの反応なども登場しさらなる炎上が予見される事態に進展していますが、まずはインタビューでBobby Kotick氏から語られた各方面への批判をまとめてご紹介、それに対する事態の進捗は改めてお知らせいたします。
まずElectronic Artsを矛先としたBobby Kotick氏は「EAは長い間苦戦している」「出来る開発者やデベロッパはEAで働きたくないと考えている」と述べ、EA Partnersを指した物か「いくつか良い人達を捕らえ維持する事ができているがActivisionのリクルートパワーには競合できない」と発言しています。
さらにEAへの攻撃を続けるKotick氏はActivisionの経営方針がEAとは全く正反対の物だと語り「EAはデベロッパを買い漁り、それらはEAフロリダ、EAバンクーバー、EAニュージャージーに成るだろう」と内部スタジオを増やす方針を否定、Activisionはそれぞれのスタジオがそれぞれの自律性とパーソナリティの保持を大事にしていると主張、TreyarchとInfinity Ward、Sledgehammerを例に挙げ、Activisionは彼らが成功する様にサポートを行っているとアピールしています。
さらにスタジオの自律性や自主性という物がリスクの高い物ではないかとのEdgeからの質問に、Activisionはスタジオ管理に大きな自信を持っておりリスクは全く無いと述べ「事実、Activisionが擁するスタジオのボス達は皆十分な信頼に足る人達です」と発言。Activisionがスタジオに対する成功報酬等のオプションをしっかり用意している事に対して、EAのストックオプションは意味がないと批判、それらを包括しEAは”道に迷っている”との評価を下しています。
EAに対する厳しい批判を明らかにしたKotick氏は次にティム・シェーファーを攻撃、かつてこの両者にはBrutal Legendの開発を巡る因縁があり、かつてBlizzardの吸収を目的にActivisionが当時Blizzardの親会社だったVivendiと合併した事により、Vivendiの子会社でBrutal Legendのパブリッシャを務めていたSierraもActivisionの子会社化、この買収によりActivisionはDouble Fineが開発を進めていたBrutal Legendの開発中止を決定、これに反対したDouble FineとActivisionの争いは最終的に裁判沙汰にまで進展する泥試合が展開され、最終的にBrutal LegendはEAからリリースされコアなファンから好評価を得た経緯があります。
さらに今年の4月にはティム・シェーファーがEurogamerのDevelopカンファレンスにてKotick氏に対し、彼の責任は株主の為にあると述べ、ゲームをプレイしないKotick氏はまるで部品を作る様にゲームを作っていると批判、”同じ事をやるにしてもあんなに嫌な奴で愚かな必要はない”とティム・シェーファーらしい小学生レベルの放送禁止用語で攻撃し、これが海外サイトなどで報じられ騒ぎとなっていました。今回の批判はこういった経緯を踏まえた物だとご理解下さい。
インタビューでKotick氏は買収当時のBrutal Legendの開発中止について触れ「特に良い所がなかったので中止という”正しい”判断を下した」と述べ、「ティム・シェーファーは突然現れて私の事をP○ick(嫌な奴)と呼んだが、私は彼と一度も会った事が無いし、彼と何かをやるつもりは一切なかった」と発言、さらにVivendiのプロジェクトに一切関わっていなかったと明かしたKotick氏はミーティングの場でBrutal Legendを率いるティム・シェーファーについて”彼は遅れていて、全てのマイルストーンを逸し、予算を使いすぎているがゲームは良い物には見えない”と報告を受けたと発言しています。
そして遂に因縁の関係とも言えるInfinity Wardの元ボスVince Zampella氏とJason West氏についても言及、3月に業務に従わない事を理由に解雇した2人についてKotick氏は「裏切られた」「決して彼らがこのような事をするとは思っておらず、2人は私の信頼を揺らがせた」と発言、「私たちは公共の会社で、倫理的な精勤もある。もし私が彼らと同じ事をすれば刑務所に送られる事になるだろう」と2人の行動を批判、多くのスタッフを失いながらも5000以上の応募もあり70名程度が在籍するInfinity Wardはまだ十分に機能しているとアピールしています。
という事で一体何が起こったのか、ほぼ全方位攻撃とも言える暴れ具合とあまりにも一部一般的な認識との大きな剥離が感じられる内容に続々と各方面からの反応がすでに発表され始めています。これも年末商戦に向けたプロレスの一部なのか、反論などの続報は続けてお知らせいたします。
Deathspankを作り上げローンチを待たずにHothead Gamesを飛び出し行く先がはっきりとしていなかったロン・ギルバート、かつてルーカスアーツでマニアックマンションやMonkey Islandシリーズを手掛けた名デザイナーですが、最近では「The Secret of Monkey Island 2: Special Edition」の開発にティム・シェーファーとデイブ・グロスマンとロン・ギルバートのトリオが顔を揃えるなど、相変わらず仲が良さそうなハッピーな様子を見せてくれていました。
そんな中、ロン・ギルバートがとうとうティム・シェーファー率いる「Double Fine」に参加した事が明らかになりました。どうやらこの数ヶ月の間は既にDouble Fineでデスクを借りて仕事をしていた様で、新プロジェクトについてティム・シェーファーが”もうDouble Fineに来てやればいいじゃない”と誘った様子。
来月にはTHQとの新しいパートナーシップによって期待の新作”Costume Quest”をPSNとXBLAでリリースするDouble Fine、ロン・ギルバートの参加によりどんな化学反応が起こるか今後が本当に楽しみです。
UPDATE:9月27日22:55
先ほどCoD: Black Ops Blogが今回の実績リストについて、TreyarchがFakeだと語った旨を掲載しました。
以下アップデート前の本文となります。
実績やトロフィーのまとめサイトとして知られるCheat Code Centralに「Call of Duty: Black Ops」の実績とWager matchのGun Gameモードの武器リストが掲載、情報元も不明で当然ながら真偽の程も不明ながら、シングルキャンペーンのボリュームやゲーム内容に関する情報の一部が垣間見られる興味深い内容となっています。
非常に強いネタバレ要素と情報の真偽が一切不明のため、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先ほど9月19日から25日までのイギリスセールスチャートが発表、200万本を出荷し最大のローンチを迎えたと発表したCodemastersの最新作「F1 2010」が”Halo: Reach”を下し首位に輝いた事が明らかになりました。
また、3位にはカプコンのシリーズ新作”Dead Rising 2″がランクイン、10位にはファイナルファンタジーXIVも登場し、4位につけたCivilization VやGuitar Hero: Warriors of Rockなど、新作が多く登場するランキングとなりました。
先週首位だったHalo: Reachは具体的な本数は明らかにされていませんが先週から80%セールスダウンとの事。ランキング20位までの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:F1 2010
- 2位:HALO: REACH
- 3位:DEAD RISING 2
- 4位:CIVILIZATION V
- 5位:SPORTS CHAMPIONS
- 6位:GUITAR HERO: WARRIORS OF ROCK
- 7位:PRINCE OF PERSIA: THE FORGOTTEN SANDS
- 8位:MAFIA II
- 9位:TOY STORY 3
- 10位:FINAL FANTASY XIV
- 11位:JUST DANCE
- 12位:TIGER WOODS PGA TOUR 11
- 13位:RED DEAD REDEMPTION
- 14位:SUPER MARIO GALAXY 2
- 15位:KANE & LYNCH 2: DOG DAYS
- 16位:MASS EFFECT 2
- 17位:NEED FOR SPEED: SHIFT
- 18位:NEW SUPER MARIO BROS.
- 19位:WII SPORTS RESORT
- 20位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
エディット機能を大幅に強化し、最早ゲーム開発プラットフォームゲームと呼べる程の柔軟性を見せるMedia Moleculeの最新作「LittleBigPlanet 2」、つい先日からFPSや格闘ゲームといった驚きの作例が登場し注目を集めている本作ですが、Eurogamerのdigitalfoundryに新エンジンの映像表現の強化について、LBP2のベータクライアントと旧エンジンを比較した記事が登場、信じがたい程の大きなパワーアップが果たされている事が明らかになりました。
まずは3D映像のレンダリングテストで馴染み深いCornell Boxで比較、アンビエント・オクルージョンの効果やMLAAの効果がはっきりと感じられる結果となっています。なお以下のイメージはクリックすると大きなサイズでご確認頂けますので是非等倍のイメージでお確かめ下さい。
さらに環境光と暗さの表現において、新エンジンではボリューメトリックライティングが用いられている事が影生成の状態から見て取れ、より現実的な表現が可能になっている事が判ります。
また、ページ冒頭に紹介した映像にはフォグ表現の比較デモが収められており、今作のボリューメトリックライティングと、前作の光源に設定できたフォグの様に見える設定が全く違うレベルの物に仕上がっている事が見ただけではっきりと判ります。また燃えさかる炎のシーンでは周辺にライティング効果を与えるダイナミックな様子も確認でき、こちらもリアルさを効果的に演出する新機能となっている事が明らかです。
また新エンジンではフォグ自身が影を生成する事が映像で確認出来、さらに前作では1種類しか存在しなかった敵の消滅パターンが7種類に増えている事も明らかにされています。
しかし全てがパワーアップしたという訳でも無い様で、LBP1ではオブジェクトベースで実装されていたモーションブラーが2では簡素化された物になっている事が発見されています。以下のスクリーンショットではLBP2のモーションブラーが境界内のテクスチャーをぼかした単純なブラーに変更されている様子が確認出来ます。
ダウングレードされた箇所も見つかった物の、全体的にどう見ても信じがたいレベルのパワーアップを果たしている事が明白なLittleBigPlanet 2、今回用いられたのはベータクライアントの物で、全体的なクオリティの追求とブラッシュアップを理由に2011年1月にリリースが延期された事もあり、ローンチ時にはさらに素晴らしい物が登場すると予想されます。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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