本年最大のビッグタイトルとされる「Halo: Reach」、シリーズ1作目のReach陥落へと至る悲劇的な内容や生まれ変わった新エンジンによるハイクオリティな映像、そしてBungie最後のHaloタイトルとして大きな注目を集めています。海外情報紙ではプレビューも始まり、ベータテストの動向なども待たれる本作ですが、まだその全容はほんの少ししか明らかになっていません。そんな本作の新しいスクリーンショットが先ほど公開され、息をのむような高クオリティな映像を確認する事ができます。さらにUIが映し出された物や、Noble Teamの面々も高解像度のイメージが確認でき、非常に興味深い内容となっています。
先日第3弾のDLCと共にLVキャップの解放もアナウンスされ、これまでで最も大きな改善が加えられる事になる「Borderlands」、本作はまさに昨年のダークホースとも言える好セールスを達成し、今後のフランチャイズ展開も約束される新ブランドとなりました。本作もDLCを重ねアップデートが図られており、さらなる盛り上がりを見せる気配が漂っています。
そんな本作を成功させた開発元GearboxのボスRandy Pitchford氏がIGNのインタビューに応え、本作の成功があくまで”今”のゲーマー達が求める物に応えた事で新IPを成功させたと語りました。同氏は今を楽しむゲーマーの存在こそが最も規模が大きく、誠実で、そして最も信頼できるオーディエンスだと強く主張しています。
近年増加傾向にあるとされる新IP群ですが、ビジネスやプロモーション、そして開発も複雑化する一方のゲーム業界で成功を収める事は、年々困難を極める物となっています。そんな中、簡単な事ではありませんがコンセプトをシンプルにし方向性にブレがなかった事が本作の好セールスを決定づけた大きな1つの要因と言えるのかも知れません。
今月13日(現地は12日)にカリブ海のハイチを襲った大地震は死者が15万人に達するなど、現在も被害の全体像が掴めないほどに酷い状態が続いています。先日Haloシリーズで知られるBungie、ミニゲームやWebゲームで知られるPopCapとZyngaが支援活動を開始し、集めた資金を米赤十字に寄付する事を明らかにした事をお伝えしましたが、今回Sony Online Entertainment(SOE)もMMOコミュニティにおいて集めた2万5000ドルの資金をハイチで支援活動を行っている米赤十字に寄付する事を表明しました。
この募金活動は1月の15日から18日までEverQuest、EverQuest IIまたFree Realms内において行われ、ハイチ救済アイテムとして1アイテム10ドルで販売されたものです。SOEの社長を務めるJohn Smedley氏は「ちょうど3日で私たちは2万5000ドルの目標に達することができました。それは全てプレーヤーの寛大な行いのおかげです」と語り、プレイヤーの支援に感謝の意を表しています。
先日はシングルプレイの情報が様々明らかになったシリーズ続編「Battlefield: Bad Company 2」、Bカンパニーの個性的な面々も帰ってきて前作よりもシリアスな雰囲気にはなったものの、また色々と楽しませてくれるに違いありません。そんな本作の予約特典がSTEAMから明らかになり、次の6種類の装備が同梱されている事が明らかになりました。
・ビークル用の追加装甲 (貫通と爆発物のダメージを軽減)
・ビークル用の追加武器 (射程がより長くなった武器を追加)
・車両の動きを補足するセンサー
・ビークル追跡用のマグネットダートピストル (分隊がターゲットを共有可能に)
・M1A1サブマシンガン
・M1911ピストル
以上の様な装備が予約特典になるわけですが、ここでどうしても思い出されるのが前作のリリース時に展開されたボイコット運動です。これはEAが課金アイテムとして装備などを販売しようとしたもので、マルチプレイのバランス崩壊を恐れたユーザー達により大規模なボイコット運動が展開され、最終的にEAがこの計画を中止したという物でした。今回のアイテムがどのように利用されるかまだ詳細は明らかになっていませんが、マルチプレイでの対応如何では、効果の高そうな装備だけにまた前回の悪夢が再現されてしまう恐れがあります。
今作はElectronic ArtsのFPSブランド復興の先陣を切る役目も背負っており、Electronic Artsには前作のような上手な落としどころを用意して欲しい所です。なお、前作では通常版のユーザーもランクを上げる事で該当武器が使えるという対応がなされました。ビジネス的な側面からも動向が気になるBattlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
昨年6月2日に販売された日本でもお馴染みの人気シリーズ最新作「The Sims 3」が2009年世界で最も売れたPCゲームであると、Electronic Artsが発表しました。この結果は米国の調査会社NPDグループのデータ、またマーケティングリサーチ企業Gfkグループのイギリス・フランス・スペイン・ドイツのデータ、そしてEA内部での調査結果が元になっているものです。
オリジナルタイトルであるThe Simsは2000年から2003年までPCタイトルでベストセラーを獲得、また続編にあたるThe Sims 2は2004年から2006年のトップ、そして今回The Sims 3で2009年のPCタイトルのベストセールスを獲得した事により、同シリーズは過去10年間のPCタイトルベストセールスのうち6度目のトップを飾った事になります。さらに昨年11月に発売された拡張パックThe Sims 3 World Adventuresが世界中のトップ10リストにランクインするなど、まだまだ勢いの衰えない様子がうかがえます。
さらに今年はThe Simsシリーズ10周年の年にあたり、EAは今回のこの結果に合わせて今後もThe Simsシリーズの重要な柱であるコミュニティ運営にますます力を入れていく意志を表明しています。
セガ・ヨーロッパが先日イギリス最大のテーマパークアルトン・タワーズとソニックの今後3年間に渡る提携を発表しました。これはソニックをテーマにしたジェットコースターやソニックの世界をテーマに鮮やかに彩られたホテルルームなどが楽しめる物で、2月13日から一般公開が始められるとの事です。
ちょうど2Dソニックの華々しい復活も行われるソニックシリーズですが、今回の長期的な提携を考えるとフランチャイズ復権に向けた動きは今作だけに留まらず、今後も計画的なリリースが行われる事が期待出来るかもしれませんね。とりあえずソニックジェットコースターに乗ってみたい!イギリスのマドリードに旅行に行かれるかたは是非乗って泊まって楽しんできてはいかがでしょうか。
DSやPSPのヒットに対抗するマイクロソフトのモバイルデバイスの登場については以前から様々な噂が出ていましたが、いよいよ本格的な統合や準備が進められる事になりそうです。先日マイクロソフトはエンターテインメントビジネスやそれに絡むデバイス等の組織の大規模な統合を発表、これによりXbox事業とZune、そしてIPTV事業、さらにGames for WindowsとMicrosoft Game Studiosが1つの新しい組織として運用される事が明らかになりました。
この巨大組織を率いる事になったのはマイクロソフトの副社長を務めていたEnrique Rodriguez(エンリケ・ロドリゲス)氏で、この組織変更に併せて氏は他の役職も辞しこの組織に注力する模様です。なおこの新組織はInteractive Entertainment Business(IEB)と呼ばれているようです。
マイクロソフトの携帯デバイスであるZuneは以前からXNAのタイトルが動作したりある程度の連携は見せていましたが、やはりPSPとPS3やMacとiPhoneで見られる様な一体化した関係ではありませんでした。この組織改編によりWindows、Xbox 360、そして携帯デバイス(Zune及びWindows Mobile 7を含む)が1つの組織で管理される事になり全てのプラットフォーム間の強い連携が期待される所です。
さらに以前ソニー陣営がSony Network Entertainment, Incの設立を発表した時の様に、マイクロソフトも全ての組織を横切ってインフラサービスを統合するE&D services infrastructureチームを立ち上げており、昨年その数を半分に削られたZuneチームと、それに併せてかなりの移動が行われたE&Dチームの近年を鑑みるに、マイクロソフトもとうとうモバイルに本気を向けてきたという所でしょうか。
まだこの組織改造がどのような場所に向かっているのか詳細はわかりませんが、早ければ3月に行われるモバイルデバイスのイベントMix 2010に登場もあるかと予想されているWindows Mobile 7 phonesなどの発表に併せ、Liveのモバイル対応やプラットフォーム間の連携など、これまでとは違った新しい変化が見られる事になるのかも知れません。
2月18日のリリースが間近に近づいて来た期待のアドベンチャータイトル「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」、本作のゲーム展開は途中で止まる事がなく(チャプター間)、あたかも現実かのようなゲームデザインがなされており、例えプレイヤーが死んでもゲームはちゃんと継続されるという徹底ぶりで注目を集めています。さらにソニーのプロダクトマネージャLucy Duncan氏がCVGに語った所によると、ゲームの展開もプレイヤーによって無数の展開が繰り広げられるバリエーション豊かな物になっているとの事です。
そんなHEAVY RAIN -心の軋むとき-のトロフィー内容の一部が先日公開され、残る内容も今週明らかになるのではとの噂が聞こえてきました。なお、今作のトロフィーはプレイの雰囲気を損なわないよう、達成時には通知されず章と章の間にまとめて通知される事になっています。
■ プラチナ
・Heavy Rain Master:トロフィーを全て達成する■ ゴールド
・Heavy Rain Hero:4人の物語を全て完了する■ ブロンズ
・White Knight:脅迫されている女性を助ける
何度かタイミングを逃してしまってまだご紹介していなかった「Kane & Lynch 2: Dog Days」、前作同様IO Interactiveが開発を務めており、映画的な展開やストーリーが特徴的だった前作でしたが、3年振りの続編となる本作でもかなりドラマチックな展開を見せてくれそうです。特に技術面の進化の恩恵を受けているのがリンチのハゲ散らかしっぷり!良い顔と良い頭!
Kane & Lynch 2: Dog Daysでは上海で平和な生活を手に入れたリンチが主人公となり、やっぱり面倒な事に巻き込まれていく事になっているようです。まだプロットやゲームの詳細に関する情報はほとんど明らかになっていない本作ですが、今回のスクリーンショットからはカバーやQTEっぽい動作も確認できる事から、前作よりもおっさん達の運動能力が若干あがるのかも?と期待が持てる内容となっています。
とうとうCo-opモードも搭載される事となったシリーズ続編Kane & Lynch 2: Dog DaysはパブリッシャーをEidos Interactive、流通販売はスクウェア・エニックスが担当、開発はヒットマンシリーズでお馴染みIO Interactive!対応プラットフォームはPS3とXbox 360、そしてPCの予定で2010年第2四半期にリリース予定です。
先日第1弾DLC”The Zombie Island of Dr. Ned”と第2弾DLC”Mad Moxxi’s Underdome Riot”がセットになったアドオンパックがリリースされる事をお伝えした「Borderlands」ですが、昨日Gearbox Softwareの公式フォーラムで同社のレベルデザイナーであるJason Reiss氏が第3弾DLCに関して触れ、同DLCが今までで最も大きなものになる予定である事を明らかにし、現在50であるレベルキャップを次回のDLCで引き上げる用意もあるとの事を明らかにしました。
投稿には詳細が近日中に発表をされる事も付け加えられており、詳細発表が待たれるところです。
Rockstar Gamesが開発を進めているオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」のハイクオリティな最新スクリーンショットが公開されました。好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化しウエスタン物タイトルの新たな鉄板タイトルになるか?と多くのファンの期待を集めています。
本当に毎度期待が膨らむ高いクオリティの映像やスクリーンショットの公開が続いている本作ですが、海外ではRockstarの労働環境について聞こえの良くない話題も出てきており、少し心配な状態が続いています。事態の改善が行われて、この素晴らしいタイトルが十分なクオリティでリリースされる事を心から祈ります。Red Dead Redemptionは4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
近年のゲームビジネスでは新IPが増加傾向にある事をニュースでお伝えしたりしましたが、そういった意欲的な動きがいくら盛り上がろうとも、そしていくらク○ゲーを量産しようとも今後も絶対に絶える事のない炎がライセンス物のタイトルです。だいたい映画の公開日に間に合わせなくちゃいけなかったり、ビジネス的な理由から折り込まれる意味不明な展開のゲームになってしまったりと、その腐りっぷりは様々です。そういう意味ではBatman: Arkham Asylumは本当に革命的なある種の事件だったと言えるのではないでしょうか。
という事で、近年のタイトルでもヒーロー物とか大作映画物とか結構ぞくぞくする程やばい感じの物も多く見られますが、色々差し障りのない古めのタイトルから選ばれた滑稽でボンクラなライセンスタイトルのトップ10がVGChartzで公開されました。なつかしい物から見たことないボンクラ、そして海外版プ○ジェクト・ミネルバ枠まで、バリエーション豊かに取りそろえられています。
先日Facebookで行われたライブチャットイベントに、「Splinter Cell: Conviction」のディレクターを務めるPatrick Redding氏が登場し、本作のシングルプレイとプロローグを描くCo-opモードの両方をプレイするボリュームが12~16時間である事を明かしました。
本作にはこれ以外にも複数のゲームモードが存在する(現在4種類が確認)Deniable Opsと名付けられたチャレンジモードやマルチプレイも用意されており、実績等の事も考慮するとかなりのボリュームに感じられるタイトルとして仕上がりそうです。また、4月へと延期された事でさらなるブラッシュアップも図られるとの事で、やっと日の目を見る事となった久しぶりのサムは、首を長くして待った分楽しませてくれそうでファンとしては嬉しい限りです!
かつてのステルス・ヒーローの復活なるか?!Splinter Cell: Convictionの対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。リリース日については4月30日とも噂されていますが、正式な発表はまだ行われていません。
先日GDC2010のノミネート作品をご紹介させていただきましたが、来月2月18日にラスベガスで開催されるD.I.C.E.サミット2010で発表される”13th Annual Interactive Achievement Awards”のノミネート作品が昨日公開されました。受賞作品の発表はサミット開催中に行われます。
昨年のVGA 2009でGame of the Yearを獲得したことでも話題となった「Uncharted 2: Among Thieves」がなんと、Overall Game of the Yearを含む15の賞にノミネートされている事が明らかになりました。1つの作品が15の賞にノミネートされるのは前例が無く、同作の評価が非常に高い事がうかがえます。また、2009年の大作の一つでもある「Assassin’s Creed II」が10部門にノミネート、「Call of Duty: Modern Warfare 2」が9ノミネート、最近続編のアナウンスもあった良作「Batman:Arkham Asylum」が8部門にノミネートされています。
以下に主な部門とノミネート作品のリストを一部掲載いたします。完全なリストについてはこちらのPDFデータをご覧ください。
定期的に噴出するイギリスでのゲームの暴力表現に対する激しい論争ですが、最近もTVメディアで暴力表現に対する過度な報道が繰り返されており、モラル・パニックとも言えるような状況に陥っている模様です。そんな中、先週ロンドンで開催された英ゲーム産業の未来について論じるWestminster eForumにEidosのボスでありライフプレジデントでもあるイアン・リビングストン御大が出席、イギリスがゲーム文化に対する認識が低い事から文化や金融的な恩恵を受けられずにおり、メディアが報じる抗議はイギリスの貧弱なゲーム開発技術に向けられるべきだとぶった切り、同国のTVメディアがかき立てるニュース報道を批判しました。
リビングストン氏はゲームが大きな学習ツールである事を述べ、これがイギリスの経済に大きく貢献する事ができる創造的な産業であるとアピール、そういった良い面を報道しないニュースメディアに対して遺憾の意を表しています。さらに近年カナダで相次ぐスタジオ開設などに絡むゲーム開発の税金免除の事についても触れ、今後どんどんカナダへの移動は増えていくとしてイギリスのゲーム産業の生き残りについて警鐘を鳴らしています。
先日は個性的なボス達の詳細も明らかになったシリーズ最新作「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」、今作ではイージーモードも用意されシリーズ初心者にも優しい設計になっていますが、昨晩Xbox360Achievementsが本作の実績内容を公開、さすがロックマン!と言える激しい難易度になっている事が明らかになりました。最後の4実績をクリアできる気がしない……!しかしコアゲーマーには骨太な高難度実績としてチャレンジしがいのあるタイトルとなりそうです。
Whomp Wily! (5)
一度クリアするBlue Bomber (10)
一時間以内にクリアするSuperhero (10)
ハードでクリアするHard Rock (20)
ダメージを受けずにボスまでたどり着くHeadbanging (20)
ヘルメット無しで8体のボスを倒すDestroyer (20)
敵を1000体倒すWorld Warrior (5)
全てのタイプの敵を1体ずつ倒すTrusty Sidearm (20)
デフォルトの武器で8体のボスを倒すNo Coffee Break (10)
エネルギー缶、ミステリー缶、ウェポンタンクを使わずにクリアするTenacious (20)
コンティニューせずにクリアするInvincible (30)
死なずにクリアするMr. Perfect (30)
ダメージを受けずにクリアする
昨年のGDCで登場したゲームクラウドサービスの「OnLive」、本サービスの発表を機に後続の様々なゲームのストリーミング配信サービスが登場する事になりますが、OnLiveは競合よりも一足早く資金調達を済ませ、昨年の9月からベータテストを開始しています。さらにその範囲も拡大され、現在ではワシントン・ダラス・サンフランシスコの3地域を中心に北米を大きくカバーした規模のベータテストが続けられています。
先日からこのベータテストに関するプレビューが海外でちらほらと見かけられるようになり、どうやら現段階ではサービスを受ける地域によっては遅延(レイテンシ)の問題が発生している事が明らかになってきました。発生している遅延は50~80ミリ秒程度の物で、熱心にゲームをやられている方ならMass EffectはプレイできるがUnreal Tournament 3はゲームにならない程度と言えば感覚として判りやすいでしょうか。
現在プレイできるゲームタイトルはバランスの良いジャンル配分がされており、反応速度が重要となるFPSとしてUnreal Tournament 3、アーケードゲームライクなBurnout ParadiseやH.A.W.X.、RTSタイトルとしてCompany of Heroesが、さらに近年流行のカジュアルゲームとしてWorld of Goo等が用意されており、様々なテストには申し分のないラインアップになっている様子、さらにローカルでゲームを動作させる事に比べてロード時間が非常に短く感じられるとの事で、これが非常に快適に感じられるそうです。
さらにゲーム中でもSTEAM等で見られるようなバックエンドメニューを呼び出し、ここからプレイするゲームの変更が簡単に出来るとの事で、このゲームの切り替えやUIのレスポンスは非常に軽快である様子。ただし現在のベータテストではプレイヤーによる1タイトルのプレイが1セッション30分以内に制限されている事なども明らかにされています。
これらのプレビューに併せて明らかになった遅延問題について、昨日OnLiveのCEOを務めるSteve Perlman氏が公式Blogで現在のサービス状況を公開、遅延の問題が発生する地域などについても言及し、プレイヤーがデータセンターから1000マイル(約1600km)を越える距離にある場合に遅延が発生している事を明らかにしました。データセンターとの距離が近いプレイヤーは概ね快適なプレイが実現されているようで、今後サーバの増設や調整などが期待される所です。2010年中には正式サービスを開始するとされるOnLive、モバイル対応やアメリカ以外でのサービス展開、そして競合サービスの動向など注目すべき点がまだまだ多くありそうです。
PS3の専用タイトルとして革新的な内容で注目を集めている「Heavy Rain」(国内ではHEAVY RAIN -心の軋むとき-)、何もかもがこれまでに無かった様なスタイルで実際のプレイ内容が気になる方も多いのではないでしょうか。そんな本作のデモが2月11日にリリースされる事がヨーロッパのPlaystation.Blogから明らかになりました。
さらにQuantic Dreamのお膝元であるフランスのゲーム情報サイトGameblog.frではDavid Cage氏が本作リリース後に用意されている新しいDLCについて触れ、本編の折り紙殺人鬼のプロローグが描かれ、殺人鬼と成っていく過程が描かれたエピソードが存在する事が明らかになりました。またプレイヤーキャラクターの一人であるFBI捜査官Norman JaydenのDLCについても明かされ、彼がTriptocaineと呼ばれる薬物に溺れていくプロセスが描かれている事が判りました。
またそれぞれのプロローグが描かれるとされているDLCが1時間程度のプレイボリュームを持っている事も明らかになりました。あと二人のプレイアブルキャラクターのDLCが残っている状態ですが、こちらも続報が楽しみですね。HEAVY RAIN -心の軋むとき-は2月18日リリースの予定となっています。
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