12月10日の開催まであと数日と迫る年末最大のビデオゲームイベント「VGA 2011」ですが、本日もBeenoxのスパイダーマンシリーズ最新作“The Amazing Spider-Man”のお披露目が決まるなど、多くの新情報が登場しています。
今回はPS3専用の“信じられない”ほどのサプライズとGeoff Keighley氏が豪語する“The Last of Us”に関する新情報や、VGAのノミネート映像、さらに今週VGAの開催直前に放送されるGT.TV最新エピソードの予告映像に加え、本日付のVGAプレミアに関する最新リストや新情報をまとめてご紹介します。
遂に国内リリースを迎えたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、ローンチの大成功の一方ではPS3版のパフォーマンス問題を発端に内外で脱線する炎上や、国内PC版のリリースに絡んだ目も当てられない対応など、史上最高峰とも言えるクオリティに仕上がった素晴らしい作品の足下に山積する唾棄すべき問題の数々に憤懣やるかたない方も多くいらっしゃるかと思います。
しかしThe Elder Scrolls V: Skyrimの楽しさが“本物”であることには間違いなく、ゲーム内には今も素敵なSkyrim地方が変わらず広がっています。という事で、今回はそんなもやもやを吹っ飛ばす(かもしれない)面白グリッチをご紹介します。
今回ご紹介するグリッチ(※ バグではない可能性も有り)は軽度のネタバレを含むだけでなく、ゲーム初期のバランスを変えてしまう可能性を含む内容ですが、現在矢継ぎ早にリリースされているパッチで直ぐに修正される可能性も考えられ、バニラ初期のカオスなバグもBethesdaタイトルにおけるご馳走の1つと楽しめる方にとってはSkyrimライフをよりばかばかしい物にするスパイスとして役に立つかもしれません。
チャージ可能なSteamウォレットやアカウントに付与されたアイテムを管理するインベントリなど、様々な新サービスを導入しているValveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」ですが、本日新たにタイトルの割引やアイテムとの交換が可能なクーポンサービス“Steam Coupons”を導入したことが明らかになりました。
実際のクーポンはまだ発券されていない様子ですが、サービス自体は既に開始されており、Steamプロフィールのサイドバーに表示されている“インベントリを表示”を選択し、アイテムインベントリのSteamタブから“Coupon”メニューを選ぶことで今後確認可能になる模様です。
遂に日本語版のローンチを迎えたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Steamの海外版に最新のアップデートとなる1.3パッチが適用されたことが明らかになりました。
今回の修正は主にパフォーマンスや致命的なバグに関する内容となっていますが、Bethesdaによると来週PC版向けのLAA対応(4GBメモリ対応の調整)を計画しているとのことで、ペースの速い更新にPS3版の問題解決にも期待が募るところ。1.3パッチの詳細は以下からご確認下さい。
本日PC版「Batman: Arkham City」の新パッチに延期の可能性があるとお知らせしたばかりですが、先ほどSteamのBatman: Arkham Cityに新パッチが登場したことが明らかになりました。
今回の新パッチはローンチ以降問題視されていたDX11のパフォーマンスを改善するアップデートとなっていますが、Windows VistaとWindows 7の32bit版に適用した場合には重大な問題を発生させる可能性があり、前述のOSに導入した場合にはBatman: Arkham Cityを実行しないよう促すダイアログが表示されるとのこと。
12月10日に行われるVGAの開催に併せて新タイトルの発表予告が次々と登場している昨今、今年の異様な豊作ぶりがどう総括されるか注目が集まると共に、来年以降のサプライズとさらなる注目タイトルの登場に期待が高まっています。
そんな中、海外情報サイトのBotchweedが来年以降に登場が予定されている注目タイトルの検索数をGoogle Trendを利用し調査したところ、Rockstar Gamesのシリーズ最新作「Grand Theft Auto V」が圧倒的な量で検索されているという興味深い結果が明らかになりました。
先日iPad 2版のMachinariumもリリースしたお馴染みのAmanita Design、現在はAmanita所属のアニメーターJara Placy氏が手掛ける新作「Botanicula」の開発が2012年初頭のリリースを目指し進められています。
そんな中、Amanita DesignのBotaniculaページが更新され、幾つかの新スクリーンショットやキュートな壁紙が公開。さらにサウンドトラックとゲームのサウンドエフェクトをチェコのオルタナティヴバンド“DVA”が担当することが明らかになりました。
MachinariumでもFloexとして知られるTomas Dvorak氏が手掛けたサウンドが非常に魅力的でしたが、DVAもかなり特殊な音像を作り出す不思議なアーティストで、Botaniculaも他のAmanitaタイトルと同様に五感を楽しませてくれる作品として登場することになりそうです。
今回は新たに登場したスクリーンショットの数々と共に、DVAが手掛けた幾つかの代表的な楽曲を併せてご紹介します。
CoDシリーズの面白プレイ映像ではとかく活躍の機会が多いケアパッケージ、ネタとしてもあらゆるパターンが出揃い見慣れた感の強いケアパッケージですが、本日は面白ネタとしては敷居の高いケアパッケージネタをあえてチョイス。Call of Duty: Modern Warfare 3で見られたケアパッケージによる壮絶な事故死映像をお届けします。
12月10日に開催されるVGAのGOTYにもノミネートされ、受賞に期待が掛かるRocksteadyのバットマンシリーズ最新作「Batman: Arkham City」ですが、本日各所の予約特典として用意されていたバットマンのスキン7種をまとめたDLC(※ 12月6日リリース)のトレーラーが公開されました。
今回はこのトレーラーと併せて、先日新たに存在が浮上したBatman, Inc.版スキンの続報やPC版のDX11問題を改善する新パッチに関する続報をまとめてご紹介します。
先日発売されたGame Informer誌のカバーアートとして登場し正式な発表が行われた人気アニメ“サウスパーク”のRPG化タイトル「South Park: The Game」、Neverwinter NightsシリーズやFallou: New Vegasを手掛けたObsidian Entertainmentがあの混沌としたサウスパークをフルボリュームの本格RPG化するとあって、色々な意味でサプライズな発表となりました。
GI誌最新号に掲載されたゲームのディテールについては先日もご紹介した通り、笑える程に“サウスパーク”な内容が判明しており、原作者であるトレイ・パーカー氏とマット・ストーン氏の直接的な開発への参加もあって、ファンの期待値はかなり高い状態となっています。
そんな中、今度はObsidianの創設者Feargus Urquhart氏がGame Informerのインタビューに登場、サウスパークのゲームを作るという重責に対する意気込みを力強くアピールしました。
昨日次期アップデートや武器のバランス調整等の詳細も含むパッチノートが公開された「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、一部のプレイヤー間で以前から問題視されているスポーンシステムのアップデートについても言及が見られ、今後の改善に期待が寄せられています。
そんな中、本日スポーンに関係する調整の必要性が如実に感じられる1本のプレイ映像が登場、20秒強の映像ながら非常に興味深い内容が確認できます。今回はこの映像と共に、Robert Bowling氏が語ったマッチメイキングやリスポーン、Type 95やCM901の調整に関する言及を併せてご紹介します。
ローンチ以降、長時間のゲームプレイに伴うフレームレートの極端な低下などが問題視されていたPS3版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日リリースされた1.2パッチで若干の改善は見られたものの、残念ながら解決には至っておらず内外で大きな議論を呼んでいました。
そんな中、遂にBethesdaがPS3版に関するコメントを公式サイトにて発表し、今後問題の解決に向けて取り組むことを約束しました。今回はこのPS3版のパフォーマンスに絡み、憶測や間違った情報が錯綜する現状を整理をする為に事態の経緯と状況、発言を行った人物の背景説明や見解、新エンジンに関する説明を踏まえた上で、Bethesdaのコメントと今後の対応についてご紹介します。
今年も多くのサプライズ発表とプレミアに注目が集まる年末最大のビデオゲームイベントVGA 2011ですが、先ほどGeoff Keighley氏が新トレーラーのお披露目が判明しているIrrational Gamesのシリーズ最新作「BioShock: Infinite」の新しいイメージを1枚公開しました。
本日も多くの新情報が登場しているVGA関連のニュースですが、先週末にはサプライズとして注目を集めるPS3専用タイトルのティザーサイトがオープン、“The Last of Us”のタグラインが付けられた非常に思わせぶりな映像が2本登場し注目を集めています。
という事で、今回は多くの噂や憶測が錯綜するVGAに関する本日付の確定情報と噂を整理したリストを併せてご紹介します。
いよいよ国内版のリリースも目前に迫る「The Elder Scrolls V: Skyrim」、海外ではPS3版のパフォーマンスに絡み問題が紛糾していますが、ゲーム自体の魅力はかなりのクオリティに達しており、来るVGAでのGOTY獲得なるかと注目を集めています。
当サイトでも何度も面白ネタをご紹介してきたThe Elder Scrolls V: Skyrimですが、やはりメインテーマの中毒性とドラゴンシャウト“FUS RO DAH”を組み合わせたトレーラーのワンシーンが与えたインパクトは非常に巨大で、リズム感の良さとEpicなサウンド、なぜかじわじわくる面白さが相まって一種のインターネットミームとして定着してしまいました。
本日はそんなドラゴンシャウト“FUS RO DAH”と何らかの映像をマッシュアップした愉快映像を3本ご紹介。アメリカのキリスト教福音派で最も危険なカルトとされるベニー・ヒン・ミニストリーズでの奇跡(……?)や、元イスラエルの兵士でカリスマヘアスタイリストを目指す男の物語を描いたアダム・サンドラー主演のコメディ映画“You Don’t Mess With the Zohan”の1シーンなど、非常に愉快なシャウトが揃っています。
先日発売日が決定したとご紹介したDiablo IIIの世界背景に関する詳細を収めた資料集「Diablo III: Book of Cain」ですが、本日海外情報サイトのKotakuが12月13日の北米リリースに先駆けて豪華な装丁や内容が確認できるプレビュー映像を公開しました。
本書はシリーズでお馴染みの賢者“デッカード・ケイン”が養女の“Leah”に対し書き残したという設定の書物となっており、映像には古書風のデザインやレイアウト、手書き風のスケッチなどに加え、紙質や裁断にいたるまで徹底的にDiablo世界の設定を踏襲した素晴らしい一冊に仕上がっている様子がはっきりと収録されています。封書として同梱されている世界地図のイメージも確認できる映像は以下からご確認下さい。
これまで何度かの各プラットフォーム向けHotfixが適用されたものの、変更/修正点の詳細が発表されていなかった「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Robert Bowling氏がこれまでのアップデート項目の詳細と現在対応が検討されている項目をまとめたリストを公式フォーラムにて公開しました。
Call of Duty: Modern Warfare 3ではパッチを必要としないHotfixシステムが導入されていることから、タイトルアップデートとHotfixが混在していましたが、今回公開された変更リストはこれまでの変更が時系列順にまとめられており、次期パッチの内容やFMG-9アキンボの調整などを含む次のHotfixについても言及されています。
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