類を見ないゴシックなアートワークとユニークなゲーム性で注目を集める期待の続編「Alice: Madness Returns」、アートワークの数々はこれまでにも度々お知らせしてきた通り、かなり激しい邪気を放つ禍々しさとキュートさが同居する素晴らしい作品でしたが、公式サイトにまだ未見のアートワークが存在していたのを発見、今回はそれらをまとめてご紹介します。
先日は激しいレーティングサマリーの詳細も明らかになった、Alice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。
ファンメイドのテーマとして抜群の人気を誇るストリートファイターシリーズですが、ポルトガルから新たな刺客が登場、恐ろしいゆるさでストリートファイターをモチーフにエクササイズを行うダンス映像が登場しました……。恐らくつっこみを入れたら負けだと思われますので、観念して諦念を胸にあるがままをお楽しみ下さい。春麗。
先日はグループB車両の登場が発表され、ジムカーナモードの搭載を含む6種類のノンラリークラスに9種類のラリークラスが楽しめ、前作から2倍以上に増やされたトラックを引っさげて登場するボリューム感満点のシリーズ最新作「DiRT 3」ですが、本日新たに雪原コースでのプレイを収めたスクリーンショットが公開、非常に美しい雪景色が拡がっています。
これ一本でラリーをお腹一杯楽しめそうなDiRT 3、リリースは5月24日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
本日午前中にお届けした「Assassin’s Creed III」のティザーイメージですが、怪しい臭いがするとお伝えしていた通り、早速作者がDeviantartで見つかりフェイクだったと判明しました。
と、そんな状況にタイミングよく、新作に関する信憑性の高い情報が登場、シリーズ新作のアートディレクターを務めるMohammed Gambouz氏自らがAssassin’s Creed IIIの舞台がアジアか南米になると発言しました。
これはUbisoftが昨日ミュンヘンで50人の招待ゲスト向けに行ったAssassin’s Creedのアート展会場で行われたインタビューから明らかになったもので、Gambouz氏は個人的に全く新しいものを行っていると述べ、恐らくUbisoftが今までに手掛けたことのないアジアか南米がセッティングの中心になると発言、「しかし、それは私が決定するものではない」と語った氏は今後数ヶ月の内に多くの詳細が発表される事になるだろうと明らかにしています。
アジアが舞台となる設定はオリジナルから既に登場しているネタですが、南米についてはこれまで全く言及されておらず、スペインとポルトガルによる南米の植民地支配などが関係すると考えれば相当に魅力的な舞台とも言えそうです。また、今回は昨日の展覧会に展示されたAssassin’s Creedのアートワークの一部もご紹介、相変わらずハイクオリティな仕上がりに次回作の登場にも期待が高まります。
近年のBioWareにおける中心的なフランチャイズとなったMass EffectとDragon Ageシリーズですが、「Dragon Age II」のローンチによりめでたく両シリーズとも続編が登場する運びとなりました。本日BioWareが両タイトルの続編リリースとDragon Age IIの100万セールス突破を祝い、なんと4月30日までにDragon Age IIを購入した全てのプレイヤーにPC版「Mass Effect 2」を無料でプレゼントする驚きのプロモーションをスタートしました。
これは全プラットフォームのDragon Age IIに適用されますが、入手できるのMass Effect 2はPC版に限定されている事にご注意下さい。また、入手にはBioWare Social NetworkとEAアカウントの登録が必要で、BioWare Social NetworkのキャンペーンページにてDragon Age IIに同梱されている”Black Emporium”の登録キーを入力する事で、PC版Mass Effect 2のダウンロードコードが発行されます。
その後、Electronic Artsが用意しているダウンロード機能を持つ管理ツールEA Download Manager上でコードを登録する事でダウンロードが可能になります。またその他の疑問については公式サイトにFAQページが用意されていますので、ご参照下さい。
Mass Effect 2は昨年の賞レースにて多くの栄誉に輝いた名作で、来るトリロジーの最終章Mass Effect 3の続報登場も近づく中、両シリーズが気になっている方には非常に嬉しいプロモーションと言えそうです。英語の壁は高いですが、勉強がてらハードなファンタジーとSFを体験してみるのもまた一考ではないでしょうか。
Splash Damageが開発を担当しているBethesdaの新作シューター「Brink」、個性的なアートワークに加えてEnemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryで培ったマルチプレイヤー開発の経験を存分に活かした意欲作として、他のタイトルとは何かが違う異彩を放っています。
そんな本作のゲームプレイに関する特徴的な要素を判りやすく収めた新トレーラーが登場、パルクール的な挙動から豊富なカスタマイズ性、モロトフから近未来的なタレットまで登場する多彩な武器、自己蘇生やセカンドチャンス的なアビリティにハッキングまで、バリエーション豊かなマルチプレイヤーゲームが楽しめそうな予感に満ちあふれた素敵な映像となっています。
Brinkの海外リリースは5月17日、日本では5月26日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨日は遂に実績/トロフィーリストが公開され、リリースがいよいよ現実味をおびてきたTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」ですが、4月7日木曜日(※ 北米)に3本目となる新トレーラーの公開が公式サイトの予告から明らかになりました。
既に登場済みの2本ではボリュームもたっぷりに、うっとりするようなゲームプレイを魅力的に紹介してきただけに、ローンチを間近に控えた今回のトレーラーの内容も楽しみなものとなりそうです。公開され次第改めてお知らせいたしますので、続報をお楽しみに!
これまで2本登場したアパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長による「Portal 2」トレーラーの新作が登場、今回は前作でもお馴染みのタレットが遂に家庭向けのリリースを果たし、社長が安全と警護の為に視聴者が何故投資するべきか、その有用性を高慢に説明しています。
アパーチャサイエンスは今回の家庭向けリリースにおいて様々なカラーバリエーションを用意しており、インテリアに合わせてタレットを選ぶことが出来、女性や子供達にも優しい安心のプロダクトとなっています。
という事で、相変わらず設定が面倒くさい或いは設定などない!なPortal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。迎撃されるAtlasとP-bodyの可愛いこと!
今月初めに開催されたGDC 2011において発表された新世代の「Unreal Engine 3」、DirectX 11機能をふんだんに盛り込んだデモンストレーション映像は世界中のゲーマーの度肝を抜く壮絶なクオリティでしたが、本日DirectX 11機能による新要素を含めた技術紹介映像が公開、それぞれの機能が判りやすい映像でまとめられています。
映像の前半にはGDCで公開されたデモンストレーションの解説が用意され、中盤からは既に実装済みの特徴的な要素を紹介しており、Gears of War 3に用いられる新機能や、ダイナミックな地形エディタ、flashベースのUI、オーサリングにまつわる便利な機能など、統合開発環境としてのUnreal Engine 3をたっぷりと紹介しており、ツールに興味のある方にはこれ一本でさらっと全体的な概要が掴める有用な映像となっています。
E3に向けて大作の発表が続々と登場している状況ですが、海外情報サイトのVGHQが情報筋から手に入れたという「Assassin’s Creed III」のティザーイメージを掲載、なんのヒネリもなくどーんとAssassin’s Creed IIIのタイトルが記され、フランス革命が舞台である事を示唆するこのイメージ、早速大きな話題となっていますが、フェイクだろうとの見方も強く真偽の程に注目が集まっています。
毎年この時期はこういった類の怪しげなリークのそれっぽさや、クオリティの高いフェイクもお祭りの1つだと言えますが、今回のイメージは正直な所それっぽさもクオリティも今一つのような気が!当たるも八卦当たらぬも八卦、でもフランス革命のプロットは正直面白そう……という事で、今後の動向に薄く期待です。
先日からトーナメントの模様をお知らせしてきたAlienwareが主催する最強の(人気的な意味で)デベロッパを決めるトーナメント企画「March Mayhem」ですが、先ほど遂に激しい戦いが終結、なんと優勝はインディタイトルながら今年の賞レースを席捲した”Minecraft”でお馴染みの「Mojang AB」となりました。凄い!
Mojang ABの優勝は決して運によるものではなく、第1回戦では任天堂を破り、2回戦にはバンダイナムコ、3回戦ではEpicを打ち倒し、続く4回戦ではObisidianを撃破、さらに準決勝では去年の覇者Valveを破り、ラストバトルとなった決勝戦では去年の準優勝を飾ったBioWareに勝利、ほぼ優勝候補ばかりとの連戦連戦を勝ち抜き優勝を飾ることとなりました。
人気投票による愉快な1企画に過ぎないMarch Mayhemですが、ユーザーからの投票による勝敗の行方はなかなかドラマチックでもあり、去年のZyngaの勢いなどを鑑みると、今年もビデオゲーム産業の潮流における”ある”側面を如実に映し出した物だとも言えそうです。
Minecraftで一気に人気デベロッパとして台頭し、今回の優勝である意味世界一の人気デベロッパとなったMojang ABの今後が非常に楽しみです。
今年2月に”Batman: Arkham Asylum”と「Batman: Arkham City」の空白を埋めるデジタルコミックがDCからリリースされる事をお伝えしていましたが、本日その一部が公開され、お馴染みPaul Dini氏とシリーズのコンセプトアートも手掛けるCarlos D’Anda氏による素晴らしいイメージが姿を現しました。
今回のデジタルコミックは5月リリースの予定で、1エピソードが8ページからなる小作品が6エピソードに分けて登場します。コミックでの物語には前作ではArkham Asylumの所長として、そして来るArkham Cityではゴッサムの市長に就任したクインシー・シャープが高い壁で完全に隔離されたArkham Cityを建設し、その統治をバットマンの正体を知るヒューゴ・ストレンジ教授に任せる過程が描かれるとのこと。
なお、今回ご紹介するイメージには前作Arkham Asylumのネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
5月17日の海外リリースが迫るTeam BondiとRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、リリースに先駆けて本日公式サイトにて実績/トロフィーリストの一部が公開、ゲームプレイの一部が垣間見られる内容が記されています。また、これに併せて実績/トロフィーの補足を含む大量のスクリーンショットが登場しました。
公開された実績/トロフィーの内容についてはイメージの後に掲載していますが、軽いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
4月12日に発売されるEdge誌最新号にてRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」の特集記事が掲載されますが、その内容の一部がEdgeやCVGにて紹介されており、今作の舞台となるブラジルについてアートディレクターを務めるRob Nelson氏が言及しています。
Rob Nelson氏はMax Payne 3における全てのステージが前作とは異なると明言、本作を貫く多くのバリエーション豊かな環境が存在していると述べ、ブラジルが冨と貧困の不均衡に満ちた巨大なマンモス都市だと表現、ブラジルについて学習する事はとても魅力的だったと振り返りました。
度重なる延期の末にやっと再始動を果たしたMax Payne 3ですが、2009年の10月に当サイトでお知らせした記事では、既に10人以上の開発スタッフがサンパウロ入りし、実際の街並を観察、スラム街に住む何百人もの人々を実際に3Dスキャンした事を明らかにしていました。
今回Edge誌で語られたインタビューでも同様の内容に言及しており、何週間もかけて地域社会と交わり、写真撮影とフィルム撮影を重ねてきたと明かしたNelson氏は、環境の構築にあたって膨大なリサーチと夥しい量の作業を進めてきた事をアピールしています。
同様のリサーチは来るTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」でも行われており、ある種異常なクオリティはもうご存じの通り。Max Payne 3に登場するサンパウロの街並や文化の表現においてもやはりRockstarクオリティというべき凄まじい物が登場するのは容易に想像が及ぶところで、遂に再始動を果たしたMax Payne 3の続報に期待が高まります。
昨日海外情報サイトのEDGEに「Battlefield 3」のプロデューサーを務めるPatrick Bach氏のインタビューが掲載、その中でシングルプレイヤーキャンペーンがサンドボックスでは無く、Call of Dutyタイトルに似たスクリプト動作であることを明言しました。
Patrick Bach氏は、全てのゲームにおいてサンドボックスゲームが絶対的なゴールとは考えていないと述べ、DICEがこれまでに相当な時間をサンドボックスの構築に費やしており、確かにそれが得意だと振り返りつつ、ほとんどの場合においてサンドボックスはハードコア向けで、且つプレイヤーに対する導入が困難であり、ジャンルとしてポピュラーとは言えないと分析しています。
また、Bach氏はAIの改善について、ゲームの代表的な要素である環境破壊に対応するAIに大きなチャレンジを持っていると発言、AI達が新しいカバー地点を見つけ、もしそれが破壊によって無くなれば反応し、移動の後に新しい周辺の状況に基づいて側面に展開するといった複雑な挙動に取り組んでいる事を明らかにしました。
本日、Electronic Artsが公式にBattlefield 3のパッケージアートを公開しました。発表されたイメージは高解像度なイメージでしたが、これまでに登場していたデザインとほとんど変わらないことから、公式による決定稿という事でご紹介しておきます。
昨日WonderConにて明らかになった、タイムパラドックスをモチーフにお馴染みスパイダーマンとSpider-Man 2099が活躍する新作タイトル「Spider-Man: Edge of Time」のディテールをお知らせしましたが、本日ティザートレーラーとスクリーンショットが公開されました。
開発を手掛けるBeenoxは前作Spider-Man: Shattered Dimensionsの資産を上手く利用している様子で、映像とスクリーンショットからは既にある程度の開発が進んでいる事が見受けられ、前作からの改善を含めたブラッシュアップに期待したいところ。
映像ではピーター・パーカーの死により変化する自由の女神なども確認でき、原作の2099シリーズでも度々用いられるタイムスリップネタが物語にどのようなひねりを加えるか、そちらも楽しみです。Spider-Man: Edge of Timeのリリースは秋の予定で、対応プラットフォームはまだ明らかにされていないことからタグには仮の対応プラットフォームを設定しています。
PC版”Crysis 2″にXbox 360版”Bulletstorm”、そしてPS3/Xbox 360版”Dragon Age II”、PC版”Homefront”と大作の流出が続いた著作権侵害の問題ですが、新たにNeatherRealmによるシリーズ最新作にして原点回帰を果たす「Mortal Kombat」のPS3版流出が明らかになりました。
これは先日から突如登場し始めたキャラクターリストやイメージ、プレイ映像から明らかになったもので、既に多くのゲームプレイ映像やスポイラー情報が登場しており、4月19日のリリースを目前に控え、非常に残念なニュースとなってしまいました。どこかでこの不毛な状況を断ずる事は出来ないものか、今後もしばらく続くであろう同様の被害に溜息が漏れるばかりです。
毎週お馴染みGfKの調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、3月27日から4月2日までのセールスチャートはCrytekのブロックバスタータイトル「Crysis 2」が再びトップに輝き2週連続1位を獲得しました。
2位にはこちらも初登場のフィットネス系タイトル”Zumba Fitness: Join the Party”がランクインし、期待のシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」は4位という結果になっています。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Crysis 2
- 2位:Zumba Fitness: Join the Party
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Shift 2: Unleashed
- 5位:Homefront
- 6位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 7位:WWE All Stars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Pokemon White
- 10位:Art Academy
- 11位:Fight Night Champion
- 12位:Just Dance 2
- 13位:Pokemon Black
- 14位:Assassin’s Creed: Brotherhood
- 15位:The Sims: Medieval
- 16位:Super Street Fighter IV 3D Edition
- 17位:MotorStorm Apocalypse
- 18位:The Sims 3
- 19位:Call of Duty: Black Ops
- 20位:Killzone 3
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