今月11日から15日に掛けて、ブラジルのサンパウロで開催された南米最大のビデオゲームショー「BGS 2017」ですが、昨日5日間に及んだイベントが無事終了し、今年の優れた作品・製品を選出する“Best of Show”がアナウンスされ、CupheadやAssassin’s Creed Origins、Destiny 2、Xbox One Xといった受賞作品・製品のラインアップが明らかになりました。
今年7月に初の試みとなるオンラインカンファレンスを実施し、“Batman: The Enemy Within”と待望の“The Wolf Among Us”シーズン2、そして“The Walking Dead”の最終シーズンを発表した「Telltale Games」ですが、新たにスタジオのクリエイティブを率いるフロントマンJob J Stauffer氏がGames Industryのインタビューに応じ、今後の様々な取り組みについて言及。“The Walking Dead”シーズン1以降の大きな成功を支えた馴染み深い作品のフォーマットについて、2018年に何やら大きな変化をもたらすことが明らかになりました。
昨日、海外でNintendo Switch版のローンチを果たしたばかりの人気川下りローグライク「The Flame in the Flood」ですが、新たに本作の移植を手掛けたCurve Digitalがローンチ初日の販売規模をアナウンスし、Nintendo Switch版がPCとPS4版の初日販売を超える本作最大のローンチを達成したことが明らかになりました。
2010年のサービスローンチを経て、PWYW方式の販売とチャリティ、多彩なバンドル、サブスクリプションといったサービスでSteamやGOGと肩を並べる著名な販売プラットフォームとなった「Humble Bundle」ですが、新たに大手メディア“IGN”が“Humble Bundle”の買収を発表し話題となっています。
現在、ナンバリング(DA4)ではない新作の開発が水面下で進められている「Dragon Age」シリーズですが、Failbetter Gamesの元CEO兼創設者で傑作“Sunless Sea”を生んだAlexis Kennedy氏が参加する新作とシリーズの動向に注目が集まるなか、フロントマンとして“Dragon Age”の成功を支えたお馴染みMike Laidlaw氏がなんとBioWareを退社したことが明らかになりました。
今年もいよいよ第4四半期に突入し、ホリデーシーズンの大作リリースが本格化する時期となっていますが、海外では先日から“Middle-earth: Shadow of War”を皮切りに、“Star Wars Battlefront II”や“Forza Motorsport 7”といった注目作のルートボックスが本編に影響を与える、或いは経験を損なう課金要素ではないかと議論が紛糾する状況となっています。
現状は、個々のタイトルにおいてルートボックスが実際に与えるプレイ経験への影響や開発/販売側のバランス取り、マイクロトランザクション実装の有無よりも、こういった要素を嫌う騒動そのものが剥離し紛糾する状況となっていますが、現金による販売の有無が判明していない“Star Wars Battlefront II”については、(装備やアビリティが全て箱産となる上、性能に差が付く4段階のレアリティまで存在することから)P2Wとなる可能性も懸念されており、動向に注目が集まっていました。
こういった動きに対して、今月9日には大手レビューサービス“OpenCritic”がマイクロトランザクション/ルートボックス要素の有無を同サービスの評価ページに明記すると発表。これらの要素が“ゲームの経験を阻害するビジネスモデル”であるとの見解を提示し、議論がさらに紛糾する事態となっています。
そんな中、本日北米市場のレーティング審査を担当するESRBがKotakuの確認に対して声明を発表。「ルートボックスはギャンブルに相当しない」との見解を明らかにしました。
先日、15万ユーロの初期ゴールクリアとVR対応を目指すストレッチゴールがアナウンスされたEbb Softwareの新作ホラーアドベンチャー「Scorn Part 1 of 2 : Dasein」ですが、本日本作のKickstarterキャンペーンが終了し、5,636人のファンが19万2,487ユーロ(約2,550万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
ハロウィンイベントの開幕がいよいよ目前に迫る「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzard Entertainmentがインキュベーション部門の開発者募集を開始し、未発表の“オーバーウォッチ”プロジェクトが水面下で進行中ではないかと注目を集めています。
先日、新モードや4人のヒーローを導入する“Horde Bash”アップデートが配信された“Fortnite”ですが、新たに本作の公式Twitterがバトルロイヤルモード「Fortnite Battle Royale」の同時接続52万5,000人突破を報告し話題となっています。
前回、EA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 18」が“Destiny 2”を抑え初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが10月1日週の最新販売データを発表し、“FIFA 18”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、人気レーシングシムシリーズ最新作“Forza Motorsport 7”が初登場2位を記録したほか、“Forza Horizon 3”がバンドル効果で前週に引き続き3位、このほか“The LEGO Ninjago Movie Videogame”が初登場7位、“Mario and Luigi Superstar Saga + Bowser’s Minions”(マリオ&ルイージRPG1 DX)が初登場19位でTOP20入りを果たしています。
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