先日、待望のXbox One版ローンチと新シーズンの始動に伴い、同時接続ピークが19万5,000に達した「Rocket League」ですが、本日Kinda Funny GamesのTwitch配信にPsyonixのVP Jeremy Dunham氏が出演し、“Rocket League”のリテール版発売決定を報告。続けて公式Facebookが更新され、今年後半にリテール版の発売を予定していることが明らかになりました。
かつてアドベンチャージャンルの黄金期を築いた名門スタジオの歴史に幕を下ろし、現在はライセンスビジネスにのみ注力するお馴染み“LucasArts”ですが、内部開発の終了へと至ったスタジオの後期には、若きボバ・フェットのオリジンを描くはずだった“Star Wars 1313”を筆頭に、膨大な数の未発表/キャンセルタイトルが存在していたことが広く知られていました。
その後、ディズニーによる(LucasArtsを含む)ルーカスフィルムの買収に伴う、正史/レジェンドの再整理や、映画“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の見事な成功と共に迎えた新三部作の始動については周知の通りですが、新たにLucasArtsの元クリエイティブディレクターで、現在はHangar 13で人気シリーズ最新作“Mafia III”の開発を率いるベテランHaden Blackman氏がCinelinxのインタビューに応じ、2004年頃に開発を進めていた未発表作品「Star Wars Episode VII: Shadows of the Sith」のディテールに言及。なんと、ルークの息子であるベン・スカイウォーカーを主人公とするエピソード7のビデオゲーム化を進めていたことが明らかになりました。(注:ベンが登場したStar Wars Talesを含め、この設定自体が現在はレジェンド扱いで正史ではない)
昨年11月3日にお馴染み「Activision Blizzard」が“キャンディークラッシュ”の成功で知られる“King Digital Entertainment”の買収を発表し、史上最高額のブランド独占と報じられた約59億ドルの買収規模が大きな話題となりましたが、本日Activision Blizzardがプレスリリースを発行し、2016年春を予定していたKing株の取得が予定通り完了したことが明らかになりました。(参考:ディズニーによるルーカスフィルムの買収が40億5,000万ドル、同じくマーベルの買収が40億ドル、MicrosoftによるMinecraft/Mojang ABの買収が25億ドル規模だった)
また、買収の完了に併せてActivision BlizzardのCEO Bobby Kotick氏が声明を発表し、Call of DutyやWorld of Warcraft、キャンディークラッシュといった人気フランチャイズと共に5億人を超えるユーザーを抱える世界最大のゲームネットワークが誕生したと強調しています。
本日の休憩動画は、スタントマンとして活躍するEric Jacobusさんが(スパIIXを含む)「ストリートファイターII」の多彩な技を実際に再現する“Street Fighter IRL”シリーズの第1弾として登場したケンの映像をご紹介します。
各種基本技から小中大のヒットストップ感まで演じ分けた昇龍拳、見事な竜巻旋風脚、鎌払い/鉈落とし/大外回し/稲妻かかと蹴りまで含む素晴らしいケンの再現と、Eric Jacobusさんが平行して進めている鉄拳シリーズの再現映像3本(一八とペク、レイ)のとんでもない映像は以下からご確認下さい。
Assassin’s Creedシリーズのお馴染み“Anvil”エンジン(※ R6SやFor Honorも利用)を筆頭に、Ghost Recon系列の“YETI”、CEベースのFar Cry用エンジン“Dunia”、後期Raymanシリーズの2.5Dエンジン“UbiArt Framework”(3D版も存在)、Watch Dogsが利用したReflections直系の“Disrupt”エンジン、ラビッツやFrom Dustの“LyN”、Ivory Towerの“Babel”、さらには来るGhost Recon Wildlandsの新エンジンから、フランス政府が投資したプロジェクト“Mango”に至るまで、たまにエンジン屋ではないかと思うほど膨大な数のゲームエンジンを抱えるお馴染みUbisoftですが、なかでも現世代向けのモダンかつ高品質な最新エンジンとして登場した「Tom Clancy’s The Division」の“Snowdrop”が予てから国内外で注目を集める状況が続いています。
そんな中、“Snowdrop”エンジンの開発を手掛けたMassiveのIP運用を率いるMartin Hultberg氏が豪Finderのインタビューに応じ、前述の通りフランチャイズやスタジオ/チームでまとまる傾向にある従来のUbisoftエンジンとは異なり、スタジオ間の技術共有を視野に入れた“Snowdrop”が全てのUbisoftチームにおいて利用可能だと語り注目を集めています。
前回、「Call of Duty: Black Ops III」が2週連続で首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月14日週の最新データを発表し、16日にイギリスで発売を迎えたカプコンの人気シリーズ最新作“ストリートファイターV”を抑え、好調な販売を続ける“Black Ops III”が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、“Black Ops III”の首位獲得は、今回で11回目となっており、これまでにイギリスの小売り市場において“Modern Warfare 2”が保持していたCoDシリーズの首位獲得記録(9回)を超えたことが判明しています。
初登場となる“ストリートファイターV”が2位、3DS用タイトル“ポケモン超不思議のダンジョン”が9位でトップ10入りを果たした最新のランキングは以下からご確認ください。
Grand Theft Autoシリーズでお馴染みの“Rockstar North”やMinecraftの各種移植を手掛ける“4J Studios”といったデベロッパがスタジオが構えることで知られるスコットランドですが、新たにスコットランドの最大政党であるスコットランド国民党(SNP)がビデオゲーム開発分野の成長に関するプレスリリースを発表。ビデオゲーム開発産業が北海油田に沸く石油ブームを凌ぐ同国(カントリー)の極めて重要な産業だとアピールし話題となっています。
全部入りの“Mortal Kombat XL”と4人の追加キャラクターを同梱する“Kombat Pack 2”の3月1日ローンチがいよいよ目前に迫る「Mortal Kombat X」ですが、昨日新たに参戦を果たす“Bo’ Rai Cho”をお披露目する公式ライブ配信が実施され、多彩な炎と追加爆破可能な設置系の放屁を軸に戦う“Dragon Breath”や酔拳と吐瀉物を使いこなす“Drunken Master”、スティックで戦う手数の多い“Bartitsu”(バーティッツ)を含むバリエーション3種の興味深いプレイ映像が登場しました。
また、アメリカの大手テレビ局CWが2月15日のプライムタイムに放送した“Mortal Kombat X”Chasing the Cupトーナメントファイナルの視聴規模に関する興味深い情報が登場しています。
先日、“2016 D.I.C.E. Summit”のセッションに登壇したお馴染みTodd Howard氏が、“Fallout 4”のDLC開発を進める一方で、3つの異なる長期プロジェクトを進めていると語り大きな話題となりましたが、新たにTodd Howard氏がGameSpotのインタビューに応じ、モバイル向けの取り組みや世界中のファンを驚かせた“Fallout 4”のお披露目と発売に向けたアプローチに言及。この中で、今後のタイトルについても発表から発売までのスパンが非常に短い「Fallout 4」スタイルの取り組みを進めると語り、ともすれば発売までの期間がさらに短くなることもあり得ると明らかにしました。
先日、FY2015-16Q3報告に併せて今年の新作発売見送りが正式にアナウンスされ、開発プロセスの抜本的な見直しを図ると報じられた「Assassin’s Creed」シリーズですが、本日Q3報告に伴う投資者向けのカンファレンスコール“Investor Day”が実施され、“Assassin’s Creed”フランチャイズが今年のリリースをスキップするだけではなく、今後従来の年刊リリースを再開しない可能性を示唆し注目を集めています。
先日、DLC3種の概要とDLC計画の拡張が報じられた「Fallout 4」の展開とさらなる取り組みに大きな注目が集まるなか、本日Todd Howard氏がピート・ホルムズと共に“2016 D.I.C.E. Summit”のセッションに登壇し、現在「Bethesda Game Studios」が“Fallout 4”のDLC開発を進める一方で、3つの異なる長期プロジェクトを進めていることが判明。さらに、“Fallout 4”や“Fallout Shelter”に関する興味深い情報も明らかになっています。
本日、Resnex Gameと名乗るデベロッパが本格的なスナイパー経験を特色とする新作「RESNEX」を発表し、雪に包まれたオープンワールド環境で長距離狙撃に望む狙撃手と観測手を映したティザートレーラーを公開。3月17日に世界的なお披露目を予定していることが明らかになりました。
スタジオの出自や作品の詳細など、多くが謎に包まれている“RESNEX”ですが、Unreal Engine 4の採用やOculus Rift対応に加え、幾つかの興味深いディテールが判明しており、来るお披露目に期待が掛かる状況となっています。
Deus ExやThief、Ultima Underworld、System Shock、Epic Mickeyの父として知られ、2013年以降はテキサス大学オースティン校に設立されたDenius-Samsゲーミングアカデミーのディレクターとして、ロード・ブリティッシュやGreg Zeschuk氏、Paul Sams氏、Richard Hilleman氏といった泣く子も黙る重鎮達を講師に次世代のビデオゲーム産業を担う後進の育成に注力していたお馴染みウォーレン・スペクター氏ですが、新たに人気シリーズ最新作「Underworld Ascendant」と「System Shock 3」の開発を手掛ける“OtherSide Entertainment”がウォーレン・スペクター氏の雇用を正式に発表し、設立当初からクリエイティブアドバイザーとして“Underworld Ascendant”開発に関与していた氏が、常勤のスタジオディレクターとして新作2本の開発を率いることが判明。遂にウォーレン・スペクター氏がビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすことが明らかになりました。
本日、国内外でID@Xboxのセルフパブリッシングプログラムを利用したXbox One版のローンチを果たした「Rocket League」ですが、新たにPsyonixがXbox One版の発売を報告するプレスリリースを発行し、今年1月に1,000万突破が報じられた本作の累計ダウンロード数が早くも1,100万規模に達したことが明らかになりました。
また、Xbox One版に同梱される“Revenge of the Battle-Cars”や“Supersonic Fury”、“Chaos Run”といったDLCパックをはじめ、シーズンモード、4プレイヤーに対応する分割スクリーンや8人オンライン対戦、専用のバトルカーとなるワートホグ“HogSticker”とGears of Warの“Armadillo”の雄姿を収録したXbox One版のローンチトレーラーが登場しています。
本日、E3やESRBレーティングの運営で知られるアメリカのビデオゲーム業界団体Entertainment Software Association(ESA)とお馴染みNPD Groupが2015年のアメリカにおけるビデオゲーム市場の累計売上をアナウンスし、デジタル販売を含むソフトウェアとハードウェア全体の累計販売が235億ドル(約2兆6,680億円)規模に達したことが明らかになりました。
先日EAが実施したFY16Q3報告のカンファレンスコールにて、2017年3月末までの発売が報じられた人気シリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たに本作のリードライターを務めたChris Schlerf氏がBioWareを退社し、新たにBungieのリードライターに就任したことが明らかになりました。
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