10月末にアナウンスされたSonyの2015会計年度第1四半期決算短信にて、世界的な累計販売台数が2,930万に到達した話題をご紹介した「プレイステーション 4」ですが、本日Sonyがプレスリリースを発行し、2015年11月22日時点における全世界の累計実売台数が遂に3,020万台を突破したことが明らかになりました。
12月3日に開催される年末恒例の大規模イベント“The Game Awards 2015”において、GOTYを含む最多ノミネートを果たしたCD Projekt Redの傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、いよいよ本格化する年末の賞レースに向けて本作の著しく高い評価を本編の忘れがたいハイライトと共に紹介する新トレーラー“Epic Year for The Witcher”が公開されました。
また、本日大規模セールを開始したお馴染みGOG.comでは、セールの目玉として“The Witcher 3: Wild Hunt”が29.99ドルで買える50%オフセールが行われていますので、まだプレイしていない方は1度チェックしておいてはいかがでしょうか。
近年、ビデオゲームを芸術の新しい形態の1つと捉える動きが本格化する一方で、歴史的な価値を持つドキュメントの重要性や失われる膨大な資料の収集と保存にまつわる問題が浮上する状況となっていますが、新たにテキストアドベンチャーの歴史にスポットを当てたドキュメンタリー映画“Get Lamp”の監督を務めたJason Scott氏が、“Zork”シリーズやゲーム版“The Hitchhiker’s Guide to the Galaxy”(銀河ヒッチハイク・ガイド)、“Planetfall”シリーズといったアドベンチャー作品で知られる「Infocom」の貴重な資料コレクションをオンラインアーカイブ“The Infocom Cabinet”として公開しました。
12月5日から6日に掛けて行われる大規模なPSXイベントにて、PS4版初のプレイアブル出展が報じられた人気Co-opシューター「Killing Floor 2」ですが、本日TripwireがSteam Early Access版と製品版向けの新たな取り組みとして、マイクロトランザクションの導入を正式に発表。“Zed-conomy”と銘打ったインゲーム経済と、ゲームプレイに直接影響を与えない外観カスタマイズ用のアイテム販売を行うインゲームストア“Trading Floor”の概要をアナウンスしました。
前回、歴史的な販売を達成した“Fallout 4”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月15日週の最新データを発表し、EAとDisneyの提携に伴い実現したDICEの新作「Star Wars Battlefront」が“Fallout 4”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの発表によると、“Star Wars Battlefront”は2015年のイギリス市場において、“FIFA 16”と“Black Ops III”、“Fallout 4”に次ぐ4番目に大きなローンチを果たしたほか、PS4版“Star Wars Battlefront”は“Destiny”の初週販売を超え、PS4向けの非続編タイトル(※ Star Wars Battlefrontは旧“Battlefront”の新作ではなく、むしろリブートに近い)として最大の初動を記録したとのこと。
“Call of Duty: Black Ops III”が“Fallout 4”を抑え2位に再浮上したほか、“FIFA 16”の好調な販売ぶりが窺える最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
MW3向けの開発協力を経て、昨年11月に“Call of Duty: Advanced Warfare”をリリースした「Sledgehammer Games」ですが、3つのCoDスタジオ(Infinity WardとTreyarch、Sledgehammer)による3年サイクル体制が本格化したシリーズと各スタジオの動向に注目が集まるなか、新たにSledgehammer Gamesを率いるボスGlen Schofield氏が次回作の存在について言及。既に新作の具体的な開発が始動していることを明らかにしました。
2014年2月にスタジオの規模を15人まで縮小する大規模なレイオフが実施され、一部で閉鎖と報じられた経緯や、新作の開発に臨むKen Levine氏の動向を含め、錯綜した状況が続くお馴染み“Irrational Games”ですが、新たにスタジオの公式Twitterがファンの質問に答え、新作の開発を進めていると明言し注目を集めています。
先日、待望のローンチを果たした“Star Wars Battlefront”に続くEAの「スター・ウォーズ」コアゲームとして、予てから水面下で開発が進められているVisceral Gamesの新作ですが、新たに本作の開発を率いるお馴染みAmy Hennig女史(※ かつてNaughty DogでUnchartedシリーズを成功させた中心人物の1人)とJade Raymond女史(※ UbisoftのAssassin’s Creedを成功させた中心人物の1人)がMontreal International Game Summitの会場でDean Takahashi氏のインタビューに応じ、未だ具体的なディテールが全く報じられない“スター・ウォーズ”新作の開発やクリエイティブについて幾つか興味深い見解を提示しています。
今年は9月下旬に開催され、多数のUbisoftタイトルをはじめ、初のプレイアブルデモを用意した“Total War: Warhammer”や“Homefront: The Revolution”など、多彩な新作の出展とパネルディスカッションが話題となった恒例の大規模イベント“EGX”ですが、新たにGamer Networkが「EGX 2016」の開催スケジュールを発表し、2016年9月22日から25日に掛けて今年と同じくバーミンガムのNational Exhibition Centre (NEC)にてイベントの実施を予定していることが明らかになりました。
ヨーロッパのXboxビジネスを率いたPhil Harrison氏の退社に伴い、今年3月に行われた大きな再編を経てMicrosoftのCorporate VPに就任し、イギリスと一部ヨーロッパ、アメリカを含むファーストパーティチームに加え、グローバルパブリッシング部門の一部タイトルを率い、(Mass Effectの父)Casey Hudson氏と共にHoloLens関連のソフトウェア開発に取り組んでいたKudo Tsunoda氏ですが、本日新たな人事異動がアナウンスされ、Kudo Tsunoda氏がXboxビジネスを離れ、新たにWindows Apps Studioの社長に就任したことが明らかになりました。
9月下旬にローンチを果たしたものの、バグや著しく低い品質のボイスオーバーとサウンド、不十分なゲームプレイが残念な低評価に結びついていた「Afro Samurai 2: Revenge of Kuma」の“Volume 1”ですが、新たに本作のパブリッシャーを務めたVersus EvilがPS4とPC/Steam版の販売を停止し、今後リリースされる予定だったVolume 2とVolume 3をキャンセルしたことが明らかになりました。(※ 未発売のXbox One版も同様にキャンセルされたと思われる)
話題のAAA大作が次々とローンチを果たし、本格的なホリデーシーズンの幕開けが感じられる昨今ですが、新たにデジカが毎年恒例の「Steamオータムセール」実施を正式にアナウンスし、人気タイトルが20~80%オフとなる大規模セールが11月26日から12月2日に掛けて開催されることが明らかになりました。
Steamのウォレットコードが当たる国内の独自キャンペーンも行われる秋セールの概要は以下からご確認下さい。
先日、初日出荷が1,200万本規模に達したことが報じられ、その後も好調な販売に関する話題が続いているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たにGfK Chart-Trackがイギリス市場におけるリテール版の販売データをアナウンスし、SteamやPSN、Xbox Liveにおけるデジタル版を除くローンチ初週の販売が50万本に達したことが明らかになりました。
かつて“2015, Inc.”時代からVince Zampella氏やJason West氏らと共にInfinity Wardの誕生と成功に貢献し、“Call of Duty 4: Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーを務めたベテランTodd Alderman氏ですが、Vince Zampella氏やJason West氏と共にRespawn Entertainmentの設立を支え、その後今年3月に古巣である“Infinity Ward”に復帰を果たし、マルチプレイヤーディレクターに就任していた氏が、再びInfinity Wardを辞め、なんと改めて“Respawn Entertainment”に再復帰を果たしたことが明らかになりました。
95年に発売を迎えた初代“Rayman”以降、Ubisoftを象徴する人気キャラクターとして活躍するお馴染み「レイマン」ですが、本日Ubisoftがシリーズ誕生20周年を祝うライブ配信の実施をアナウンスし、お馴染みMichel Ancel氏とUbisoft Montpelierのスタッフが出演する配信が本日PST午前8時から10時(※ 日本時間の18日午前1時から3時)に掛けて行われることが明らかになりました。(参考:公式Twitch/Youtubeチャンネル)
また、シリーズ累計2,800万本を販売した“レイマン”フランチャイズの歴史と多彩な統計情報をまとめた素晴らしいインフォグラフィックが公開されたほか、モバイル版の発売を12月3日に控える最新作“Rayman Adventures”が本日Apple TV向けに先行リリースされたことが判明しています。
Black Sheepスタジオの期待作“Wild”や“Beyond Good and Evil 2”の現状を含め、その一挙手一投足が大きな注目を集めるMichel Ancel氏ですが、“レイマン”や“ラビッツ”にも何か新しい動きが見られるか、まもなくスタートするライブ配信に大きな注目が集まるところです。
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