6月23日に海外ローンチを果たした人気シリーズ最新作“Batman: Arkham Knight”が2週連続で首位を独走していたイギリス小売市場の週間ソフトウェアセールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが7月5日週の最新データを発表し、Codemasters初のPS4/Xbox One対応タイトルとなるシリーズ最新作「F1 2015」が見事“Batman: Arkham Knight”を抑え初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、GfKの報告によると“F1 2015”によるシリーズの首位獲得は、2010年第38週の“F1 2010”以来の快挙となっており、昨年の“F1 2014”に対して初週の販売本数は367%増を記録したとのこと。
“Batman: Arkham Knight”や“LEGO Jurassic World”、“The Elder Scrolls Online”が依然好調な販売を続けている5日週の上位20作品は以下からご確認ください。
Rocksteadyの“Batman Arkham”シリーズや“LEGO Batman”シリーズ、Telltaleの“The Wolf Among Us”(※ “Vertigo”ブランド)など、DCがビデオゲーム分野で明確な成功を収める一方で、2012年まで続いた一連のSega作品を筆頭に、予てからコンソール向けの展開に苦戦しているMarvel Comicsですが、新たにMarvel Gamesがデジタル向けのコンテンツ展開にフォーカスしたSDCCパネルを実施し、現在Telltaleと進めている新プロジェクト以外にもコンソール向けのビデオゲーム開発を進めていることが明らかになりました。
“Payday 2”の大きな成功と意欲的なローンチ後のサポートに伴い、予てからシリーズの実写映像化を熱心に進めてきたOverkillとStarbreezeですが、新たにStarbreezeが“Payday”のWebシリーズ製作を手掛けたネバダのプロダクション“Payday Productions”を33万ドル規模(約4,000万円)で買収し、プロダクションを完全子会社化することで同フランチャイズの映画やTVドラマを含む映像化権を取得したことが明らかになりました。
かつてDigiPen時代に“Portal”の原型となったNarbacular Dropを手掛け人気シリーズ誕生の礎を築き、Airtight Gamesへの移籍後は可愛らしい一人称視点の3Dパズル“Quantum Conundrum”の開発を率いたお馴染みKim Swift女史ですが、新たにPAX Primeのキーノートとライブの出演アーティストに関する情報がアナウンスされ、8月28日に開催されるPAX Primeの基調講演“Storytime”にKim Swift女史の登壇が決定しました。
Ubisoft Montpellierがアーティストの直接的なゲーム開発への参加を掲げ完成させた2.5Dエンジン“UbiArt Framework”の登場を契機に、“Child of Light”や“Valiant Hearts: The Great War”が大きな成功を収め、大手パブリッシャーによるインディー的な小規模内部プロジェクトという新しいポートフォリオを作り上げたUbisoftですが、昨晩Yves Guillemot氏のAAA新作に対する見解をご紹介した英Guardian紙のインタビューには同社の小規模タイトルに関する話題も掲載されており、一定の予算内に収まるプロジェクトの開発に役員の認可を必要としないなど、一連の成功に関する興味深い取り組みが明らかになっています。
ビジュアルのデグレードや野心的なコンセプトが作品に結実しなかったことが評価に繋がらなかった“Watch Dogs”や、ローンチ時の品質が致命的な問題となってしまった“Assassin’s Creed Unity”など、近年一部の大作ローンチにおいて苦戦が続いているUbisoftですが、“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”や“Tom Clancy’s The Division”、“Assassin’s Creed Syndicate”といった期待作の登場が控えるなか、同スタジオのCEO Yves Guillemot氏が英Guardian紙のインタビューに応じ、Ubisoftが“Watch Dogs”の失敗を受け、新作のアナウンスに対するアプローチを大きく変えたことを明らかにしました。
今年の英市場で最も大きな初週販売を達成した“The Witcher 3: Wild Hunt”の記録を刷新した「Batman: Arkham Knight」が見事初登場1位を獲得していた前回のUKチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが6月21日週の最新データを発表し、“Batman: Arkham Knight”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、28日週にWii U版がローンチを果たした“LEGO Jurassic World”が引き続き2位をキープし、Warner Bros.が上位2作品を2週にわたって独占する状況が続いています。
“The Elder Scrolls Online”や“The Witcher 3: Wild Hunt”、“Grand Theft Auto V”の好調な販売ぶりも窺える最新の上位20作品は以下からご確認ください。
映画“ゼロ・グラビティ”のヒットをはじめ、Adam Orth氏が開発を率いる新作“Adr1ft”や“Alien: Isolation”、Fullbrightの“Tacoma”など、にわかに注目を集める宇宙ステーションものですが、新たに大破した宇宙ステーションの内部や宇宙空間を舞台に所謂“Call of Duty”的な激しい銃撃戦を繰り広げるFPS作品「Project Frontier」のゲームプレイ映像とスクリーンショットが公開され、具体的なディテールこそ全く不明ながら、目を見張るようなビジュアルとスピード感あふれるゲームプレイが話題となっています。
今年5月にアナウンスされ、多数の恐竜や絶滅種が生息する広大なオープンワールド世界を舞台に、探索や恐竜のペット化、装備クラフトや建築、作物の育成を含む柔軟な生産要素、多人数のマルチプレイヤーなど、驚く程野心的な取り組みが話題となったStudio Wildcardの新作「ARK: Survival Evolved」ですが、6月2日のSteam Early Accessローンチ以降、サマーセール期間中も常に販売チャートの上位に姿を見せていた本作の販売が発売から僅か1ヶ月で100万本を突破したことが明らかになりました。
TelltaleとMojangが手掛ける新作アドベンチャー“Minecraft: Story Mode – A Telltale Games Series”のお披露目に期待が掛かる今年の「MINECON」ですが、本日Xbox Wireにて今月4日から5日にかけてロンドンで開催されるイベントのライブ配信スケジュールと各種パネルの情報がアナウンスされました。
今年の“MINECON”は、Minecraft関連のパネルディスカッションやゲームプレイセッション、基調講演、建築コンテスト、コスチュームコンテストといった催しを含む過去最大規模のイベントで、イベントの様子はTwitch(Xbox OneとXbox 360のTwitchを含む)を通じてライブ配信されることが判明しています。
今月4日から5日にかけて行われる“Minecon”にて、新作アドベンチャー“Minecraft: Story Mode – A Telltale Games Series”のお披露目が予告され、来るファンイベントの開催に大きな注目を集めるMojangの「Minecraft」ですが、今年に入りモバイル版の3,000万本突破やXbox版の累計2,000万本突破を含む好調な販売が続くなか、遂にPC/Mac版の販売が2,000万本のマイルストーンを超えたことが明らかになりました。
4月下旬に日本語版の発売が正式にアナウンスされたYacht Club Gamesの人気プラットフォーマー「Shovel Knight」ですが、本日予てから発売が予告されていたリテール版の発売日決定が公式サイトにて報じられ、PS4とXbox One、Wii U、3DS向けの北米リテール版が10月13に、PC版を含むヨーロッパ向けの発売が10月16日に決定したことが明らかになりました。
また、リテール版向けの“Plague of Shadows”同梱に加え、デジタル版の累計販売が70万本を突破したといった興味深い情報がアナウンスされています。
“Fallout 4”が本格的なお披露目を果たした異例とも言えるBethesdaのショーケースイベントを筆頭に、例年以上に熱狂的な盛り上がりを見せた今年のE3ですが、新たに「Twitch」がE3開催期間中の視聴に関する統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開し、ユニークビューワー数が2,100万人を超え、同時視聴者数のピークが84万人に達するなど、前年比でほぼ倍に近いとんでもない成長を記録したことが明らかになりました。
E3コンテンツの累計視聴時間が1,198万6,000時間(約1,580年)に達し、8つのプレスカンファレンスと75作品(うち11種がTwtich独占アナウンス)を扱った85ものゲーミングセグメントを放送した“Twitch”の興味深い統計情報を記したイメージは以下からご確認ください。
先日、Kickstarterキャンペーンの新たなストレッチゴールクリアをご紹介したinXile Entertainmentの新作RPG「The Bard’s Tale IV」ですが、新たにKickstarterページが更新され、前回ご紹介した開発者参加の予告らしきイメージが、やはり大方の予想通りChris Avellone氏その人だったことが判明。新たなストレッチゴールとして190万ドル調達を果たした場合、Obsidian退社後の動向に注目を集めるChris Avellone氏が“The Bard’s Tale IV”の開発に参加することが明らかになりました。
2013年11月に影を利用した独創的なパズルプラットフォーマー“Contrast”を発売したモントリオールのインディーデベロッパ“Compulsion Games”が25万カナダドルの目標を掲げ進めていた新作「We Happy Few」のKickstarterキャンペーンですが、本日Kickstarterの終了を僅か4日後に控えるなか、無事25万カナダドルの初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
また、初期ゴールの達成により、ドラッグの摂取によって幸福な状態にあるプレイヤーの視界をより多幸感溢れるビジュアルに拡張する第1弾ストレッチゴール“Drug Paradise”(26万5,000カナダドル)のクリアに期待が掛かる状況となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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