先日、100万ドル調達を突破し、後日談を描くミニキャンペーンの実装が決まった「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンが本日予定通り終了し、10万ドルの調達目標に対し、3万1,497人のファンが120万4,726ドルもの資金を提供する著しい成功を収めました。
また、キャンペーンの終了に併せてシャドウランの父Jordan Weisman氏をはじめとするHarebrained Schemesの面々が熱烈なコミュニティに感謝を伝える映像が公開され、既にスタートしている開発の進捗に改めて大きな期待が掛かる状況となっています。
先日ご紹介した100万ドル調達の達成を経て、現在キャンペーン終了まで8時間を残す状況で3万人を超えるファンが約116万4000ドルの資金を提供する状況となっているHarebrained Schemesの人気RPGシリーズ最新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、ビデオゲーム開発におけるKickstarter利用の難しさと凋落が叫ばれるなか、“Shadowrun Returns”(183万6,447ドル)と“Golem Arcana”(51万8,538ドル)の資金調達を見事に成功させ、“Shadowrun: Hong Kong”のゴール達成を以て、Kickstarter上でシリーズの開発資金を調達する初のビデオゲームフランチャイズを誕生させたHarebrained SchemesがVenture Beatのインタビューに応じ、Kickstarterキャンペーンの成功について幾つか興味深い見解を明らかにしました。
イギリスでビデオゲームやメディア関連のコンサルティングと市場調査を行っているICO Partnersが、予てから独自に調査を進めているビデオゲームメディアのブランドやフランチャイズに対する言及規模をまとめた2014年全体の統計情報をまとめた調査結果を報告し、調査対象となっている約3,500サイト(28言語)ものメディアが2014年に最も言及したハードウェアとソフトウェアが「PlayStation」ブランドとRespawn EntertainmentのFPSタイトル「Titanfall」だったことが明らかになりました。
また、PlayStationとXboxブランドの言及に関する推移や、台頭著しいMOBA分野とWoWの驚くべき復活が話題となっているMMO分野についても興味深い動向が提示されています。(※ なお、今回の統計情報には任天堂のコンソール情報が適切に含まれておらず、一部データの比較が完全ではないことがICO Partnersによって明言されています)
前回、“Call of Duty: Advanced Warfare”が2週目の首位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月8日週の最新データを発表し、海外版のローンチを迎えたTurtle Rockの新作「Evolve」が、同じく初登場の“ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D”を抑え見事1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの報告によると、“Evolve”販売の内分けは400本に満たない1%差でXbox One版がPS4版を上回り、PC版のリテール版は全体の3%に留まったほか、見事2位でトップ3入りを果たした3DS版“The Legend Of Zelda: Majora’s Mask 3D”は合算ではない単一プラットフォーム販売ランキングにおいて1位を獲得したことが判明しています。
“Monster Hunter 4 Ultimate”の初登場4位や“Call of Duty: Advanced Warfare”の好調な販売も印象深い2月8日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
今月上旬に行われたActivision Blizzardの業績報告にて、2015年リリース予定の大規模な“Destiny”向けコンテンツの開発を進めていることが判明した「Bungie」ですが、新たにArenaNetのMMORPGタイトル“Guild Wars 2”のリードストーリーライターを務めたJohn Ryan氏が今週末にArenaNetを退社し、エディタ兼ロアマスターとして“Bungie”に参加することが明らかになりました。
かつてRadicalで“Hulk”や“Prototype”シリーズの誕生を支え、EpicでCliffy Bと共に未発表に新IP(キャンセル済み)を手掛けたのち、Warner Bros. Games Montrealのクリエイティブディレクターとして“Batman: Arkham Origins”の開発を率いたベテランEric Holmes氏が、新たにワーナーを退社し数本の新作開発を進めている「DICE」のストックホルムスタジオに参加したことが明らかになりました。
先日、Kickstarterキャンペーンの89万5,000ドル調達突破と最新の進捗情報をご紹介したHarebrained Schemesの人気RPGシリーズ最新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、昨日キャンペーンの終了を3日後に控えるなか、遂に最後のストレッチゴールとして用意された100万ドル調達を突破し、本編のその後を描く4~5時間規模のミニキャンペーン“Shadows of Hong Kong”の実装が決定しました。
先日、LandmarkとEverQuest Nextを含む“EverQuest”フランチャイズ全体を率いたフロントマンDavid Georgeson氏やEverQuest NextのプロデューサーEric Smith氏といったスタジオの主要な開発者まで対象となった大規模なレイオフが実施され話題となった“Daybreak Game Company”(旧SOE)ですが、新たに「PlanetSide 2」の誕生を支えたクリエイティブディレクターMatthew Higby氏がDaybreakを退社したことが明らかになりました。
先日、“Alex”がプレイアブルキャラクターとなる新Survivor Modeアドオン“Lost Contact”がアナウンスされ、英国アカデミー賞“BAFTA Games Awards 2015”にて6部門の最多ノミネートを記録したThe Creative Assemblyの「Alien: Isolation」ですが、新たにセガサミーホールディングスが2015年3月期第3四半期の決算報告を行い、本作の出荷が176万本に達したことが明らかになりました。
また、“Alien: Isolation”の出荷規模に加え、“Football Manager”や“Sonic”シリーズの出荷本数も判明しています。
本日、NPDグループが2015年1月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、“PS4”と“Dying Light”がそれぞれハードウェアとソフトウェアの販売を牽引したことが明らかになりました。
1月アメリカ小売市場の全体的な販売動向とソフトウェアランキングは以下からご確認下さい。
本日「Ubisoft」が2014~2015会計年度第3四半期の業績報告を行い、前年同期比で55.8%もの収益増を達成した好調な業績と共に主要タイトルの販売動向がアナウンスされ、最新作“Assassin’s Creed Unity”と“Assassin’s Creed Rogue”が累計1,000万本、“Far Cry 4”が700万本、“The Crew”が200万本出荷を記録したことが明らかになりました。
また、次会計年度(2015年4月1日から2016年3月31日まで)のタイトルラインアップもアナウンスされ、FY15-16に“Tom Clancy’s The Division”や“Rainbow Six Siege”を含む5本のAAAタイトルローンチを予定していることが判明しています。
先日、エンドアの森を描いた未発表のアートワークが公開され、“The Vanishing of Ethan Carter”や“Get Even”が採用し話題となった写真を用いるイメージベースドモデリング手法“Photogrammetry”技術を採用することが明らかになったDICEの新作「Star Wars Battlefront」ですが、新たに昨年11月末に公開された“Star Wars: The Force Awakens”(スター・ウォーズ/フォースの覚醒)のトレーラーに描かれる内容を11月中旬にリーク情報で言い当て(※ 参考)、連日大量の撮影情報やコンセプトアート、設定等に関する“Star Wars”関連のディテールをリークしているファンサイト“Making Star Wars”が新たにDICEの“Star Wars Battlefront”に関するかなり詳細な未確認情報を掲載し、その真偽に注目が集まる状況となっています。
今回はDICEの内部情報を元にしたと思われる真偽不明の未確認情報をまとめてご紹介しますが、内容には(これが正しかった場合)多数のネタバレが含まれますので、閲覧には十分にご注意下さい。
昨年11月に映画“X-Men”シリーズのアイスマン役で知られるショーン・アシュモアと、映画“ロード・オブ・ザ・リング”のメリー役や人気ドラマ“LOST”のチャーリー役、“The Bureau: XCOM Declassified”の実写シリーズにも出演したお馴染みドミニク・モナハンの起用が判明したRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たにアメリカの大手オーディションサイトExplore Talentにて本作の実写パート撮影に向けた総勢70名ものエキストラ募集が開始され、その内容に注目が集まっています。
なお、オーディションの概要によると、オーディションはアトランタで行われ、3月6日に募集が締め切られるとのこと。
昨年11月に“Halo 4”のリードライターを務めたChris Schlerf氏の参加が報じられ、シタデルや新種族が暮らすロケーションを描いた数枚のコンセプトアートが公開されたBioWare Montrealによる次期「Mass Effect」ですが、新たに次回作のシニア開発ディレクタChris Wynn氏がオンラインプロデューサーの募集を開始したと報告。氏の発言と募集のサマリーから、来る次期“Mass Effect”が前作に引き続き何らかのマルチプレイヤー要素を搭載するのではないかと注目を集めています。
先日、Sonyの売却によって“Daybreak Game Company”として独立を果たしたことが報じられたお馴染み「SOE」ですが、本日公式フォーラムにてレイオフの実施がアナウンスされ、サンディエゴとオースティンスタジオのスタッフを対象に人員の整理と再編が行われたことが判明。なんとレイオフの対象に“EverQuest”フランチャイズ全体を率いるフロントマンDavid Georgeson氏やLandmarkとEverQuest NextのプロデューサーEric Smith氏、EverQuest Nextのストーリーデザイナー/コンテンツリードSteve Danuser氏といったスタジオの中心人物が含まれていたことが浮上し大きな注目を集めています。
ここ数年に渡って何度も新作の噂が報じられ、一時は後継プロジェクトが進行していたことも知られる人気シリーズ“バンジョーとカズーイの大冒険”ですが、昨年5月に行われた大規模なレイオフの対象となっていた“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立したPlaytonic Gamesに参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継プロジェクト「Project Ukulele」に取り組むことが明らかになりました。
先日、PCとMac版の発売が3月9日に決定したMight and Delightの新作「Shelter 2」ですが、新たにErugoamerの確認に応じたMight and DelightのプロデューサーJoel Danielsson氏がヤマネコのお母さんと子供達の生存競争を描く新作のコンソール対応を調査していると報告し注目を集めています。
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