今月22日に発売時期未定の延期が報じられたものの、その後中国政府側の認可が無事終了し、予定よりも6日遅い9月29日に発売を迎えることとなった中国市場向けの「Xbox One」ですが、昨日無事予定通り中国市場向けのローンチを果たし、北京や上海、深セン、広州、南京、瀋陽、武漢、重慶といった主要都市でローンチイベントを含む大規模な深夜販売が実施。14年ぶりの家庭用コンソール登場に大きな盛り上がりを見せる状況となっています。
今回は、深夜販売を経て37の都市で4,000以上の小売店舗が“Xbox One”販売を行う状況となっている現地の大きな盛り上がりを写したイメージや報道の映像をまとめてご紹介します。
前回、歴史的な販売記録を打ち立てた“Destiny”が2週目の首位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが9月21日週の最新販売データを発表し、シリーズ通算21作目となるEA Sportsの「FIFA 15」が“Destiny”を抑え見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
先日、Troy Bakerが演じる新たなヴィラン“Pagan Min”にスポットを当てた新トレーラーが公開された人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、昨日EGX会場にて本作のシニアレベルデザイナーVincent Ouellette氏がEurogamerのインタビューに応じ、“Far Cry 4”の舞台が現在のヒマラヤ山脈をモデルとする以前に、南米やロシアを舞台とする展開の可能性を調査していたことが明らかになりました。
“Far Cry 3”のクリエイティブディレクターを務めたPatrick Plourde氏が30人強の開発チーム(※ うち12人が女性開発者)を率い、今年4月末のローンチを経て非常に高い評価を獲得したUbisoft MontrealのRPG作品「Child of Light」ですが、新たに“Child of Light”を生んだ開発グループがMontrealスタジオのコアチームの1つに認められ、新プロジェクトに取り組んでいることが明らかになりました。
UPDATE:9月24日19:01
先ほど、“Wasteland 2”の販売がローンチから4日で150万本を突破したと報じたinXileのリリースをご紹介しましたが、新たにinXileが発表の内容を訂正し、正しくは“発売から4日間で150万ドル販売を突破”だったことが明らかになりました。
この訂正に伴い、以下の記事本文を修正しました。
先日、時代の潮流に逆流するハードコアなローンチトレーラーを公開し、遂に製品版の発売を迎えたinXile Entertainmentの新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たにinXileがプレスリリースを発行し、発売から僅か4日間で本作の売上げが150万ドルを超えたことが明らかになりました。
今年6月にイリノイ州のロバート・モリス大学がe-Sports大会に参加するプレイヤー向けの奨学金制度を導入し話題となったRiot Gamesの人気MOBAタイトル「League of Legends」ですが、新たにPVP.netが2014-2015シーズンのNACC(※ 北米の大学を対象とする大規模トーナメント“North American Collegiate Championship”)をアナウンスし、今年の上位チームに用意される奨学金が昨シーズンの10万ドルから一気に24万ドル規模に拡大されたことが明らかになりました。
昨年は、アメリカとカナダの大学300校から540チームが参加し、学生“League of Legends”の頂点を争ったNACCですが、Riotによると今年の大会はさらに規模が拡大されており、大会の予選を東西南北の4地域に分割し、複数のパートナーと提携する予選が今年10月から実施され、来年4月から5月に掛けてリージョン戦を勝ち抜いた全16チームによるプレイオフが行われるとのこと。
2007年に存在が浮上し、2012年にはプレイテストが行われる段階に突入していたものの、その後も正式なアナウンスが行われず、2013年5月に計画の抜本的な変更がアナウンスされたBlizzardの新作MMO「Titan」ですが、本日BlizzardのボスMike Morhaime氏がPolygonのインタビューに応じ、“Titan”の開発が遂にキャンセルされたと明らかにしました。
Cliffy Bと共にシリーズの成功を支えた立役者Rod Fergusson氏が開発を率いる新生“Gears of War”の動向に注目を集めるMicrosoftの新スタジオ「Black Tusk Studios」ですが、新たにEpicでGoW2と3のQAテスターを務め、昨年7月以降はUnreal EngineやFortniteチームのプロデューサーとして活躍していたJonathan Taylor氏がEpicを退社し、“Black Tusk Studios”に参加したことが明らかになりました。
先日、具体的な理由が明かされないまま“中国のファンに可能な限り最良のXbox One経験を届けるため”として、9月23日に迎える筈だったローンチの延期が報じられた中国向けの「Xbox One」ですが、先ほどMicrosoftが新たな発売日の決定を報告し、今年の終わり頃とも懸念されたローンチが1週間の延期に留まる2014年9月29日に決定したことが明らかになりました。
先日、T-Boneを主人公に本編終了後のエピローグ的な物語を描くDLC“Bad Blood”のディテールがアナウンスされたUbisoftの「Watch Dogs」ですが、新たにUbisoft MontrealのVP Lionel Raynaud氏がCVGのインタビューに応じ、好調なセールスを記録する一方で、野心的な技術や取り組み、ナラティブを十分に活かすことが出来なかったキャンペーンやストーリーの問題に言及し、来る“Watch Dogs”の続編に抜本的な変化をもたらすことで初代の問題を改善するとアピールしました。
今月3日に、Microsoftが日本を含む28地域向けのローンチスケジュールを発表し、9月23日に発売を迎えることが報じられていた中国市場向けの「Xbox One」ですが、週末にMicrosoftがプレスリリースを発行し、中国市場向けのローンチが急遽延期となったことが明らかになりました。
前回、イギリス市場最大の新IPローンチを成功させたBungieの新作「Destiny」が見事初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfKが9月14日週の最新販売データを発表し、好調な販売が続く“Destiny”が2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、先日海外ローンチを果たした新作“Disney Infinity 2.0”は前作の初週から32%増となる販売を達成し、見事初登場2位を獲得。さらに、Wii U専用の新作として海外発売を迎えた“Hyrule Warriors”(ゼルダ無双)が初登場3位でトップ3入りを果たし、ホリデーシーズンの幕開けに向けて大きな動きが目立つ状況となっています。
予てから“Evolve”や“Battleborn”等に代表される新IPへの注力を掲げているお馴染み「Take-Two」ですが、新たに投資者向けの説明会に登壇した同社のKarl Slatoff社長が“Take-Two”における新IP開発の重要性について言及し、全リソースの約50%を絶えず新たなフランチャイズの開発にフォーカスさせているとアピールしました。
先日ご紹介した“Classic Gaming Expo”の運営をはじめ、E3やDICE Summit、GDCといったイベントにもたびたび貴重な資料やハードウェア等を出展しているクラシックなビデオゲームのハードウェアやソフトウェアを扱う非営利団体“Videogame History Museum”ですが、予てから大規模なイベントへの出展を繰り返しながら、常設展示の実現に向けた取り組みを進めていた同団体のコレクションを扱うビデオゲーム博物館の設立が先日テキサス州のフリスコ市に承認され、今後1万平方フィート近い展示施設の建築に向けて具体的な取り組みを開始することが明らかになりました。
先日、Vigilの創設者でCrytek USAのスタジオヘッドを務めたDavid Adams氏が、“Crytek USA”の閉鎖を経て、苦楽を共にしたリード開発者7名と新スタジオ“Gunfire Games”を設立し、「Darksiders」復活の可能性を探るためにNordic Gamesとの対話を進めていることが報じられ大きな話題となりましたが、新たにTHQブランドや“Darksiders”を含む多数のIPを取得したNordic GamesのボスLars Wingefors氏が「Darksiders II」の開発規模に言及し、THQが5,000万ドル規模の予算を投じていたことが明らかになりました。
2012年2月の発売以来、多数の大規模拡張と無数の小規模DLCによる充実した展開が続いていたParadox Development Studioの人気ストラテジー「Crusader Kings II」(PC/Mac/Linux)ですが、本日Paradox Interactiveがプレスリリースを発行し、本作の販売が発売から2年半近くを経て遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
また、発表に併せて今も根強いファンを持つ本作の興味深い統計情報がアナウンスされたほか、最新の拡張パックとなる“Charlemagne”が近くリリースされることが判明しています。
来るナンバリング最新作“Halo 5: Guardians”の登場に向けて、新たなリマスター“Halo 2: Anniversary”を含むナンバリング4作品を同梱する「Halo: The Master Chief Collection」ですが、新たに本コレクションの製作総指揮を務める343 IndustriesのDan Ayoub氏がVideoGamerのインタビューに応じ、コレクションに同梱されなかった「Halo: Reach」と「Halo 3: ODST」について興味深い言及を見せました。
昨晩、初日出荷分の5億ドル販売を経て、ローンチから5日間の小売り販売がグロスで3億2,500万ドルを突破したことが報じられたBungieの新作「Destiny」ですが、本日SCEAのVP Adam Boyes氏がPlayStation.Blogにて本作の販売動向を報告し、“Destiny”の初週販売が北米市場におけるPS4タイトルのローンチ記録を更新したことが明らかになりました。
Adam Boyes氏によると“Destiny”の販売はPS4本体の販売も後押ししており、“Destiny”ローンチ初週のPS4販売が2013年のクリスマス以来、最も多い販売を記録したとのこと。
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