現在Irrational Gamesを率いシリーズ最新作「BioShock: Infinite」の開発を進めているお馴染みKen Levine氏がEurogamerのインタビューに登場、類を見ない豊作となった今年のビデオゲーム業界におけるラインアップについて語り、2007年以降最も優れた“誇れる1年”だったと振り返りました。
今年6月にE3会場で開催されたMicrosoftのプレスカンファレンスにてKinect対応が発表されダイアログ選択などのライブデモが行われた「Mass Effect 3」ですが、来月10日からラスベガスで開催される世界最大の家電ショー“CES 2012”会場で行われるパーティにKinectによる操作を実装したMass Effect 3が登場することが明らかになりました。
E3ではダイアログ選択に加え、分隊メンバーの操作など、あくまでコアなゲームプレイ要素を邪魔しない補足的な使用に留められていることが明言されていましたが、E3以降Kinectコントロールに関する続報はほとんど報じられておらず、その具体的な操作内容やゲームプレイへの影響に注目が集まるところです。
本日Deep SilverがTechland開発による人気ゾンビタイトル「Dead Island」の販売が300万本を突破したと発表しました。Deep Silverは以前にローンチ初月に200万本の出荷をアナウンスしており、セールスの順調な様子が感じられるところです。
先日リリースを果たしたCall of Juarez: The Cartelの仕上がりは残念ながら今一つでしたが、認知度とセールス共に成功を収めたDead Islandについては続編とも噂される“Dead World”の商標登録も発見されており、今後登場が控えているCall of Juarez新作やATVレーシング新作“Project Haste”なども含めTechlandへの注目度は飛躍的に上昇したと言えそうです。
CryEngine 3を利用した続編“Sniper: Ghost Warrior 2”の仕上がりに注目が集まる昨今ですが、本日City Interactiveがプレスリリースを発行し前作「Sniper: Ghost Warrior」の販売が200万本を突破したことが明らかになりました。
なお、City Interactiveは現在“Sniper: Ghost Warrior 2”以外にStuart Black氏が開発を率いるWWIIシューター新作「Enemy Front」も手掛けており、こちらも続報が楽しみなところです。
以前にスタジオの初タイトルに関する一枚のぼやけたティザーイメージを公開した「Respawn Entertainment」ですが、本日公式サイトに掲載されていたイメージが差し替えられ、新たにゲーム世界の景観とおぼしきティザーイメージが公開されました。
Valveが運営するデジタル流通プラットフォーム“Steam”の一人勝ちが報じられる機会の多いPCゲームのデジタル販売ビジネスですが、2番手グループの業績も好調な様子で、2006年からサービスを続けているスウェーデンのGamersGateが今年50%近い成長を記録し、新たにニューヨークオフィスを起ち上げ、F2Pタイトル向けのプラットフォームサービス“Void”の開始を来年に予定していることが明らかになりました。
音楽CDやビデオ/DVDの販売などでも知られるエンターテインメント分野における小売チェーンの大手で、イギリスとアイルランドでは最大手として知られる「HMV」が10月末に終了した今会計年度の半期業績報告を行い、6ヶ月の収益が前年同半期から17.6%減となる3億6490万英ポンドとなったことが明らかになりました。
なお、今回の減収による損失は5,010万英ポンドに達しており、前年同半期の損失1,920万英ポンドに続き大きな損失を計上する結果となっています。
2009年以前から開発が続けられていたGazillion Entertainmentのマーベルヒーロー物MMOタイトル「Marvel Heroes」(※ 当時は“Marvel Universe MMO”)ですが、本日Gazillionがプレスリリースを発行し、遂にマーベルの公式MMOタイトルとして正式な発表が行われました。
まだリリーススケジュール等については明らかにされていませんが、数点のアートワーク以外では初となるインゲームのキャラクターモデルとおぼしきスパイダーマンのティザーイメージが公開されています。
先週のUKチャートにてBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」が「Call of Duty: Modern Warfare 3」を破り、ローンチから4週を経て首位に輝いたことをお伝えしましたが、先ほど最新のUKチャートが公開され、The Elder Scrolls V: Skyrimが2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
本日のニューストピックスはFuncomの新作MMO「The Secret World」の“Scorched Desert”エリア紹介映像を始め、シリーズ続編「The Darkness II」のキャラクター紹介映像、ハイクオリティなファンメイドの「Left 4 Dead」映像作品、「DmC Devil May Cry」の新しいプレイ映像など、大量のニュースをまとめてご紹介します。
昨年6月に初期“Assassin’s Creed”シリーズ誕生の中心的な役割を担ったPatrice Desilets氏がUbisoftを退社し、同年10月にTHQがモントリオールに設立した新スタジオのボスにDesilets氏が就任したことをお伝えしていましたが、その後UbisoftがDesilets氏の退社時に結んだ少なくとも1年の間Ubisoftに競合しないという取り交わしを破ったとして、氏を雇用したTHQを提訴、法廷でその是非が争われる状況となっていました。
先日この裁判がケベックの上訴裁判所で行われ、Ubisoftが求めていたPatrice Desilets氏の雇用を差し止める訴えを裁判所が退け、THQが勝訴したことがことが明らかになりました。
以前から強化を明言し各種買収などを進めてきたソーシャル部門を始め、デジタル流通を視野に入れたコアゲームのセールス好調も相まり、今年に入ってから50%近い株価の成長を実現している「Electronic Arts」ですが、先日Nasdaqにおけるティッカーシンボル(※ 株式市場で上場企業を識別するために短縮された会社名)がこれまでの“ERTS”から“EA”に変更されることが明らかになりました。
なお、ティッカーシンボルの変更は現地時間で12月20日から適用されるとのこと。
先日AFP通信が世界最大級の美術館として知られるパリのルーヴル美術館と任天堂の提携を報じ、両社が「ニンテンドー3DS」上で動作するルーブル美術館来場者向けの館内デジタルガイド開発を進めていることが明らかになりました。
これは来年の3月から従来のオーディオガイドを段階的に置き換える為に進められている計画で、ガイドアプリには3DSの裸眼立体視技術を利用した館内ガイドや、7言語に対応した数百を超えるコメントリが用意されているだけでなく、子供達に向けたテーマ別のコースなども準備されているとのこと。なお、旧来のオーディオガイドは年間850万人の来場者のうち4%の使用に止まっていたそうです。
先日初のマルチプレイヤーに関する情報が解禁されたシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、本日Rockstar Gamesがファンの中から8人を選出し、マルチプレイヤーキャラクターとしてゲームへの登場を実現させるという夢の様なキャンペーンを開始しました。
フィンランドのミドルウェア専門デベロッパ“Umbra Software”が開発を手掛けるレンダリング最適化ソリューション“Umbra”のバージョン3.1リリースが本日正式に発表され、MMOタイトルとも噂されるBungieの新作を初め、Remedy待望の新作“Alan Wake: American Nightmare”にも採用(※ 前作Alan Wakeではオクルージョンカリングに旧版のUmbra Occlusion Boosterを使用)されていることが明らかになりました。
mbraは近年リッチ化の一途を辿るゲームの映像表現技術の最適化を目的に開発されたミドルウェアで、プレイヤーの可視範囲のみを選定しレンダリングを進めることで演算コストを軽減するだけでなく、それに伴うストリーミングの最適化、レベル環境内における2点間の効率的な経路選択など、様々な最適化演算をレンダリングプロセスから独立させ、スタティックなデータを元に並行して行う高速なミドルウェアで、前述したAlan Wakeを始めMass Effect 2、Dragon Ageシリーズ、Eve Onlineなどでも採用されています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。