2008年E3での発表以降、幾多の延期や開発スタジオの変更など複雑なプロセスを経て、今年9月遂に再始動を果たしたUbisoftのサバイバルアドベンチャー「I Am Alive」の新スクリーンショットとアートワークが本日公開されました。
また、本作のクリエイティブディレクターを務めるStanislas Mettra氏がIncGamersのインタビューに応じ、これまで明言が避けられていたPC版のリリースに触れ、著作権侵害の問題から会計的に十分なセールスが期待できないとの判断で計画が存在していないことを明らかにしました。
余談ですが、本日Ubisoftの人気シリーズ最新作“Assassin’s Creed: Revelations”のPC版がリリースを目前に流出し、早くも著作権被害に遭っていることが明らかになっています。
昨今ブラジルやメキシコを始めとする南米や、ロシアにおけるゲーム市場の急成長に注目が集まる機会が増えていますが、アジアにおけるビデオゲームマーケットの調査を専門に手掛けるNiko Partnersが東南アジアの成長と市場規模に関する新しい調査結果を発表しました。
調査によるとフィリピンとベトナム、シンガポール、マレーシア、タイでの大きな成長が顕著で、2011年のビデオゲーム市場における売上げ規模は合計で4億7400万ドルを突破、2015年には10億ドル規模に近づくとの予測が記されています。
NikoのLisa Cosmas Hanson氏によると、現在東南アジアで最も大きな市場はベトナムで、ゲームに費やす一人当たりの金額が最も大きいのがタイ、最も急成長を遂げているのがインドネシアとのことで、今後特に大きな成長が期待されている分野としてFacebookゲームが挙げられています。
「Call of Duty: Modern Warfare 3」のリリースと共に正式サービスが開始されたCoDシリーズの新ソーシャルサービス「Call of Duty Elite」ですが、ローンチ以降アクセスが殺到したことから満足なサービス提供が行われない状況が続いており、一刻も早いサービスの復旧を目指し改善や増強作業が進められています。
そんなCall of Duty Eliteの登録者数が早くも400万プレイヤーを突破したことがActivisionのプレスリリースから判明、さらに有料のプレミアムアカウント加入が100万を突破したことが明らかになりました。
来月12月10日に開催される年末の一大イベントVGAにてプレミアが予定されているBioWareの新作タイトルですが、昨晩数秒の映像が収録されたティザー映像が公開、どうやら近現代を舞台にしたタイトルらしい様子が垣間見られるシーケンスが収録されています。
BioWareの新スタジオが手掛けるという本作、一体どんなタイトルが登場するのか開催まで20日間を切ったVGAの続報に注目が集まります。
先日遂に日本語字幕版もリリースされたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、前作Modern Warfare 2に登場した主要キャラクターの1人で、今も高い人気を誇るキャラクターとして知られるゴーストことSimon “Ghost” Rileyに絡む小ネタがModern Warfare 3に用意されていることが明らかになりました。
今回はこのゴーストに纏わるイースターエッグとIGNが11月21日版としてまとめたModern Warfare 3マルチプレイヤーの凄いキルをまとめたトップ10映像を併せてご紹介します。
現在“Borderlands 2”と“Aliens: Colonial Marines”の開発を進めている「Gearbox Software」がテキサス州ダラスのベッドタウンとして知られるフリスコに新しいオフィスをリースしたことが“Dallas Business Journal”の報道から明らかになり、2013年に現在のプラーノから本社を移転させる予定であることが明らかになりました。
先日フランスのモンペリエにて開催されたビデオゲームイベント“Montpellier In Game 2011”にラビッツやレイマンシリーズでお馴染みMichel Ancel氏と、プリンス・オブ・ペルシャシリーズを生んだジョーダン・メックナー氏が登壇し、ゲーム開発に関する対談を行いました。
このプレゼンテーションにおいて、数年前からMichel Ancel氏が小規模なチームを率い開発を進めている続編「Beyond Good & Evil 2」のコンセプトアートやインゲームの環境映像が上映され、2008年5月に開催されたUbidaysイベント以来となる久しぶりの公での続報に注目が集まっています。
Aliens vs Predatorシリーズの開発で知られ、90年代からイギリスで活躍する名門デベロッパ“Rebellion Developments”ですが、残念ながら近年開発を手掛けた“Rogue Warrior”や“Aliens vs Predator (2010)”ではクオリティと評価共に奮わない状況が続いており、昨年5月には一部スタジオの閉鎖なども起こり動向が心配されていました。
現在はコナミの新作「NeverDead」と“Sniper Elite”の続編「Sniper Elite V2」の開発を進めているRebellionのボスJason Kingsley氏がEdgeのインタビューに応じ、Rebellionが近年失墜させた評判を好転させるよう取り組んでいるとスタジオの今後に向けた意欲を語りました。
昨日“The Witcher”シリーズやGOG.comの運営でお馴染みCD Projektが今後4年程度の中期的なスパンを視野に入れた投資者向けの説明会を行い、CD ProjektがThe Witcherとは異なる新規IPに取り組んでいることが判明、2014年と2015年にそれぞれAAA+級のマルチプラットフォームタイトルのリリースが予定されていることが明らかになりました。
Epicの“Bulletstorm”で知られるポーランドのデベロッパPeople Can Flyが開発を手掛け、DreamCatcher Interactiveが2004年に発売したFPSタイトル「Painkiller」、その後IPを保持していたDreamCatcherが2006年にJoWooD Entertainmentにより買収されて以降はJoWooDとDreamCatcherから数本の拡張パックがリリース、今年2月にはファンメイドのMODをベースにしたスタンドアロン新作“Painkiller Redemption”が発売されるという複雑な状況になっていました。
今年4月にリリースされたシリーズ9作目にして原点回帰を遂げた「Mortal Kombat」ですが、どうやらNetherRealmが何らかの新しい計画を進めている様子で、先ほどシリーズを率いるEd Boon氏が予想もしえないサプライズの登場が控えていると予告しました。
海外では新作か?或いはMK9の新バージョン?それともDLCキャラクターかと様々な予想が既に飛び交っていますが、一体どんなサプライズが待っているのか、続報入りしだい改めてお知らせします。
昨年11月に海外ローンチを果たし、今年8月には国内版もリリースされたJunction Pointの「Epic Mickey」ですが、リリース以降はDisney Interactiveが傘下スタジオ全体を対象に敢行した250人規模レイオフや大規模な再編成なども重なり、しばらく続報が聞こえない状況が続いていました。
先月にはDisneyが1990年にセガがリリースした「Castle of Illusion Starring Mickey Mouse」(※ 国内では“アイ ラブ ミッキーマウス ふしぎのお城大冒険”)の商標登録を行い、何らかの新しい動きが見られるかと期待されていましたが、昨日Junction Pointを率いるウォーレン・スペクター氏がIndustryGamersのインタビューに登場し、Junction Pointの新プロジェクトについて言及しました。
本日Bethesdaが先日ローンチを果たしたTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」のセールスデータを含むプレスリリースを発行、ローンチに700万本を出荷し、48時間で350万本を販売したことが判明(※ 北米とヨーロッパ、オーストラリアの統計)。売上は4億5000万ドル規模に達する見込みであることが明らかになりました。
各方面から絶賛の声が並ぶThe Elder Scrolls V: Skyrimですが、開発を率いたTodd Howard氏は本作が疑いようもなくBethesda史上最大のプロジェクトだったと振り返り、3年を超える開発期間を経てファンの手にタイトルが渡ることに興奮していると喜びのコメントを明らかにしています。
12月10日の開催が迫るVGAですが、本日運営を行うSpikeが発行したプレスリリースから“Game of the Year”を含む全27部門のVGAノミネート作品が発表されました。今回はこの全部門のノミネート作品リストをご紹介しますが、“Best Performance by a Human Female”(ベストパフォーマンス:女性)の情報が洩れているようなので、判明次第追記して補足いたします。
なお、今年のGOTYノミネートタイトルは既に発表済みで、「Batman: Arkham City」、「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「The Legend of Zelda: Skyward Sword」、「Portal 2」、「Uncharted 3: Drake’s Deception」の5作品が選出されています。
リコさんが大暴れする“Just Cause”シリーズや先日リリースされた“Renegade Ops”の開発で知られるAvalanche Studiosが2014年にリリースを予定しているPCとコンソール向けAAA新作「Project Mamba」(※ プロジェクト名)を発表しました。
ゲームの内容に関する具体的な内容には一切触れられていませんが、Project Mambaは今年6月にAvalancheが発表していたニューヨークの新スタジオが手掛ける初タイトルとなる模様で、ストックホルム本社のベテランスタッフも多く開発に参加しているとのこと。
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