本日のコンソール版Battlefield 3のプレミアやMirror’s Edge続編の存在も判明し、以前にも増して大きな注目を集めているデベロッパDICEですが、本日同スタジオのゼネラルマネジャーを務めるKarl Magnus Troedsson氏が社内でサマーパーティを行っていると報告、そのパーティで秘密プロジェクトのテストプレイを行ったとTweetしました。
この秘密プロジェクトがEA GamesのボスFrank Gibeau氏が先日言及したFrostbite 2によるMirror’s Edge続編なのか、それとも完全新作の開発が進められているのか、今後の動向に注目です。
E3開催を控えた先月26日、THQがかつてLeft 4 Deadの開発を手掛けたTurtle Rock Studiosの新作タイトル販売を手掛ける契約を結んだと発表、マルチプレイヤーにスポットを当てたタイトルが2013年にリリースされると報じられ大きな注目を集めました。そんな中、来る8月のGamescomにて大きな発表を控えているTHQ core gamesのボスDanny Bilson氏がTurtle Rockの新作を絶賛する発言を見せています。
2009年12月のiOS版リリース以降、爆発的なヒットとなりコンソールへの進出も果たしたRovioの「Angry Birds」が遂に2億5000万ダウンロードに到達したことが判明、さらに次期プロジェクトの話題も登場しています。
“Just Cause”シリーズを手掛けたお馴染みAvalanche Studios、現在はXBLA/PSN向けのCo-opタイトル“Renegade Ops”の開発や映画“マッドマックス”を基にした新規タイトルの開発などを進めていますが、本日スタジオの新設を発表し、新規のAAAタイトル開発に取り組むことが明らかになりました。
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先日パラマウントがH.G.ウェルズが1898年に執筆したSF小説“宇宙戦争”をテーマにした横スクロールのプラットフォーマーアクションタイトル「The War of the Worlds」を発表、声優にスタートレックのピカード艦長役としてお馴染みのパトリック・スチュワート氏が参加することが明らかになりました。
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先週行われたE3の任天堂プレスカンファレンスで発表された新ハード「Wii U」に大きな注目が集まっている昨今ですが、新たに本日任天堂がWii U関連とおぼしき33のドメインを取得したことが発見され、中には未発表タイトルと思われる名前も混ざっており話題となっています。
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Valveが運営するデジタル流通販売の統合プラットフォーム「Steam」が新たに“Champions Online”や“Global Agenda”を含む無料プレイのタイトルを5本リリースすると発表、Team Fortress 2に使用されているマイクロトランザクション機能をサポートしていることが明らかになりました。
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毎週お馴染みイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが今週は一日遅れで発表、15年の時を経て遂にローンチを迎えた「Duke Nukem Forever」が3週連続でトップの座に君臨していた「L.A. Noire」を下し首位に輝いたことが明らかになりました。
なお、Duke Nukem Forever販売の内分けはXbox 360版が56%、PS3が30%、PCが14%を占めているとのことで、気になる仕上がりは記事執筆時点でXbox 360版のmetascoreが51、PS3が58、PC版が62となっており、期待通り?の漢らしいファンタイトルに仕上がっていることが各所から報告されています。
また、Sucker Punch開発によるPS3専用のオープンワールドアクションタイトル“inFamous 2”は初登場4位にランクイン、同じく初登場となるTHQのシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”は8位にランクイン。今週の上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
長年手塩に掛けて育てたHaloフランチャイズに別れを告げ、遂にマルチプラットフォームタイトルの開発に取り組むこととなったBungieですが、本日公式サイトが更新され、以前に商標登録が発見されていた「Bungie Aerospace」の発表が今後2~3週間の内に行われることが明らかになりました。
これはBungieのスタジオ設立20周年を祝うイベントとして6月23日から7月7日の“Bungie Day”まで開催されるアニバーサリーイベントの一部として発表されるもので、何らかのタイトルか或いはサービスなのかも掴めなかったBungie Aerospaceが遂に登場するとあって、今後の新タイトルとの関連なども併せて発表に注目が集まります。
かつてPrince of Persia: The Sands of Timeのプロデューサーを務め、Assassin’s Creedシリーズ2作の誕生に中心的な役割を担いフランチャイズの拡大を実現したクリエイティブディレクターPatrice Desilets氏が昨年6月、AC: Brotherhoodの登場を目の前にUbisoftを退社、その後10月下旬にはTHQに移籍し、新しく起ち上げられるモントリオールスタジオのボスに就任したことが明らかになっていました。
モントリオールスタジオの件が明らかになった時点でしばらく休暇を過ごすことが報じられていたDesilets氏ですが、いよいよ今週月曜からTHQモントリオールスタジオでの実務が開始されることが明らかになりました。これはTHQゲーム開発のボスDanny Bilson氏がE3会場でEurogamerに伝えたもので、Bilson氏は“Desilets氏が何を作っているのかまだ知らない”と断った上で、氏が新しいタイトルの開発を進めていると断言、Desilets氏が素晴らしい才能を持った人物だと高く評価し、来る新IPの登場に興奮していると語り、Desilets氏に対する信頼の高さをアピールしています。
さらにBilson氏は自身がAssassin’s Creedを愛していたと述べ、偉大なゲームを作る只1つの方法は素晴らしい才能を引き入れることだと発言、現在のTHQがそこに強くフォーカスしていると昨今の同社の動向を示すスタンスを明らかにしています。
先ほどNPD調査による5月の北米ソフトウェアセールスの概要をお知らせしましたが、ハードウェアセールスはXbox 360とPS3の販売が好調なものの、全体では前年比の5%マイナスという結果であることが明らかになりました。
5月の北米市場で最も売れたハードウェアはXbox 360で、4月の29万7000台から少し減少したものの27万台販売を達成、前年比では39%成長を実現しており、17ヶ月に渡って前年比成長を続けています。
この好調なセールスを受けMicrosoftがコメントを発表、先週のE3で発表された超大作の数々や新しいエンターテインメント体験のラインアップに更なる成長への期待を募らせると共に、ローンチから7年目に突入するXbox 360がここに来て最大の成長を見せていることを強調しています。
また、5月北米のPS3販売台数は17万7000台に到達、PSNに大きなトラブルが発生したものの、前年比で14%のプラス成長を実現、4ヶ月連続の前年比成長を達成しており、SCEAのディレクターを務めるPatrick Seybold氏がInfamous 2のローンチを祝うと共に今後のPS3プラットフォームの強化を予告するコメントを発表しています。
これら両ハードの好調にも関わらずハードウェアセールス全体で落ち込みを見せているのは、Wiiの販売下落が起因になっていることは明らかで、先ほどお知らせしたソフトウェアセールスの上位10タイトルに任天堂専用タイトルが1本もランク入りしていないあたりからも同様の状況が見受けられるところ。今後新ハードであるWii Uで再浮上を果たすか、今後の動向に改めて注目する必要がありそうです。
北朝鮮がアメリカを蹂躙するという衝撃的なシナリオでデビューし、セールスもまずまずと伝えられていた“Homefront”ですが、開発を手掛けた「Kaos Studios」についてはローンチ以前からスタジオ閉鎖やレイオフが敢行される可能性が示唆され動向が心配されていました。そんな中、昨日遂にTHQがKaos Studiosの閉鎖を発表、併せて“Red Faction: Battlegrounds”を手掛けた「THQ Digital Warrington」も閉鎖されていたことが明らかになりました。
THQの発表によると閉鎖の理由は“戦略的な内部スタジオ構造の再調整”で、HomefrontフランチャイズはAssassin’s Creedシリーズの立役者として知られるPatrice Desilets氏が率いるTHQのモントリオールスタジオに引き継がれ、今後の製品開発やクリエイティブ管理が進められるとのこと。
また、THQは今回の内部調整に伴いテキサスのオースティンスタジオと前述のモントリオール、そしてカナダのバンクーバースタジオの強化を図っていることを明らかにしており、積極的な求人募集を行っていると強調しています。
“Homefront”は映画「若き勇者たち」の監督を務め「地獄の黙示録」の脚本を手掛けたジョン・ミリアスが脚本を担当し、北朝鮮がアメリカを蹂躙するという刺激的なシナリオで注目を集め、初週に100万本を販売、その後累計で260万セールスに到達し過去のTHQタイトルで最も多い予約を達成したことでも知られました。
今月もお馴染みNPDの販売調査データが各所で報じられ始め、5月の北米ソフトウェアセールスは「L.A. Noire」が約89万9000本を売上げチャートのトップを飾ったことが明らかになりました。
5月の北米ゲーム産業全体の売上げは昨年同月の8億2940万ドルから7億1880万ドルに減少し13%のダウン、ソフトウェアセールスの売上げは前年比で19%と大幅な減少を記録しています。これは上位タイトルのラインアップを見ても明らかで、各所のレビューが芳しく無かったBrinkが40万セールスで2位にランクインしているあたりからも市場の様子が窺い知れます。
5月の北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:L.A. Noire (360, PS3) Take 2 Interactive – 89万9000本
- 2位:Brink (360, PS3, PC) Bethesda Softworks – 40万1000本
- 3位:Lego Pirates of the Caribbean: The Video Game (Wii, 360, NDS, PS3, 3DS, PSP, PC) Disney Interactive Studios
- 4位:Portal 2 (360, PS3, PC) Electronic Arts
- 5位:Mortal Kombat 2011 (PS3, 360) Warner Bros. Interactive – 29万2000本
- 6位:Call of Duty: Black Ops (360, PS3, Wii, NDS, PC) Activision Blizzard
- 7位:Zumba Fitness: Join the Party (Wii, 360, PS3) Majesco
- 8位:NBA 2K11 (360, PS3, Wii, PS2, PSP, PC) Take 2 Interactive
- 9位:Just Dance 2 (Wii) Ubisoft
- 10位:Lego Star Ware III: The Clone Wars (Wii, NDS, 360, PS3, 3DS, PSP, PC) Lucasarts
今後リリースされるCall of Dutyシリーズのネットワーク部分の基盤を担うとされる「Call of Duty Elite」、先日の発表時から公式サイトにてベータテスターの応募が開始されていましたが、この応募者数が2週間足らずで早くも200万人を突破したことが明らかになりました。
これはActivisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏が自身のBlogで明らかにしたもので、ベータテストが7月14日からスタートすることも併せて報告されています。
なお、EEDARの業界アナリストJesse Divnich氏はCall of Duty Eliteの課金サービスについて今年の末までに150万人が加入するだろうとの予測を発表、Call of Duty: Modern Warfare 3購入者の10%~20%程度が加入するだろうとの予想を明らかにしています。
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