とうとうリリースされた「Modern Warfare 2」初のDLC”Stimulus Package”ですが、Infinity Wardはこのローンチを祝してNPO法人で退役軍人の就職支援などを行うCall of Duty Endowment(CODE)を通じ、米国海軍に対して18万ドル分のModern Warfare 2を寄付しました。
CODEはこれをベテランのトレーニングや就職斡旋の支援に活かし、失業問題に関する注意を喚起する目的で利用するとの事。これにより、およそ3000本のModern Warfare 2が海軍の福祉およびレクリエーション施設、さらに300隻を越える軍艦と潜水艦に配られるとの事。果たしてベテラン軍人の失職問題に効果があるのか、いささか疑問ではありますが、なんとも気前の良い話ではあります。
さらにInfinity Wardのプロモーションを担当するお馴染みRobert Bowling氏がStimulus Packageのローンチについて、「Modern Warfare 2が2010年も引き続き最も人々のプレイされるコンソールタイトルだと確信している」と発言、さらに王座を奪うのがEAとEA DICEが手掛けるBad Company 2ではなく、Medal of Honorか或いは新しいCall of Dutyだろうと続けています。
昨日のサービス開始で若干躓いたStimulus Package、復帰するプレイヤーも多いかと思いますが、Bad Company 2のリリースにより利用率やプレイ率に少なからず影響を受けているModern Warfare 2、この辺りの統計調査の結果は改めてお知らせしたいと考えていますが、いずれにしてもBad Company 2のリリースでもっていよいよ王座に絡む戦いが始まった事は事実です。今後のModern Warfare 2の動向も含めまだまだ楽しませて暮れそうです。
先ほどDarksidersのPC版リリースをお知らせしたばかりのTHQですが、昨晩THQの副社長を務めるDanny Bilson氏がCVGのインタビューに対し、今後のリリースタイトルについても言及、E3に向けて人々を圧倒するような大作の発表を準備している事を明かしました。
氏によるとこのタイトルはメジャーなデベロッパによって開発されている物で、かなりクールな物だとの事。Bilson氏はそのデベロッパと共にプロジェクトを進めている事自体がCoolだと表現しており、どんなデベロッパとタイトルが登場するのか見物です。
さらに今年登場予定のRed Factionシリーズ最新作についても話は及んでおり、最新作がRed Faction: Guerrillaとかなり異なる物になるが、非常に類似してもいると語り、以前の要素と新しい要素を組み合わせた物であると表現しています。Bilson氏はGuerrillaが想像以上に素晴らしいタイトルとなり良いセールスを納めたと考えていますが、ゲーム全体が比較的単調であった事を問題視しており、ストーリーがより魅力的になる事、これまで登場する事のなかった新しい要素が盛り込まれる事などが明らかにされています。
Red Factionシリーズ最新作についてもE3で詳細な情報が明らかになる事を期待したい所、サプライズと共にE3を楽しみにしておきたいと思います。
シムシリーズ等で知られるゲーム開発の巨人ウィル・ライト氏ですが、現在はMaxisを去り、新スタジオStupid Fun Clubを立ち上げてロボット関連の新プロジェクトに取り組んでいるとされています。そんなウィル・ライト氏がシミュレーションとテレビを組み合わせ、アメリカンアイドルやオズボーンズといったリアリティ番組の様なゲームタイトルを手掛けているとの噂が聞こえてきました。
新プロジェクトのドキュメントを確認したとするIGNによると、このプロジェクトは”The Creation Project”と呼ばれる物で、ウィル・ライト氏によって開発されたStoryMaker Engineというエディタを用いて、ユーザーが何らかの物語を投稿、それが放映されるという仕組みの物だそうで、モバイルデバイス上に展開されるコミュニティと連動したソーシャル的な側面も持ち合わせる物になるとの事。
ゲーム開発から距離を少し置いたかと思われていたウィル・ライト氏、この新プロジェクトが果たしてゲームと言えるのかそれすら少し怪しい意欲的な内容に見えますが、いずれにしろ氏が何らかのコンテンツをアウトプットする準備を進めているという事だけでも朗報と言えるのかもしれません。
どんどんサービスを拡張するSteamに、出せば出すぶん面白い名作タイトルの数々と、全く衰える気配を見せない近年のValveですが、さらなるサービスの提供や高クオリティなタイトルの開発のために新オフィスに引っ越す事と相成りました。
そんなValveの旧オフィスと引っ越しの様子、そして新オフィスの様子をお馴染みGameinformer誌が取材し映像に残してくれました。映像にはしれーっとPortal 2のCo-opプレイに登場する主人公メカ達のコンセプトアートらしきえらい可愛らしいキャラクターたちや、先日公開された被験者用のスーツを頭まですっぽり被ったChellの姿とは違った女性的なイメージなど、ちょっとした映像も納められています。
そしてやはりValveと言えば執拗に配置されたバール!アメリカのバール協会みたいな所からバールに貢献したとして授与された金バールやKris Kuksiの素晴らしい彫刻!と、書いてたらキリが無い見所だらけの映像に仕上がっていますが、見所はゲイブのオフィス!厨二病すぎるとしか思えない見たことも無いような武器や怪しげな危惧の数々!ゲイブ……ナイフマニアすぎだよ!必見です。
ヒットマンシリーズやKane & Lynch、Mini Ninjasなどで知られ、現在はKane & Lynch 2: Dog Daysの開発を進めるIO Interactiveが200名の従業員の内18%近くに及ぶ35人のスタッフに対しレイオフを敢行した事を、ドイツの情報サイトComputerworldが報じました。
IO Interactiveは1998年に設立されたスタジオで、2004年にはEidosがIOを買収、2009年にはEidosがスクウェア・エニックス傘下となっています。つい先日はヒットマンのティザー映像とされる怪しい動画が発見されたIO Interactive、コアなファンが多い同スタジオのタイトルに大きく影響を与える物でない事を願っています。
昨年7月に販売が開始されたEA DICEのダウンロード向けタイトル「Battlefield 1943」が、Xbox Live Arcade史上最速で100万本に達した事を、昨晩パブリッシャを務めるElectronic Artsが明らかにしました。
15ドルという低価格でボリュームたっぷりに楽しめるタイトルとなったBattlefield 1943ですが、今年の第一四半期に登場が予定されているPC版のリリースもまもなく行われるようです。
昨年のゲーム関連企業におけるスタートアップ投資で最大の規模の資金提供(約167億円)を受けたZynga、その勢いはまさに飛ぶ鳥も落とす程の大きなうねりとなっていますが、どうやらその力はまだまだ成長している過程の様です。
FarmVilleやMafia Wars、YoVilleなどのカジュアルタイトルで知られるZyngaがゲーム用のプリペイドカードの発売を発表、10ドルと25ドルの2種類のカードが発売される事になりました。流通に関しては北米での小売りはもちろん、GameStop、Best Buy、さらにセブンイレブンでも販売が行われるとの事で、なんというか良い意味でも悪い意味でも凄い事になってきた感が強いニュースです。
E3 2010において行われるマイクロソフトのプレスカンファレンスの前夜に「Project Natal」のに関するイベントが行われる事が同社のプロダクトマネージャーを務めるAaron Greenberg氏のtweetから明らかになりました。さらにAaron Greenberg氏はこのNatalイベントが全ての世代に向けたXbox 360の世界的なアピールになるだろうと語っています。
“The Project Natal for Xbox 360 Experience”と名付けられたイベントは、13日(日曜)にUSC Galen Centerで行われ、Project Natalの正式名称やさらなる詳細が明かされるとされています。
Blizzardの一大ファンイベントBlizzCon 2010がカリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターにおいて10月22日から23日にかけて行われる事が公式サイトにてアナウンスされました。
BlizzCon 2010では「Diablo III」の最後の1クラスの発表や、「StarCraft II」の2タイトル目、昨年のBlizzCon 2009で発表された「World of Warcraft」の拡張パック第三弾”World of Warcraft:Cataclysm“等の最新情報が公開されるのではないかと思われます。さらに未発表のMMOタイトルなども噂されており、こちらも気になる所です。
昨年は大幅な改装がなされた新Battle.Netの発表や、Diablo IIIのモンククラス発表など、濃い内容が発表がなされたBlizzConですが、それ以外にもオジーのライブに日本の天才ギタリストみやざわゆうと君が参加したりと、イベントとしても大きな盛り上がりを見せたBlizzCon、今年のはどんなサプライズが待っているか楽しみです。
昨年12月にお知らせした、当時「Crysis 2」のシナリオとアートコンサルタントを手掛けていたヒューゴー賞作家でカナダに住むPeter Watts氏がアメリカとカナダの国境近くBlue Water橋において連邦警察職員Andrew Beaudry氏に攻撃を加えたとして逮捕された事件ですが、先週の金曜にセントクレアの裁判所でほぼ有罪が決まり、4月26日に正式な判決が下される事が明らかになりました。
これによりPeter Watts氏は5000ドルの罰金と2年の禁固刑に処される事になりますが、双方の言い分は共にかなりの食い違いがある物で、Peter Watts氏は何の理由もなく数人のFBI職員から殴打され、催涙スプレーを吹きかけられたと主張しており、被害者とされるFBIのAndrew Beaudry氏は検問時の調査を拒否したWatts氏がBeaudry氏と乱闘になったとしています。
Peter Watts氏のファンや作家仲間達が様々な支援を行っていましたが、努力は空しく有罪判決を受ける事となってしまいました。一時心配された「Crysis 2」開発への影響はどうやら事なきを得た様ですが、なんとも後味の悪い結末を迎えてしまいました。Peter Watts氏は自身のblogに今回の有罪判決と裁判、そして陪審員について「私はこのパーティの公平な出席者ではありませんでした」と語っています。
日々解体や再生、再編、改名、買収、合併などが繰り返される近年のデベロッパー、近年では海外での雇用体制やハリウッド式のプロジェクト的なビジネスがますますその流動性を高めている様に見えますが、ニュースとしてお伝えする方はこれがなかなか大変で、いつの間にかどこそこのデベロッパがどこやらに買収されてたとか結構ざらに日々起こります。
という事で非常にややこしいデベロッパ達の変遷を凄まじいカバー率で判りやすくまとめたフローチャートが登場、これは助かる……じゃなかった、見てるだけでも中々面白い内容になっています。Infinity Wardに前身のスタジオなんてあったんだ!とか、いくらなんでもHanako Gamesまでカバーしなくてもいいんじゃないかとか、言い出したらキリがない程の情報量に線の色で関係性についても判りやすく整理されていて、助か……とても興味深い物に仕上がっています!ベセスダやid周りなど大手でもぽっかり脱けている部分も見受けられるので、今後また加えられていくのかもしれません。
UPDATE:3月25日9:50
昨日お知らせしたキャンセルがジェーソン・ボーンシリーズの新タイトルである事がLA Timesから明らかになり、これによりStarbreezeが取り組んでいるのはシンジケートのリメイクという事になりました。シンジケートファンの方は一安心!といった所でしょうか。
※ 以下アップデート前の本文になります。
The Chronicles of Riddickの開発で知られるStarbreeze Studiosですが、現在はElectronic Artsと共にかつてのBullfrogの名作シンジケートのリメイクとジェーソン・ボーンシリーズの新作を開発している事が明らかにされていましたが、昨日Starbreezeがこのうちの1プロジェクトがキャンセルになった事を発表しました。
シンジケートのリメイクは昨年Electronic Artsが発表した過去タイトル復活の一タイトルで、これまでにRoad RashやWing Commander、さらにポピュラスやダンジョン・キーパーも商標登録が発見されており、各タイトルの動向が注目を集めています。
ジェーソン・ボーンシリーズはロバート・ラドラム原作のスパイアクション物で、マット・デイモン主演のボーン・アイデンティティーでご存じの方も多いかと思います。ボーンシリーズのゲームはシエラとHigh Moon Studiosが開発を担当したThe Bourne Conspiracyが2008年にリリースされており、こちらは意欲作ながらセールス的に成功とは言い難い物でした。
StarbreezeのCEOを務めるJohan Kristiansson氏はこのキャンセルについて、もっともポテンシャルを持つタイトルにリソースを集中させる為と語っており、Electronic Artsとの関係については”より強い”状態にある事を強調し、集中したタイトルの開発に向けてフル稼働中である事を明らかにしています。
現状、どちらのタイトルがキャンセルされたのか明らかになっていない状況ではありますが、個人的にはシンジケートに生き残っていて欲しい所……。一連の過去名作リメイクの件も含めて動向が気になるニュースです。
オーストラリアのThe Sydney Morning Herald誌がマイクロソフトの研究所Microsoft Research AsiaのボスHsiao Wuen Hon氏に行ったインタビューの中で、すでに次期Natalのプランが具体的に進められている事を明らかにしました。Hon氏は来るNatalのプロジェクトが既に5年前からスタートしていた事を明かし、「最初のNatal研究者達とは別に、既に次期バージョンに関するプランを持っています」と語り、ロードマップ上に次期Natalが存在している事を明らかにしています。
今年のホリデーシーズンに登場するとされている「Project Natal」、6月に行われるE3では対応タイトルの発表も控えており期待が高まる所ですが、マイクロソフトは以前よりXbox 360の現役続行を示唆しており、ソフト・ハード両面からの拡張を以て強化を行っていく旨を発表しています。そんな所からも今後NatalがXbox 360のコア技術の1つとなっていく事は、やはり間違いない状況にあるようです。
北米では今月の16日、ヨーロッパでは18日にリリースを向かえたPS3ユーザー期待の新作「God of War III」ですが、同作が今週のUKチャートにおいてトップに立った事が明らかになりました。また世界的に500万本を出荷するなどセールスが非常に好調で、先週まで同チャートのトップに立っていた「Final Fantasy XIII」は3位に後退、そしてWiiのサードパーティタイトルとしては異例の好セールスを続けているUbisoftのリズムアクションタイトル「Just Dance」が現在も4位に付けています。尚、詳細なリストは以下のようになっています。
1. God of War III
2. Battlefield: Bad Company 2
3. Final Fantasy XIII
4. Just Dance
5. Metro 2033
6. Wii Fit Plus
7. Heavy Rain
8. Wii Sports Resort
9. Sonic & Sega All-Stars
10. Call of Duty: Modern Warfare 2
またアメリカでのセールスが1日で55万本近くに達したとの情報も出てきているGod of War III、先日謎のティーザーサイトが公開され話題を呼ぶなど、まだまだ熱の冷めない同作の国内での発売が非常に待たれる所です。
PCで1992年にリリースされた初の3Dアドベンチャー作品「Alone in the Dark」を手がけたFrederick Raynal氏の新作が、今年Ubisoftからリリースされる予定である事が先日同氏の公式サイトから明らかになりました。
Raynal氏が手がけてきた作品集が並ぶページの最後にフランス語で「次のゲームのタイトルはボードの裏にありますよ!」と書かれた黒板のティーザーイメージが掲載されており、さらにUbisoftのロゴと共に2010というタイトルが書かれています。しかしリンクを飛んでみると既に黒板消しで消された跡が!そして「とりあえずLittle Big Adventure 3ではないよ!」と記されており、それ以外の詳細については一切不明となっています。
くそっLBA3じゃないのか!しかしクトゥルフテイストが非常に色濃い代表作のAlone in the Dark以外は、一昨年のSoul Bubblesといいキュートなタイトルが多い一体Raynal氏、Alone in the Darkが無ければAlan WakeもHeavy Rainも無かったかもしれないと言っても過言ではない重要なタイトルを産んだ氏が”今”作るゲームはどんな物なのか、非常に楽しみなこのニュース、続報があり次第お知らせします。
今年に入りUbisoftが新たな著作権管理ツールとしてリリースした新ツール、これはネット認証が必要な物で、常にネット接続している状態をユーザーに求めるクラウドサービスに近い物ですが、リリース早々認証サーバのダウン等もあって大きなニュースとして報じられました。
そんなニュースも記憶に新しい中、イギリスのSteamで新DRMタイトルである「Assassin’s Creed 2」と「Silent Hunter V」の販売が取りやめになりました。理由は明らかになっていませんが、どうやら新DRMのトラブルについてSteamが顧客の評判を失いたくないのではとの理由ではないかと噂になっています。
これに対してUbisoftが声明を発表、両タイトルはイギリス以外では現在も利用可能で(日本からも利用可能です)、今回この2作が利用可能でない事はイギリスにおけるUbisoftとSteamのローカルなビジネスの議論と関係していると説明しました。
Ubisoftは昨年11月から実績管理やアイテム販売等のプラットフォームとして「Uplay」の運営を開始しており、今回の新DRMについても現在のSteamworksが包括するクラウドサービスの様な物を目指しているサービスと考えられますが、大手パブリッシャーがそれぞれ模索し始めた新しい認証システムを含む総合サービスの動向はまだまだその様相を大きく変えていきそうです。
PC用タイトルでは本当に対応タイトルが多くなってきたValveの「Steamworks」、なんと新たにマイクロトランザクション(少額決済)に対応する予定である事が明らかになりました。Big Downloadによると、これは今後の予定が記されたオフィシャルなPDFから明らかになった物で、これによりValveタイトルのみならずSteamworks対応タイトルではアイテム販売などが登場する可能性が大きくなりました。
SteamworksはValveが運用する認証管理を含む総合的なクラウドサービスで、認証の他にコピープロテクトや自動アップデート、ソーシャルネットワーキングへの対応、マルチプレイのマッチメイク機能、アンチチート技術等が利用可能になります。つい先日にはUnreal Engine 3がSteamworksの統合を発表し、今後ますます本サービスの利用は増えていきそうな気配を見せています。
さらに同文書からはタイトル毎に割り当てられていたクラウドストレージの容量が1タイトルあたり1MBから100MBに増加された事も明らかになっており、Mac対応なども含めて着々と拡張への準備が進められている様子がうかがえます。ちなみに現在Steamworksが1ヶ月に処理する通信データは20ペタバイトに達するとの事で、数年前のGoogleが1日に処理するデータ量に相当する、巨大なトラフィックである事が判ります。
GDCにおいてはPCゲーミングの素晴らしさとそのメリットや発展についてBlizzardと共に”The Connected Future of Games”(ゲームの接続された未来)と銘打たれたパネルディスカッションを行ったValve、フレキシブルな設計や対応、そしてOPENである事を最大のメリットとして近年弱体化が指摘されるPCゲーム市場を活気づけようと様々な新サービスを展開しています。少額決済やアイテム販売の是非にはまだまだ課題があるものの、コンテンツを豊かな物にする可能性もやはり大きく宿しています。著作権被害の問題が改善され再び強いPCゲームの時代が戻ってくる事もそう遠い夢ではないのかもしれません。
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