連日、新型コロナウイルスの感染拡大による様々な影響と取り組みが報じられていますが、新たにヨーロッパ最大のビデオゲームイベント「gamescom」を運営するKoelnmesseとGerman Games Industry Associationが共同で声明を発表し、当初「gamescom 2020」の開催を予定していた2020年8月25日から29日に掛けてデジタル形式のイベントを実施すると発表。従来の会場イベントについては、新型コロナウイルス感染症の動向を注視しながら、5月中旬に州当局と共に実施の有無に関する評価を行うことが明らかになりました。
先日、新型コロナウイルスの感染拡大による撮影とプリプロの延期が報じられたトム・ホランド主演の映画「アンチャーテッド」ですが、新たにソニー・ピクチャーズが本作のさらなる公開延期をアナウンスし、新たに2021年3月5日から2021年10月8日までの公開を予定していることが明らかになりました。
かつてVRに期待していた夢のようなサンドボックスや没入感、本格的なストーリーを備えた傑作“Half-Life: Alyx”が遂に発売され、大きな盛り上がりを見せていますが、新たに“Half-Life”シリーズとは不可分とも言える人気サンドボックスツール「Garry’s Mod」の新作が登場するのではないかと注目を集めています。
前回、Nintendo Switch向けの人気シリーズ最新作“あつまれ どうぶつの森”(Animal Crossing: New Horizons)が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて3月22日週の販売データを報告し、「Call of Duty: Modern Warfare」が“FIFA 20”や“あつまれ どうぶつの森”を抑え、見事1位に返り咲いたことが明らかになりました。
なお、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴うロックダウンによって、GAMEやArgosを含む実店舗が多数閉鎖となったものの、英市場における小売販売は前週比124%増を記録し、累計34万本以上の販売を達成したとのこと。
本日の休憩動画は、Mario WarfareやModern War Gear Solidシリーズ、素敵なコスプレ映像の数々でお馴染みBeat Down BoogieのMicah Moore監督がプロのスタントマン達と共に製作した「ウィッチャー」のファンメイド実写スタント映像「THE WITCHER – Fight Scene」をご紹介します。
一見チープな衣装や書き割りの舞台とは裏腹に、驚きのアクションとVFX、流れるような近接戦に印を盛り込むアイデア、そして数々のマーベル映画に出演しているBen Aycrigg氏とAdam Lytle氏の思わず息を呑むようなスタントに目を奪われるStunt Tributeシリーズの最新エピソードは以下からご確認ください。
新型コロナウイルスの脅威的な感染拡大に伴い、世界中の国や政府、地方自治体のみならず、名だたる企業やアーティスト達が国境や人種の壁を越えて“今できること”や困難な状況にある人々の支援を打ち出す状況が続いていますが、一部地域では世界大戦規模とも言われる厳戒態勢が続くなか、新たにWHO(世界保健機関)とビデオゲーム業界を牽引するリーダー達18社が提携し、一丸となって新型コロナウイルスの感染症対策を呼びかける世界的なキャンペーン「#PlayApartTogether」をスタートしました。
80年代を象徴するFMVアーケードの名作として一世を風靡し、人気ドラマ“ストレンジャー・シングス 未知の世界”にも登場し話題となったCinematronicsの「Dragon’s Lair」(ドラゴンズレア)ですが、新たにNetflixが本作の映画化権利を獲得し、実写長編映画化にあたってお馴染みライアン・レイノルズと出演交渉を進めているとの噂が浮上し話題となっています。
3月5日に待望のシーズン3が解禁され、壮大な仕込みとクリフハンガーで最新シーズンを終えた人気アニメ「悪魔城ドラキュラ ―キャッスルヴァニア―」ですが、新たにNetflixが本作のティザー映像を公開し、シーズン4の製作を決定したことが明らかになりました。
先日、海外の一部地域でNintendo Switch向けのローンチを果たした人気F2Pシューター「Warface」ですが、新たに開発を手掛けるAllods TeamとCrytekが最新のユーザーベースを報告し、Nintendo Switch版の累計プレイヤー数が早くも100万人を突破したことが明らかになりました。
ポーランドの人気Sci-Fi小説家Marcin Przybyłek氏の代表作“Gamedec”をビデオゲーム化するプロジェクトとして、2015年に開発が始動し、本格的な推理システムや戦闘を廃したストーリー重視のTRPG的なアプローチで、一部で次のDisco Elysiumとも噂される期待の新作RPG「Gamedec」ですが、3月25日に本作のKickstarterキャンペーンが遂にスタートし、開始から僅か36時間で初期ゴールの5万ドル調達をクリアしたことが明らかになりました。
22世紀のワルシャワが舞台となる“Gamedec”の世界は、突然変異による環境問題の甚大な悪化によって、人類は要塞化した都市の内部で暮らしており、現実世界における限られた資源の奪い合いから、人類は持つ者と持たざる者に分類され、多くの人々が現実世界の恐怖から逃れるために、どんな妄想も叶えることができるバーチャルゲーム世界に身を投じる状況となっています。
本作の主人公は、“Gamedec”の世界に複数存在するバーチャル世界で起こった犯罪やもめ事を専門に扱う私立探偵で(場合によってはバーチャルゲーム世界のレベル上げ代行のような仕事も請け負うため、何でも屋的な側面もある)、現実の世界とバーチャル世界の両方から様々な事件の解決にあたることになります。
ストーリー重視のアイソメトリックなサイバーパンクCRPGとなる“Gamedec”は、従来のビデオゲーム的な戦闘を完全に廃した本格的な推理/推論システム、プレイヤーの行動や選択を詳細に反映するTPRG的なインタラクション、自由度の高い成長システム、道徳的に困難なジレンマを伴うモラル選択、ノンリニアなストーリー分岐とマルチエンディングといった要素を特色としており、ゲームのハイライトを紹介するKickstarterキャンペーントレーラーに加え、10分のゲームプレイ映像、2つのバーチャル世界を紹介する開発映像が登場しています。
本日、Fangamer Japanがプレスリリースを発行し、傑作ローグヴァニア「Dead Cells」の新たなオリジナルTシャツとパーカーの販売をアナウンス。本日夕方頃の販売開始を予定していることが明らかになりました。
2点の新商品と既存のぬいぐるみやピンバッジを含む素敵な“Dead Cells”グッズのディテールは以下からご確認ください。
先ほど、Remedy Entertainmentが大手パブリッシャーと未発表新作に関するパブリッシング契約を締結した話題をご紹介しましたが、新たにEpic Gamesのパブリッシング部門である“Epic Games Publishing”が新しいマルチプラットフォームパブリッシングの取り組みを発表。前述の「Remedy Entertainment」に加え、なんと上田文人氏率いる「gen DESIGN」、さらに傑作“Inside”を生んだ「Playdead」の新作を発売することが明らかになりました。
Epic Games Publishingの新たな取り組みは、デベロッパがIPとクリティブのコントロールを保持し、Epic Gamesが全ての開発コストを提供する一方で、デベロッパに全利益の最低5割を配分するというもので、同社のCEO Tim Sweeney氏は今回の販売モデルがパブリッシングされる側だった時代の望みを実現したものだと伝えています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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