前回、世界同時リリースを果たしたReady at Dawnの新作“The Order: 1886”が初登場1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月22日週の最新データを発表し、ヨーロッパとEMEA、アジア地域向けのリテール版発売が2月27日に延期となっていたTechlandの新作「Dying Light」が、デジタル版の発売から1ヶ月遅れたにも関わらず見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、好調な販売が続く“Call of Duty: Advanced Warfare”は15日週から販売を15%落としながらも2位をキープし、27日にヨーロッパローンチを迎えたバンダイナムコゲームスの新作“Dragon Ball XenoVerse”(ドラゴンボール ゼノバース)が見事トップ3入りを果たしています。
新IP/タイトルの登場に大きく順位が変動した22日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、Rareの“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立していたPlaytonic Gamesに参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継プロジェクト「Project Ukulele」(仮名)をアナウンスし大きな話題となりましたが、新たにPlaytonicの公式サイトと“EGX Rezzed”の公式ページが更新され、3月12日にロンドンで開幕を迎える“EGX Rezzed”にて、本作のお披露目を予定していることが明らかになりました。
かつて“Ultima Online”や“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: the Old Republic”の製作総指揮を務めたベテランGordon Walton氏と“Shadowbane”のクリエイティブディレクターを務めたJ. Todd Coleman氏が設立した新スタジオ“ArtCraft Entertainment”が2月26日に新作MMO「Crowfall」のKickstarterキャンペーンを開始し、僅か4日で初期ゴールの80万ドルを超える93万5,000ドルもの資金調達を果たし、大きな注目を集めています。
MMOジャンルのベテランに加え、初期UOの開発に多大な影響を与えたRaph Koster氏がデザインコンサルタントとして参加する“Crowfall”は、永久に生きるキャラクターと、プレイヤーの選択によって滅亡する可能性を持つ世界が複数同時に存在する多重世界を舞台とするMMO作品で、プレイヤーが消滅の可能性を持つ多重世界を移り変わりながら従来のMMO的なゲームをプレイする一方で、永久に存続する唯一の世界“Eternal Kingdoms”でプレイヤー経済とプレイヤー間の勢力争いによって駆動するストラテジー要素(※ プレイヤーは“Eternal Kingdoms”の資源を獲得するため、消滅する可能性を持つ“Realm”を旅する)を特色とする“ゲーム・オブ・スローンズ”的な世界と“Eve Online”を組み合わせたような意欲的なMMO作品で、既に動作する開発ビルドが存在しており、ゲームのコアモジュール開発に必要な初期ゴール80万ドルの獲得を目指していました。
デヴィッド・フィンチャーが製作を率いるケヴィン・スペイシー主演の手に汗握る政治ドラマとして人気を博すNetflixの大ヒットドラマ「House of Cards」(ハウス・オブ・カード)ですが、今月中旬に流出騒動で話題となった最新のシーズン3が遂に昨日配信を迎え大きな話題を呼ぶなか、なんと最新シーズンのメインプロットに絡む主要なキャラクターの1人としてビデオゲームの批評家が登場していることが判明し、注目を集めています。
今回は、極力ドラマの核心的なネタバレを抑えて、批評家の登場とシーズン1では“Killzone 3”を必死にプレイしていたフランクが手にするゲームについて幾つかの情報をご紹介しますが、記事には軽度なネタバレが含まれますので、気になる方は閲覧に十分ご注意下さい。
先日、不穏な外観のキャラクターとポップな町並を描いたコンセプトアートをご紹介した“Compulsion Games”の新プロジェクトですが、本日公式サイトにて新作「We Happy Few」が正式にアナウンスされ、3月6日から8日にかけてボストンで開催される“PAX East”にてパブリックなデビューを果たすことが判明。お披露目に先駆けて“Contrast”を生んだCompulsionならではの世界観が印象的なアナウンストレーラーが公開されました。
“We Happy Few”は、60年代風のレトロフィーチャーな架空のイギリスを舞台とする新作で、映像にも登場している住民達とプレイヤーのエクストリームな関係を描くことが報じられています。
名作アドベンチャー“The Neverhood”(国内ではクレイマン・クレイマン)を生んだDoug TenNapel氏とEarthworm JimのMike Dietz氏、Ed Schofield氏が開発を手掛ける新作として注目を集め、2013年6月に実施したKickstarterキャンペーンにて、97万ドルもの資金調達を成功させたPencil Testの可愛らしい新作アドベンチャー「Armikrog」ですが、新たに本作の主人公を務める宇宙冒険家“Tommynaut”と相棒のエイリアン犬“Beak-Beak”に生命を吹き込む見事なクレイアニメーションにスポットを当てた開発映像が公開されました。
未見のアニメーションに加え、主人公2人の素晴らしいボイスアクト、盲目の“Beak-Beak”が感じ取る世界の表現、“Tommynaut”のクレイモデルなど、年内予定のローンチ(PC/Mac/Wii U/PS4)に大きな期待が掛かる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、1本の巨大な剣を描いたティザーイメージと“悪魔城ドラキュラ”シリーズのシモン・ベルモンドにオマージュを捧げた男性キャラクターの素敵なアートワークが公開された、人気アーティスト“Joe Mad”率いる新スタジオ“Airship Syndicate”の初タイトルですが、本日スタジオが発行したのニュースレターに新たなティザーイメージが掲載され、来る新作がJoe Madの代表作「Battle Chasers」をゲーム化する作品ではないかと注目を集めています。
かつてダマスカスとエルサレムを駆け抜けたアルタイルを筆頭に、およそ8年に渡って様々な時代と都市の高い場所を見つけては信じがたい跳躍を見せてきた「Assassin’s Creed」シリーズのアサシン達ですが、タイトルにも冠するアサシン教団の確固たる信条に基づく命知らずの跳躍(Leap of Faith)を受け止めるあの万能すぎる“干し草”に疑問を抱かないシリーズのファンは少ないのではないでしょうか。
そんな“干し草”の有効性を疑問を抱いたイギリスの名門レスター大の学生4人が、干し草に人間が落下した場合の安全性や落下が有効な高さの限界について物理的な検証を行った興味深い研究結果を発表し注目を集めています。
今月5日にローンチを果たし、主人公の心許ない絶妙なプロシージャルアニメーションとプリミティブでカラフルな世界観が話題となったUbisoft Reflectionsの新作「Grow Home」ですが、新たに本作の大きな特徴でもあるプロシージャルアニメーションと実験的なプロトタイプビルドにスポットを当てた素敵な開発映像が公開されました。
先日から、2つの未発表プロジェクトに関する発表を予告していたSimogoが先ほど公式サイトを更新し、昨年11月にローンチを果たした新作アドベンチャー“The Sailor’s Dream”のユニバースを舞台とする新作「The Lighthouse Painting」をアナウンスし、素敵なティザートレーラーが公開されました。
昨年5月に正式アナウンスが行われ、EUやスウェーデン政府の支援プログラムから開発予算を調達したことが報じられたTarsier Studios(※ “LittleBigPlanet”シリーズのDLCやVita版開発で知られる)初のオリジナルIP「Hunger」ですが、先ほどスタジオの公式Blogが更新され、小さな少女が悪夢のような空間から脱出すべく探索を重ねる様子を描いた素晴らしいティザートレーラーが公開されました。
インゲームフッテージを映した美しいビジュアルに加え、禍々しいロケーションと怪物達、少女の素敵なアニメーションなど、一目でただ事ではない様子が感じられる興味深い最新映像とプロットの概要は以下からご確認下さい。
昨日、美しく生まれ変わった美しいビジュアルとエピックな戦闘を紹介する素敵なローンチトレーラーが公開され、本日深夜の発売がいよいよ目前に迫るGearboxの新作「Homeworld Remastered Collection」ですが、新たにGearboxが公式サイトにて本作のMODツールリリースとSteam Workshop対応を正式にアナウンスし、MOD対応に関する幾つかの具体的なディテールが判明しています。
さらに、海外メディアによるレビューも解禁され、Gearboxによる愛に溢れたリマスターとフランチャイズの再導入、優れたコントロールを以て9点を与えたIGNを筆頭に、9点台のスコアを与えたメディアが多数登場し、現在Metascoreが89に達する状況となっています。
昨年10月にキアヌ・リーブス主演の新作映画“John Wick”と“Payday 2”のコラボレーションを実現し、人気ドラマ“マッドメン”や“ナース・ジャッキー”、“Orange Is The New Black”をはじめ、映画“Saw”シリーズや“ハンガー・ゲーム”シリーズの成功でも知られる大手製作/配給会社“Lionsgate”が、新たに「Telltale Games」向けの投資を行ったと発表。将来的にLionsgateのTVドラマとTelltaleのゲームが融合するような新IPの開発を視野に入れた深いパートナーシップを構築するため、LionsgateのCEO Jon Feltheimer氏が新体制に移行した“Telltale”の役員会入りを果たしたことが明らかになりました。
昨年6月に開催されたSonyのE3プレスカンファレンスにて、PS4向けの大掛かりなリマスターが報じられたInsomniacの人気シリーズ「Ratchet & Clank」ですが、新たに予てから製作が進められていた映画版の試写を含むシリーズのファンイベントが今週末に開催されることが明らかになりました。
昨年9月に海外ローンチを果たし、名門Monolithがかつての輝きを取り戻したかと思われるほど素晴らしい仕上がりで高い評価を獲得した「Middle-earth: Shadow of Mordor」ですが、本日Monolithが本作の人気ぶりを窺わせるインフォグラフィックを公開し、プレイヤーによって殺害されたウルクの数がなんと56億5,000万体に達する規模となっていることが明らかになりました。
武器の利用率や、累計プレイ時間が7,460万時間(約8,500年に相当)に達するといった興味深い統計情報は以下からご確認下さい。
先月、ダンテの大剣“リベリオン”を物凄いクオリティで再現した人気Webシリーズ“Man at Arms: Reforged”の最新エピソードが本日公開され、「League of Legends」の“Katarina”が使用する複雑な形状のダガーと投げナイフを見事に再現する素晴らしい映像が登場しました。
近代的な技術を駆使し出来上がるダガーと投げナイフの素晴らしい仕上がりと、回を追う毎に充実する愉快な試し切りは以下からご確認下さい。
先日、数年ぶりの新作となるスピンアウト“Nosgoth”がF2P作品としてEarly Accessローンチを果たした“Crystal Dynamics”の人気アクションシリーズ“Legacy of Kain”ですが、先日2012年頃に開発が進められていたとされるキャンセルタイトル「Legacy of Kain: Dead Sun」の32分に及ぶゲームプレイ映像が登場し、プレアルファながらかなり開発が進んでいた様子が窺えるゲームプレイやロケーション、作品の背景に注目が集まる状況となっています。
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