2012年11月に映画“ダークナイトライジング”のベイン役や“インセプション”の偽装士イームス役で知られる俳優トム・ハーディがサム・フィッシャー役に決定していた映画版「Splinter Cell」ですが、新たにロバート・ラドラムのベストセラー小説を映画化したボーン・アイデンティティーやボーン・スプレマシーといった作品で知られるダグ・リーマンが本作の監督となる最終交渉に入ったと報じられ注目を集めています。
先ほど、Papers, Pleaseが席捲した“IGF 2014”の受賞結果をご紹介しましたが、IGFに続いて「GDC Awards 2014」の授賞式が開催され、昨年末から続く数々の賞レースを席捲しているNaughty Dogの“The Last of Us”がGOTYを含む3部門を受賞しました。
なお、今年の部門賞は程よく多様な作品が受賞を果たしており、IGFを席捲した“Papers, Please”がイノベーション賞を含む2部門、“BioShock Infinite”がビジュアルアート部門を含む2部門、“Grand Theft Auto V”が技術賞を獲得し、ベストデビュー賞にGone Homeを生んだ“The Fullbright Company”が選出されるなど、2013年の豊作振りを象徴する作品が並ぶ結果となっています。
先ほど、GDC会場で2013年の優れたインディータイトルを選出する「IGF 2014」の授賞式が開催され、シンプルなビジュアルと入国審査をテーマに素晴らしいナラティブを描くことに成功したLucas Pope氏の「Papers, Please」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む3部門を受賞し、今年の賞レースを見事席捲しました。
なお、Papers, Pleaseは4部門のファイナリストに選出され、最多ノミネートを果たしていました。
Papers, Pleaseをはじめ、SimogoのDEVICE 6やJason Roberts氏のGorogoa、さらにTale of Talesがこれまでとは大きく異なる方向性を打ち出したLuxuria Superbiaが受賞を果たした各部門賞の結果は以下からご確認下さい。
先日迎えたXbox OneとPC版の海外ローンチを経て、イギリス市場では初週の販売によりXbox One本体の売上げを前週比で96%も増加させたと報じられた「Titanfall」ですが、新たにGameSpotとPolygonがそれぞれ別のソースから得た情報として、EAが“Titanfall”続編の権利を取得したと報告。さらにPolygonが来る続編はMicrosoftの独占が解除されると強調しました。
5月27日の海外ローンチに向けたゲームプレイやマルチプレイヤーの続報に注目が集まる状況となっているUbisoftの期待作「Watch Dogs」ですが、新たに本作の舞台となるシカゴの街を監視下に置く都市管理システム“ctOS”の開発と運用を手掛けるBlume社が同システムの利便性と安全性の高さを紹介する3本のプロモーション映像が公開されました。
また、Blume社が開設したという体のctOS公式サイトもオープンし、市民の健康や安全、交通、ビジネス、ライフラインの供給に至るまで、都市機能の主要な要素をBlume社が一手に管理している様子が確認できます。
今年2月初めに、シリーズの累計販売が3,500万本を突破したことが報じられ、2月末にはワーナー・ブラザーズが映画化権を取得し“The Lego Movie”を手掛けたRoy Leeが製作に参加することが報じられたお馴染み「Minecraft」ですが、新たにThe Wall Street Journalがまもなく公表されるMojangの2013年における財務諸表の概要を報告し、昨年の売上げが20億7,000万クローナ(約330億円)に達し、お馴染みNotchことMarkus Persson氏の別会社に支払われるライセンス料が8億2,100万クローナ(約131億2,800万円)規模となっていることが明らかになりました。
本日、新作RPG「Pillars of Eternity」の2014年内発売に加え、本作のパブリッシングに絡むParadox Interactiveとの提携を発表したお馴染みObsidian Entertainmentですが、新たにChris Avellone氏がTwitterでファンの質問に応じ、現在開催中のGDCにて秘密のプロジェクトをお披露目すると予告しました。
昨日、Polygonが情報公開のタイミングを誤って発表を一時的に報じてしまったことから存在が明らかになったゲームエンジン“Unity”のナンバリング最新版「Unity 5」が予定通り発表を迎え、公式ストアでアップグレードの受け付けが開始されました。
“Unity 5”は、ダイナミックなデザインを可能にするオーディオツールの刷新や物理ベースのシェーダーシステム、ライティングの強化、64bit対応、PhysX 3.3対応、モバイルゲームの販売を促進するUnity Cloudを用いた広告機能の統合、WebGL APIへの対応など、大量の新機能と拡張を伴う最新版で、多岐に渡る新要素を紹介するプレビューとWebGLのデモ、豊富なUnity採用タイトルを紹介する各種映像が公開されています。
先日、国内向けの初回生産限定パッケージ版発売が正式にアナウンスされたUbisoftの期待作「チャイルド オブ ライト」ですが、新たに本作の大きな特徴である水彩画のような美しいゲーム世界とアート、ゲームプレイを主要な開発者達が紹介する日本語字幕入りの第1弾開発映像“Gameplay & Art”が公開されました。
いわゆるハリウッド化が顕著なモダンなAAAシュータージャンルの構造やビデオゲーム的文法の問題と限界を、ジョゼフ・コンラッドの代表作“闇の奥”にインスパイアされた優れたストーリーテリングと圧倒的な暴力、驚くようなアイデアでプレイヤーを正面から打ち据え、文字通りここ数年で最もハードな問題作として成功を収めた“Spec Ops: The Line”ですが、本作のクリエイティブディレクターとリードデザイナーを務めたCory Davis氏と、初代Tomb Raiderのコアデザインを手掛け、ララ・クロフトとシリーズの成功に深く貢献したToby Gard氏が新たなインディースタジオ「Tangentlemen」を設立し、初の作品として実存的かつ超現実的な旅を描くホラータイトル“Daedalus”の開発を進めていることが明らかになりました。
3月4日に北米ローンチを果たし、よくもまぁESRBの審査を無事通過したと半ば感心するほど酷いコンテンツを容赦無く詰め込み、これぞファンが待ち望んだサウスパークゲームだと高い評価を獲得したObsidianの「South Park: The Stick of Truth」ですが、新たにトレイ・パーカー氏と共にサウスパークを生んだマット・ストーン氏がIGNのインタビューに応じ、今後改めてサウスパークのビデオゲーム開発に両氏が取り組む可能性が高いことを明らかにしました。
先日、Microsoftが“Gears of War”フランチャイズの取得を発表した際に、看板フランチャイズの手綱をRod Fergusson氏へと手渡すことで新たな計画に注力出来ると強調していたEpic Gamesですが、本日GDC会場で行われたAnimation Bootcampパネル“Animation Prototyping for Games”にEpicのリードアニメーターJay Hosfelt氏が登壇し、新作のプロトタイプ開発について解説を行うなかで、開発中の新IPに使用しているキャラクターの3Dモデルを提示。このモデルが2011年にお披露目された“Samaritan”の主人公に酷似していると注目を集めています。
古くはShadowCasterやHeretic、Hexenシリーズといった独創的な作品を生みだし、Soldier of Fortuneや2009年版Wolfensteinといったタイトルの開発で知られる名門「Raven Software」ですが、2010年のSingularity以降すっかりCoDスタジオ化しているRavenが新たに何らかのシューター作品、もしくはコンテンツを思わせるクローズドなフォーカステストの実施をアナウンスし、3月22日の開催に向けてFPSプレイヤーの募集を開始しました。
先日からビデオゲームビジネスへの参入を匂わせる多数の噂が報じられている「Amazon」ですが、新たにThe Wall Street JournalやTechCrunchといった大手メディアが複数の情報提供者から得た未確認情報として、AmazonのR&D部門“Lab126”がChromecastに似たドングル型のセットトップボックスを開発していると報告。PCゲームのストリーミングにも対応するといった情報まで飛び出し、真偽の程に注目が集まる状況となっています。
前回、無事ヨーロッパローンチを果たしたObsidianのサウスパークRPG“South Park: The Stick of Truth”が初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが3月9日週の最新販売データを発表し、Respawn Entertainmentのデビュー作「Titanfall」が予想通り初登場1位に輝き、イギリス史上における2014年の販売記録を更新したほか、Xbox Oneの販売を前週比で96%も押し上げる結果となったことが明らかになりました。
2012年11月にアナウンスされた“Chaos: The Battle of Wizards”のリメイク決定以来、何度か続報をご紹介してきたJulian Gollop氏の新作ストラテジー「Chaos Reborn」ですが、本日遂に待望のKickstarterキャンペーンが開始され、PCとMac、Linux版の2015年春発売に向けて30日間で18万ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
またキャンペーンの開始に併せて、Julian Gollop氏が初のゲームプレイ映像を交えながらメカニクスや作品の概要を紹介する解説と、X-ComをはじめとするJulian Gollop作品の大ファンでもあるお馴染みKen Levine氏のメッセージを収録したプロモーション映像が公開されています。
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