2月4日からラスベガスで開催される開発者イベントD.I.C.E. Summitと併せて授賞式が実施される第17回“D.I.C.E. Awards”ですが、新たに全24部門のノミネート作品が発表され、先日2013年のGOTY獲得が200を突破したお馴染みNaughty Dogの傑作「The Last of Us」がGOTYを含む12部門で13ノミネートを達成し、昨年のGOTYに輝き最多ノミネートを果たした“Journey”の記録を超えたことが明らかになりました。
本日シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”から浮上した「Steam」関連の話題が続いていますが、新たにカンファレンスで上映されたパネルのイメージが複数登場し、日本をターゲットに含む2014年のSteam成長戦略に関する興味深い取り組みが明らかになりました。
本日、シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”にて、Valveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」の利用状況や今後の計画に関するプレゼンテーションが行われ、昨年10月に6,500万だったアクティブユーザーが、ホリデーシーズンの3ヶ月で1,000万増を達成し、遂に7,500万ユーザーを突破したことが明らかになりました。
先日、インディー開発者Connor Sherlock氏がデビュー作として開発した無料タイトル「TRIHAYWBFRFYH」がリリースされ、ラヴクラフトの“宇宙からの色”や“時間からの影”、“クトゥルフの呼び声”といった作品に強くインスパイアされた“世界の終焉”を22分間で体験する実験的な取り組みとミニマルな世界観、優れたビジュアルとサウンドデザインが注目を集めています。
発音出来ない文字列からもラヴクラフト的な香りが漂う“TRIHAYWBFRFYH”は、“In The Rapture Is Here And You Will Be Forcibly Removed From Your Home”(ラプチャーはここにあり、あなたは強制的に我が家から排除される)の頭文字を組み合わせたもので、キリスト教的な終末と、表現し難い恐怖の体現を試みたラヴクラフトの世界観に基づく“世界の終焉”を、ジョン・ウィンダムやジョン・クリストファーに代表される60~70年代のイギリスSF作品的なテイストで描いたタイトルとなっています。(※ ラプチャーは元々キリスト教のプロテスタントにおいて終末に敬虔なキリスト教徒を復活させ救うキリストの再臨を象徴している)
昨日、8分弱のコメンタリ入りプレイスルー映像をご紹介したThe Creative Assembly開発によるSegaのエイリアンフランチャイズ新作「Alien: Isolation」ですが、新たにアマンダのボイスアクトやサバイバルホラー感溢れる効果音、静けさに支配された宇宙船内部を演出する抑えたBGMなど、ゲームプレイのサウンドが収録された5分弱のプレイ映像が登場しました。
また、Edgeが本作の開発を率いるAlistair Hope氏とJude Bond氏のインタビューを掲載し、お世辞にも順調とは言えなかったSegaのエイリアンフランチャイズにおいて、Total Warシリーズを生んだRTSの名門スタジオ“The Creative Assembly”が、なぜ鬼門とも言えるエイリアンシリーズ新作を手掛けるに至ったのか、その過程や開発体制に関する非常に興味深い情報が明らかになっています。
昨年8月にアメリカのニコロデオンで放送が開始され、12月中旬にはシーズン2の放送も決定したお馴染みラビッツの人気CGアニメ「Rabbids Invasion」ですが、本日Ubisoftとニコロデオンがイギリスでの放送決定を発表し、2月3日に記念すべきエピソード1“Omelet Party”の放送を迎えることが明らかになりました。
UPDATE:1月14日22:25
リドリー・スコット監督が製作を務める“Halo”の長編実写デジタル映像作品の計画が進められているとの噂について、MicrosoftがEurogamerの確認に応じ、現在Haloの長編映画に関する計画は存在しないと明言しました。
Microsoftによると、“Haloフランチャイズはゲームやフィギュア、小説など多くの要素を内包し、Halo LegendsやHalo: Forward Unto Dawnなど、新しい聴衆を獲得するための機会を提示してきた。Microsoftは革新的なチャンネルを通じてHaloストーリーを伝え続けることを計画しているが、現在Haloの映画に関する計画は存在しない”とのこと。
以下、更新前の本文となります。
昨年5月に実施されたXboxイベントにて、343 Industriesとスティーヴン・スピルバーグ監督が製作を務める「Halo」の実写TVシリーズが正式にアナウンスされ大きな話題となりましたが、新たにこれとは別にリドリー・スコット監督が製作を務める“Halo”の長編実写デジタル映像作品の計画が進められているのではないかと注目を集めています。
明日から2日間に渡って、シアトルのWashington State Convention Centerで開催される開発者向けイベント“Steam Dev Days”にて、VRデバイスのお披露目と、VRデバイス向けSDKのリリースを予定しているValveが、イベントの開催に先立ち、Oculus RiftでSteamのBig Pictureモードを利用可能にする「SteamVR」のベータ版をリリースしました。
先日、超豪華なスーパーカーが多数登場する撮影の舞台裏映像が公開されたアーロン・ポール主演の映画版「Need for Speed」ですが、本日マッスルカーの製作と臨場感溢れる撮影にスポットを当てた新たな撮影舞台裏映像が公開されました。
オーバーホールされたポンティアックやフォードの素敵なマッスルカーがサーキットを爆走する熱い映像は以下からご確認下さい。
昨年中旬にクレイトスさんの代表的な武器“Blades of Chaos”を製作するエピソードをご紹介した“Man at Arms”シリーズですが、新たにお馴染みSword & Stone社のTony Swatton氏が遂にセフィロスの武器「正宗」を鍛造する最新エピソードが公開されました。
セフィロスが抜き身で携える恐ろしく長い剣として知られる“正宗”を、全長7.2フィート(約2.2メートル!)のサイズで再現したエクストリームな映像は以下からご確認下さい。
前回、年末年始を含む2週間分のデータをご紹介したイギリスの週間セールスチャートですが、新たに1月5日週の最新データが発表され、先週に続いて「FIFA 14」が7度目の1位を獲得したことが明らかになりました。
1月5日週もホリデーシーズン終了後の年始ということもあり、ほとんど目立った動きはありませんが、平均5英ポンド以下というセールを実施したSegaの“Aliens: Colonial Marines”がセールの効果により10位にランク入りする結果となっています。
本日の休憩動画は、タランティーノの傑作「パルプ・フィクション」に描かれた数々の名シーンを8bitビデオゲーム風に再現したCineFixの映像作品“Pulp Fiction – 8 Bit Cinema”と、旧シリーズの“Tomb Raider”が1人称視点だったら……という“if”を映像化したMachinimaの“First Person Tomb Raider!”を併せてご紹介します。
トラボルタとユマ・サーマンの素敵なダンスシーンやミアのオーバードーズをミニゲーム化し、サミュエル節が炸裂する裏切り者の殺戮シーン、質屋地下のあれ、ブッチの金時計回収など、屈指の名シーンを細かすぎる演出で見事に再現した8bit“パルプ・フィクション”の映像は以下からご確認下さい。
昨年12月上旬に開催されたVGXを筆頭に、世界中の大小様々なメディアが2013年のベストを決める各種アワードを開催していますが、例年各所のGOTYを含むアワードの受賞状況を専門にまとめている“Game of The Year Picks Blog”が今年のGOTY集計を続けており、現在約420メディアの状況がまとめられた段階で、Naughty Dogの新たな傑作となった「The Last of Us」のGOTY獲得が実に204にも及んでいることが明らかになりました。
また、「Grand Theft Auto V」や「BioShock Infinite」、「Gone Home」といった2013年を代表する新作のGOTY獲得状況についても興味深いデータが浮上しています。
先日、主演のアーロン・ポールが自ら撮影に求められる運転技術を学ぶ興味深い映像が公開された映画版「Need for Speed」ですが、新たに本作の概要やど派手な撮影の舞台裏を紹介する新トレーラー“Intro to Need for Speed”が公開されました。
2012年に“Act of Valor”を手掛けたScott Waugh監督自ら解説を加え、アゲーラRやセスト・エレメント、ヴェイロン スーパースポーツといった超豪華なスポーツカーが考えただけでぞっとするような激しいチェイスを繰り広げる臨場感溢れる映像は以下からご確認下さい。
かつてIllusion Softworks時代にPCゲーム史に残る名作“Mafia: The City of Lost Heaven”を手掛け、2010年には続編となる“Mafia II”をリリース、その後“Mafia III”を開発しているのではないかと噂されていた名門「2K Czech」ですが、先ほど2K UKが海外メディア向けにプレスリリースを発行し、プラハスタジオのチームと設備がブルノオフィスに統合され、さらに一部の主要な開発者が2Kの拠点であるカリフォルニアのノバトに移籍したことが明らかになりました。
2012年11月末に複数のコンセプトアートやプロット情報が流出し、いよいよ「Destiny」の正式アナウンスが行われるかという時期に、海外のファンが“Halo 3: ODST”のゲーム内に“Destiny”の登場を予見するような示唆的な広告を発見し、大きな話題となりましたが、新たにGame InformerがこのアートワークをODSTに仕込んだ張本人であるBungieのアートディレクターChris Barrett氏にインタビューを行い、ODSTの開発が進められていた2009年頃にはDestinyのプロジェクトが既に始動していたことが明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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