今月初めにPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」のKinectプレイを可能にするプロジェクト“Skyrim Kinect: Fus Ro Dah”の映像が公開され内外で注目を集めましたが、歩行や視点移動の精度を始め、音声コマンドに著しい改善が施された新バージョンの素晴らしいプレイ映像が登場しました。
今回の新バージョンでは11種の魔法を認識し、マナ/ヘルスポーションの使用や、2種のアーマーセットの変更、剣/シールド/弓の変更なども実装され、音声コマンドの改善は“Fus Ro Dah”が“Fus”と“Fus Ro”での使い分けまで可能になっています。
ドラゴンや雑魚スケルトン達との戦闘が移動精度の向上により驚く程にスムースに展開されるKinectどばきんの様子は以下からご確認下さい。
11月8日の世界ローンチ以降、シリーズ前作“Call of Duty: Black Ops”が打ち立てたエンターテインメント分野でのセールス記録を更新したことが報じられていたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Activision Publishingが本作のセールスに関するプレスリリースを発行、ローンチから16日間のセールスが10億ドル(約780億円)を突破したことが明らかになりました。
先日開催されたVGAでサプライズ発表されたNaughty Dogの完全新作「The Last of Us」、各種インタビューから続々と判明する新情報に世界中の注目を集める話題作ですが、本日新たに主人公の2人“Joel”と“Ellie”の幸福な瞬間を描いた新しいイメージを始め、2人が旅する荒廃し自然に飲み込まれた街並や、他の生存者との遭遇に緊張が高まるシーンを描いたコンセプトアートが登場しました。
The Last of Usでは、これまで良い人間ではなかったJoelが崩壊後の世界で出会った14歳の少女Ellieによって人間性を回復し、家族の様な愛情を知るプロセスが描かれると明かされていますが、ど派手な演出や残酷な表現、過激な設定などにどうしても注目が集まりやすい昨今のゲーム産業において、上に掲載したような警戒心の無い心からの“笑み”がゲームの中で実現されるのか、The Last of Usの今後がとても楽しみです。残るコンセプトアートは以下からご確認下さい。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
本日の休憩動画はユーフォニアムとトランペットが奏でるジャズに聞き入る牛たちの映像をご紹介。牛たちはどうやらユーフォの柔らかい音色がお気に入りの様子で、映像には大勢の牛たちがゆったりと音楽を楽しんでいる様子が収録されています。
なんらかの休憩に最適の可愛らしいのんびり映像は以下からご確認下さい。
ロジャー・イーバートまで登場し“ビデオゲーム”がアートか否かといった議論が熱心に交わされ、先日VGAでサプライズ発表を行ったNaughty Dogがビデオゲームを多くのリスペクトを集めるメディアにしたいとの意欲を見せるなど、“ビデオゲーム”とは何か?という果てしない問いは現世代の技術発展を経て1ステージ上がった様に感じられます。
こういった消費者層とビジネス側双方の成長をベースに、イギリスやアメリカ、カナダではビデオゲーム開発に絡む教育面での強化が着々と進められており、年々巨大化する産業と市場のニーズに応えるための基盤が固まりつつあります。
そんな中、著名なニューヨークの総合大学として知られる“ニューヨーク大学”(NYU)が2012年の秋からゲームデザインを体系的に学ぶ修士課程“Game Center”を開始することが明らかになりました。なお、このGame CenterはMaster of Fine Arts(アート全般に関する修士)に含まれる修士で、非常に意義の深い学位となっています。
先日開催されたVGA会場でインタビューに応えたTodd Howard氏の発言から、思ってもなかった要素も面白ければそのままゲームに残そうというスタンスが明かされたBethesdaの「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Redguard(恐らく……)どばきんの厳しい旅路を描いたファンメイドの実写映像が登場しました。
出オチに近い愉快映像は以下からご覧ください……。
情報流出を見事に押さえ込み、先日開催されたVGAにて大きなサプライズと共にお披露目が行われたNaughty Dogの新作「The Last of Us」ですが、その見事な演出と表現、深い物語性を示唆するテーマに世界中の注目が日を追う毎に高まっている様子が各方面から感じられます。
本日、そんなThe Last of Usの美しい2枚のコンセプトアートが登場、これまでのポスト・アポカリプスとは少し毛色の違うビジュアルが確認できます。
今回はこの新しいコンセプトアートと共に、キービジュアルに影響を与えたと思われる映画“I Am Legend”のシーンと比較した興味深いイメージを併せてご紹介します。
2009年の8月に映画化決定をお伝えしたAvalancheの代表作“Just Cause”、2010年10月にマイケル・アイズナー氏の息子エリック・アイズナー氏が率いるL+E Picturesが映画化権を取得したことが明らかになって以降続報が途絶えていましたが、本日Hollywood Reporterが久しぶりの続報を掲載し、新たな脚本家にアメコミのライターとして知られるBryan Edward Hill氏を迎え「Just Cause: Scorpion Rising」のタイトルで製作が進められていることが明らかになりました。
豪華な商品が用意されるコンテストの開催などを含むCall of Duty Eliteのサービス開始もあって「Call of Duty: Modern Warfare 3」のマルチプレイヤーにおける不正ユーザー取り締まりに厳しい態度を貫いているInfinity Wardですが、特にブースター(※ いわゆる談合)とチーターの排斥に力を入れており、これまでにはBANの報告も行われました。
ローンチ以降のアップデートでは、リコイバグの悪用や侵入ハックとの細かいイタチごっこが繰り広げられていますが、昨晩5000日(約14年)のBAN処分が下された海外の不正ユーザーがその証拠となるイメージをアップし注目を集めています。
先日開催されたVGAにてサプライズ発表されたNaughty Dog期待の完全新作「The Last of Us」、先ほど本作の印象的なスコアをグスターボ・サンタオラヤ氏が手掛けていることをお伝えしましたが、新たにリリーススケジュールに関する情報が登場、2012年後半から2013年初頭を目指し開発が進められていることが明らかになりました。
これはUSA Todayの報告から明らかになったもので、Naughty Dogのボスとしてお馴染みのChristophe Balestra氏は“The Last of Us”がアンチャーテッドシリーズと同じ3人称視点をベースにしたタイトルになると述べ、“The Last of Us”のリリースによりNaughty Dogのタイトルを再定義したいと語りました。
DICEの新エンジンFrostbite 2.0を採用したシリーズ最新作「Battlefield 3」、広大な戦場を舞台に地上や空を自由自在に駆け巡るスケールの大きなシューター経験には、新エンジンが実現したハイクオリティな映像表現により他に類の無いリアルがもたらされました。
EAの強力なプロモーション展開やプレイ映像の数々ですっかり目が慣れてしまう程に定着したBattlefield 3の映像表現ですが、本日改めて本作の“美しさ”に着目した1本の映像作品“The Beauty of Battlefield 3”が公開されました。
爆撃と硝煙、土煙に包まれた喧噪から距離を置き、ゲーム内に広がる世界をただ静かに描き出した素晴らしい作品は以下からご確認下さい。
先日開催されたVGA会場に婚約者のLaurenさんと登場したCliffy Bですが、VGAのレッドカーペットでの様子を中継したプレショーに登場した2人は最近のお気に入りタイトルとして「The Elder Scrolls V: Skyrim」を挙げ、Laurenさんは50時間近くプレイを重ねているといった内容を楽しそうに語っていました。
そんなCliffy Bがバックステージで行われたインタビューにて、GOTYを獲得した“The Elder Scrolls V: Skyrim”が初代ゼルダ以来のお気に入りだと明かし、高く評価していることが明らかになりました。ちなみにCliffy BのキャラクターはタンクメイジスタイルのLV30“Nord”で、片手剣と片手魔法のスタイルでConjurationを主に使用しているとのこと。
25キルを達成(※ 累積不可及びStrike Packageによるキルカウントは無し)することで使用可能になる「Call of Duty: Modern Warfare 3」のシークレットなStrike Package“M.O.A.B.”(Massive Ordnance Air Blast or Mother Of All Bombs)ですが、本日発動だけでも大変なM.O.A.B.をナイフキルのみで達成した猛者のプレイ映像が登場しました。
この偉業はNinjaKnifesさんが達成したもので、映像には敵プレイヤーの行動予測や先回り、立ち回り、Perk構成などはその是非を除きナイファーを目指すプレイヤーには色々と参考になりそうなプレイがたっぷりと収録されています。もはや違うゲームをプレイしている様にすら見える驚きのナイフプレイは以下からご確認ください。
Grand Bazaarを始め、テヘラン市街地における戦闘や強襲上陸をモチーフの一部として描いたDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、舞台となったイランではパブリッシャーが存在しないものの海賊版が出回る状況となっています。
イラン国内では正式に販売禁止の措置が取られ、販売者の逮捕なども報じられたBattlefield 3ですが、新たにイラン国内のビデオゲームデベロッパが、アメリカ側からの視点で一方的に描かれたBattlefield 3への報復を目的にしたゲーム「Attack on Tel Aviv」のリリースを計画していることが明らかになりました。
先日開催されたVGA会場にてサプライズ発表され世界中のファンを沸かせたNaughty Dogの新作「The Last of Us」、会場で上映されたプレミアトレーラーは全てインゲームの映像で構成されたもので、ともすればプリレンダと見紛うレベルのクオリティはNaughty Dogの高い技術力を如実に現す衝撃的な内容でした。
昨日は人気ボイスアクターのTroy Bakerと女優のAshley Johnsonが主人公2人を演じることが明らかになりましたが、本日新たにThe Last of Usのスコアをアン・リー監督の映画“ブロークバック・マウンテン”と、菊地凛子さんのアカデミー助演女優賞ノミネートでも話題になった映画“バベル”のスコアで2年連続アカデミー作曲賞に輝いたグスターボ・サンタオラヤ氏が担当していることが明らかになりました。
昨今のFPSタイトルではお馴染みのスーパープレイ映像ですが、今回はDICEの人気シューター「Battlefield 3」の凄いプレイを収録した“連続キル”トップ10映像をご紹介します。映像には咄嗟の判断によるスーパープレイや、蘇生から爆弾設置、敵のキルまでマルチな活躍を見せるスーパーアサルト、超反応で敵を次々と仕留めていくスナイパーなど、Battlefield 3プレイヤー必見の内容となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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