今年も海外のハロウィンプロモーションやセール、イベントやパーティの写真など様々愉快な物が登場している中、TelltaleがSam & Maxシリーズの1エピソードを丸ごと無料公開する太っ腹なハロウィンプロモーションを明らかにしました。なお、今回公開されるのはシーズン2の3エピソード目にあたる「Sam & Max: Night of the Raving Dead」で週末限定のイベントとなっています。
入手は公式サイトでアカウントを作成してダウンロードするだけ!Sam & Maxシリーズに興味ありつつまだ未プレイしていない方はこの機会にチャレンジしてみては如何でしょうか。
明日はいよいよハロウィン、今年も海外では謎の情熱を注ぎ込んだカボチャアートが目白押しですが、今回紹介するのはスター・ウォーズに登場するジャワ族のハロウィン衣装です。このキュートなジャワは4歳の女の子がおばあちゃんのお手製衣装を着込んだ物で、この姿で「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言われた日にゃ家中のお菓子をかき集めて全部渡してしまいかねません。
なお、下のこれまたキュートなタスケン・レイダーは去年おばあちゃんがお兄ちゃんに作ってあげた物。去年のお兄ちゃん用衣装を羨ましがった彼女は見事に念願のクールな衣装を手に入れ、今年のハロウィンに臨む事が出来る模様です。恐らく今年は2人で周辺の大人どもをキュートのどん底に叩き落とす事になるのではないでしょうか。
“StarCraft II”のローンチと共に大規模なオーバーホールが行われた新生「Battle.net」、複数のBlizzardタイトルを横切って実現されるコミュニケーションやマッチング等は最早無くてはならない貴重なツールだと言えますが、兼ねてから他タイトルに向けたサポートも囁かれていたBattle.net展開の可能性についてBlizzardオンラインサービスのプロジェクトディレクターを務めるGreg Canessa氏が言及、今後Activisionのタイトルをサポートする高い可能性がある事を示唆しました。
Canessa氏はBobby Kotick氏を始めとしたActivisionの全ての人々がBattle.netを支持すると述べ、Battle.netがActivision Blizzardの持つ戦略的なイニシアチブのトップ5の1つだと表現、今後Battle.netにActivision Blizzardの他のタイトルを加える事になるだろうと語っています。
以前からCall of Dutyの課金ビジネスについては直ぐにでも始めたいとActivisionは語っており、先日には再びオンラインサービス年内開始等の噂なども登場、マイケル・パクター氏も予言に近い課金ビジネスの開始を示唆しています。今後コンソール対応の可能性まで具体的に模索しはじめたDiablo IIIも控え、確かにBattle.netはActivisionの聖杯の1つである事に間違いはありません。来るSledgehammerの次期CoDの動向に期待、といった所でしょうか。
本日Disney Interactive Studiosがハリウッドの音楽メディアアワード”HMMA(Hollywood Music In Media Awards)”にて「Epic Mickey」がビデオゲームスコア部門の最優秀賞を得た事を発表しました。先日9タイトルのノミネート作品をお知らせしましたが、God of War IIIやHalo: Reach、Alan Wakeなどの競合を下しての見事な受賞となりました。
この発表に併せEpic Mickeyのスコアを担当したJim Dooley氏のマジカルな楽曲にスポットを当て”Epic Score”と名付けられた新トレーラーが公開、古典的なディズニーフィルムのスコアを受け継いだ見事な楽曲の数々が収められています。
また、ヨーロッパで11月25日、北米では11月30日となるローンチが近づくEpic Mickeyのプレスイベントがなんとアナハイムのディズニーランドで開催される事が判明、スケジュールはまだ明らかではありませんが、ウォーレン・スペクター氏も登場し、ElecTRONica(TRONテーマのレベルか)の独占公開イベントに加え、夜には何らかのショーも行われるとの事。
夢の国で一体どんな素敵な事が繰り広げられるのか、今回公開されたトレーラーには以前に登場したピート・パンではないピートや、TRON化されたピートまで登場しており、どうやらゲーム内容にもまだまだサプライズが用意されている模様です。
さらにWiiリモコンのスタンドやヌンチャクのアタッチメントなど、周辺機器の新しいイメージなども多数登場しています。連日期待感の強い情報がこれでもかと報じられるEpic Mickey、日本での展開にも期待したい所です。
CD Projektが来年のリリースを目指し開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2」、ついに日本でも原作小説の邦訳が”エルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト)”としてリリースされ、よりWitcherの世界観を身近に楽しめる状況が揃いつつあります。
そんなThe Witcher 2のコスプレコンテストをCD Projektが開催、まだ未発売のタイトルなので100%キャラクターを再現する必要は無く、Witcherテーマな物であれば問題ないとの事。さらになんとコンテストの上位2人はインゲームのキャラクターとして採用され、無料でThe Witcher 2をゲットする事が出来ます。コンテストはFacebook上の公式ページにて開催されており、応募もこのページから行う事となります。
イギリスの歴史有るゲームアワード”Golden Joystick Awards”、第28回目に当たる今年の受賞作品が昨日発表されました。各部門賞にはスーパーストリートファイターIVやAssassin’s Creed II、Plans vs Zombies、Modern Warfare 2など、豪華な顔ぶれが並び、最も栄えあるUltimate Game of the YearをBioWareの「Mass Effect 2」が受賞しています。
Golden Joystick Awards 2010は2009年8月から2010年8月の期間にリリースされたタイトルを対象に、154万3309の投票から決定された物。シューター部門はModern Warfare 2が獲得し、サウンドトラック部門にファイナルファンタジーXIIIが選ばれ、オンラインゲーム部門をLeague of Legendsが制すなど、非常に興味深い各部門の詳細は以下からご確認下さい。
- アクション/アドベンチャーGame of The Year – Assassin’s Creed II
- ダウンロードGame of The Year – Plants Vs Zombies
- 格闘Game of The Year – スーパーストリートファイターIV
- ミュージックGame of The Year – Guitar Hero 5
- One To Watch(注目タイトル) – Call of Duty: Black Ops
- オンラインGame of The Year – League of Legends
- ポータブルGame of The Year – ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- パズルGame of The Year – World of Goo
- RPG of The Year – Mass Effect 2
- レーシングGame of The Year – Forza 3
- シューターGame of The Year – Call of Duty: Modern Warfare 2
- サウンドトラック of The Year – ファイナルファンタジーXIII
- スポーツGame of The Year – FIFA10
- ストラテジーGame of The Year – Plants Vs Zombies
- UKデベロッパ of The Year – Jagex
- Ultimate Game of the Year – Mass Effect 2
今年の6月、アメリカで子供向けのメディア監視や自主規制を進める団体PTC(Parents Television Council)が、Best Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事をお伝えしましたが、新たにPTCがESRBのレーティングが機能していないと強い批判を明らかにしました。
これはPTCが発表した最近のレポート”action alert”に記された物で、PTCはGameStopやToys R Usなど米国中の14の店舗に12~16歳計109人の買い物客を派遣したところ、56%のKマート/シアーズ店舗でMレーティングのゲームを購入でき、33%のBlockbuster店舗で同様にMレーティングタイトルを購入出来たと報告しています。
PTCはこの結果を以てESRBのレーティングが実に酷く機能しない物だと評価していますが、PTCの総合的な調査結果は2008年に行われた調査結果から大きな改善が果たされた数値を示している事なども指摘されています。
このレポートに対しESRBのEliot Mizrachiディレクターは公式声明において、ESRBのレーティングが厳格な物である事を強調した上で、PTCの調査方法やその結果が疑わしい内容であるにも関わらず、彼らが偽装した事実はむしろESRBの有効性を明らかにしたと発言しています。
いよいよ11月2日から合衆国最高裁判所にて、カリフォルニアが2005年に作成した暴力ゲーム販売規制に関する州法が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由、請願権を犯す違憲な物か判断が下すための口頭弁論が開始されます。
今回のPTCのレポートはこの裁判を意識した物とも言えそうですが、裁判が近づき多方面から大きな注目を集めるこういった規制の問題がどういった着地を見せるか、裁判の動向に注目です。
昨年ドイツで暴力表現を含むゲームに関する排斥を行うための法案の作成が進められていたものの、多くの反対署名が寄せられた事からドイツ連邦議会がこの法案化を取り下げ、5月末にはEUの標準的なPEGIレーティングに準拠していく事を発表していましたが、「Call of Duty: Black Ops」についてはハーケンクロイツ使用の問題等もあり、ある楽曲の使用禁止や拷問シーンを削除したドイツ語修正版が登場、ドイツのレーティング機関USKのレーティング通過が確認されていました。
そんな中、EU版の「Call of Duty: Black Ops」がドイツ国内で改めて発売禁止となった事が明らかになりました。なお、今回は何故かSteamのPC版だけ認可が下りている不思議な状況になっており、ハーケンクロイツの問題は法律上仕方ないながらも、改めて今も根が深い問題である事が浮き彫りになっています。
なお、ドイツではこれまでにUS版のModern Warfare 2が発売禁止になり、No Russianを含む表現規制を行った修正ドイツ語版をリリース、EU版のLeft 4 Dead 2等も規制の対象となっていました。
夥しい血と肉塊と共にシリーズ復活を果たすナムコの「スプラッターハウス」、これまでもぐっちゃぐちゃなトレーラーやスクリーンショット、あまりに酷い(素晴らしい)QTE要素など様々な情報をお届けしてきた本作が遂に開発完了、ゴールドを迎えた事が明らかになりました。
これに併せて新マップ”Dandyland”のプレイ映像やスクリーンショットが公開されています。また、来月にはiPhoneやWindows Mobile等のモバイルデバイス向けにオリジナルのスプラッターハウスがリリースされるとの事。
MASTODONやThe Haunted、The AccusedにTerrorizerまで参加したサウンドも魅力的な新生スプラッターハウス、リリースは11月23日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。画面が赤い!
トーク番組の女王として知られるオプラ・ウィンフリー、2008年のアメリカ大統領選挙戦でのオバマ支持の影響や多くのセレブ達からの信頼と彼らに対する影響力は最早ある種の文化的な皇帝とも呼べる様な物で、彼女の一言である者は生かされ、ある者は死を迎える事となります。
そんなオプラ・ウィンフリーが先日のオプラ・ウィンフリー・ショーでXbox 360のKinectを紹介、そして会場の聴衆全員にXbox 360とKinectをプレゼントし、狂騒する会場の様子を21日の朝ニュースでお届けしました。
なんとこの回のオプラ・ウィンフリー・ショーの影響でAmazonにおけるKinectの予約が一気に42%も上昇、Amazon全体のビデオゲームセールスの7位に食い込むとんでもない影響力を見せつけました。これに併せXbox 360の250GBモデルとのバンドルモデルの予約も上昇し43位にランクインしています。
国内から見ればなんともはや不思議というかむしろ恐怖さえ感じる驚愕の映像ですが、ここに内在するパワーの量は夥しい物である事は間違いありません。今回は今日の朝ニュースに掲載した米国の通販番組のKinect紹介映像もお届け。こちらもなかなか風情のある光景が展開されており、上記の動画が興味深いと思えた方にはより楽しめる映像になっていると思います。
超期待の復活作Alice: Madness Returnsの開発を進めているAmerican McGee氏率いるSpicy Horse、その子会社であるSpicy Ponyが日本を舞台にした赤頭巾ちゃんのインタラクティブなアドベンチャータイトル「Akaneiro」をiOS3.2以降の対応タイトルとしてリリースしました。
一枚目のイメージから既にSpicy Horse(実際はポニーですが)らしく、汁が滲み出そうなほどに不穏なオーラをこれでもか!と放っていますが、物語もイメージに負けず魅力的な物で、本作の主人公のAkaneiro(茜色?Spicy Ponyは彼女を”Angry Red”と表現)が魔法の巻物を手に入れ、その世界に引き込まれる事で物語は始まり、その物語は赤ずきんの続きとして紡がれる事となります。
その世界では”赤ずきん”で退治された悪い狼が、もう一度赤ずきんちゃんを罠に陥れようと企んでおり、イメージからも判る通り陰鬱とした暗いおとぎ話の世界がそこには描かれています。
物語は50ページに及ぶ4章から構成されており、物理演算が適用された33のユニークなアニメーションと38のインタラクティブなオブジェクト、5つのパズルを用意、原作はLaura Coughlin氏、ライティングはPaul Robinson氏が手掛けています。
という事で、たまらない人にはどストライクのタイトルと思われるこのAkaneiro、価格は3.99ドルとなっています。なお、Spicy Horseはアリスとは別に赤ずきんのゲームタイトル「RED」を計画しており、斧というにはあまりにも巨大な片手斧を振り回し返り血を浴びる強烈な赤ずきんちゃんが登場しています。
1986年にPC-8801でリリースされて以降、イノベーティブなタイトルとなったMEGA-CD版”SILPHEED”やXbox 360でリリースされたプロジェクト シルフィード等で知られるゲームアーツのシューティングタイトル”シルフィード”、なんと今月に入りゲームアーツが米国特許商標庁にシルフィード関連のタイトルと思われる「Silpheed Alternative」を商標登録した事が明らかになりました。
正式なアナウンスや情報は無い事から一切詳細は判りませんが、登録内容にはゲームタイトルであるらしき事が記されています。
あまりのくだらなさに崇高なギャグか、はたまた高度なポストモダン作品かと深読みする人まで出てくる始末のウーヴェ・ボル映画、ゲーマーにはポスタルやらBloodRayne、Alone in the Dark等のどうしようもない最低の映画化で知られており、以前にはジェシカ・シンプソンズとボルのコンビでメトロイド映画化の噂まで登場し注目を集めました。
そんなボルの野郎の次回作が、太ったひよこと見紛う様な女性スーパーヒーローが主人公となる「Blubberella」である事が判明、今年公開予定の作品として衝撃的なポスターも公開。内容はホラーコメディとの事で、BloodRayne好きには楽しめるだろうとの記載が見られます。
タイトルがバーバレラをもじった物と予想出来る事から中身は推して知るべしといった所ですが、最近あまりのくだらなさにある種の哲学まで感じられる域に達しつつあるボルだけに、アクション作品(ぽい)でスカっと最低ぶりを再定義するには最高のタイトルになる……といいなぁ!
昨年のホリデーシーズンに歴史的なローンチを達成したModern Warfare 2、今も尚売れ続けるモンスタータイトルとして大きく名を残しましたが、TreyarchのCall of Dutyシリーズ新作「Call of Duty: Black Ops」のリリースも近づき、意外な程の期待感の高さにModern Warfare 2のセールスを更新するか否か大きな注目が集まっています。
そんな中、Wedbush Morganのゲーム産業アナリストとしてお馴染みのマイケル・パクター氏がCall of Duty: Black Opsのセールスについて言及、Black OpsがModern Warfare 2のセールスを超える事は無く、メディアからの非難を集める事になるだろうとの推測を明らかにしました。
パクター氏はCall of DutyブランドにおいてメインのデベロッパがInfinity Wardであり、これまでTreyarchは”他の”CoDデベロッパと呼ばれてきたと述べ、Gamerankings.comでのフランチャイズの評価はModern WarfareとModern Warfare 2がそれぞれ89以上のスコアを獲得している事に比べて、Treyarchが手掛けたWorld at Warのスコアが85.7、Call of Duty 3のスコアに至っては82である事を指摘しています。
氏は、これらの過去がInfinity Wardが手掛けていない”Black Ops”の販売を阻害するポテンシャルを秘めていると述べ、ゲーム関連のメディアがこの過去に突如慈悲深くなるかどうかは不明だが、自身のグループでは Black Opsが多くの酷評に苦しめられる事になると予想していると発言しています。
そして、ゲームメディアが早くBlack OpsとModern Warfare 2を比較したいと待ち構えていると述べ、Black Opsのクオリティは破格な物に見えるものの、前述の問題点に有利な解釈を得られるか判らないと発言。
Black Opsが90台のレビュースコアを得る場合、Modern Warfare 2に近いセールスを達成する機会はあるものの、このホリデーシーズンの競争は苛烈で、Halo: Reachなどのライバルタイトルの存在により最終的にModern Warfare 2と同様に売れる事は無いと結論付けたと締めています。
以前マイケル・パクター氏はRockstar Gamesの大成功タイトルとなったRed Dead Redemptionのセールスについてウエスタンのニーズなど無いと一笑に付し不発に終わると予想したものの、盛大に外した経緯があります。大予言とも揶揄されるパクター氏の今回の予想、もはや丁か半か!といった雰囲気も漂いますが名誉挽回の推理となるか、残り2週間を切ったローンチの動向に期待です。
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