ポップの帝王として君臨し続け、昨年の不幸な逝去から皮肉にもアーティストとしての再評価の動きが高まっているマイケル・ジャクソン、今度はなんとMMOタイトルになる事が明らかになりました。
これは昨晩SEE Virtual Worldsが「Planet Michael」を発表した物で、Mindarkが運営する仮想世界”Entropia Universe”の一部としてサービスが開始される事になります。Planet Michaelはマイケルの音楽や生活、そして彼が取り組んでいた地球規模の問題をテーマにした物で、プレスリリースにはプレイヤーが世界中の人達と協力してゲーム内の活動に参加出来る事が記されています。
Planet Michaelは基本プレイ無料でマイクロトランザクションも用意されており、この少額決済によりプレイヤーは複数のチャリティへ自由に募金活動が可能になるユニークなシステムが実現されています。
本作はこういった背景からも判る通り、ソーシャルネットワーク色の強い物で、複数の小さなゲームやソーシャル性の高いコンテンツが用意されているとの事。すでに公式サイトもオープンしており、サービス開始は2011年の後半の予定となっています。
リリースを控えたCodemastersの次回作”F1 2010″で強化された新エンジン”EGO 2.0 Engine”を用いて開発が進められているDiRTシリーズの最新作「DiRT 3」に新たに運転技術を競うジムカーナモードが登場する事が明らかになりました。
このモードは支柱やジャンプ台などが用意された広いレース場を舞台にフリースタイルで運転技術を競う物で、動画の撮影やアップロードシステムなども備える物になるとの事。
CVGではジムカーナって何だろう?というプレイヤーの為に、一体どの様な事がゲームで可能なのかが一目瞭然なジムカーナビデオを紹介。DiRT 3も協賛している伝説的なレースドライバーKen Block氏が実演するクレイジーなジムカーナ映像は人によっては見てるだけで無理!レベルの命知らずな物で、もはやレース場で行うバレエと言っても差し支え無い様なアクロバティックなプレイがDiRT 3では可能になる事が体で理解できる映像となっています。
11月16日の北米リリースも目前に迫った「LittleBigPlanet 2」、もはやゲーム開発プラットフォームのゲームとも言えるようなレベルのフレキシビリティを実現している本作、これまでにもレースゲームやシューティングゲームなど、様々なジャンルのゲームがデモンストレーションされましたが、とうとうFPSまで再現した映像が登場しました。
所謂近年のFPSではないものの、2Dステージを利用した実現のアイデアは非常にユニークな物で、LittleBigPlanet 2が持つ可能性を如実に表している作品だと言えそうです。
先ほどTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が喜びの声と共に「Call of Duty: Black Ops」の開発がかなり完成に近い状態を迎えたとTwit、いよいよ11月9日のローンチに向けてゴールドが目前となった事が明らかになりました。
またGamestopではプレオーダーの為のバイラルサイトがオープン、当サイトではお馴染みのCall of Duty: Black Opsの暗号サイトを模した作りで、ミッション形式のプロモーションを展開、第1弾の今回はハイクオリティな壁紙がダウンロード出来る様になっています。
また、マルチプレイのバランシングに関する新しい情報も登場、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2から登場している武器の覗き込み動作を短縮するPerk”Sleight of Hand Pro”が、Call of Duty: Black Opsのスナイパーライフルには適用されない旨をTwitterで発言、Modern Warfare 2のマルチプレイで問題視されていたスナイパーの素早い動作が制限される事が明らかになりました。
昨日お知らせしたCD Projektのオールドゲーム販売デジタル流通プラットフォーム「GOG.com」が突如閉鎖、CD Projektからはサービスが無くなった訳では無く何らかが進行中である旨が明らかにされており、続報が待たれていましたが、先ほど公式サイトが更新され、新たなメッセージが追加されました。
メッセージには今回のサイト閉鎖がビジネスと技術的な理由だった事が記されており、購入者に対するタイトルのダウンロードが今週の木曜日から再開される事、そしてGOG.comに現在の状況に関する公式発表が水曜日に行われる事が明らかにされています。
閉鎖という状況の一方で、正式運用の開始が行われるとも噂される今回の閉鎖騒動ですが、ある層のゲーマーには非常に有用でリーズナブルなサイトだっただけに、復活の道が水面下で進められている事を願って止みません。こちらは続報発表され次第、改めてお知らせいたします。
Remedy渾身のスリラータイトル「Alan Wake」、リリース前まではDLCにも意欲的な姿勢を見せ、シーズン形式でTVドラマの様な展開を行うと明言されていた本作ですが、残念ながら次の”The Writer”が最後のDLCとなる事が明らかになりました。
これはRemedyのMatias Myllyrinne氏が海外情報サイトのEvil Avatarに語った物で、氏は”The Writer”がAlan Wakeの展開を終える物で、アクションにスポットが当てられた物になる事が明らかにされています。
なお、”The Writer”では近年ゴシック色を強めているイギリスのデペッシュ・モードの楽曲”The Darkest Star”を採用しており、開発のボスOskari Hakkinen氏はデペッシュ・モードの音楽はスリラーの雰囲気と空気を強くすると語り、彼らの偉大な音楽がAlan Wakeのエピックな終結をもたらす事は素晴らしい事だと発言しています。
本作はRemedyが自社のIPを売却してまで開発に注力したタイトルで、ゲーム自体も非常に高評価だったものの、セールスは残念ながら奮わず、当初描いていたDLC展開も実現されるに至りませんでした。しかしスウェーデンのシンガーソングライターAnna Ternheimの”No, I Don’t Remember”を採用した前DLC”The Signal”もチャレンジングなシナリオで高い評価を得ており、最後のDLCとなる”The Writer”にも期待が高まります。
この映像はKI-VOLTAGE Productionsが製作したファンメイドのポケモン実写作品「ポケモン アポカリプス」です。もうサムネから何かがおかしい事になっている雰囲気山盛りなこの映像、ポケモンリーグが終了したマサラタウンでは、かつてのトレーナー達が地下バトル場で違法なポケモンバトルを繰り広げる所謂アポカリプスな時代に突入。
青年となったサトシは残虐で違法な地下世界での王者となるか、それともロケットインダストリー社の陰謀を……という事で、おっさん化したサトシとおねえちゃん化したカスミの愛憎や、本気で不気味なポケモン達など、つっこみ所の多さをハイクオリティで突き通した、素晴らしくカオスな映像に仕上がっています。ポケモンじゃない感が異常!
このイメージはコロラド在住のコスプレイヤーAnthony Leさん作成による「Crysis 2」のNanosuit 2コスプレ、カーボンナノチューブ的な人口筋肉を特徴とするナノスーツは、脅威的な跳躍力や腕力、光学ステルスなど超人的な網力を実現する物で、Crysisで最も象徴的なアイコンと言っても差し支え有りません。
これまでゲームイベント等で実物大モデルが登場した事はありましたが、そういえばコスプレは見た事がありませんでした。が!今回のナノスーツコスプレは”それっぽさ”とプロポーションの再現が非常に上手く行われた物となっています。コスプレに全く違和感がないのもCrysisの現代的なデザインの賜物!とも言えそうです。
9月14日に歴史に残るメガローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」、シングルプラットフォームの初日売り上げ記録を更新したセールスも相当な物ですが、先ほどBungieがローンチから5日間の統計結果を発表、相も変わらず想像も及ばない様な天文学的な数値が並んでいます……。
- 3100万回のゲームがローンチ以降プレイされた
- ゲームに記録された累積プレイヤー数は9800万人
- 821万4338のデイリーチャレンジが完了
- 25万5996のウィークリーチャレンジが完了
- 784億9956万895クレジットが取得
- マルチプレイで費やされた時間は累計で953年分
- キャンペーンに費やされた時間は累計で1365年分
- 85万4107個のファイルがアップロード
- 57万7804のレコメンドがフレンドに送信
- 461万9455個のファイルがダウンロード
また、先月末にアナウンスされたキャンペーン用マッチメイク機能の実装ですが、現在まだ搭載されていないこの機能についてBungieが言及、10月前半にバグfixやバランス調整、いくつかのゲームタイプ追加、Forge用新マップを含み、キャンペーンマッチメイクを可能にするアップデートをリリースする事が明らかにされています。
当サイトではThe Witcherシリーズでお馴染みのCD Projektが運用してきたオールドゲーム販売のデジタル流通プラットフォーム「GOG.com」が、昨晩閉鎖を示唆するメッセージを残してサービスを停止しました。
サイトに残されたメッセージには、GOG.comを現在の形で維持していく事が出来ないとの判断が行われた事、ユーザーへの感謝、そしてGOG.comが永久に無くなる事を意味する物ではなく、新しいチャレンジの存在を示唆する内容が記されています。
なお、購入したタイトルについては今週の内に再ダウンロードを可能にする為の場所を確保しているとの事。
ShacknewsがGOG.comに確認した所によると、代表者はサービスが無くなった訳ではない事を改めて強調、今後幾日か続報の為の時間が必要だと語っています。
なお、CD Projektは昨年の10月にポーランド国内の企業としてワルシャワ証券取引所へ最初に上場を果たしたIT機器販売と保証サービスを行う”Optimus S.A.”により友好的な買収が行われており、CD Projektこれにより大きな投資を得ています。
また、今月16日にはオランダの金融情報サイト”Bankier.pl“にて、CD ProjektのMichal Kicinski氏がOptimusとCD Projekt間でGOG.comに関する財務的な会議が持たれた事が公開、同様に今後のジャッジを熟考している事などが記されており、海外では今回の閉鎖が運用開始から2年間に渡ってベータテスト期間中だったGOG.comが正式運用へ移行する為のプロモーションではとの見方もある様です。
この映像はiPadやiPhoneの加速度センサを用いて擬似的に3D立体視を実現するアプリ「HoloToy」の開発元”kode80″が公開した映像で、ストリートファイターのお馴染みのシーンが驚きの立体具合でiPadの中に再現されています。凄い!
映像の後半では、素材を元にZ深度を手書きで描画しながら立体イメージを作成する様子が収められており、マスクを切る様になぞっていくだけで立体化されていくプロセスは非常にシンプルな物。iPadでの直感的な操作も相まって自分でも作って見たい気にさせてくれる素晴らしい映像に仕上がっています。
本日Blizzardの公式サイトにて、「StarCraft II」がヨーロッパで最も人気の高いeSports団体”Electronic Sports League“(以下:ESL)が主催するプロシリーズ”ESL Pro Series”のオフィシャルタイトルに採用された事を明らかにしました。
現段階でStarCraft IIが採用されるのはドイツとフランス、イギリス、アイルランド、オーストラリア・スイスの5地域で、今後さらにリーグが拡大される可能性があるとの事。
好調なセールスを記録しているStarCraft IIですが、eSportsの公式採用も始まり、今後さらに競技としての普及を果たす事となりそうです。
昨日クライスラーがダッジやフィアット、ジープなどの新車ラインアップを発表、その中でなんと「Call of Duty: Black Ops」モデルのジープ・ラングラーが限定生産で登場する事が明らかになりました。詳細はまだ明らかにされていませんが、どうやら新しいサハラモデルがベースになる模様で、Call of Duty: Black Opsのローンチを祝う為にリリースされるとの事。11月までには限定モデルの続報も登場するのではないでしょうか。
なお、Call of Duty: Black Opsでは主人公達が利用する車両としてラングラーが登場する事が明らかにされています。しかし、AAAタイトルの限定版○○は毎回驚く様な特典や体積でファン達を楽しませてくれますが、まさか本物のジープまで登場するとは……。恐るべし!
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