Bottlerocketからナムコの社内チームによる開発に移行され、2月にはとうとう公式映像やスクリーンショットが登場した「スプラッターハウス」、これぞ血の海!といった仕上がりに生まれ変わった本作の新しいトレイラーが公開されました。映像ではリック君がこれでもか!と暴れる様子が、素晴らしくMetalなBGMにより凶悪さを倍増させ魅力的に描かれています。最高!
さらに海外情報サイトではプレビュー情報なども登場。本作の物語は完全に初代スプラッターハウスのリメイクとなっており、リック君が誘拐された恋人ジェニファーを助ける為にウエスト博士の邸宅を突き進む懐かしい内容ですが、どうやら少しアレンジが加えられている模様で、博士の邸宅は様々なステージのハブとして機能しており、ここを基点にリックはステージを攻略していく事になります。
リックのアクションには突撃、ダッシュ、投げ、スプラッターアタックが揃っており、スプラッターアタックはキルムーブとして機能している様で、目玉ごと押し込んで頭部を破壊する動作など、かなりのゴア表現が実現されている模様です。さらに自由に使えるマジックパワーとして床から巨大なスパイクで突き上げるような攻撃も存在してます。
さらに本作では戦闘要素に加えてパズル要素も盛り込まれているようで、プレビューでは閉ざされたドアを開ける為に巨大なトゲが多く生えた口に敵の体を突き刺し、ドアを開けるといった仕掛けなどが登場した様です。
さらにオリジナルをリスペクトした懐かしい横スクロールの疑似2Dステージと、エレベーターステージも登場、エレベーターステージでは複数Waveによる敵の攻撃に耐える必要があります。
敵モンスターは、無数の牙で覆われる口のモンスターやら弱そうなスケルトン、滑空するモンスターから植物ぽい敵、スプラッターハウス2に登場した赤ん坊の敵まで登場し、バリエーションは非常に豊かに見え、さらに映像では巨大ボスの存在も確認できます。ボス戦はQTEが効果的に使われており、しっかり個性的なキルムーブが用意されている模様。
映像から確認出来るプレイの様子や今回のプレビュー内容からは新生スプラッターハウスがGod of WarやDante’s Infernoといったスタイルのタイトルになっている事が見て取れます。さらにこれまでのスプラッターハウス3作も同梱される今回の新生スプラッターハウス、リリース時期はハロウィン近くとされており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。
3月のトレイラー登場以降、少し情報が途切れていたFuncomのMMOタイトル「The Secret World」ですが、久しぶりに新情報が登場しました。本作はドラゴン・テンプラー・イルミナティの3勢力に分けられたRvR要素が大きいMMOタイトルと考えられていますが、どうやら通常のPvPだけではなく、PvP専用のアリーナゾーンが登場する事が明らかになりました。詳細はまだ伏せられていますが、通常のPvPとは違った何らかの特色が用意されている模様です。
そしてミッションに登場するNPC達が全てフルボイスで登場する事、ゲームに登場するソーシャルエリアが非戦闘地域になるであろう事、さらに詳細は明らかにされなかったものの、騎乗用の動物が登場する可能性を本作のディレクタを務めるRagnar Tornquist氏が示唆しています。
なお、一旦選択したキャラクターの勢力が変更出来ない事、さらに登場する魔法のスクールについて、イリュージョニズム、悪魔崇拝、ブードゥーと言った物が登場する事が明らかにされています。最近ではパブリッシャー業にも精を出すFuncomですが、そろそろ新スタジオの仕上がり具合も気になるところ。E3あたりでの発表に期待でしょうか。
ZBrushの登場以降、3D映像の制作やゲーム開発ではすっかり定番ツールとなったスカルプトツール(3Dモデルを彫刻する様にモデリングするツール)、当サイトでも度々お知らせしているデベロッパのスタジオ映像などでもよく見受けられます。そんなスカルプトツールが何とフリーで登場しました。
「Sculptris 1.0」は少しBrushぽいユニークなUIでシンプルに作られており、その分難しい事は何も考えずにぐりぐりとスカルプトだけを楽しめるなかなか魅力的なツールに仕上がっています。しかしマスクやペイント機能もしっかり搭載され、ノーマルマップ等各種テクスチャの書き出しも行えるなど、今後のアップデートによってはかなり使えるツールになるかも。なお、インポートとエクスポートはobj形式で可能になっています。
Mod作りが3度のメシより好きなDIY精神溢れるゲーマーにはなかなか楽しいツールとなりそうです。
先日はMac版Steamのリリースに併せ無料公開され150万DLを記録した”Portal”、実に緻密に構成されたストーリーと多くの萌えっ子な無機物達、そしてやはりJonathan Coultonが手掛けた本作のテーマ曲である「Still Alive」の素晴らしさは他に類するタイトルが見あたらない程素敵な物です。
という事でみんな大好きStill Alive!を演奏してみた映像から個性的な物を7選、今日はお届けいたします。どれもにっこりしながら安心して聞ける素敵クオリティな演奏者が揃っています。GLaDOS萌え必聴!
現在クローズドなベータテストが開催中のBlizzardの次回作「StarCraft II」、ベータ開始以降アップデートによりマップエディタの登場や、各種バランス調整など、様々な改善が既に施されています。
先週木曜にリリースされた最新のパッチ公開にあたり、これ以降実装される予定の新要素として、3vs3及び4vs4マッチのサポート、Facebookサポート、Battle.net上のマップに対してマップエディタを使用できる機能が登場する事が明らかになりました。さらにバランス調整やバグfixも並行して行われる事になります。
具体的な実装のスケジュールなどは明らかにされていませんが、次のサーバダウンは5月31日となっており、そのタイミングで幾つかのアップデートが登場する可能性もありそうです。
北米でPS3のモーションコントローラー”PlayStation Move”のプロモーション用のタグライン(キャッチフレーズ)と思われる「Move into action」(動き始める)の商標登録がソニーにより行われた事が明らかになりました。
E3では大きくスポットが当てられ、Natalと共に今年の年末商戦の最も大きな波になると思われるモーションコントローラーですが、E3以降の本格的なプロモーションの準備も既に着々と進められている様です。
海外のゲーム情報紙のPC Gamer最新号でCrytekの最新作「Crysis 2」の特集が行われ、これまで明らかになっていた新スーツの概要についてさらなる詳細や、今作のエイリアン、そしてゲームプレイに関する新情報が登場しました。
- 本作の最も重要なゴールは、戦って楽しいモンスターを設計する事
- Crytekはエイリアン用のAIの開発に大きく力を入れており、エイリアンのAIと人間のAIにしっかり違いが感じられる物になる。そしてエイリアンのAIはより強くなるだろう
- エイリアンはメタリックでテクノロジーが感じられる外観となり、その材質はエイリアン達に一貫する様に見えるだけでなく、有機物と金属の共生するユニークな物になる
- ノーマッドが着用する新スーツ”Nanosuit 2″はステルスとアーマーの2モードが主体となり、この上に追加の1機能を組み合わせる事になる
- Crytekはステルスプレイのボリュームを多くしたいと考えている
- アーマー系の新機能として無敵になれるモードが計画されている、現在は5秒間で試験中
- “Nanosuit 2″の新モードは”Tactics”と”Power”
- “Tactics”モードはスーツに付属する双眼鏡に内蔵されており、これにより敵の位置がミニマップに恒久的に記される
- 双眼鏡は遠くから敵の会話を聞く高度なセンサー機能を持っている
- “Tactics”モードは旧スーツのSpeedとStrengthを組み合わせた物
- “Nanosuit 2″はアップデート可能で、時間とともに新しい拡張機能を得る事になる
- アンロックするアップデートにより、”Nanosuit 2″はそれぞれ異なる物になる
- アップデートの1つは中距離で壁を透かし敵を視る能力
- ステルスモードはより強化され、プレイスタイルを増やす
- 拾い上げ動作とオブジェクトの投げつけ動作は引き続き存在する
- Yerliは「私たちは、この星で最も高度なゲームを作っている」と発言
- Crysis 2の動作環境は前作よりも低くなる
- PC GamerではCrysis 2のリリースを12月と表記
さらに特集ではステルスとアーマーをベースにした各モードの組み合わせについて具体的な使用例を挙げています。その内容は確かに前作からのプレイスタイルを大きく拡張する物で、非常に楽しそうな印象を受けます。
- STEALTH + TACTICS:ステルスしたままで敵の様子を見抜く
- ARMOR + POWER:パワーで高い位置から飛び、かつアーマーで落下ダメージを防ぐ
- STEALTH:組み合わせのモードを切る事で、より長くステルス状態を保つ事が出来る
- STEALTH + POWER:何もない所から突然の致死攻撃で倒れる敵は、どこから攻撃されたのかも分からない
- ARMOR:全てのエネルギーを防御に利用する
2009年に設立された周辺機器メーカーHyperkinが来月開催されるE3で、ファミコン(NES)とスーパーファミコン(SNES)、そしてメガドライブ(Genesis )が1台で楽しめる”RetroN3″をローンチする事が明らかになりました。
写真を見て判る通り、上部には3種類のカセット用スロットが用意され、側面にそれぞれのジョイスティック端子が用意されています。さらにワイヤレスのコントローラーが用意されており、S端子とコンポジットのAV入力が利用可能になっています。価格は70ドルとの事。
ツッコミ所満載なのは置いておいて、形と色が素晴らしい!欲しい!でもカセットの形状を考えるとスーパーファミコンは利用できそうにありませんね……っく無念。
これまでプレイアブルキャラクターの5人のプロフィールをお知らせしてきた「Gears of War 3」のキャラクタープロフィール、最後は少しイケメン化した……気がする、メカならお任せのデーモン・ベアードが登場です。
いつも一言多い短気なベアードですが、言う事とやる事が違う彼はギアーズキャラではツンデレ担当の貴重な萌えキャラの1人。今作ではとうとう戦士となったアーニャや、より深い人間性が描かれるというマーカス、悲劇を乗り越えたドム、そして3ではコールもスポットが当てられる事になっており、ベアードの扱いがどうなるか……楽しみです。
いよいよ暗号解析も5回目、前回はとうとうこの暗号サイトとTreyarchの関連が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」の主人公達S.O.G.チームの名前も登場し、なんとなく核心に近づいてきた雰囲気が感じられます。
海外の情報サイトやCoDコミュニティに届いた謎の郵便物から始まったこの暗号サイトGKNOVA6の謎、Call of Duty: Black Opsのモチーフである冷戦に絡む情報が様々散見される事となったこれまでのいきさつは、以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はご確認下さい。
という事で、暗号サイトのTVモニターのランプの数を考えると今回が最後と思われる5回目の暗号、前回のシンプルな内容とは一転、かなり手強そうな気配漂うボリュームある物になっています。ただし、直接的な音声による暗号は”M O D N S A M 55“の一種類となっています。またTVモニターには何らかの模様が描かれており、こちらも内容が気になるところ。
以下、解読を進めていきますが、ARG的なネタバレになっていますので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また、今回の解読は最後(と思われる)の暗号に相応しく、かなりの大ボリュームとなっています。内容の性質上かなりの長文記事になっておりますので、こちらもご注意下さい。
RockstarのGrand Theft Autoシリーズのプロデューサーとして知られるLazlow Jones氏が、自分の子供にRockstarの暴力表現を含むゲームを買い与える親を酷評しました。
これまでGTAシリーズからManhuntまで、Rockstarの暴力表現を含めたタイトルは常に若者の暴力性を増す事になると様々な批判が行われてきました。アンチGTAの弁護士として知られ、GTAを殺人シミュレーションと表現したJack Thompson氏など、反Rockstarの活動は国内でも耳にする程大きい物であった事は記憶に新しい所です。
本日BBCがLazlow Jones氏に行ったインタビューにおいて「私たちのゲームは未成年の為に設計されていない」と述べ、「もしあなたが親で、自分の子供に対してRockstarのゲームを買うならば、あなたは恐ろしい親だ」「私たちは成人であるから、成人の為のゲームをデザインしている」と、判断を誤る親に対する批判を顕わにしました。
さらに、世の中には子供向けのゲームが多く存在している事を述べ、Rockstarがそこに興味がない事を明らかにしたLazlow氏は、大人がアダルトなテーマや暴力を擁した映画やテレビ番組を見る事を楽しむように、自分達も開発に取り組んでいる事を明らかにしています。
こういった近年の論争に関する事を述べながらもLazlow氏は、暴力や性的な表現を含めたゲームが一様に悪影響を与えるゲームだと判断される情勢に変化が現れている事を信じていると発言しています。氏はRockstarが近年のタイトルで様々なボーダーラインを押し上げたと考えており、GTA IVの登場以降、これをアートだと批評する多くの有名出版物などを見て、Rockstarがアートと呼べるゲームを作る事が出来るに違いないと感じているそうです。
1838年に起こった第一次アフガン戦争以降、アフガニスタン紛争やタリバンの存在など内戦なども含め長きに渡って情勢が安定しないアフガニスタン、カルザイ大統領当選以降も復興に関する事や、宗教・経済的な問題も山積しており、今も尚不安定な政治情勢が続いています。
この写真はそんなアフガニスタンの首都、カブールにあるバザーの脇道から進んだ所にあるゲームセンターで撮影された物で、私たち日本人と言語や宗教、文化、人種も共にしない子供達がスーパーマリオ、鉄拳、そしてモータルコンバットに没頭しています。
写真に登場しているUbaydollah Sharafian君は家が無く、通りでの物乞いに疲れた時、その苦しさを一時でも忘れるためにこのゲームセンターに訪れるそうです。そしてもう1人写っているSharafian君の友達は自分の名前を知らないと語りました。
この名前を知らない友達はゲームセンターに並ぶ筐体を「美しいマシンたち」と言い、「僕はゲームが終わって欲しくないんだ、ずっと永久にプレイし続けたい」とスクリーンを凝視しながら呟いたそうです。
Mass EffectシリーズのリードプロデューサーCasey Hudson氏がVideogamerのインタビューに登場し、トリロジーの最終章となる「Mass Effect 3」に惑星探査の採掘ミニゲームが再び登場する事を明らかにしました。
Hudson氏は惑星探査の採掘ミニゲームを変に中毒性があってゲームの中の癒しみたいな物だと表現、全銀河を採掘しつくしたいと思う程ミニゲームを楽しんでいる人達がいる事を挙げて(氏の発言によると8時間も採掘するそう)、そこまで熱中するとは思わなかったと語っています。
またこの惑星探査がゲームの目的達成に役立ち、機能的でもあって、何の問題も無いと発言しています。なお今週に入りMass Effect 2の惑星探査の採掘ミニゲームは高速化のアップデートが行われています。
どうやら次回作への再登場が色濃くなったこのミニゲームですが、今年行われたGDC 2010のBioWareによるカンファレンスではChristina Norman氏が登壇し、次回作に対するゴールの設定などについて語った際、惑星探査のミニゲームについて「誰も好きではなかった」と失敗であった事を明かしており、多くのプレイヤーが内心ほっとした訳ですが、この辺りのフィードバックがどう行われているのか少し気がかりです。
1でのMAKOによる惑星探査に比べれば、大きく改善された2の惑星探査ではスペースオペラ的な雰囲気を楽しむ事は確かに出来ます。再登場の際にはさらなる改善が行われている事を希望します。
近年ますます表現力が増していくゲームの映像技術ですが、近年の大気の表現などを見るに、ある意味現実よりも綺麗な風景なども登場する様になってきたと感じます。それでも技術的なトップグループにはボクセルモデリングやレイトレーシング技術を念頭にさらなる高みを目指している姿が見受けられます。
そんなゲームの推進力ともなるゲームのコア技術の開発について、ValveのCEOであるゲイブことGabe Newell氏がグラフィックスがすでにコア技術では無いとの見解を発言しました。
ゲイブはビデオゲームにおける未来について、高度な映像表現が”解決された問題”となる事で、次のステージの中心はより良い娯楽経験を作るためにどうやってインターネットを活用していくか考え出す事にあると述べました。
ゲイブはこの2,3年のゲーム開発がグラフィックスハードウェアへのアプローチに注力してきたと述べ、「今、私たちはそれがもう”解決された問題”になった時期に入ったと思います」と述べ、Valveはより良い顧客の体験の為に目を向けている事を語っています。
確かに近年の映像技術は目を見張る様なスピードで進化しており、次世代機の登場がどうやらまだ先になる事が肌で感じられるようになった今、このバランスがどちらに傾く事になるのか、今後の動向が気になる問題です。
先日行われた会計報告からリリースが2010年ホリデーシーズンから2011年の1~3月に延期されたシリーズ最新作「Ghost Recon: Future Soldier」ですが、夏に開催予定とされていたベータテストも延期される事が明らかになりました。
本作の公式サイトには、ベータテストは必ず行われるがもっとブラッシュアップされたベータをユーザーへ届ける為の延期である事が投稿されています。なお新しいスケジュールについてはまだ触れられておらず、続報が待たれるところです。
この映像は今年の2月にスペインのバルセロナで開催されたモバイル業界の見本市イベントMobile World Congress 2010に展示された映像で、立体的なオブジェクトにプロジェクターでイメージを投影する事により見たことが無い様な新しい表現を実現している映像です。
映像の最初にはオブジェクトのスキャンと思われる走査が行われ、その後オブジェクトの頂点にしっかりフィットした素晴らしい光の映像が次々と映し出されます。その美しさはもう息を呑むばかり!以前一度ご紹介したことがあるこのプロジェクター投影による新しいアート、一度実物を見てみたい物です。
Obsidianが開発を進めている「Fallout: New Vegas」、本作ではFallout 3以上のセールスを実現したいとの目標も明かされているBethesdaの本気タイトルの1つですが、先日ロシアの情報紙で特集が組まれいくつかの新しい情報が明らかになりました。さらに新しく登場する外装のデザインも登場しています。
今作ではStimpakの回復が瞬間で行われなくなり、回復に関する手段が前作よりも重要になりますが、前作通り飲食での回復も行われる事になります。特集記事からは、飲食による回復量を決めるスキル”Survival”が登場する事が明らかなり、同スキルを得る事によりキャンプファイヤーで料理を作る事が可能になる事が明らかにされています。
また、今作で復活する事となった敵モンスターのGeckoはいくつかバリエーションがあるのか、通常のGeckoがペンギンのように走り、非常に弱い生き物である事が記されています。
さらに、これまでスクリーンショット等で登場していた恐竜の像の側に、Falloutの1と2に登場し、かつてBlack Isle Studiosが開発進めていたものの2003年にキャンセルされたvan Burenでも大きく取り上げられる予定だったFallout世界で最も巨大なエネルギー企業のポセイドン・エネルギー社の看板が立っている事が発見されました。
ポセイドン・エネルギー社はエンクレイブの上部組織とも言える物で、米国政府と裏で癒着したポセイドン・エネルギー社の子会社でロビー活動を展開していた組織が後のエンクレイブとなっていきます。また、ポセイドンで研究されていた技術がエンクレイブ達に引き継がれている事が知られています。
2242年にカリフォルニアに本部を移したポセイドン・エネルギー社はFallout: New Vegasに登場するソーラープラント”Helios One”を建造しており、Vegasエリアへのエネルギー供給やソーラーウエポンの”Archimedes II”もどうやら彼らが運用している様です。
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