2月17日のリリースが近づく期待のvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩かねてから登場が噂されていたレイレイとセンチネルの姿が確認出来る海外情報誌Consol Plusのイメージがリーク、ほぼ参戦が間違い無いと思われる量の情報が各所から登場しています。
イメージに見られるセンチネルは前作の雰囲気を残しつつも、見事にMvC3テイストにリファインされおり、動く姿の登場に期待が高まります。なお、登場したイメージにはギャラクタスも姿をちらっと見せており、どのような登場を果たすのか気になるところ。彼らは通常参戦なのかそれともDLCキャラクターなのか、いずれ真偽の程も含めて正式発表を待つしかありませんが、続報が楽しみ!です。
昨年、驚きの突き抜け具合と素晴らしい技術が見事に融合した「Just Cause 2」の成功で一躍注目デベロッパとなったスウェーデンのAvalanche Studiosですが、先日Gamasutraにアートディレクターの募集が掲載され、そこから3つのプロジェクトが進行中である事が明らかになりました。
募集の概要には現在Avalancheが非常に著名なライセンスに基づいた2つのプロジェクトと、Avalancheが保持するオリジナルIPに基づいたXBLA/PSNプロジェクトが存在していると記載されています。
AvalancheはGod of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏と共にアポカリプス映画の金字塔「マッドマックス」のゲームタイトルを開発中である事が正式発表はされていないながらもほぼ公然の秘密として明らかになっており、2つあるとされる外部ライセンスの1つは今の所不明です。
またAvalancheが所有するオリジナルIPとしてはご存じ”Just Cause”が挙げられますが、既にAvalancheのボスLinus Blomberg氏の口から是非続編を手掛けたいと明言されているPC向けのハンティングゲーム「The Hunter」も存在しており、Avalancheエンジンを使用される事も示唆されていました。
ダウンロードタイトルと考えるとThe Hunterもしっくりくる今回のニュース、海外サイトではJust Cause新作かとも噂されており、残りの1つのライセンスタイトルも気になりますが、そろそろAvalanche自身の続報も聞きたいところ。今後の動向に注目です。
本日Battle.netにてBlizzardが開発を手掛けた「StarCraft II」のカスタムゲームが3種類ベータテストとして利用可能になりました。
公開されたカスタムゲームは料理の鉄人をテーマにした”Aiur Chef”、Bejeweledにしか見えない宝石ゲーム”StarJeweled”、そしてタイトルからもう内容が手に取る様にわかる”Left 2 Die”の3本となっています。
かつて国内で放送されていた人気番組”料理の鉄人”ですが、現在は企画を海外に移し”Iron Chef”として人気を博しています。「Aiur Chef」はこのIron Chefにインスパイアされたもので、プロトスの料理大会に参加したプレイヤーがレシピを元に料理を作る8プレイヤー向け”Free For All”のクッキングゲームモードです。いみふ……。
Popcapの看板カジュアルゲームとして知られるBejeweledシリーズにそっくりな「StarJeweled」はストラテジーとパズルが両方楽しめるマッシュアップなゲームモードで、4人プレイ用の3マッチゲームや、AIとの協力プレイに加え、ソロも可能なモードとなっています。
3つ目はBlizzConでの展示も記憶に新しい「Left 2 Die」、ゲームの内容はタイトルそのまんまの2人用のCo-opプレイモードで、夜は襲い来るアンデッド達からベースを守り、日中には感染した領域を破壊するという、攻守両方が楽しめるゲーム内容となっています。
以前にマンデルブロ集合によるフラクタル映像を手軽に作成できるツールMandelbulberとそのデモ映像をお届けしましたが、今日は元レーザー物理学者で、現在はグラフィックプログラミングを主としたWeb開発者Tom Beddard氏が手掛けたフラクタル映像作品「Surface detail」をご紹介。
もう見ているだけで背筋が凍る、でも目が離せない何とも凄まじい映像になっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
なお、この作品はBeddard氏が自ら開発を進めているWebGL用の3Dフラクタルツールを用いて制作されており、印象的な楽曲も氏の手による物。さらにはアニメーションも可能なレイトレーシングによるマンデルブロ集合レンダーの開発も手掛けており、溢れる様な才能にはもはや舌を巻くばかりです。
国内ではEl Shaddaiのパブリッシャーとして知られているIgnition Entertainmentが今月19日に米国特許商標庁に「Boom Unleashed」という商標を新たに登録、著作権登録も同様に済ませた事が明らかになりました。
登録のサマリーからはこれがどうやらゲームのタイトルである様子が窺えますが、それ以上の詳細は現在の所不明です。なお、今月13日にはUTV IgnitionにおけるオースティンオフィスとUTV True Gamesの統合が発表され、開発がキャンセルされたFPSタイトル「Reich」の開発再開がアナウンスされました。
さらに、同様にキャンセルが報じられていたWarDevilも複雑なプロセスを経て開発続行が明言されており、これらタイトルとの関連と考えられなくもありません。いずれ来る続報に注目です。
先ほどPC版「Call of Duty: Black Ops」のシングル用クライアントに7.6MBの小さなパッチがリリース、特定の環境でシングルプレイ時にオーディオシャッタリングが発生していた問題を解決する内容となっています。
昨年8月にXbox 360版がリリースされ、露骨に”Team Fortress 2″風なデザインテイストやキャラクター設定などで揶揄される事もあったUber EntertainmentのTPSタイトル「Monday Night Combat」のPC版がいよいよローンチを迎えました。
そんなUber Entertainmentが今回のローンチにあたりXbox 360版も含め、2月1日までに購入したプレイヤーに対しまさかのコラボレーションを実現したボーナスコスチュームを同梱する事を発表しました。
リリースに併せて公開されたローンチトレーラーが上に掲載した映像ですが、そこには紛れもないTeam Fortress 2のキャラクター達が登場(ジングルまで!)、さらにはPenny Arcadeのアドベンチャー作品Fruit F*ckerに登場するJuicebotまで登場し、世間の揶揄を突き抜ける男前で愉快なコラボレーションを実現しています。
なお、可愛らしいJuicebot君はPC版のみの特典との事で、現在Steamでは14.99ドルで販売がスタートしています。
余談ですが本作の開発を行ったUber Entertainmentには、とてもゲーム開発者とは思えない身体能力を有し、驚きのパフォーマンスを披露するAung Zaw Oo氏が在籍している事でも知られています。Monday Night Combatの突き抜けぶりが気に入った方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ついに素晴らしくモダンなキャラクター作成ツールも実装されたCCPのMMORPG「EVE Online」、明日には”Incursion”の新バージョンのアップデートも登場し順調な改善と実装が進められている本作に世界観の解説を行った新トレーラーが公開されました。
映像にはCONCORDの調査機関が行った本拡張の重要キャラクターであるSansha Kuvakeiの調査とNew Edenへの侵略に関する機密情報を公開するという設定で世界観が解説されており、相変わらずハイクオリティでハードな仕上がりに今後の展開や、来るDust 514との連携などにも期待が高まる内容となっています。
昨日遂にリリースを迎えたVisceralのシリーズ続編「Dead Space 2」、各海外メディアの評価も上々で注目が集まっている大作の1つです。その残酷な表現からか国内販売の目処が立っていないと思われた矢先、なんとPC版(※ 英語版)が発売当日から国内のEAショップで販売開始されるなど、今後の動向に期待が高まるサプライズも用意されていました。
そんな本作に描かれる恐怖の演出に大きな役割を果たしている”ライティング”にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開、光と影を効果的に用いた閉塞的で圧迫感の強いエリアと、印象的に視界が開ける開放感の高いエリアのコントラストが本作に類のない”怖さ”をもたらしている事がひしひしと感じられる興味深い映像となっています。
さらに昨晩には2009年にリリースされたDead Space: ExtractionのメインキャラクターGabeとLexineが登場するDLC「Dead Space 2: Severed」がアナウンス、Gabeを主人公にアイザックの物語と並行するストーリーが描かれる事が明らかになりました。
現在の所、Dead Space 2: Severedのリリーススケジュールや価格に関する情報は判明しておらず、対応プラットフォームはXbox 360とPS3に限られ、PC版のリリースは計画に含まれていない事が明らかになっています。
人間vsネクロモーフのユニークなマルチプレイや前作よりも更に磨きが掛かった残酷な表現、さらにハリウッドアクション的な派手なヒーロー演出も強化され、リプレイ性も高いとあって、海外のレビュー(※ VG247のレビュースコアまとめ)は軒並み高評価を与える内容になっており、好調なローンチを果たしたDead Space 2はビジネス的なセールスの動向やフランチャイズの展開などにもますます注目を集める存在となりそうです。
先日BioWareが開発を手掛けるRPGシリーズ続編「Dragon Age II」が3月のリリースを控え、イギリスのレーティング機関BBFCによる審査を18歳以上対象タイトルとして通過した事が判明、サマリーからDragon Age IIのカットシーンが103分に及ぶ大ボリュームである事が明らかになりました。
BioWare期待の新作Dragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
第1弾DLCの登場に期待が高まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、本作のシングルキャンペーンとゾンビモードではボーカル曲が非常に印象的に用いられ(※ ゾンビモードでは隠し要素)、激しい物語をより映画的に演出していました。
そんな中、なんとゾンビモード(Nazi Zombies)の楽曲だけを収めた専用のサウンドトラック”Call of Duty: Black Ops Zombies soundtrack”がリリース、特定のモードだけでサントラがリリースされる事も驚きですが、Elena Siegmanの手によるボーカル曲の4つを含め、かなりテンションの上がる内容に仕上がっています。なお、残念ながらエミネムのWon’t Back Downは収録されていません。
なお、17曲が収録されたこのサントラはデジタル販売専用で、iTunes、Amazon、Zuneといったメジャーなダウンロード販売サービスから購入可能となっています。
既にサントラは日本でも販売が開始されており、iTunesでは1曲150円/アルバム1800円、Amazonでは1曲150円/アルバム1500円で購入可能となっています。なお、販売元はTreyarch Soundとなっています。
先日は処女作”Death Rally”のiOSリメイクも報じられたRemedyですが、なかなかHDタイトルの次回作については話が聞かれない状況が続いており、虎の子である「Alan Wake」がTime誌の2010年ベストタイトルに輝くなど、その高い評価とは裏腹に不遇な状態にある様子がしばしば報じられています。
そんな中、Hell Descentという海外情報サイトがRemedyのボスOskari Hakkinen氏にインタビューを行い、まだ全文は公開されていないものの、Alan Wake続編について語ったHakkinen氏の言葉が掲載されました。
これまで続編を作りたいというアピールを幾度となくメディアに向けて語り、その願いがビジネス的な理由で前に進まない状況にある事を語っていたRemedyですが、このインタビューで続編の可能性を問われたHakkinen氏は次の様に発言しています。
不運なことに、私たちがAlan Wakeをとても大事に思い、常に心の中で共にいる事を除けば、このタイミングで示す事が出来る”何らか”は何もありません。
そろそろ次回作に関わる噂くらい飛び出してもよい頃だと思いますが、期待とは裏腹に悲壮感が高まっている様子すら感じられるRemedy……、頑張れRemedy!
昨晩ついに「Bulletstorm」の1レベルを収めたシングルプレイデモがリリース、事前の評判と新作の手触りを確かめるべく多くのプレイヤーが実際にプレイした事と思います。リリースされたデモは数十分程度で終了する短い物でしたが、ど派手で爽快感の高いプレイと、思わず笑ってしまう程にばかばかしい演出の片鱗は十分に確かめられる内容になっていました。
海外サイトでは早速インプレッションも登場、Epicらしいタイトルであると共に、ゲームも目的がポイントを得る為に前進する事、そしてより速く、より創造的な敵のキルがポイント獲得に繋がる判りやすい内容である事が記されています。
プレイ終了時にはスキルポイントとタイムボーナスを足した総合スキルポイントが得られ、それを元に3つ星で表されるレーティングが示されます。なお今回のデモにおけるプレイ時間は短いものの、逆にハイスコアアタックを目指す本作のEchoモードが手軽に楽しめ、リプレイ性の高いモードである事が窺えます。
EpicとPeople Can Flyの新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、日本では2月24日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
Xbox 360に向けて2月1日のリリースが迫る「Call of Duty: Black Ops」のマップパック第1弾”First Strike”の新たなトレーラーが昨晩公開、ゾンビモードの新マップであるAscensionのプレイ映像も登場する興味深い内容になっています。
映像ではジップラインやグレネード等で破壊可能な足場の新要素と共に、マルチプレイ用新マップである”Berlin”、”Stadium”、”Discovery”、”Kowloon”の様子が収められ、初登場となるAscensionマップのシーンにはGKNOVA6で姿が予告されていたスペースモンキーや謎の搭乗物が姿を表しています。
マップパック第1弾”First Strike”は2月1日リリース、価格は1200MSPとなっています。
先日は”Creation Engine”が別タイトルでも利用される事が示唆された「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、新たにオランダの情報誌に本作のプロデューサーを務めるTodd Howard氏のインタビューを含む特集記事が掲載、そこから幾つかの新しい情報が明らかになりました。
今回はその概要をお知らせしますが、内容は海外フォーラムにてオランダ語から英語に翻訳された物を元にしていますので、内容に誤りがある可能性があります。そちらをご理解頂いた上で続きからご確認下さい。
先日Josh Olin氏から予告されていたPS3版の新アップデートが先ほどリリース、公式フォーラムにてアップデートの詳細が発表され、これが1.06アップデートである事が明らかになりました。
今回の1.06ではPS3で大きな問題となっていた接続性の問題に様々な改善がもたらされると共に、大量のバグ修正、かねてから問題視されていたAK74Uやスナイパーライフル、ラジコン爆弾RC-XDの調整など、ゲームバランスにも大きな影響を与える大規模な内容となっています。アップデートの詳細は以下からご確認下さい。
Bethesda内製の新エンジン”Creation Engine”による初タイトルとして、そして人気シリーズ新作として大きな期待を集める「The Elder Scrolls V: Skyrim」、気の早い話ですがこれまでの流れを考えるとやはりSkyrimの後にはFallout新作!と期待してしまうのは昨今のエンジンビジネスを考えると単なるファンの性とは言えない状況にあります。
そんな中、BethesdaのPR部門を率いるPeter Hines氏がVG247のインタビューに登場、新エンジンの今後に言及し、”Creation Engine”を別のBethesdaタイトルにも利用する事を明言しました。さらに、VG247は”Creation Engine”の技術がTodd Howard氏と彼のチームにより利用され、Skyrimを完成させた次には「Fallout 4」に利用される可能性が高いとHines氏が示唆した事を伝えています。
まだ噂すら登場していないFallout 4に言及されたのも驚きですが、今回掲載されたのはインタビューの一部であり、週末に公開される全文の登場をお待ちください。
なお、以前にはidの新エンジンid Tech 5がミドルウェア展開を行わず、競合タイトルに対するBethesdaのアドバンテージとして保持すると、idのボスTodd Hollenshead氏が発言したニュースをお伝えしましたが、”Creation Engine”も同様の扱いになるのか動向が気になる所です。
いずれにしろ、RPGとアクションに特化した最先端エンジンを2つ有する事となったBethesdaが今後ますます勢力を拡大する事だけは間違いのないと言えそうです。
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