昨年7月にスタジオ設立のニュースをご紹介したプラハの新興デベロッパ「Warhorse Studios」が現在開発中のオープンワールドRPGタイトルにCryEngine 3を利用するため同エンジンのライセンスを取得したことが公式サイトの発表から明らかになりました。
まだ本作のタイトルや対応プラットフォームなど、具体的な情報は明らかになっていませんが、主要な開発陣にはMafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏や、Dragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、ArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏など、開発経験の豊かなスタッフが集まっており、公式サイトに見られる中世ファンタジーらしきアートワークに来る発表への期待が募るところです。
本日Rockstar Gamesのファンサイト“Rockstar Network”にて来る新作「Max Payne 3」の新スクリーンショットが4枚公開されました。
今回のイメージは主人公Maxのニューヨーク時代からブラジルへと移り住む間に見られる心境や容姿の変貌ぶりがはっきりと確認できる興味深いイメージで、表情に深く刻み込まれた悲しみから窺える物語の悲壮さに5月のリリースが待ちきれない内容となっています。
Ubisoft Montrealが開発を進めているFar Cryシリーズ最新作「Far Cry 3」の新トレーラーが2月16日に公開されることが明らかになりました。これは本日公開された2枚のティザーイメージから判明したもので、前作からさらなる映像表現の強化を見せる本作の美しい景観が確認できます。
以前のローンチ目標とされていた2011年内リリースが残念ながら実現されず、2012年リリースへと延期されたRunicのハック&スラッシュRPG新作「Torchlight II」の公式サイトが本日リニューアルオープンされ、開発の進捗報告や新スクリーンショットの公開に加え、ベータテスト開催に関する情報公開が迫っていることが明らかになりました。
本日行われたActivision BlizzardのQ4業績報告から様々な新情報が登場していますが、今年も例年通りリリースされることが公式に明言された“Call of Duty”新作のローンチに伴い、Call of Duty: Black Ops以降のソーシャルや統計要素を統合する新サービス“Call of Duty Elite”が「Call of Duty Elite 2.0」へとアップデートされることが明らかになりました。
先日WedbushのMichael Pachter氏が行った2012年1月のNPD調査結果の予想をご紹介しましたが、昨晩NPDの調査データがリリースされ、2012年1月の北米市場におけるソフトウェア販売の上位10タイトルが明らかになりました。
ランク上位にはCall of Duty: Modern Warfare 3を始め、Just Dance 3やThe Elder Scrolls V: Skyrimなど、好調なセールスを記録するタイトルが並んでいますが、北米市場規模全体の売上げは1月リリースの注目作不足により前年同月から34%ダウンとなる7億5060万ドルに減少し、同じく前年同月から38%ダウンとなったハードウェアと共に1月の北米市場が大きく後退したことが判明しています。
2012年1月の北米ソフトウェア販売における上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
本日Activision Blizzardが行った2011年Q4の業績報告にて今後のリリースラインアップに関する情報が明らかになり、これまで2012年Q1リリースの予定とされていた「Diablo III」のリリーススケジュールが“2012年Q2を目標にする”と更新されたことが明らかになりました。
今回行われた業績報告ではActivisionのボスBobby Kotick氏がDiablo IIIのリリースを“今年”行うと重ねて強調しており、Call of Dutyブランドの新作と併せて、2012年を偉大な一年にするとアピールしています。
本日Activision Blizzardが行った2011年10月から12月までの四半期業績報告にて、Activision PublishingのEric Hirshberg氏が今年の「Call of Duty」タイトルリリースについて、「今年もCall of Dutyブランドの新しいエピックなFPSタイトルのローンチを以てActivisionの影響力をさらに発展させる」と語り、今年も例年通りCall of Dutyタイトルのリリースを行うことを公式に明言しました。
開発デベロッパやゲームの具体的な情報については触れられませんでしたが、Hirshberg氏は次回のCoDタイトルが既にファンタジックな外観を見せており、意義のある革新をフランチャイズにもたらすだろうと強調しています。
また、Q4会計の詳細を記したプレスリリースも公開され、業績を大きく牽引した“Call of Duty: Modern Warfare 3”と“Call of Duty Elite”に関する以下の様な興味深い統計情報の報告が行われました。
昨日BethesdaがXbox 360版「The Elder Scrolls V: Skyrim」の最新アップデートとなる1.4パッチのリリースを予告していましたが、昨晩予告通りXbox 360版の配信が行われ、ヨーロッパ地域向けのPS3版パッチもリリースされました。また、北米向けのPS3版パッチも本日中に配信されるとのこと。
なお、1.4パッチの変更点は以前にご紹介したリリースノートの詳細をご確認下さい
昨年のGDCでエリック・シャイ氏やジョーダン・メックナー氏、ロメロやモリニュー、ロン・ギルバートなどなどお馴染みの面々が登場し偉大なクラシックタイトル達の開発における事後検証を行い話題となりましたが、この企画が大変好評だった様子で、今年3月に開催される“GDC 2012”にて再びポストモーテム企画が開催されることが明らかになりました。
今回登壇するのはAlone in the Darkを手掛けたFrederick Raynal氏、FalloutのデザイナーTim Cain氏、ガントレットのクリエイターEd Logg氏、牧場物語を産んだTOYBOXの和田康宏氏らとなっており、今年も昨年に続き非常に興味深い講演となりそうです。
ノッチとの出会いに“Psychonauts 2”誕生への期待が募る「Double Fine」ですが、昨晩新たにDouble FineがKickstarterでオールドスクールな新作アドベンチャー開発に向けた資金の募集を行い、開始から僅か数時間で20万ドルを超える資金を調達したことが明らかになりました。(※ 記事執筆時点で5,871人が資金提供を行い、現在28万3,808ドル)
また、今回のKickstarter企画に併せ、ティムがDouble Fineスタジオ内で撮影した資金提供を呼びかけるためのプロモーション映像が公開されており、相変わらずの小芝居を満載しウィットに富んだ語り口で今回の企画内容を説明しています。また、映像にはルーカスアーツ時代からの戦友ロン・ギルバートも登場し、2人が築き上げたルーカスアーツのアドベンチャー黄金時代を牽引したMonkey Island シリーズや、グリムファンダンゴ、フルスロットルといった懐かしい作品のアートワークも収録されており、来る新作が“Double Fine”と言うよりも、90年代のルーカスアーツ精神と成分を宿すタイトルであることを示唆しています。
以前から続編「Psychonauts 2」のリリースに向け様々な動きや姿勢を示してきたDouble Fineとティム・シェーファーですが、最近行われたインタビューから数度に渡ってPsychonauts 2の製作を断念せざる得ない状況にあることが判明。そんな中、なんとMinecraftでお馴染みノッチことMarkus Persson氏がティム・シェーファーにPsychonauts 2のリリース実現に向け資金提供を含む協力を申し出たことを昨日ご紹介しましたが、遂にティムが現在の状況について発言し続報を伝えました。
ティムは全てを明かすことは出来ないとしつつ「言えるのは、私たちがPsychonauts 2に関するラブリーな雑談をしているってことだ」と発言、こういった計画は時間が必要となることから、直ぐにPsychonauts 2がアナウンスされるなどとは期待しないようにと釘を刺しています。
先ほどゲーム開発者達のためのイベント“D.I.C.E. Summit”が遂にスタートし、「The Elder Scrolls V: Skyrim」を大成功へと導いた立役者Todd Howard氏が登壇するキーノートが開催されました。
会場を何度も笑いの渦に巻き込んだ愉快で興味深い講演の内容については改めてご紹介しますが、今回の講演中にTodd Howard氏が1本の映像を上映。そこにはドラゴンに乗って空を飛ぶどばきんの姿や、超巨大なカニ、雪に残る足跡、ライカンスロープ用の新スキルツリー、多くのファンが復活を望む“槍”武器、騎乗戦闘(!)など、Bethesda社員達が自由に作成したThe Elder Scrolls V: Skyrim用の興味深いMODが大量に収録されていました。
この映像はBethesda社内で開催された“1週間の勤務時間中に何でも好きな物を作っていいけど、The Elder Scrolls V: Skyrim縛りな!”な企画“Game Jam”から誕生したMODをまとめたもので、映像の上映後にはTodd Howard氏がMODとして無料公開される可能性があるかもしれないとの示唆を行っています。
今回はThe Elder Scrolls V: Skyrimの底が見えないポテンシャルをまざまざと見せつける“Game Jam”作品映像と共に、Bethesdaスタッフ達が手掛けたMODの詳細リストをご紹介します。
昨日遂にリリースされたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」の公式MODツール“Creation Kit”の登場を機に、より複雑な挙動や機能を実現する本格的なMODの登場が期待されていますが、いきなりリリース初日からゲーム性に大きく変化をもたらす都市のオープン環境化MOD“Open Cities Skyrim”(参考:Skyrim Nexus)が登場しました。
昨晩Time Warnerが2011年の通期決算報告を行い、Warner Bros. における映画関連のDVDソフトやビデオゲームを含むエンターテインメント部門の業績が昨年から9%増となる126億ドルの収益を記録し、その成長に600万本を出荷した「Batman: Arkham City」と“Mortal Kombat”、幾つかのLEGOタイトルが大きく貢献したことが明らかになりました。
なお、Time Warnerの連結通期の総収益は290億ドルで前年から8%の成長を遂げているとのこと。
昨日ニューヨークで開催されたEAのプレスイベントにて来る“Mass Effect 3”のリリースにちなんだiOS向けモバイルタイトル新作「Mass Effect Infiltrator」と“Mass Effect Datapad”が発表されたことをお伝えしましたが、本日TPSタイトルとしてリリースされるMass Effect Infiltratorのスクリーンショットが3枚公開されました。
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