2017年8月にGPUベースのパストレーサー“Raylgun”を利用した「Quake 2」のプレイ映像をご紹介しましたが、NVIDIAのRTXとTuringコアを用いたリアルタイムレイトレーシング技術が遂に現実のものとなり、“Battlefield V”や“Atomic Heart”、“Metro Exodus”といった対応タイトルの登場が注目を集めるなか、新たにRTX技術でリアルタイムのパストレーシングを実現した「Quake 2」のプレイ映像が登場し、その驚くべきクオリティが話題となっています。
これは、Vulkan APIを利用したパストレーサーをRTX 2080 Tiのハードウェアアクセラレーションで動作させ、Q2Proのクライアントに統合したChristoph Schied氏の“Q2VKPT”と呼ばれるプロジェクトのプレイ映像で、事前演算の情報を活用する高品質なノイズ除去フィルタやレイ予測のクラスタ化による演算コスト減を特色としており、アーティファクトが全く生じない驚くほど自然なビジュアルかつ非常に軽快(RTX 2080 Tiで2560×1440/60fps)な動作を実現しています。
VVVVVVやSuper Hexagonといった傑作に加え、大量の実験的作品で知られるTerry Cavanagh氏が開発を手掛ける3作目の商用タイトルとしてアナウンスされ、昨年7月にアルファ版の販売がスタートした新作ローグライク「Dicey Dungeons」ですが、発売以降プレイアブルキャラクターやビルドの拡張、多彩なコンテンツとアセットの実装、MOD用APIの公開、架け橋ゲームズが支援した日本語対応を含む追加のローカライズ、カードのトレード機能といった開発とアップデートが進む期待作の進捗に期待が掛かるなか、本作の愛らしいアートワークと最新のゲームプレイを紹介するPAX Southトレーラーが公開されました。
複数の6面ダイスを用いるタクティカルな戦闘を特色とする“Dicey Dungeons”は、昨年3月に開催された歴史ある開発イベント“7 Day Roguelike Challenge”にて誕生したシンプル且つ奥深い戦闘システムを持つローグライクで、固有のクエストを備えた多彩なプレイアブルキャラクターやマップのプロシージャル生成、(Super Hexagonの楽曲で知られる)コンポーザーChipzelとアーティストMarlowe Dobbe氏の参加を特色としており、今年春に製品版のローンチを予定しています。
人気Sci-FiサンドボックスアドベンチャーStarboundを生んだ“Chucklefish”が、魔法学園RPGシム“Witchbrook”と平行して開発を進めている期待の新作ストラテジー「Wargroove」ですが、2019年Q1の発売が迫るなか、本作のデモビルドを利用したハンズオンプレビューが解禁され、EurogamerがGDC会場でChucklefishと対戦した本格的なプレイ映像と、簡単な操作でマップやキャンペーンが作成できるゲーム内エディタの紹介映像が登場しています。
PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作“Wargroove”は、ファミコンウォーズやファイアーエムブレムにインスパイアされたターンベースストラテジー作品で、最大4人プレイ可能なマルチプレイヤーやシンプルで遊びやすいシステム、習熟が困難な奥深いメカニクス、日本語を含む10言語サポートを特色としており、近日中の発売を予定しています。
アンデッド達が集う“フェルハイム軍団”とStarboundから登場する“フローラン戦族”の戦いを通じて、収入をもたらす施設の占領やユニットの雇用、フローランのマップ能力といったディテールが確認できる対戦映像に加え、簡単な操作でカットシーンやダイアログまで編集/作成できる柔軟かつ高機能なゲーム内エディタの最新映像は以下からご確認ください。
本日、試用版と製品版の違いに関する情報をご紹介したBioWareの期待作「Anthem」ですが、新たに国内外の公式サイトが更新され、本作のストーリーや舞台、仲間達と強大な敵、ジャベリンスーツの特性、装備の強化を含むプログレッション、詳細なカスタマイズに関する具体的なディテールが報じられました。
“Anthem”のプレイを予定している方は、1月25日のVIP試用版と2月1日のオープン試用版、2月22日の製品版ローンチ前に今一度本作の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
VRobotやInCell、ARrivedといったVR/ARタイトルで知られるモスクワのLuden.ioが、機械学習やニューラルネットワーク、ビッグデータ、AIといった技術を扱うプログラマーシム「while True: learn()」を発売し(参考:Steam、Humble)、天才的な頭脳を持つ愛猫とビジュアルプログラミングを学ぶ独創的な内容が話題となっています。
飼い猫が偶然コーディングの才能を持っていることに気付いたプログラマーと彼らの生活を描くパズルシミュレーション“while True: learn()”は、人間の言葉を喋ることができない愛猫のために、ネコと人間の言語を介する音声認識システムの構築を目指す作品で、ノード型のビジュアルプログラミング的なパズルを通じて(コーディングの経験は必要無し)、前述の技術の基礎が学べるほか、フリーランスもしくはスタートアップの運営、フォーラム上のソーシャル活動、開発用ハードウェアのアップグレード、愛猫との生活を充実させる衣装やガジェット、装飾品の購入といった要素を特色としています。
映画監督ジョルジュ・メリエスの存在を示すティザーの公開を経て、昨年10月に正式アナウンスが行われたBloober Teamの新作「Layers of Fear 2」ですが、古い映画と豪華客船に関係すると思われる続編のディテールに注目が集まるなか、本作のパブリッシャーを務めるGun Mediaが舞台となる豪華客船の内部を紹介するトレーラー“Time Waits for No One”と初の開発映像を公開。続編に関する幾つかの興味深いディテールが明らかになりました。
映画“キャンディマン”や“ファイナル・デスティネーション”シリーズでお馴染み俳優トニー・トッドが再びナレーションを担当する不気味な新トレーラーと開発映像は以下からご確認ください。
UPDATE:1月21日13:00
ハンゾーの“黄忠”スキンに続き、新たにBlizzardが旧正月イベント“イヤー・オブ・ピッグ”に登場するラインハルト向けの新スキン“関羽”をお披露目しました。
以下、更新前の本文となります。
先日、期間限定イベント“イヤー・オブ・ピッグ”の開幕に先駆けて、リーパーの新スキン“呂布”が公開された「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzardが黄忠をテーマにしたハンゾーの新スキン“HUANG ZHONG”の外観をお披露目しました。
昨日、亥年を祝う新たな旧正月イベント“イヤー・オブ・ピッグ”の開幕が1月24日に決定した「オーバーウォッチ」ですが、新たにBlizzardがイベントの開始に先駆けて、呂布をテーマにしたリーパーの“LÜ BU”スキンをお披露目しました。
昨日、大きく刷新されたダークゾーンの情報と多彩な新要素が報じられた期待作「Tom Clancy’s The Division 2」(ディビジョン2)ですが、新たにUbisoftが本作のダークゾーンとPvPコンテンツを紹介するライブ配信をアナウンスし、1月22日CET午後5時/EST午前11時/PST午前8時(日本時間の1月23日[水]午前1時)に放送を開始することが明らかになりました。(放送先:Twitch、Mixer、Facebook、YouTube)
また、国内外の公式サイトが更新され、ローグステータスとコンフリクト(スカーミッシュとドミネーション)に関する幾つかの具体的なディテールが報じられています。
1993年にスタートした“Mighty Morphin Power Rangers”以来、25年に及ぶ長い歴史を持ち、昨年は携帯ゲームでストリートファイターとのコラボを果たした人気TVシリーズ“パワーレンジャー”ですが、新たにハズブロとライオンズゲートがシリーズ初のコンソール向け格闘ゲーム「Power Rangers: Battle for the Grid」をアナウンスし、2019年4月にPS4とXbox One、Nintendo Switch向けの海外ローンチを予定していることが明らかになりました。(PC版も後日発売予定)
“Power Rangers: Battle for the Grid”は、モバイル向けの“Power Rangers: Legacy Wars”を生んだnWayが開発を手掛ける新作で、シンプルで奥深い操作やトーナメントを含むオンライン対戦、Xbox OneとNintendo Switch、PC間のクロスプレイ/プログレッションといった要素を特色としており、グリーンレンジャー役で知られるジェイソン・フランクが出演する熱いティザートレーラーが登場しています。
先日、“スコーピオン”を描いたカバーアートが公開された人気シリーズ最新作「Mortal Kombat 11」ですが、昨晩予定通り本作の本格的なお披露目イベントが行われ、最新作のゲームプレイをはじめ、女性ヴィラン“Kronika”が登場するストーリーの概要、前作からさらに酷さと残虐さを増した素晴らしい“Fatality”の数々、著名なプレイヤーによるゲームプレイに加え、ロンダ・ラウジーの起用や新キャラクターをお披露目する多数の映像が登場しています。
Injustice 2の装備システムとMortal Kombat Xのクラスを融合させた膨大なカスタマイズ要素をはじめ、低HP時に発動できる新システム“Fatal Blow”、引き続き登場する環境を利用した攻撃、圧倒的なビジュアルなど、多数のディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨晩、ストーリーの背景やプログレッション、ジャベリンのカスタマイズを分かりやすくまとめた新たな解説映像シリーズの第1弾をご紹介した期待作「Anthem」ですが、本日予定通り最新の公式ライブ配信が実施され、30レベル(現行ビルドの暫定的な最高レベル)のプレイヤー4人がレジェンダリ難易度のコントラクトミッションをプレイする興味深い映像が登場しました。
放送に出演したリードプロデューサーのBen Irving氏とリードレベルデザイナーEmily Taylor女史によると、“コントラクト”はデイリーコンテンツの一部として導入されるマルチパートのミッションで、プレイ毎に変化するランダム要素を特色とするほか、高難易度のミッションクリアによってより多くの報酬が得られるとのこと。(今回のLootは、クリア時点でドロップ13個、うちマスターワークが1つ、エピックが7つだった)
昨年12月上旬に国内向けのローンチを果たしたNintendo Switch版「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」ですが、新たに2Kがプレスリリースを発行し、シリーズの初心者向けに本作の醍醐味である多彩な“戦略性”を紹介する日本オリジナルのプロモーション映像“あなたの戦略次第”篇を公開しました。
Nintendo Switchでいつでもどこでもプレイできる中毒性の高い傑作ストラテジーが気になる方は、作品の概要をまとめた最新のリリース情報と併せて確認しておいてはいかがでしょうか。
昨晩、海外向けに3パート構成の映像シリーズ第1弾と多彩な特典を同梱する豪華な限定版がアナウンスされた「Days Gone」ですが、新たにSIEJAが国内PlayStation.Blogを更新し、吹き替えトレーラー“『Days Gone』の世界~荒れ果てた大自然~”と吹き替え版のアナウンストレーラー、さらにアップグレードや早期アンロックを同梱する早期購入特典の紹介トレーラーを公開しました。
またPS Storeにて、通常版とデジタルサウンドトラックやミニアートブックを同梱する“デジタルデラックスエディション”の予約受け付けがスタートしています。
昨日、新たな敵勢力の姿が確認できるストーリートレーラーがお披露目されたUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division 2」(ディビジョン2)ですが、新たに前作から引き続き登場するダークゾーンの詳細な情報とハンズオンプレビューが解禁され、2本の公式解説映像と複数のプレイ映像が登場しました。
“The Division 2”のダークゾーンは数多くの刷新と改善、新要素を導入しており、最大の変化として、それぞれに異なる物語と特性、プレイスタイルを持つ3種のダークゾーンエリアが導入されるほか、より濃厚なDZ経験をもたらすエリアサイズとプレイ人数の見直し、コンフリクトと呼ばれるPvPモードの登場、DZ専用Perkの導入、(前作のようにワールドクラスでプレイヤーを分断しない)通常DZ向けのパワー標準化ルール、エンドコンテンツ向けのハードコアな占領ダークゾーン(標準化無し、フレンドリファイア有効、ローグステータス無効、通知制限有り)といった全く新しい取り組みを特色としています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。