先日は非常に凝ったバイラルサイト”Sarif Industries“が公開された「Deus Ex: Human Revolution」ですが、本日これまで公開されたトレーラーが1つの作品として纏められたシネマティックなトレーラーが新たに公開、本作のエピックな物語を象徴するかの様に荘厳で迫力に満ちた映像が5分に渡って収められています。
また、ゲーム情報誌のElectronic Gaming Magazine1月号ではDeus Ex: Human Revolutionの特集記事が掲載される事が判明、公式サイトではカバーアートも公開され、本作のディレクタを務めるJean-Francois Dugas氏のインタビューなども掲載される事が明らかにされています。
昨日はついにEidosを統べるイアン・リビングストン御大が旧作へのリスペクトと共に”価値のあるタイトル”だと言及したDeus Exシリーズ復活作「Deus Ex: Human Revolution」、正式なリリース日の発表が待たれる本作ですが、本日物語に関連すると思われる企業”Sarif Industries“のバイラルサイトがオープンしている事が判りました。
Sarif Industriesとはサイボーグ技術を研究する企業で、若干語弊はありますが日本語にすると”サリフ重工”といった所でしょうか。サイトでは会社案内等と共に、同社の商品であるカーボンナノチューブを利用した人工筋肉や人口眼球、脳に直接装着する事で反応性など増幅させるサイボーグ技術が紹介されており、ナノマシン登場以前のサイボーグ技術によるオーグメンテーションがメインとなる今作のパワーアップの雰囲気を知る事が出来ます。
また、どうやら閲覧者はこの”サイトをハッキングしている”設定で見ている事になっており、恐らく本編のプレイに登場するであろうハッキングのミニゲームを楽しむ事が出来ます。また、これにより幾つかのご褒美も用意されているので、興味の有る方は是非チャレンジしてみて下さい。
なお、Sarif Industriesのサイトには創業者を始め企業理念や株価の動き、近年のトピックスなどに至るまで細かな解説が掲載されており、本編に関係するであろう設定が様々隠されている様子です。コンテンツにはまだロックされたページもあり、素晴らしく洗練された雰囲気も併せ、今後の展開に期待が高まります。
以前、凄まじくオシャレでゴージャスなBungie新スタジオの様子を映像でお届けしましたが、本日新たに海外情報サイトのBleeding EdgeがBungieのスタジオツアーの映像を公開、前回よりもたっぷりと、楽しそうなスタジオの様子が収められています。
今回スタジオを案内してくれるのはBungieでライターとコミュニティ開発を務めるEric Osborne氏、映像には休憩室で卓球を楽しむスタッフや、同室におかれた対戦可能な状態のストリートファイターシリーズ3セット(3rdとZERO3、スパ4)、さらに以前には見られなかったHaloに登場する様々な武器のレプリカ(なぜか日本刀まで)が山ほど飾られており、楽しそうな物は楽しそうな場所から生まれてくるんだなぁと感じさせる豊かな内容になっています。
また、小規模なシアターや賑やかなテストプレイ室、通路に飾られたHalo関連の装備に加え、これまで手掛けたタイトルのポスター(ONI!)なども映像では確認でき、遂に次回作のリークイメージも登場したBungieの動向にますます期待が高まります。
2011年5月リリース予定のRed Factionシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、前作Guerrillaから半世紀後の火星が舞台となるArmageddonではエンジンの拡張によるパワーアップに加え、懐かしい地下エリアも復活する事がこれまでに報じられていました。
そんな本作のビデオプレビューが公開、Armageddonのリードレベルデザイナーを務めるJaneson Durall氏が登場し様々な新要素について解説を加えています。また映像の後半ではTHQ Digital Warringtonが開発を手掛けているダウンロードタイトル”Red Faction: Battlegrounds”の紹介も行われています。
また、Red FactionシリーズのTV映画「Red Faction: Origins」が来年3月に放送予定である事をお知らせしていましたが、本日THQのボスDanny BilsonのTwitterから本作品の上映が5月に延期された事が明らかになっています。
先日はついに限定版の詳細やボックスアートも登場したシリーズ復活作「Deus Ex: Human Revolution」ですが、Eidosのライフプレジデントを務めるイアン・リビングストン御大がEurogamerのインタビューに登場、遂にDeus Ex: Human Revolutionの仕上がりについて言及しました。
御大は本作が全く以て長い開発期間を擁したタイトルだったと振り返り、「しかしこれは十分に待つ価値のある物だ」と評価しました。
そして、この新作が遺産によるプロダクトだと表現、10年も前にIon Stormでウォーレン・スペクター氏が手掛けたDeus Exは驚くべきゲームで著しい量の遺産だとオリジナルを高く評価、PC ZoneがDeux Exをオールタイムベストの作品に選んでいる事も強調しています。
そして御大はこの素晴らしい作品を知る多くの聴衆を失望させず、Deus Exが持つポテンシャルを実現させる為に多くの時間が必要だったと語っています。
インタビューではこの他にも、虎の子であるIOのKane & Lynch 2についてや、設立18年目を迎えるGames Workshopの事、そしてスティーブ・ジャクソンとジョン・ピークの2人の友人に加えゲイリー・ガイギャックスの事などにも触れ、子供達とドリームキャストのバーチャルテニスを楽しんでいる事や、iPhoneでAngry Birdsをプレイするなど、今も元気に多くのゲームを楽しんでいる事が伝えられています。
DCコミックからリリースされているAssassin’s Creedのコミック「Assassin’s Creed: The Fall」、1巻目が既に11月に発売された本作ですが、本日Ubiworkshopが2巻目のSneak Peakとして1ページを公開しました。
The Fallは現代のキャラクターDaniel Crossとその祖先でロシアのアサシンNikolai Orelovを巡るシリーズでお馴染みの構造を持った物語となっており、2巻ではOrelovがシベリアのテンプル騎士団研究施設を攻撃、ツングースカ大爆発に関わる事件が描かれる事となります。
また、UbiworkshopはAssassin’s Creedのアートブック”Carte Blanche”に掲載されるアートワーク2点を新たに公開、今回の2点はWill Murai氏とSeedSeven氏が手掛けたアートワークである事が記されています。
UPDATE:12月2日17:15
以前より海外サイトを含め本サイトでもCrysis 2のシナリオを手掛けてきたとお伝えしてきたPeter Watts氏ですが、実際には今年の4月9日にElectronic Artsのプレスリリースにより発表されたリチャード・モーガン氏が正式なライターであり、Peter Watts氏自身がblogでCrysis 2のシナリオを手掛けていないと明記していた事をクライシスまにあ様のご指摘により確認しました。
どうやらCrysis関連の制作に取り組んでいた事が明言されていたPeter Watts氏と12月の逮捕、3月の裁判過程で有罪判決が下される可能性が強まったことに加えて、4月9日にElectronic Artsがリチャード・モーガン氏の起用を発表した流れが混乱の元となっていた模様で、現在も一部海外サイトなどではPeter Watts氏が脚本に携わっているとの掲載が見られます。
Peter Watts氏本人が明言していた箇所を見落とし、不正確な情報をお伝えしてしまい大変申し訳ございません。以下は、Update前の本文を上記の内容に合わせ調整を加えた物となります。
昨年12月に「Crysis 2」のシナリオとアートコンサルタントを手掛けていると報じられていたヒューゴー賞作家Peter Watts氏がカナダ国境近くで連邦警察職員に暴力を振るったとして逮捕、FBIとWatts氏の言い分が大きく違い、Watts氏は全く謂われのない不当な逮捕だとして無罪である事を主張していましたが、その後4月に有罪判決を受けるに至った事をお知らせしました。
その後、今年の4月9日にElectronic ArtsがCrysis 2のシナリオをタケシ・コヴァッチシリーズの“オルタード・カーボン”でフィリップ・K・ディック記念賞を受賞したイギリスのSF作家リチャード・モーガン氏が担当する事を正式に発表、Crysis 2の脚本は前述のPeter Watts氏ではなく、リチャード・モーガン氏である事が明らかになりました。
そんな中、本日Del Rey BooksがPeter Watts氏の新作ノベライズとしてCrysis 2の小説「Crysis: Legion」のリリースを発表、Peter Watts氏が手掛けていたのがCrysis 2の小説版だった事が明らかになりました。なお、本作の物語はCrysis 2がベースになったもので、エイリアンの来襲により人類に伝染病が蔓延、侵略を受けるニューヨークを舞台に戦うナノスーツ兵士を描いた内容となっており、小説のリリースは2011年3月との事。
CryEngineによるリッチな映像技術に大きな注目が集まる本作ですが、著名作家が担当した今作の物語にも注目です。
みんな大好きウーヴェ・ボル!先日はボルの野郎の新作ヒーロー映画「Blubberella」のちょっと良さげなトレーラーを紹介しましたが、割と普通に面白そうな作品に見え、ボルも大人になったかと思ったものですが全く以て勘違いだった模様です。
先日”エクスペンタブルズ”への出演でも話題になったドルフ・ラングレンが新たにボルの新作でダンジョン・シージの映画化作品である”In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale”の続編「In The Name of the King 2」に主演する事を明かし、ボルが予定している驚愕のシナリオの一部を明らかにしました。
ドルフ・ラングレンによると前作で主人公を務めたジェイソン・ステイサムを始めとするキャストは一切登場しないとの事で、前作の舞台となったEhb王国は既に滅亡、ジェイソン・ステイサムが演じたEhbの王Farmerの息子であるドルフ・ラングレンは王国が滅亡する直前に最後の王位継承者として未来へ送られる事に……。
現代へとタイムスリップしたドルフ・ラングレンは、警察官として暮らしますが、ある晩、忍者が彼の家を襲撃、撃退に成功したものの時空の渦に飲み込まれてしまう。……という事で本作はドルフ・ラングレンがタイムトラベルを経て、忍者と戦い、最後の王位継承者として王国の再建を目指す、という謎の物語が展開される事となるようです。
ボル、これダンジョン・シージだよ!と突っ込んでも無駄な事は重々承知ですが、まさかここまで斜め上とは。しかし毎度不思議に感じるのは、ボル映画のキャストに見られる中途半端な豪華さ!ドルフ・ラングレンはこのインタビューの中で”エクスペンタブルズ2″への出演も示唆しており、余計にこのコントラストが愉快に感じられると同時に、腑に落ちる部分も多いのはやはり”エクスペンタブルズ”(消耗品の意)としての業の深さが成す技といったところでしょうか。
現在”BioShock: Infinite”の開発を進めているIrrational Games、同スタジオの公式サイトではこれまで手掛けた作品の没アートワークやアイデアなどを公開、ポッドキャストでは豪華なゲストが登場するインタビューも行われ、タイトルの開発以外にもコミュニティの育成やゲーム文化の啓蒙に余念がありません。
前回のポッドキャストでは遂にCliffy Bが登場し、Cliffy B自身が望んでいたKen Levine氏との対談が実現しましたが、本日Irrational Interviewの最新回が公開、なんと映画”300″や”Watchmen”、そして現在はカオスの極北として期待を集める”Sucker Punch”、さらにはスーパーマン新作も手掛ける事となったザック・スナイダー監督が登場しました。
ポッドキャストでは泣く子も黙る変態2人がオタク文化のインスピレーションについてがっつり語り合っており、特にザック・スナイダー監督初のオリジナル作品である”Sucker Punch”ではゲーム文化やオタク文化からの大きな影響を受けている事もあり、エキサイティングなやり取りが行われています。
Ken Levine氏とザック・スナイダー監督は互いにフランク・ミラーの作品をスクリーンへと翻訳する際のポイントや、アメリカの小説家で”肩をすくめるアトラス”や”水源”といったリバタリアリズム(自由主義)の代表的作家として知られるアイン・ランドにも言及、アイン・ランドの哲学をビデオゲームの中に解釈する為のプロセスなどについて、かなり真剣な議論を行っています。
こういった背景を元にアウトプットされるタイトルがBioShock: InfiniteやSucker Punchである事を鑑みると、魅力的なコンテンツの表出にはインプットの量やその消化が如何に大量に必要であるかがありありと感じられる興味深いインタビューだと言えそうです。
今年の10月5日に発表されたパナソニックのオンラインゲームコンソール「Jungle」、フルQWERTYキーボードにタッチパッドやD-padなども備える意欲的な携帯コンソールですが、3G通信によるオンラインゲーム、中でもMMOタイトルを強く意識したコンセプトを打ち出しており、様々な意味で注目を集めました。
発表以来の続報が聞かれなかったJungleですが、本日Panasonic Cloud Entertainmentがブルームバーグに対し、アメリカ国内で特定のユーザーに向け利用テストをスタートした事を明らかにしました。
コンソール乱立の時代は遥か過去に終わり、既に淘汰は終わった様に感じるコンソール市場ですが、ブルームバーグにはパナソニックがモバイルコンソール市場に従来の市場をカバーする他の企業が存在している事を十分理解した上で、他社とは大きく異なる物を進めようとしている事をアピールしています。
Jungle発表時に公開された公式サイトは現在少し更新が進み、見出しには”We are Online Gaming”と、オンラインゲームへの注力を謳う文言が配され、発表時に掲載されていたJungle対応MMOタイトル”Battlestar Galactica Online”以外にMMOタイトルを主に手掛けるJagexの”Stellar Dawn“と”RuneScape Dungeon Of Daemonheim“のJungle対応が追加されており、トレーラー映像などが掲載されています。
1993年9月にリリースされたパナソニックの3DO以来17年振りとなるゲームコンソール”Jungle”、まだリリーススケジュールの詳細は明らかにされていない本機ですが、今後どういう動きを見せる事になるのか、今後の続報に期待です。
ウェアラブルデバイスやモーションコントロール、AR技術など、現実世界との自然な融合が新たなコンピューティング革命の鍵を握るともされる昨今ですが、ドイツのRWTH Aachen大学に設けられたコンピューターのメディア利用研究グループ”Media Computing Group”がマルチタッチディスプレイを全面にレイアウトした新しい机「BendDesk」を開発、その利用映像を公開しました。
BendDeskは2台のプロジェクタを利用し、映像をモニター部に投影、3台のカメラを装備し検出に赤外線LED群を利用する事で、10ポイントのマルチタッチ操作をサポート、下部モニター部分は通常の机としても利用出来る事を目指して開発が進められているとの事。
手元部分と正面モニターが繋がって機能する様子は素晴らしくエルゴノミクスなデバイスだと言え、こんな机で勉強や仕事をしたらどれだけはかどるだろう!と感じる浪漫溢れる未来技術となっています。
Shadow Complexの開発で知られるChair Entertainmentが手掛けているEpicのiOS用タイトル「Infinity Blade」のリリーススケジュールが発表、12月9日に5.99ドルでリリースされる事が明らかになりました。
Infinity BladeはiOS用のUnreal Engine 3で開発が進められており、携帯デバイスで動作しているとは到底思えない凄まじいクオリティの映像表現で大きな注目を集めています。また、技術的な側面だけでなく、成長要素を持つアクションRPGとしてもボリューム感のある内容になっており、リリース後にはマルチプレイにも対応予定であることもアナウンスされています。
また、発表に併せて公開されたイメージには装備によるキャラクターの変化も見て取れ、あと10日と迫ったリリースに期待が高まります。
The SimsやSimCityの開発で知られるウィル・ライト氏、2009年にはシムシリーズを手掛けてきたMaxisを去り、自ら新しいスタジオStupid Fun Clubを立ち上げ、ロボット研究や視聴者参加型のリアリティ番組(アメリカンアイドルやオズボーンズ、国内では電波少年等がこれにあたる)のプロジェクトを進めている事が知られていました。
これまでリアリティ番組プロジェクトは”The Creation Project”と呼ばれ、ウィル・ライト氏自ら開発したエディタ”StoryMaker Engine”を利用して視聴者がストーリーを投稿し、ソーシャル要素も持ち合わせたかなり直接的な参加が可能なTV番組になる事が明らかにされていました。
先日、遂にこの新プロジェクトのタイトルが「Bar Karma」に決定、Creation Studiosが開発したTVプラットフォーム”Current TV“上で正式に運用が開始されました。
Bar Karmaは30分のエピソード形式で配信されるTV番組で、次の様な昔から不変的に存在する1つの問いをテーマに設定しています。
「あなたが運命を変える事が出来たなら、一体そこで何が起こるのか」
前述の様に視聴者が物語の展開に影響を与える事が出来る訳ですが、一応このテーマと共にお題となる世界設定も用意されています。Bar Karmaとは所謂バーの名前を指しており、このバー”カルマ”はあるミステリアスな組織”Karma, Inc.”(カルマ社)によって運営され、任意のタイムトラベルが可能という特殊なバー。各エピソードではバーに毎週やってくる新しい客について、彼らの運命、命、或いは世界の運命を決める様々な”決定”を視聴者が決定/選択する事となります。
遂に本日11月26日にヨーロッパでのローンチを迎えたウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointの初タイトル「Epic Mickey」ですが、リリースに併せヨーロッパ向けのローンチトレーラーが公開、1936年5月30日に公開されたミッキーマウスの短編映画”ミッキーの夢物語”をモチーフにしたお馴染みの導入部分からバリエーション豊かなゲームプレイの様子が収められた素敵なトレーラーとなっています。
ゲームのローンチに併せ、イタリアではマーベルの巨匠Peter David氏とイタリアのClaudio Sciarrone氏によるEpic Mickeyのグラフィックノベルの第1弾が発売、これは6つの短編が収められた物で、今後第3弾までリリースされる予定との事。第1弾に収められた6編は以下の様な内容になっています。
- The hour of cleaning(お掃除の時間)
- Head in the foot!(進め!)
- A night of fear(怖い夜)
- The cup sparagrossa
- Oswald, the lucky duck(しあわせ”アヒル”のオズワルド)
- There’s a hole in the sky(空に穴が開いてる)
前回はRock Band 3への採用も決まった新曲”White Knuckles”のPVにおいて、キュートなワンコ達と一緒に”息の合った”という言葉をはるかに超えるシンクロニシティを見せた「OK Go」ですが、新たにSamsungの新デジタルカメラNX100のプロモーションに登場、なんとトーストを焼いてストップモーションを作るという暴挙に出ました。
いつも愉快なPVの多いOK Goですが今回の”Last Leaf”はなんとも切ないテイストで焼いたパンのストップモーションアニメもどこか寂しさとノスタルジーが漂う優しい内容となっています。
なお、今回のPVは提携した新デジカメNX100で撮影された物で、使用されたパンは215斤(2430枚)に達しており、もうなんというか呆れる程に相変わらずな作業量で作品を作り上げています。
映像はOK GoとNadeem Mazen氏、Ali Mohammad氏がディレクションを手掛け、Shirley Moyers氏がプロデュース、アニメーションアートはChampion StudioとGeoff Mcfetridge氏が担当しています。
なおOK Goによると使用された食パンは賞味期限の切れた物で、今回のPVでの利用により食パン達が廃棄処分を免れた事が記されています。
あとPVついでに音楽ネタを1つ紹介、これは塩化ビニル管を利用して作成したシロフォンの様なオリジナル楽器の演奏映像で、トルコ行進曲や山の魔王の宮殿といった古典からマリオに007のテーマ、ライク・ア・ヴァージン、サバスのCrazy Train、EUROPEのThe Final Countdownまで、見事にテンションの上がるセットリストとなっています。
驚くべきはこのお兄ちゃんのテクニック!良い音を出すことも難しそうなこの奇妙な楽器を見事なストロークで正確に演奏する姿はなかなか凄まじいものが有ります。また所謂”上がる”曲が始まった時の観客の盛り上がりも必見、マリオの愛され具合が良く判る楽しそうな歓声も聴き所です。
本日Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼス)のアクセル・ローズが「Guitar Hero III: Legends of Rock」への登場に関する契約をActivision Blizzardが破ったとして2000万ドル(約16億6700万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした事が明らかになりました。
アクセルの弁護士を務めるSkip Miller氏がロイター通信に伝えたところによると、アクセルはGuitar Hero IIIで使用されるWelcome to the Jungleにスラッシュを登場させない事を契約に含んでいたと主張しており、カールの長い黒髪に黒いサングラス、そして黒いハットを被ったお馴染みの姿で登場するスラッシュが楽曲に登場する事が契約に反しているとの事。
さらにGuns N’ Rosesの楽曲 “Sweet Child ‘O Mine”がゲーム内での使用に制限された契約だったにも関わらず、Guitar Hero IIIのトレーラーにが使用されている事も問題とされており、これらがGuns N’ Rosesの権利を侵害したとして補償と損害賠償を求めた提訴が行われた事が記されています。
スラッシュとアクセルの確執を始め多方面に渡る裁判沙汰はファンにとって最早風物詩とも言えなくもないお馴染みのイベントですが、どう見てもスラッシュ以外に見えないキャラクターの採用など音楽ゲームの苦戦が強いられる中、Activision側にも色々と苦慮或いは小細工の後が見られるのも事実です。
今回の訴えがそのまま通るとも考えられませんが、フランチャイズに絡むレイオフや整理も進められる中、シリーズの再生を目指した最新作”Guitar Hero: Warriors of Rock”のセールスも芳しく無く、フランチャイズの苦境はしばらく続きそうです。こんな事ならバケットヘッドにしとけば良かったのに……。
この映像はストリートトライアルで活躍するスコットランド出身のプロライダーDanny MacAskill氏のフリースタイルライディングを収めた短編映像作品”Way back home”です。映像ではエディンバラ城を始め、ノースバーウィック、Inchgarvie島のバンカーやスコットランドの水力発電所など、息を呑む様な美しい景色をバックに氏の信じられない超絶テクニックがこれでもかと収められています。
Danny MacAskill氏は”Danny MegaSkill”の相性で知られるInspired Bicycles株式会社所属のプロライダーで、11月16日に発表されたこの映像作品はRed Bullのスポンサードにより実現した物との事。
週が明けたばかりですが、こういった美しい映像による刺激でリフレッシュしつつ平日のあれこれに取り組むのも一興ではないでしょうか。
今日の良い顔。オマケに以前お届けしたご機嫌な”良い顔”あかちゃんもどうぞ!!
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