何情熱なのか一切判らないが凄い!マイケルのスリラーで”家”ハロウィン電飾ショー!

2010年11月1日 18:25 by katakori
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国内でもクリスマス前に”家”の電飾による飾り付けが多く見られる様になりますが、あちらではハロウィンでもイルミネーションの飾り付けをする様です。多くのカボチャアートや愉快な仮装が目白押しの海外ハロウィン事情から、今回はエクストリームな電飾パフォーマンスをご紹介します。

映像に収められたお宅ではマイケル・ジャクソンのスリラーに合わせ、気が遠くなる様な見事なシンクロとアニメーションを実現、リップシンクまで完璧にこなす謎の情熱で恐ろしいクオリティのパフォーマンスを見せています。何が、何がここまで彼らを突き動かすのか……。

まるでスパイダーマンの様な宇宙服の開発にリチャード・ギャリオット卿が協力

2010年11月1日 11:50 by katakori
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リチャード・ギャリオット

マサチューセッツ工科大学のMan-Vehicle Laboratoryが開発を進めている新型の宇宙服の研究にウルティマシリーズの生みの親ロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオット氏が協力している事が明らかになりました。

まるでアメコミのスーパーヒーローかの様なこの宇宙服は、スーツ自身が地球上の重力効果をシミュレートする事で1ヶ月に1~2%減少するとされる宇宙下での飛行士の骨量低下を防ぐ為に作られているとの事。

なんとこの開発実験に親子2代の宇宙飛行士でもあるリチャード・ギャリオット氏が協力し無重力実験を行っているとの事で、相変わらず多方面での活躍と偉大な才能には開いた口が塞がりません。まさに本物の宇宙的視点を得たロード・ブリティッシュが挑むPortalariumの新作タイトルは一体どんな物になるのか、ゲーム方面の続報もそろそろ期待したい所です。

情報元:Kotaku

こんなジャワとタスケン・レイダーからお菓子を求められたら絶対に逃れられない

2010年10月30日 19:21 by katakori
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明日はいよいよハロウィン、今年も海外では謎の情熱を注ぎ込んだカボチャアートが目白押しですが、今回紹介するのはスター・ウォーズに登場するジャワ族のハロウィン衣装です。このキュートなジャワは4歳の女の子がおばあちゃんのお手製衣装を着込んだ物で、この姿で「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言われた日にゃ家中のお菓子をかき集めて全部渡してしまいかねません。

なお、下のこれまたキュートなタスケン・レイダーは去年おばあちゃんがお兄ちゃんに作ってあげた物。去年のお兄ちゃん用衣装を羨ましがった彼女は見事に念願のクールな衣装を手に入れ、今年のハロウィンに臨む事が出来る模様です。恐らく今年は2人で周辺の大人どもをキュートのどん底に叩き落とす事になるのではないでしょうか。

情報元:Boing Boing

マイクロソフトがモーションコントロール技術を開発する「Canesta」を買収

2010年10月30日 18:25 by katakori
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「Canesta」

Xbox 360用のモーションコントローラー”Kinect”のローンチが近づき動向に注目が集まっていますが、昨日マイクロソフトがシリコンバレーのモーションセンシング技術企業「Canesta」を買収した事が明らかになりました。なお、買収を報じたニューヨークタイムズには映画”マイノリティ・リポート”的な新Windowsの準備といった記載も見られます。

このCanesta社はこれまで11年に渡って三次元用の深度センサーチップの開発に注力しており、以前にはホンダが障害検知を行う自動車用の3Dセンサーの開発を目的に投資、障害検知だけではなく、車に乗る人の体格等に併せてエアバッグの膨張を調整する技術などを実現しています。

さらに3Dカメラモジュールを備えたPCの開発を進めている台湾のQuanta ComputerもCanestaへの投資を行っており、同社の製造ラインの中でもCanestaの技術が使用されています。

さらにCanestaは3Dトラッキングとモーションコントロールに関する特許を44も取得しており、今も認可待ちの特許を多く保有しているとの事で、ニューヨークタイムズでは去年同様にモーションセンシング技術企業である3DV systemsを買収したマイクロソフトが、Apple等の競合がこれらの3D技術を取得する事を阻む事も視野に入れている事を示唆、さらにJoystiqではこの買収が、Kinectが侵害するCanestaの特許に関する賠償請求を短期的に遮る為の物である可能性についても記されています。

なお、Canestaが開発を進めているモーションコントロール技術は下記の様なデモンストレーション映像も公開されており、PC操作等に利用している映像ではなかなか夢溢れる未来的なオペレーションの様子が確認出来ます。

情報元及びイメージ:Joystiq, NYTimes

ボルの新作はスーパーヒーロー映画「Blubberella」!驚愕のポスターが登場

2010年10月27日 17:06 by katakori
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「Blubberella」

あまりのくだらなさに崇高なギャグか、はたまた高度なポストモダン作品かと深読みする人まで出てくる始末のウーヴェ・ボル映画、ゲーマーにはポスタルやらBloodRayne、Alone in the Dark等のどうしようもない最低の映画化で知られており、以前にはジェシカ・シンプソンズとボルのコンビでメトロイド映画化の噂まで登場し注目を集めました。

そんなボルの野郎の次回作が、太ったひよこと見紛う様な女性スーパーヒーローが主人公となる「Blubberella」である事が判明、今年公開予定の作品として衝撃的なポスターも公開。内容はホラーコメディとの事で、BloodRayne好きには楽しめるだろうとの記載が見られます。

タイトルがバーバレラをもじった物と予想出来る事から中身は推して知るべしといった所ですが、最近あまりのくだらなさにある種の哲学まで感じられる域に達しつつあるボルだけに、アクション作品(ぽい)でスカっと最低ぶりを再定義するには最高のタイトルになる……といいなぁ!

情報元及びイメージ:G4

世界最大?のグミ「Gummy Worm」がなんというか物凄い……なんだこれ

2010年10月25日 18:02 by katakori
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「グミ」
サムネwww

この気色の悪い色と形の物体はVat19が販売している世界最大のグミ「Gummy Worm」のイメージと映像です……なんじゃこりゃ。

絶句以外の反応が難しいこの悪魔的な物体は全長66cm、重量1.35kgという想像を絶する巨大な物で、色の違いは味違い、パインアップル&レッドチェリー味やオレンジ&ブルーラズベリー味など、考えるだけで喉の奥が気持ち悪くなりそうなラインアップが取りそろえられています。なお、価格はそれぞれ27.95ドル。

ああああ動画のもぐもぐぶりが気持ち悪い!

情報元及びイメージ:Technabob

AMDの新GPU”HD 6870″による「Deus Ex: Human Revolution」デモンストレーションが登場

2010年10月25日 12:00 by katakori
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つい先日AMDがRadeonブランドの新型GPU”Radeon HD 6870″と”Radeon HD 6850″を発表しましたが、この”AMD Tech Day”イベントにてHD 6870による「Deus Ex: Human Revolution」の3画面出力によるプレイデモが行われました。

映像にはEidosモントリオールスタジオの技術ディレクターであるJulien Bouvrais氏が登場し、技術的な解説を加えながら新レベルと思われるエリアや死体を移動させるシーン、精彩なテクスチャー、印象的に利用されている物理演算など興味深い映像が多く納められています。

情報元:1UP, 1UP

スクウェア・エニックスが「Deus Ex」に10年を見据えた長期的なフランチャイズ展開を希望、和田社長が発言

2010年10月23日 18:18 by katakori
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「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション

Eidosが開発を進めている”Deus Ex: Human Revolution”、ウォーレン・スペクター氏の手を離れたシリーズタイトルながら、現在のゲームシーンに合わせたDeus Ex成分の再現と拡張は素晴らしい物で、既に氏のお墨付きも得てかつてのファンを含め大きな期待を集めています。

そんな中スクウェア・エニックスのCEOとしてお馴染みの和田社長がMCVのインタビューに対し、今回のDeus Exのリブート以降、同IPを10年の長期的なスパンで利益を生む物にしたいと発言しました。

スクウェア・エニックスはCall of Duty: Black Opsを始めとするエクストリームエッジブランドの展開にも大きく力を入れており、所謂洋ゲーの普及と認知度のアップに大きな意欲を見せています。歴史的な意味でも大きな意味を持つDeus Exフランチャイズが今後も長く楽しめるとあっては期待が高まる一方ですが、まずはシリーズ復活となるDeus Ex: Human Revolutionの仕上がりに期待!といった所でしょうか。

また、先日には本作の新しいスクリーンショットも海外で公開、いずれもハイクオリティなディテールが印象的なイメージが揃っています。

「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
情報元及びイメージ:CVG, GamersMint

Facebook上でのゲームプレイ時間は月9億2700万時間(※10万年以上)驚愕の統計結果が登場

2010年10月22日 18:44 by katakori
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「Facebook」

Facebook専門の情報サイトAll FacebookがFacebookのゲームに纏わる統計結果をインフォグラフィックで発表、ついに5億ユーザーを超えたFacebookの利用者が1ヶ月にプレイするゲームのプレイ時間総数が9億2700万時間(約10万年以上)を超えるという驚愕の統計結果が明らかになりました。

その他にも驚きの内容が山ほど並ぶ統計の詳細は以下様になっています。

  • 5億ユーザー以上の利用者の内、53%のユーザーがゲームをプレイする
  • ユーザーの69%が女性、その内19%は中毒と化している
  • 20%のユーザーがインゲームの有料特典を利用する
  • 一日に5600万人がゲームをプレイする:その数はイギリスの人口を超える
  • 月に2億9000万人がゲームをプレイする
  • 1人のユーザーが1ヶ月当たりFacebookに費やす時間は421分
  • Facebookのログインの50%がゲーム目的に行われる
  • 2億6500人のFacebookゲーマーが月に平均210分間ゲームをプレイする:その合算は9億2700万時間
  • これは仮想農業やポーカーなどのFacebookゲームに10万5878年の時間が費やされている事を意味する

国内でも流行の兆しを見せるFacebook、創設者マーク・ザッカーバーグ氏のスキャンダラスな成功と孤独を問題的に描いた映画”ソーシャル・ネットワーク”の国内公開も近づきますます注目が集まるFacebookですが、5億ユーザーにリーチするメディア或いはプラットフォームとしてGraph APIの採用も恐ろしい推進力で勢いを増しています。

国内からはある種の理想とも言われる実名SNSとしての側面と、没頭と少額課金を巧みにデザインするソーシャルゲームビジネスの側面、そして今回の統計結果等に見られる大多数のユーザー、これらが日本で受け入れられた際に総体で起こる変化はコミュニケーションの革新か更なる思考停止か、巨人と化したFacebookの動向に注目です。

情報元:CVG

「Machinarium」のヨセフ君ペーパークラフトが登場、鬼可愛い……

2010年10月21日 16:09 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

ポイント&クリックアドベンチャーの気鋭Jakub Dvorsky氏率いるAmanita Designが開発を手掛けた「Machinarium」に登場するキュートな主人公ヨセフ君のペーパークラフトが登場しました。

これを作成したのは多くのペーパークラフトモデルを手掛けているnogs氏で、氏のサイトからモデルデータのPDFをダウンロードして実際にヨセフ君を組み立てる事が可能です。またゲームまんまのプロポーションで視線から口元の表情までパーフェクト!なヨセフ君のイメージも登場、これだけ可愛いなら俄然やる気が湧くという物です。

PCとMac、そしてLinuxにも対応したMachinariumは公式サイトにて販売されており、国内からはフルバージョンが1682円で購入可能です。

「Machinarium」 マキナリウム
情報元及びイメージ:GameSetWatch

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/10/21)

2010年10月21日 10:25 by katakori
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トークショーの女王Oprah Winfrey氏がkinectを紹介、会場の狂騒ぶりが凄い

Cliffy BがTwitterにてファンからの質問に回答、好きな映画は?一番難しかったゲームは?どうやって可愛い彼女を?etc…

2010年10月20日 18:03 by katakori
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オリオンビールのTシャツが恐ろしく似合うイケメン全盛期のCliffy Bの姿

Epicでギアーズシリーズを手掛け世界中のファンから愛されるCliffy B、ゲームに傾ける情熱も発言や行動のイケメンぶりも全てがキュートなCliffy BがTwitterでファンから寄せられた多くの(くだらない)質問に答えています。今回はそんな中から興味深いような……そうでもないような愉快な物をピックアップして意訳でご紹介。Cliffy Bファンにはたまらない愉快な内容となっています。

  • Q. 今までやったゲームで一番難しかったのは?
    A. ファミコン版のアテナさ、最後までやれなかったよ!
  • Q. お気に入りの映画は?
    A. 「エターナル・サンシャイン」(2004年ジム・キャリー主演、ミシェル・ゴンドリー監督の記憶喪失を題材にした映画作品)
  • Q. 今あるゲームから自分の好きな名前を付けられるとしたら何を選ぶ?
    A. ベヨネッタ!
  • Q. もし他のゲーム開発者にインタビュー出来るとしたら誰を選ぶ?
    A. Ken Levine(※ BioShock: Infiniteを開発中のIrrational Gamesのボス)
  • Q. Epicを一言で表して!
    A. かゆい
  • Q. どんな音楽アーティストを聞いてる?
    A. 俺はいつでもブリトニー・スピアーズが好きだ
  • Q. Epic以外で好きなゲームデベロッパはある?
    A. Blizzardの社員を口説きたい
  • Q. Bulletstormを1つ僕に下さい……
    A. 「ノー」だ、働けヒッピーめ!
  • Q. 好きな歌は?
    A. ブッチ・ウォーカーの”So At Last”だよ
  • Q. ファ○クユー!
    A. 望むところだ
  • Q. ソーダの空き缶とじゃがいも、どっちをサイレンサーに使う?
    A. 子猫だよ
  • Q. ビデオゲームデザイナーになるには何語を勉強すればいいかな?
    A. 英語と日本語かな
  • Q. Unreal EngineはAndroidに来るかな?
    A. Mark Reinに聞いて!
  • Q. 好きなアイスクリームは?
    A. プラリーヌ(ナッツ入り)とち○こ
  • Q. どうやってあんなラブリーな彼女をゲットしたんだい?
    A. 出し抜けにメールしてさ、悪口を書いたんだ。可愛い少女はいつだって悩まされるのが大好きって訳さ(※ 筆者注:ただしイケメンに限る)
  • Q.一体そんなに喋って何やってんの?
    A.俺の仕事は一日中写真を撮影してポルノを見る事なのさ
情報元:Twitter

ゲーム産業には映画のスター監督に会って感激する類の人達が余りにも多い、Ken Levine氏が断ずる

2010年10月20日 17:09 by katakori
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Ken Levine

BioShock: Infiniteで全世界の度肝を抜いたKen Levine氏率いるIrrational Games、氏はBioshockを始めLooking Glass時代のThief: The Dark ProjectやSystem Shock等、今も多くのリスペクトを集める重要タイトルに携わってきました。元々映画のシナリオライターを志していた氏らしく、手掛けたタイトル達には物語による力強い駆動力が盛り込まれている事でも知られています。

そんなKen Levine氏がdevelopのインタビューで”とある”有名な映画監督とゲームを共同開発する申し出を断った事を明らかにし、ゲーム産業には映画のスター監督に会って感激する類の人達が多いと断じています。

Ken Levine氏はなぜ多くのゲームデザイナー達がこれを望むのか理解できないと発言。2つの強力なクリエイティブリードを持つ事にどういう意味があるでしょうかと疑問を呈し、私が映画監督にゲームを作る事を助けて欲しいと考え、彼らの映画を私が助けたいと望む事自体が不思議だと加えています。

しかしゲーム産業には映画のスター監督や大作と関わる事に対し、まるでスターに会って感動するファンの様な面持ちで取り組む人達が多く存在する背景に、ゲームが娯楽分野における二軍チームとして見なされていると感じる感覚があると述べ、この感覚が前述の舞い上がる様な状況を産み出していると判断しています。

さらにKen Levine氏は映画との関係も深いゲームのカットシーンについても言及、昨今のゲーム産業が大量のカットシーンにいささか取り憑かれている状態にあると発言しています。そして氏はIrrational Gamesのゲームが持つ物語がとてもユニークな物であると述べた上で、自身が手掛ける作品において物語性はゲーム性に比べ重要ではないと断言しています。

氏は、映画とゲームの2つのメディアが完全に異なる言語で構成されていると述べ、自身が手掛けるゲームでカットシーンを極力抑える理由がこの言語の差による物だと発言。「その道を下っていく事は危険だ、ゲームの焦点はプレイです」「[私たちは600時間のカットシーンを持っています!]だから何?」と現在のカットシーン偏重のゲーム産業を揶揄。映画のシナリオライターを目指していた氏はライターにとって”かさ”を増やすのはイージーな仕事だと述べ、「コンテンツを作る事は簡単です。しかし今やインタラクティブな欠片の全てを俯瞰し、十分に省く事、それこそがデザイナーの本当のチャレンジです」と、素晴らしいタイトルを手掛けてきた自身の哲学を語りました。

先日にはギレルモ・デル・トロ監督がゲーム開発に乗り出す事の明らかになり、映画のゲーム化或いはゲームの映画化が花盛りな状況が続いています。しかしこの組み合わせで成功したタイトルは実際の所皆無とも言え、版権物タイトルとして金字塔を打ち立てたBatman: Arkham Asylumの開発に於いても、如何に映画を意識しないかが重要なポイントだった事が明らかにされています。国内でも似た状況がしばしば見受けられる事もあり、この組み合わせが氏の語る通り意味の薄い物か、それとも黄金律の発見が果たされるのか、今後も続く両者を組み合わせたコンテンツの結果が楽しみです。

情報元及びイメージ:

スローターハウスでの死闘を描いた「Creature Combat IV: Slaughter House」、ネズミvsネコ!

2010年10月20日 15:39 by katakori
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この映像はフリーランスのデザイナーMarcus Blattermann氏とSusanne Wohlfahrt氏の2人によって作成された動物世界のストリートファイター達を描いたアニメーション作品「Creature Combat IV: Slaughter House」です。声によるSEからネコの表情まで本当に素晴らしい!

情報元:Creature Combat IV

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/10/20)

2010年10月20日 10:05 by katakori
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「Dawn of War II: Retribution」の新プレイアブル種族にTyranidが登場!

Gearboxが新たに「Z-Day」の書籍とアクションフィギュアを商標登録

2010年10月19日 17:30 by katakori
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「Z-Day」

今年5月にGearboxによるアメリカでの商標登録が発見され、Max Brooksの小説”World War Z”のゲーム化か?と注目を集めた「Z-Day」ですが、その後新たにビデオゲームに基づいたキャラクターを特色とする本、雑誌(近年しばしば行われるコミックかを視野に入れた物か)の商標登録に加えて、アクションフィギュアの商標登録が新たに発見されました。

現在Duke Nukem Foreverの開発に取り組んでいるGearboxはエイリアンフランチャイズのAliens: Colonial Marinesの開発も継続しています。大ヒットとなったBorderlandsの展開についても言及され始めており、今後のスケジュールもかなり詰まっている様子ですが、まだ一切情報の出てこない”Z-Day”が姿を現すのはいつになるのか、Gearboxの動向に注目が集まります。

情報元:CVG

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/10/19)

2010年10月19日 10:30 by katakori
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「World of Warcraft: Cataclysm」のシネマティックなオープニング映像

ウォーレン・スペクター氏が暴力ゲーム販売規制法案への反対を呼びかけ

2010年10月18日 17:34 by katakori
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「Warren Spector」

来月11月2日に合衆国最高裁判所にてカリフォルニアが2005年に作成した暴力ゲーム販売規制に関する州法が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由、請願権を犯す違憲な物か判断を争う口頭弁論が行われます。

この法案はアーノルド・シュワルツェネッガー州知事によって2005年に署名された後、EMA(Electronic Merchant Association)とESA(Entertainment Software Association)により訴えが起こされ終局的差止命令が出されましたが、2007年の終わりにカリフォルニア州がこれを巡回控訴裁判所に上訴、2009年に最高裁での判決に持ち越される事が決定されました。

この最高裁での判決が11月2日に行われる訳ですが、この裁判を控えESAが中心に規制への反対を表明する政治グループを結成、マーベルコミックの父スタン・リー御大もこれに参加し署名活動を展開、すでに25万以上の署名を得る勢いとなっています。

そんな中、今度はEpic Mickeyの開発を進めているお馴染みウォーレン・スペクター氏が新たに規制反対の声を上げ、ゲーマー達に向けて反対の署名への参加を促しました。

また、スペクター氏は以下の様な言葉を添えています。

拝啓、友人達へ

コンピューターとビデオゲームは現在、合衆国憲法修正第1条に保護される芸術的な表現のフォームを持つアートです。

ゲームメディアのアーティストや作家、技術的な革新者の権利を限定しようとする力から表現の自由を停止させてはなりません。11月2日に最高裁はビデオゲームの販売を制限するカリフォルニア州法の立憲制に関する議論を聞く事になるでしょう。これはゲームをプレイ或いは開発する、そして第1条を信じる全ての人、あなたと私に大きく関わる重要な訴訟です。

遠回しには言わないでおきましょう、裁判所の判決が私たちと競う事になる場合、この法律はゲームの将来に検閲をもたらす事になるかもしれないし、後戻りできない程に開発者達を傷つけるかもしれない、そしてビデオゲームがどういう訳かクリエイティブな表現の劣った形式の物であると確認する事になるかもしれません。

私たちは今、行動しなければなりません。10月19日に私はビデオゲームを守る為にVideo Game Voters Networkの署名に参加する事を促すために、あなたやあなたの友達、同僚達、現実世界の、そして仮想世界の全ての人に協力して貰えるよう依頼しています。

既にスタン・リーの様な私の個人的なヒーローを含む多くの人達が、皆に立ち上がるよう激励しました。今こそゲーマーがともに私たちのソーシャルネットワークを通して意志を拡げるべき時です。今こそ私たちと立ち、私たちの権利を保護する為に、私たちがそこに達する事ができる様にすべてのゲーマーに求める時です。

ここにリンクがあります。Video Game Voters Network: No Censorship

行動への提案を検討してくれてありがとう。

— ウォーレン・スペクター

国内でも規制に関する様々な話が議論される昨今ですが、今回の最高裁判所での決定が今後世界に大きな影響をもたらす事は間違い無く、11月2日の口頭弁論の行方に大きな注目が集まります。

情報元:Shacknews, G4
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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