1980年代に始まったKing’s QuestシリーズやSpace Questシリーズ、90年代以降のガブリエルナイトシリーズやPhantasmagoriaなど名だたる名作アドベンチャーをリリースし、2008年に親会社であるVivendi GamesがActivisionによって買収され、残念ながらその年の終わりに閉鎖となってしまいました。
シエラのアドベンチャータイトルは絵本の様なグラフィックやコミカルな表現などが特徴的な事で知られており、そのアートワークは類を見ないクオリティを実現しています。そんなシエラのアートワークをデザイナーのBrandon Klassen氏とEriq Chang氏が2人で集め、ハードカバーのアートブックとして出版する計画を進めている事が明らかになりました。
収録されるアートワークは元シエラのアーティストや個人的なコレクターなどから集められたもので、サイズも特大で前例が無い量のシエラのアートワークが収められるとの事。まだ具体的なリリースの予定は立っていない模様ですが、値段やその内容物が非常に気になるこのアートブック、続報は改めてお知らせしたいと思います。
1993年にCyan Worldsがリリースし後世のゲームタイトルに大きな影響を与えた傑作アドベンチャーゲーム「Myst」の映画化が進められる事が明らかになりました。
これを報じたVarietyによると、Roserock FilmsとGran Via ProductionsがCyan Worldsから映画化権を得て、Mysteria Film Groupと提携を行ったとの事で、プロデューサーは2001年にThe Eighth Wonderというタイトルの映画作品を手掛けたAdrian Vanderbosch氏。
物語は初代Mystから98年にリリースされた続編RIVENに至る物語が描かれた原作小説の三部作が原案になるとの事。なお、この原作小説にはD’niと呼ばれる謎の文明と偶然彼らの社会に紛れ込むこととなった女性キャラクターの物語が描かれています。
初代では全くまったく物語の詳細が語られなかったMystですが、その背景はかなり緻密に構成されている物で、映画との親和性は思いの他高いとも考えられます。ゲームの映画化と映画のゲーム化にメジャーな成功が未だ見られないこのクロスメディアのコンテンツ化、果たして過去の名作はその例外となる事が出来るか、今後の動向に期待です。
ゲーム業界のアナリストとして刺激的な予想や豪快な外し具合で話題に上る事の多いMichael Pachter氏がホストを務めるGametrailersの人気コーナー”Pach-Attack!”の最新エピソードが公開、なんと今回は当サイトでも頻繁に取り上げる有り得ない大予言でお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんスペシャルです。
HipHopGamerの映像では、いつも楽しそうでフレンドリーなおっちゃんの姿に普段は強面のプロデューサー達が満面の笑顔を見せるシーンがしばしば見られますが、今回もその例に漏れず普段は比較的まじめ?なPachter氏の珍しいニコニコな様子が収められています。
映像は期待するゲームや重要タイトル、開発者達について語るという物ですが、最後にはしっかりHipHopGamerとGametrailersの宣伝をいつもの名調子で行うキュートな姿が収められています。あああおっさんども可愛いのう。
1982年に役者とゲームプログラマーという珍しい二足のわらじで成功を収めたWarren Davis氏が世に送り出した不朽のパズルプラットフォーマータイトル「Q*bert」、実際のゲームはプレイしたことが無くともキャラクターと立方体を重ねた不思議なステージには見覚えが有る方も多いのでは無いでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはQ*bertケーキ!素晴らしいクオリティで懐かしいキャラクター達のプロポーションや表情もパーフェクト!それもその筈、これのケーキを作成したのはエクストリームなケーキ作成で知られる”Highland Bakery“のKarenさんによる物で、以下に紹介する氏の完全に様子がおかしいケーキ達を見ればこのクオリティにも納得頂けるかと思います。……ケーキ恐るべし!
今年4月に当サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが喋っていた鉄拳にタッグモードが帰ってくるとの予言が現実のものとなりました……アメージング!
これは先ほどカプコンの小野氏がTGSのイベントステージでの発表をtwitしたもので、詳細はまだ明らかではありませんが、小野氏が撮影したイメージにはステージで鉄拳タッグトーナメント2を発表するバンダイ・ナムコの原田氏の姿が映し出されています。また、映像も既に公開されており、映像には一八に仁、飛鳥とレオが登場し、交代技に新たな動作が見られ、発売が2011年夏である事が記されています。
さらに気になるのは冒頭に描かれた”格闘祭、第一弾”の文言の前に立つ特徴ありすぎる髪型の男……同じ人物と思われる男は映像の終わりにも登場し不敵な笑みを浮かべています。そしてデフォルメされたイラストでのリリの姿も確認、そこで発せられる台詞からはキャラクターの組み合わせによる要素があるかの様に見えなくもありません。
鉄拳シリーズの中でも超名作と言える鉄拳タッグトーナメントの復活、これから明らかになるであろう続報が非常に楽しみです!そしておっちゃん予言回収おめでとう!
Killzoneシリーズの開発で知られるGuerrilla Gamesですが、同スタジオは4年前にSCEEにより買収されており、オリジナルのスタジオを設立したMartin de Ronde氏とMichiel Mol氏は買収の際にスタジオを去っています。そんな二人が新たにソーシャルネットワーク用ゲームやオンラインゲームを手掛ける新スタジオ「Vanguard Entertainment」を設立した事が明らかになりました。
この新スタジオは製作会社のKaramiとPSNとXBLAタイトルなどを手掛けるデベロッパ”W!Games”の吸収合併も兼ねた物で、両社の特性と二人の経験を活かし、独自IPのソーシャル向けをタイトル近く発表予定である事が明らかにされています。
現在開催中の東京ゲームショウにてEidosが開発を進めているシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」の新トレイラーが登場、日本語で物語の断片が語られる嬉しい内容となっています。さらに今回の映像では初めて具体的に”敵キャラクター”の存在が描かれた内容にもなっており、こちらも興味深い所。
さらに新スクリーンショットも登場しており、Adam Jensenが何らかのビークルを操縦しているような印象を受けるイメージとなっています。
昨日クライスラーがダッジやフィアット、ジープなどの新車ラインアップを発表、その中でなんと「Call of Duty: Black Ops」モデルのジープ・ラングラーが限定生産で登場する事が明らかになりました。詳細はまだ明らかにされていませんが、どうやら新しいサハラモデルがベースになる模様で、Call of Duty: Black Opsのローンチを祝う為にリリースされるとの事。11月までには限定モデルの続報も登場するのではないでしょうか。
なお、Call of Duty: Black Opsでは主人公達が利用する車両としてラングラーが登場する事が明らかにされています。しかし、AAAタイトルの限定版○○は毎回驚く様な特典や体積でファン達を楽しませてくれますが、まさか本物のジープまで登場するとは……。恐るべし!
かつてウォーレン・スペクター氏が手掛けた歴史に残る名作の遺伝子をしっかり受け継いでいると期待されるシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」、ユニークでハードコア且つ、柔軟性と複雑さを併せ持つゲームシステムが特徴の本シリーズですが、来るHuman Revolutionがマルチプラットフォーム対応を理由に、コンソールを基準にしたゲーム性にはならない旨をデザイナーのJean Francois Dugas氏が語っています。
これはPSM3誌が行ったDugas氏へのインタビューから明らかになった物で、Deus Exの本質を保持しつつ現代の広い聴衆に向けてアピールするタイトルとなる事を語った氏に対して、PSM3がタイトルが”コンソール”に主眼を置いた緩いゲーム性にならないかと質問、Dugas氏はPCゲームとコンソールゲームがかつては大きく隔たりのある物だったと見解を述べた上で、現在のゲーミングは近年どんどん収束しつつあると語り、Deus Exシリーズが持つ複雑さを削除する事やゲーム内の”可能性”を減らす事は行わないと明言しました。
いよいよ開催間近となったTGSでも新情報が登場しそうなDeus Ex: Human Revolution、Eidosがどのような手腕を発揮するか期待です。なお、本日新たに数点のスクリーンショットが公開、本作のスケールの大きさやサイバーパンク色の強い街の喧噪が感じられる印象的なイメージに仕上がっています。
PS3やXbox 360に止まらないポータブルMODからコントローラー改造、果てはレイテンシ計測用の機器の製作など、ハードがあれば何でも改造する勢いのMOD大魔神”Ben Heck”氏、毎回驚くような職人技とクレイジーなアイデアで驚かせてくれる氏ですが、なんと9月13日からBen Heck氏自らがホストを務めるMOD番組がスタートする事が発表されました。アメージング!
番組は9月13日からスタートし、スポンサーを務めるelement14とインターネットTVチャンネルのRevision3にて放送されるとの事。
初回は熱心なゲーマーと非常に使いづらいコントローラーに向けた内容になるとの事で、まずは小手調べにコントローラーの調教から始められる様です。番組は1週間おきに放送されるとの事で、発表に併せて登場した予告映像では、相変わらずのはっちゃけぶりを見せるキュートなBen Heck氏が暴れています。今から放送が楽しみ!
ノルウェー第2の都市ベルゲンのPermanenten美術館にて、ビデオゲームグラフィックスの為の展覧会「Press Play」が9月18日から2011年2月20日まで開催される事が明らかになりました。
Permanenten美術館は近代のゲーム開発において、ゲームデベロッパ達がタイトルに莫大なアートワークを盛り込んでいる事を述べ、これらが他のビジュアルアートの形式と同等の物であると主張しており、Press Playでのデジタルゲームのアート達がこれを証明する事を希望しています。
Press Playではインディースタジオも含む北欧デベロッパによるPCゲームを主に取り扱っています。展示の一例としてFuncomの懐かしい名作アドベンチャー”Dreamfall”のアートワークが挙げられており、これら懐かしい古典的なタイトル作品は、ゲームジャンルの歴史的な発展を実証する為の物である事が記されています。
また、会場ではゲームの歴史を理解する為の特別なタイトルがプレイアブルで展示されているとの事。近年ゲーム産業で大きな話題の1つとして議論される事の多い”ゲームはアート足りうるか”問題ですが、スミソニアン博物館でも展覧会が予定されており、こういったアート側からのアプローチも今後多く見られる様になるのかもしれません。
これはロシアのコスプレイヤー”Malro-Doll“さんと”Ryoko-Demon”によるロケット団のムサシとコジロウのコスプレ。どう見てもムサシのインパクトとクオリティが突出していますが、その他のクオリティもかなりの物!
Malro-Dollさんは衣装の制作も手掛けているそうで、deviantartにはこれ以外にも超絶クオリティの自作衣装が山ほど展示されており、本人の愛らしさも相まっていずれもアメージングな仕上がりのイメージになっています。ロシアの美人さん……恐るべし!
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