この映像はフリーランスのデザイナーMarcus Blattermann氏とSusanne Wohlfahrt氏の2人によって作成された動物世界のストリートファイター達を描いたアニメーション作品「Creature Combat IV: Slaughter House」です。声によるSEからネコの表情まで本当に素晴らしい!
今年5月にGearboxによるアメリカでの商標登録が発見され、Max Brooksの小説”World War Z”のゲーム化か?と注目を集めた「Z-Day」ですが、その後新たにビデオゲームに基づいたキャラクターを特色とする本、雑誌(近年しばしば行われるコミックかを視野に入れた物か)の商標登録に加えて、アクションフィギュアの商標登録が新たに発見されました。
現在Duke Nukem Foreverの開発に取り組んでいるGearboxはエイリアンフランチャイズのAliens: Colonial Marinesの開発も継続しています。大ヒットとなったBorderlandsの展開についても言及され始めており、今後のスケジュールもかなり詰まっている様子ですが、まだ一切情報の出てこない”Z-Day”が姿を現すのはいつになるのか、Gearboxの動向に注目が集まります。
来月11月2日に合衆国最高裁判所にてカリフォルニアが2005年に作成した暴力ゲーム販売規制に関する州法が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由、請願権を犯す違憲な物か判断を争う口頭弁論が行われます。
この法案はアーノルド・シュワルツェネッガー州知事によって2005年に署名された後、EMA(Electronic Merchant Association)とESA(Entertainment Software Association)により訴えが起こされ終局的差止命令が出されましたが、2007年の終わりにカリフォルニア州がこれを巡回控訴裁判所に上訴、2009年に最高裁での判決に持ち越される事が決定されました。
この最高裁での判決が11月2日に行われる訳ですが、この裁判を控えESAが中心に規制への反対を表明する政治グループを結成、マーベルコミックの父スタン・リー御大もこれに参加し署名活動を展開、すでに25万以上の署名を得る勢いとなっています。
そんな中、今度はEpic Mickeyの開発を進めているお馴染みウォーレン・スペクター氏が新たに規制反対の声を上げ、ゲーマー達に向けて反対の署名への参加を促しました。
また、スペクター氏は以下の様な言葉を添えています。
拝啓、友人達へ
コンピューターとビデオゲームは現在、合衆国憲法修正第1条に保護される芸術的な表現のフォームを持つアートです。
ゲームメディアのアーティストや作家、技術的な革新者の権利を限定しようとする力から表現の自由を停止させてはなりません。11月2日に最高裁はビデオゲームの販売を制限するカリフォルニア州法の立憲制に関する議論を聞く事になるでしょう。これはゲームをプレイ或いは開発する、そして第1条を信じる全ての人、あなたと私に大きく関わる重要な訴訟です。
遠回しには言わないでおきましょう、裁判所の判決が私たちと競う事になる場合、この法律はゲームの将来に検閲をもたらす事になるかもしれないし、後戻りできない程に開発者達を傷つけるかもしれない、そしてビデオゲームがどういう訳かクリエイティブな表現の劣った形式の物であると確認する事になるかもしれません。
私たちは今、行動しなければなりません。10月19日に私はビデオゲームを守る為にVideo Game Voters Networkの署名に参加する事を促すために、あなたやあなたの友達、同僚達、現実世界の、そして仮想世界の全ての人に協力して貰えるよう依頼しています。
既にスタン・リーの様な私の個人的なヒーローを含む多くの人達が、皆に立ち上がるよう激励しました。今こそゲーマーがともに私たちのソーシャルネットワークを通して意志を拡げるべき時です。今こそ私たちと立ち、私たちの権利を保護する為に、私たちがそこに達する事ができる様にすべてのゲーマーに求める時です。
ここにリンクがあります。Video Game Voters Network: No Censorship
行動への提案を検討してくれてありがとう。
— ウォーレン・スペクター
国内でも規制に関する様々な話が議論される昨今ですが、今回の最高裁判所での決定が今後世界に大きな影響をもたらす事は間違い無く、11月2日の口頭弁論の行方に大きな注目が集まります。
NPDが9月の北米セールスチャートを発表、ソフトウェア販売において9月14日にローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」が330万セールスに達した事が明らかになりました。なお、北米ローンチ初月で300万セールスを超えたのはModern Warfare 2とHalo 3以来で3本目のタイトルになるとの事。
また、今週に入りNPDは9月の市場データからソフトウェアとハードウェアの販売数を掲載しない旨を明らかにしており、今回からタイトルの正確な販売本数が記載されず、プラットフォームを統合した順位が発表される事になります。ソフトウェアセールス10位の詳細は以下の様になっています。
- 1位 – Halo: Reach (Microsoft – Xbox 360)
- 2位 – Madden NFL 11 (EA – 360, PS3, PS2, Wii, PSP)
- 3位 – Dead Rising 2 (Capcom – 360, PS3, PC)
- 4位 – NHL 11 (EA – 360, PS3)
- 5位 – FIFA Soccer 11 (EA – 360, PS3, PS2, PSP, NDS)
- 6位 – Kingdom Hearts: Birth By Sleep (Square Enix – PSP)
- 7位 – Mafia II (Take-Two – 360, PS3, PC)
- 8位 – Spider-Man: Shattered Dimensions (Activision – PS3, 360, NDS, Wii)
- 9位 – Metroid: Other M (Nintendo – Wii)
- 10位 – Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision – 360, PS3, PC)
何故、積み上げてDCとマーベルを混ぜたのか……意図は解りかねますが、こういう類の物で腑に落ちた試しが無い気もするので問題はありません。上からバットマン、スーパーマン、アクアマン、スパイダーマン、ハルク、ロビン、キャプテンアメリカ、相変わらずどうやったらこんな発色の良い食べ物が出来上がるのか、そして実際に食すのか、アメリカンなエクストリームケーキのジャンルの底知れぬ謎は今日も晴れません。
チェコの映像プロダクションTomato Prodactionがプラハの旧市街地に立てられた時計台「Prague Astronomical Clock」の建立600周年記念のイベントにて、この時計台をキャンバスにプロジェクトアートを上映、近年の映像技術の進化に開いた口が塞がらない驚きのパフォーマンスを行いました。
驚愕の内容はこの10分の映像でご確認頂くとして、この映像は3社のプロダクションが協力、マッピングをThe Macula、オーディオをチェコのdata-liveが手掛け4ヶ月の制作期間を経て作られた物で、プロジェクション解像度は5000×1200、18KのHDプロジェクターを2台使用して投影されているとの事。
映画版ではロバート・ダウニー・Jrによるトニー・スタークがはまり役となり、アベンジャーズへの期待を底上げしたアイアンマン、来るMarvel vs. Capcom 3への参戦や国内でのアニメ化も相まってますます人気を強めています。
そんな中、ニューヨークComic-Conの会場で開催されたマーベルのコスチュームコンテストにて素晴らしいクオリティのスチームパンクなアイアンマンが登場、この作品がなんと優勝を飾りました。細身のプロポーションからぼろ具合につぎはぎ感、物憂げな表情やアーク・リアクターのディテールまでパーフェクト!他のイメージも是非見たい所ですが、現在この一枚しか発見できていません。素晴らしい!
以前に映画版”アンチャーテッド”のディレクターにスリー・キングスやハッカビーズ等のユニークな作品で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が交渉中である事をお伝えしましたが、昨晩公式に映画「Uncharted: Drake’s Fortune」のディレクターにデヴィッド・O・ラッセル氏が就任した事が明らかになりました。
小説が大きなヒットを見せ、ナタリー・ポートマンが製作に乗りだしデヴィッド・O・ラッセル氏が監督を務める予定だった”高慢と偏見とゾンビ”も両者共に降板の事態となり、凍結に近い状態にある様子で、次回作であるパラマウントの”The Fighter”は今年の12月公開とあってスケジュール的には丁度良い?様に思えなくもありません。
まだ監督については明らかにされていませんが、製作はお馴染みのAvi Arad氏に加え、Charles Roven氏とAlex Gartner氏が務め、初期段階の脚本は映画”Sahara”の脚本を手掛け、コナン・ザ・グレートのリメイクタイトルの脚本も執筆しているThomas Dean Donnelly氏とJoshua Oppenheimer氏が担当している事が明らかになっています。
かなり具体化してきた感の強い映画版”アンチャーテッド”、シネマティックなゲームタイトルで昨年のゲーム産業を席捲した本作がゲーム映画としても成功を収める事が出来るか、そしてインディ・ジョーンズの様な映画的冒険を自分でプレイできる楽しさがコアにあるとも言える本作が、逆に映画へ向かう事が果たしてどういう結果を導き出すのか、デヴィッド・O・ラッセル氏の手腕に注目です。
現在開催中のニューヨークComic-ConにてDCとMarvelシリーズのコミック化で非常に高い人気を誇るDavid Finchのバットマン新作「Batman: The Dark Knight」が発表、Comic-Con会場ではScott Williamsとのタッグを組んだ素晴らしいイメージが公開されました。
本作はマンスリーリリースで6部構成のストーリーとなっており、ブルース・ウェインの幼少期の友人でもある恐ろしい殺人者を調査し、ゴッサムシティの超自然的かつ秘密のエリアを探求すると言う物。公開されたイメージにはどうやらKiller Crocと戦っているらしいバットマンの姿が描き込まれています。
このストーム・トルーパーマスクは小学校に上がる前の姉妹と家族が様々な手作りアートを楽しんでいる”Filth Wizardry“の最新作。ミルクボトル2つから作られたマスクのクオリティは素晴らしく、お姉ちゃんのキュートさも相まって何とも不思議なテイストを醸し出しています。
先週のUKセールスチャートを1位で飾ったEA Sportsのサッカータイトル最新作「FIFA 11」がローンチ初週で実に260万本の販売を達成した事が明らかになりました。
EA Sportsのボスを務めるお馴染みのピーター・ムーア氏はこの記録がEA SPORTSの画期的な偉業だと述べ、FIFA 11がセールス記録を粉砕し、批評家達は本作を真にオーセンティックでイノベーティブなタイトルの1つだと賞賛していると本作の成功がタイトルのクオリティによる物である事をアピールしています。
FIFA 11は北米で9月28日、ヨーロッパでは10月1日にリリースされ、対応プラットフォームはPC、iOS、DS、PS2、PS3、PSP、Wii、Xbox 360となっています。
顔www素晴らしい!!!最後の決めポーズも完璧。
8月には60日以内にサービスをスタートさせると明言し、日本用サーバがLiveになった事が発言されたゲームクラウドサービスの「Gaikai」、現在の所正式サービスに関する具体的なアナウンスも行われず、日本サーバに関する続報も一切聞こえてきていません。
公式サイトではベータテスターの募集が行われているものの、Twitterでの発言もほとんど行われず、フロントマンであるDavid Perry氏のインタビュー記事が定期的に登場する程度で、Amazonとの提携などについても続報が聞こえて来ない状況が続いています。
そんな中、久しぶりにDavid Perry氏がGaikaiの具体的な新機能についてTwit、なんとゲーム以外にもアプリケーションのマルチタスクに対応するとの事で、PhotoshopとDreamweaverをGaikaiサービスの中で動作させるデモ映像が公開されました。
これらが実用に耐えうるクオリティで気軽に利用できる事になれば、業態によっては年に数度しか使わないようなビジネスアプリを無駄に揃える必要が無くなる革新的なサービスだと言えますが、やはり最近のGaikaiの動きの見え無さが非常に不安な所。そろそろOnLiveに続く正式サービスが必要だとも考えられ、そこに一番近い場所にいるとされるGaikaiの動向が気になる所です。
昨晩パナソニックがフルQWERTYキーボードとタッチパッド、D-padなどを備えた携帯のMMOゲームコンソール「Jungle」を発表しました。現在の所デバイスのスペックや価格等は一切明らかにされていませんが、Linuxを実行可能で3G通信を行うと噂されており、価格は約400ドルになると推測されています。
また公式サイトではティザーらしきキャンペーンが行われており、アメリカで人気のTVシリーズ”ギャラクティカ”をモチーフにした”Battlestar Galactica Online”が対応MMOタイトルとしてリリースされる事が明らかにされています。
パナソニックがMMO用の携帯コンソールなど斜め上な展開にも見えますが、噂通り3G通信可能なQWERTYキーボード付のLinux端末となればまた別の用途も様々見えてきそうではあります。正式なアナウンスが待たれる新ハードJungle、新たなDSとなるか、それとも久しぶりの登場となる次世代のN-Gageとなるか、今後の動向に注目です。
1980年代に始まったKing’s QuestシリーズやSpace Questシリーズ、90年代以降のガブリエルナイトシリーズやPhantasmagoriaなど名だたる名作アドベンチャーをリリースし、2008年に親会社であるVivendi GamesがActivisionによって買収され、残念ながらその年の終わりに閉鎖となってしまいました。
シエラのアドベンチャータイトルは絵本の様なグラフィックやコミカルな表現などが特徴的な事で知られており、そのアートワークは類を見ないクオリティを実現しています。そんなシエラのアートワークをデザイナーのBrandon Klassen氏とEriq Chang氏が2人で集め、ハードカバーのアートブックとして出版する計画を進めている事が明らかになりました。
収録されるアートワークは元シエラのアーティストや個人的なコレクターなどから集められたもので、サイズも特大で前例が無い量のシエラのアートワークが収められるとの事。まだ具体的なリリースの予定は立っていない模様ですが、値段やその内容物が非常に気になるこのアートブック、続報は改めてお知らせしたいと思います。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。